JPS644418Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS644418Y2 JPS644418Y2 JP7650684U JP7650684U JPS644418Y2 JP S644418 Y2 JPS644418 Y2 JP S644418Y2 JP 7650684 U JP7650684 U JP 7650684U JP 7650684 U JP7650684 U JP 7650684U JP S644418 Y2 JPS644418 Y2 JP S644418Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- wedge
- bristles
- diameter
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 102100027340 Slit homolog 2 protein Human genes 0.000 claims description 4
- 101710133576 Slit homolog 2 protein Proteins 0.000 claims description 4
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
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- 206010015946 Eye irritation Diseases 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
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- 231100000013 eye irritation Toxicity 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ウエツジワイヤスクリーンの目詰り
防止用ブラシに関する。
防止用ブラシに関する。
各種の固液分離の濾過エレメントとして使用さ
れているウエツジワイヤスクリーンは開口率が悪
く、ウエツジワイヤ間のスリツトが目詰りし易い
ため、これを防止するのに通常回転ブラシを用い
ている。
れているウエツジワイヤスクリーンは開口率が悪
く、ウエツジワイヤ間のスリツトが目詰りし易い
ため、これを防止するのに通常回転ブラシを用い
ている。
しかし従来の回転ブラシはいずれも、ブラシ毛
が全長にわたつて同一直径のものが使用され、ウ
エツジワイヤ間のスリツトの幅に応じてブラシ毛
の直径を選定していた。したがつて、スリツトの
幅が狭い所謂目の細かいスクリーンではブラシ毛
をこれに対応して小径にしなければならず、その
結果、ブラシの腰が弱くなつて充分な洗浄効果が
得られず、目詰りを有効に防止できなかつた。
が全長にわたつて同一直径のものが使用され、ウ
エツジワイヤ間のスリツトの幅に応じてブラシ毛
の直径を選定していた。したがつて、スリツトの
幅が狭い所謂目の細かいスクリーンではブラシ毛
をこれに対応して小径にしなければならず、その
結果、ブラシの腰が弱くなつて充分な洗浄効果が
得られず、目詰りを有効に防止できなかつた。
上記のような理由で、目の細かいスクリーンに
はウエツジワイヤを使用することは困難であると
されていたのである。しかしながら、近年、処理
原液の特性上、ウエツジワイヤ間のスリツトがミ
クロン単位(50ミクロンないし100ミクロン)の
目の細かいウエツジワイヤスクリーンが要求され
るようになつてきたので、これに対応する目詰り
防止用ブラシが要請されている。
はウエツジワイヤを使用することは困難であると
されていたのである。しかしながら、近年、処理
原液の特性上、ウエツジワイヤ間のスリツトがミ
クロン単位(50ミクロンないし100ミクロン)の
目の細かいウエツジワイヤスクリーンが要求され
るようになつてきたので、これに対応する目詰り
防止用ブラシが要請されている。
本考案は、このような要請に応えるべく開発さ
れたもので、特にウエツジワイヤ間のスリツトが
狭い所謂目の細かいウエツジワイヤスクリーンの
目詰りを防止するのに有効な目詰り防止用ブラシ
を提供することにある。
れたもので、特にウエツジワイヤ間のスリツトが
狭い所謂目の細かいウエツジワイヤスクリーンの
目詰りを防止するのに有効な目詰り防止用ブラシ
を提供することにある。
以下、本考案を図面に示す実施例について説明
する。第1図は、断面三角形状のウエツジワイヤ
1を僅かのスリツト2を設けて多数並列して構成
したウエツジワイヤスクリーンの要部と目詰り防
止用ブラシのブラシ毛3との位置関係を示してい
る。ブラシ毛3は、ナイロン等でつくられ全長の
大半がウエツジワイヤ1間のスリツト2の幅Sよ
り大なる直径Dを有し、先端部分3aのみが先細
に形成されると共に、先端面4がスリツト2の幅
Sより小径dの平坦面に形成されている。なお、
先端面4は球面状に形成してもよい。
する。第1図は、断面三角形状のウエツジワイヤ
