JPS644754B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS644754B2
JPS644754B2 JP21182087A JP21182087A JPS644754B2 JP S644754 B2 JPS644754 B2 JP S644754B2 JP 21182087 A JP21182087 A JP 21182087A JP 21182087 A JP21182087 A JP 21182087A JP S644754 B2 JPS644754 B2 JP S644754B2
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JP
Japan
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support leg
ashtray
vertical
hollow
horizontal
Prior art date
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JP21182087A
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English (en)
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JPS63186601A (ja
Inventor
Tadashi Oota
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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、倚子の肘掛けやテーブル等に灰皿を
移動自在に取付ける灰皿取付装置に関するもので
ある。
(従来技術及びその問題点) 従来の灰皿取付装置として、例えば実公昭40−
17094号公報に記載されたものがある。すなわち
第4図に示すように、ねじ101を有する結着金
具102により倚子の肘掛け103等に固定し、
結着金具102に固着された支持管104に鉛直
軸芯周りに回動自在に支持された回転体105に
平行リンク106を介して連結された灰皿装着金
具107に灰皿108を装着する構成であつた。
しかしながらこのような従来の構成では、灰皿
取付装置を肘掛け103等に固定するに際して、
ねじ101を操作しなければならず、固定作業が
大変面倒であつた。
また他の従来例として、実開昭53−108484号公
報に記載されものもあつたが、上記同様の不都合
を有していた。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するため、本発明の灰皿取付
装置は、下端に開口する中空部を有する水平部と
先端に開口する中空部を有する鉛直部とからなる
ほぼL字状の第1の支持脚と、この第1の支持脚
の水平部の中空部に摺動自在に嵌合する水平部と
下端に開口する中空部を有しかつ前記第1の支持
脚の鉛直部に対向する鉛直部とからなるほぼL字
状の第2の支持脚と、一端に開口する中空部を有
しかつ他端部が前記第1の支持脚の水平部に鉛直
軸芯周りに回動自在に取付けられた回動アーム
と、一端部上面に灰皿を装着する装着部を有しか
つ他端側から前記回動アームの中空部に摺動自在
に嵌合する伸縮アームと、前記第1および第2の
支持脚の鉛直部の中空部に摺動自在に嵌合する一
対の補助脚とを設け、前記第1の支持脚の水平部
の中空部に、第1の支持脚と前記第2の支持脚と
を互いに引寄せるばねを装着すると共に、前記第
1および第2の支持脚の鉛直部の対向面の上端部
および下端部並びに前記1対の補助脚の対向面の
下端部に各々滑り止めを装着し、前記第1および
第2の支持脚の鉛直部並びに前記1対の補助脚の
各対向面間に倚子の肘掛けやテーブル等を挟み込
んで、灰皿を水平面内に移動自在に支持する構成
としたものである。
(作用) 灰皿取付装置を倚子の肘掛けやテーブル等に固
定するに際しては、ばねの引張力に抗して第1の
支持脚と第2の支持脚とを互いに離間させ、第1
の支持脚と第2の支持脚との間に倚子の肘掛けや
テーブル等を挟み込む。このワンタツチの操作に
より第1の支持脚と第2の支持脚とが倚子の肘掛
けやテーブル等を挟んでばねの引張力により互い
に引寄せられるので、この引張力により、灰皿取
付装置は倚子の肘掛けやテーブル等に固定され
る。このとき、1対の補助脚を倚子の肘掛けやテ
ーブル等の灰皿取付装置を装着する部分の上下方
向の厚みに応じて伸縮させるおくことにより、倚
子の肘掛けやテーブル等に当接する滑り止めの上
下方向の間隔が可能な限り広がるので、強固に固
定される。また灰皿の位置は、回動アームを回動
させ、伸縮アームを伸縮させることにより、同一
水平面内の任意の位置に調整できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図に基
づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例における灰皿取付装
置の平面図、第2図は同側面図、第3図は同正面
図で、1は第1の支持脚であり、この第1の支持
脚1は、水平方向に沿う水平部2と、鉛直方向に
沿う鉛直部3とによりほぼL字状に構成されてい
る。水平部2には、先端に開口する中空部2aが
ほぼ全長にわたつて形成されており、鉛直部3に
は、下端に開口する中空部3aがほぼ全長にわた
つて形成されている。第2の支持脚5は、前記第
1の支持脚1の水平部2の中空部2aに摺動自在
