JPS6449716U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の第１実施例の組立外観及び
断面図、第２図は第１図のボルト本体の斜視図、
第３図は第１図の回動部材の斜視図、第４図は第
１図のリングバネの斜視図、第５図はこの考案の
第２実施例の組立外観及び断面図、第６，７，８
図は第５図のナツト本体、回動部材、リングバネ
の斜視図である。 １……ねじ本体（ボルト本体）、１ｃ，１１ｃ
……段部、２，４，１２，１４……ラチエツト歯
、３，１３……回動部材、３ａ，１３ｂ……スカ
ート部、３ｂ，１３ｂ……屈曲部、５……弾性部
材（リングバネ）、１１……ねじ本体（ナツト本
体）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 端部にねじ込み方向に係止するラチエツト
   歯を有するねじ本体と、上記ラチエツト歯に噛み
   合うラチエツト歯を有する回動部材とを備えてお
   り、上記ラチエツト歯が解離する余裕を有して噛
   み合つていることを特徴とする緩め防止付き締結
   部材。 (2) ラチエツト歯の噛合は、回動部材のねじ本
   体側へ延びているスカート部の端部の内方への屈
   曲部と本体外部に設けられている反回動部材側へ
   向いた段部との間に設けられている弾性部材によ
   る押圧に基づく噛合いである実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の緩め防止付き締結部材。 (3) 締結部材が、ボルト及びナツトのいずれか
   であり、ねじ本体がボルト本体又はナツト本体で
   ある実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項記
   載の緩め防止付き締結部材。