1を僅かのスリツト2を設けて多数並列して構成
したウエツジワイヤスクリーンの要部と目詰り防
止用ブラシのブラシ毛3との位置関係を示してい
る。ブラシ毛3は、ナイロン等でつくられ全長の
大半がウエツジワイヤ1間のスリツト2の幅Sよ
り大なる直径Dを有し、先端部分3aのみが先細
に形成されると共に、先端面4がスリツト2の幅
Sより小径dの平坦面に形成されている。なお、
先端面4は球面状に形成してもよい。
上記構造のブラシ毛3は、第2図に例示するよ
うに、一定本数ずつ束ねて回転胴5の外周面に適
当間隔をおいて植設し、回転ブラシとして使用す
るものである。
うに、一定本数ずつ束ねて回転胴5の外周面に適
当間隔をおいて植設し、回転ブラシとして使用す
るものである。
本考案によるブラシ毛3は上述のような構造を
有しているから、腰が強く、かつ先端部分3aが
先細になつているので、各ウエツジワイヤ1間の
スリツト2に円滑に進入し、しかも先端面4は一
定の直径dを有する平坦面又は球面に形成されて
いるから、折れ曲がりや絡み付きがない。したが
つて、このようなブラシ毛3で構成した本考案の
ブラシは、洗浄効果がきわめてすぐれていて、ウ
エツジワイヤスクリーンの目詰りを有効に防止す
ることができ、特にウエツジワイヤ1間のスリツ
ト2の幅Sが狭い所謂目の細かいスクリーンに使
用してすぐれた効果を発揮するものである。
有しているから、腰が強く、かつ先端部分3aが
先細になつているので、各ウエツジワイヤ1間の
スリツト2に円滑に進入し、しかも先端面4は一
定の直径dを有する平坦面又は球面に形成されて
いるから、折れ曲がりや絡み付きがない。したが
つて、このようなブラシ毛3で構成した本考案の
ブラシは、洗浄効果がきわめてすぐれていて、ウ
エツジワイヤスクリーンの目詰りを有効に防止す
ることができ、特にウエツジワイヤ1間のスリツ
ト2の幅Sが狭い所謂目の細かいスクリーンに使
用してすぐれた効果を発揮するものである。
第1図は本考案に係る目詰り用ブラシのブラシ
毛とウエツジワイヤスクリーンとの位置関係を示
す要部拡大断面図、第2図は同ブラシの側面図で
ある。 1……ウエツジワイヤ、2……スリツト、3…
…ブラシ毛、3a……ブラシ毛の先端部分、4…
…ブラシ毛3の先端面、5……回転胴。
毛とウエツジワイヤスクリーンとの位置関係を示
す要部拡大断面図、第2図は同ブラシの側面図で
ある。 1……ウエツジワイヤ、2……スリツト、3…
…ブラシ毛、3a……ブラシ毛の先端部分、4…
…ブラシ毛3の先端面、5……回転胴。
Claims (1)
- ブラシ毛3全長の大半がウエツジワイヤ1間の
スリツト2の幅Sより大なる直径Dを有し、先端
部分3aのみが先細に形成されると共に、先端面
4がスリツト2の幅Sより小径dの平坦面又は球
面に形成されていることを特徴とするウエツジワ
イヤスクリーンの目詰り防止用ブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7650684U JPS60189306U (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | ウエツジワイヤスクリ−ンの目詰り防止用ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7650684U JPS60189306U (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | ウエツジワイヤスクリ−ンの目詰り防止用ブラシ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60189306U JPS60189306U (ja) | 1985-12-14 |
JPS644418Y2 true JPS644418Y2 (ja) | 1989-02-06 |
Family
ID=30618708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7650684U Granted JPS60189306U (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | ウエツジワイヤスクリ−ンの目詰り防止用ブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60189306U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5031866B2 (ja) * | 2010-05-12 | 2012-09-26 | 株式会社エス・アール・エム技術開発 | ウェッジワイヤースクリーン装置 |
-
1984
- 1984-05-24 JP JP7650684U patent/JPS60189306U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60189306U (ja) | 1985-12-14 |
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