に嵌合する水平部6と、前記第1の支持脚1の鉛
直部3に平行に対向する鉛直部7とによりほぼL
字状に形成されている。鉛直部7には、下端に開
口する中空部7aがほぼ全長にわたつて形成され
ている。
前記第1の支持脚1の水平部2は、先端部が若
干上方に突出しており、この突出部分には、一端
に開口する中空部9aがほぼ全長にわたつて形成
された回動アーム9の他端部がボルト10により
鉛直軸芯周りに回動自在に取付けられている。こ
の回動アーム9の中空部9aには、一端部上面に
装着部としての永久磁石11が取付けられた伸縮
アーム12が摺動自在に装着しており、永久磁石
11により灰皿13が吸着されている。この灰皿
13は例えばステンレススチール等の強磁性体材
料により構成されている。なお灰皿13は、全体
が強磁性体材料である必要はなく、例えば底面に
ステンレススチール等の強磁性体を固着したもの
であつてもよい。
前記第1の支持脚1の鉛直部3の中空部3aに
は、補助脚14が摺動自在に嵌合しており、前記
第2の支持脚5の鉛直部7の中空部7aには、補
助脚15が摺動自在に嵌合している。これら補助
脚14,15の下端部には大径部14a,15a
が形成されており、前記第1の支持脚1の鉛直部
3および前記第2の支持脚5の鉛直部7の下端部
には大径部3bおよび大径部7bが各々形成され
ている。
前記第1の支持脚1の水平部2の中空部2aに
は、第1の支持脚1と前記第2の支持脚5とを互
いに引寄せるばね17が設置されており、このば
ね17の一端は第1の支持脚1の水平部2に固定
されたばね止め18に連結されており、ばね17
の他端は前記第2の支持脚5の水平部6に固定さ
れたばね止め19に連結されている。前記第2の
支持脚5の水平部6の一面には長手方向に沿う溝
20が形成されており、前記第1の支持脚1の水
平部2に螺合するセツトボルト21の先端が溝2
0の底面に押付けられることにより第1の支持脚
1の水平部2の中空部2a内における第2の支持
脚5の水平部6の摺動が規制されるようになされ
ている。また前記伸縮アーム12の一面には長手
方向に沿う溝23が形成されており、前記回動ア
ーム9の一端部に螺合するセツトボルト24の先
端が溝23の底面に押付けられることにより回動
アーム9の中空部9a内における伸縮アーム12
の摺動が規制されるようになされている。
前記補助脚14,15の一面には長手方向に沿
う溝26,27が形成されており、前記第1の支
持脚1あるいは第2の支持脚5の鉛直部3,7の
大径部3b,7bに螺合するセツトボルト28,
29の先端が溝26,27の底面に押付けられる
ことにより第1の支持脚1あるいは第2の支持脚
5の鉛直部3,7の中空部3a,7a内における
補助脚14,15の摺動が規制されるようになさ
れている。
前記第1の支持脚1の鉛直部3と前記第2の支
持脚5の鉛直部7との対向面の上端部には滑り止
め31および滑り止め32が装着され、鉛直部3
の大径部3bと鉛直部7の大径部7bとの対向面
には滑り止め33および滑り止め34が装着さ
れ、前記補助脚14の大径部14aと前記補助脚
15大径部15aとの対向面には滑り止め35お
よび滑り止め36が装着されている。これら滑り
止め31〜36は例えば弾性ゴム等により構成さ
れている。
次に作用を説明する。灰皿取付装置をばねの肘
掛け38に固定するに際しては、ばね17の引張
力に抗して第1の支持脚1と第2の支持脚5とを
離間させ、第1の支持脚1の鉛直部3と第2の支
持脚5の鉛直部7との間に肘掛け38が挟み込
む。このワンタツチの操作によつて、滑り止め3
1〜36はばね17の引張力により肘掛け38に
強固に当接するので、灰皿取付装置が肘掛け38
に固定される。このとき、補助脚14,15の鉛
直部3,7からの突出長さを調整して、大径部1
4a,15aを肘掛け38の下端部に位置させて
おくことにより、滑り止め33,34と滑り止め
35,36との距離が長くなり、滑り止め31〜
36が肘掛け38の上下方向の広い範囲で肘掛け
38に当接するので、灰皿取付装置の固定がより
強固になる。なお、灰皿取付装置を肘掛け38に
装着した後、必要に応じてセツトボルト21を締
付けることにより、固定をより確実にすることが
できる。
灰皿13の位置調整に際しては、まず回動アー
ム9をボルト10の周りに回動させ、さらに伸縮
アーム12の回動アーム9からの突出長さを調整
する。これにより、同一平面内の任意の位置に灰
皿13を位置させることができる。なお、灰皿1
3の位置調整後、必要に応じてボルト10および
セツトボルト24を締付けることにより、灰皿1
3の位置を固定できる。
このように、第1の支持脚1と第2の支持脚5
とをばね17の引張力に抗して離間させて肘掛け
38の挟み込むだけのワンタツチの操作により、
ばね17の引張力により肘掛け38に固定できる
ので、固定作業を極めて容易かつ迅速に行なえ
る。また、上下方向にスライド可能な補助脚1
4,15を設けたので、補助脚14,15の下端
部を肘掛け38の下端部に位置させることによ
り、上下方向の広い範囲にわたつて肘掛け38に
滑り止め31〜36を当接させることができるこ
とから、固定を強固に行なえる。また本実施例に
ように、灰皿13の装着部として永久磁石11を
用いれば、灰皿13の着脱が極めて容易であり、
しかも灰皿13を強固に固定できる。
なお、倚子の肘掛け38ではなく、テーブル等
に固定する場合は、第1の支持脚1の水平部2お
よび第2の支持脚5の水平部6の長さの長いもの
を用すればよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、先端に
