JPS644617U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の射出成形装置の平面説明図、
第２図は第１図のＡ―Ａ線矢視断面説明図、第３
図は本考案の他の例を示す装置の平面説明図、第
４図は第３図のＡ―Ａ線矢視断面説明図、第５図
は従来の射出成形装置を示し、第５図ａは平面説
明図、第５図ｂは断面説明図、第６図はキヤビテ
イへの充填状態説明図、第７図〜第９図は他の従
来例を示し、第７図は断面説明図、第８図は第７
図の―線矢視断面図、第９図は第７図の要部
拡大断面図である。 １，２，１０，１１……金型、３，１２，２７
……キヤビテイ溝、４……棒状ランナー、５……
ゲート、６，１５……ノズル、７，１６，３２…
…スプルー、１３……リング状ランナー、１４…
…フイルムゲート、２１……可動側取付け板、２
２……固定側取付け板、２３……可動側型板、２
４……固定側型板、２５……タイバー、２６……
ノズル間挿穴、２８……第１の円環状ランナー、
２９……第２の円環状ランナー、３０……第１の
フイルムゲート、３１……第２のフイルムゲート
。

補正 昭６３．６．３ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第１４頁第１２行目と第１３行目との間
に「６……ノズル間挿穴」を加入する。 明細書第１４頁第１３行目の「６，１５……ノ
ズル」を「１５……ノズル」と補正する。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 少なくとも１つの円環状のキヤビテイ溝２７を
   形成する当接離間可能な第１および第２型部分２
   ３，２４と、前記両型部分２３，２４を周期的に
   閉じかつ開く駆動装置と、型閉じ位置において前
   記キヤビテイ溝２７内に成形材料を導入する射出
   装置とを有する射出成形装置において、前記キヤ
   ビテイ溝２７の内外周のいずれか一方の側に沿つ
   て第１および第２の円環状ランナー２８，２９を
   同一径方向に形成し、前記キヤビテイ溝２７と前
   記第１の円環状ランナー２８との間を全周にわた
   つて微小間隙かつ微小幅の第１のフイルムゲート
   ３０にて連通連結し、前記第２の円環状ランナー
   ２９に成形材料を導入するスプルー３２を配設す
   るとともに、前記第１の円環状ランナー２８との
   間を全周にわたつて前記第１のフイルムゲート３
   ０以上の大きさの間隙かつ幅の第２のフイルムゲ
   ート３１で連通連結し、さらに前記第２の円環状
   ランナー２９のスプルー３２が配設された位置か
   ら遠ざかるほど、該第２の円環状ランナー２９か
   ら前記第２のフイルムゲート３１を介して、前記
   第１の円環状ランナー２８に流入する成形材料の
   流入抵抗を減少させるように、前記間隙および幅
   の少なくとも一方を、周方向位置に応じて変化さ
   せたことを特徴とする射出成形装置。