開口する中空部を有する水平部と下端に開口する
中空部を有する鉛直部とからなるほぼL字状の第
1の支持脚と、この第1の支持脚の水平部の中空
部に摺動自在に嵌合する水平部と下端に開口する
中空部を有しかつ前記第1の支持脚の鉛直部に対
向する鉛直部とからなるほぼL字状の第2の支持
脚と、一端に開口する中空部を有しかつ先端部が
前記第1の支持脚の水平部に鉛直軸芯周りに回動
自在に取付けられた回動アームと、一端部上面に
灰皿を装着する装着部を有しかつ他端側から前記
回動アームの中空部に摺動自在に嵌合する伸縮ア
ームと、前記第1および第2の支持脚の鉛直部の
中空部に各々摺動自在に嵌合する1対の補助脚と
を設け、前記第1の支持脚の水平部の中空部に、
第1の支持脚と前記第2の支持脚とを互いに引寄
せるばねを装着すると共に、前記第1および第2
の支持脚の鉛直部の対向面の上端部および下端部
並びに前記1対の補助脚の対向面の下端部に各々
滑り止めを装着し、前記第1および第2の支持脚
の鉛直部並びに前記1対の補助脚の各対向面間に
倚子の肘掛けやテーブル等を挟み込んで、灰皿を
水平面内に移動自在に支持する構成としたので、
第1の支持脚と第2の支持脚とをばねの引張力に
抗して離間させて倚子の肘掛けやテーブル等を挟
み込むだけのワンタツチの操作によつて、ばねの
引張力により肘掛け等に固定できることから、固
定作業を極めて容易かつ迅速に行なえる。また、
上下方向にスライド可能な補助脚を設けたので、
補助脚の下端部を肘掛け等の下端部に位置させる
ことにより、上下方向の広い範囲にわたつて肘掛
け等に滑り止めを当接させることができることか
ら、固定を強固に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における灰皿取付装
置の平面図、第2図は同側面図、第3図は同正面
図、第4図は従来の灰皿取付装置の正面図であ
る。 1……第1の支持脚、2……水平部、2a……
中空部、3……鉛直部、3a……中空部、5……
第2の支持脚、6……水平部、7……鉛直部、7
a……中空部、9……回動アーム、9a……中空
部、11……永久磁石(装着部)、12……伸縮
アーム、13……灰皿、14,15……補助脚、
17……ばね、31〜36……滑り止め。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 先端に開口する中空部を有する水平部と下端
    に開口する中空部を有する鉛直部とからなるほぼ
    L字状の第1の支持脚と、この第1の支持脚の水
    平部の中空部に摺動自在に嵌合する水平部と下端
    に開口する中空部を有しかつ前記第1の支持脚の
    鉛直部に対向する鉛直部とからなるほぼL字状の
    第2の支持脚と、一端に開口する中空部を有しか
    つ他端部が前記第1の支持脚の水平部に鉛直軸芯
    周りに回動自在に取付けられた回動アームと、一
    端部上面に灰皿を装着する装着部を有しかつ他端
    側から前記回動アームの中空部に摺動自在に嵌合
    する伸縮アームと、前記第1および第2の支持脚
    の鉛直部の中空部に各々摺動自在に嵌合する1対
    の補助脚とを設け、前記第1の支持脚の水平部の
    中空部に、第1の支持脚と前記第2の支持脚とを
    互いに引寄せるばねを装着すると共に、前記第1
    および第2の支持脚の鉛直部の対向面の上端部お
    よび下端部並びに前記1対の補助脚の対向面の下
    端部に各々滑り止めを装着し、前記第1および第
    2の支持脚の鉛直部並びに前記1対の補助脚の各
    対向面間に倚子の肘掛けやテーブル等を挟み込ん
    で、灰皿を水平面内に移動自在に支持する構成と
    して灰皿取付装置。 2 装着部は、灰皿を吸着する永久磁石からなる
    構成とした特許請求の範囲第1項に記載の灰皿取
    付装置。
JP21182087A 1987-08-25 1987-08-25 灰皿取付装置 Granted JPS63186601A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21182087A JPS63186601A (ja) 1987-08-25 1987-08-25 灰皿取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21182087A JPS63186601A (ja) 1987-08-25 1987-08-25 灰皿取付装置

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Publication Number Publication Date
JPS63186601A JPS63186601A (ja) 1988-08-02
JPS644754B2 true JPS644754B2 (ja) 1989-01-26

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ID=16612136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21182087A Granted JPS63186601A (ja) 1987-08-25 1987-08-25 灰皿取付装置

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JPS63186601A (ja) 1988-08-02

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