JPS6441300U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第５図は実施例を説明するための試
料袋を除く説明図であり、第１図は平面図、第２
図は正面図、第３図は右側面図、第４図は第１図
のＡ―Ａによる断面図、第５図は第１図のＢ部の
拡大図であり、第６図は試料袋の平面図、第７図
は正面図である。第８図乃至第１３図は実施例の
図面を利用して主として作用、操作を説明するた
めの要部のみを示す図面であり全て正面図である
。第８図は試料袋の装填態様を示し、第９図、第
１１図、第１３図は動揺運動の中立位置における
態様を示し、第１０図は動揺板により試料袋の左
半分を加圧した状態を示し、第１２図は同じく試
料袋の右半分を加圧した状態を示している。第１
４図乃至第１９図は本装置と対照とする装置との
比較試験の結果を示す。 １…平板、４…軸受、５…軸受本体、６…軸受
溝、７…止め金具、８…軸、９…発条、１１…網
、１２…網目、１３…網体、１４…押え金具、２
０…動揺板、２１ａ…加圧面、２１ｂ…加圧面、
２２…稜線、２３…動揺軸、２４…上面、２４ａ
…左上面、２４ｂ…右上面、２５ａ…左側面、２
５ｂ…右側面、３０…試料袋、３１…シール部、
３２…中央部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) １組の軸受を持ち基板を形成する平板と、
   この軸受によつて両端を支持される軸を動揺軸と
   して動揺運動をする動揺板と、この動揺板と該平
   板間に装填される合成樹脂フイルムからなる試料
   袋とから主として成り、該動揺板は該動揺軸に直
   角方向の断面形状において、動揺運動に従つて該
   試料袋の半分宛を交互に該平板との間で加圧と減
   圧を繰り返すための加圧面を形成するＶ字状に交
   わる２平面を有しており、この２平面及びこの２
   平面と対向する該平板の表面には少なくとも一方
   の面に凹凸を有しており、さらに該軸受が該平板
   の表面に垂直方向の移動について所要の自由度を
   該動揺軸に与えるための縦長の軸受溝を有してな
   る細菌数測定用試料の粉砕装置。 (2) 動揺板の加圧面を形成する２平面とこの２
   平面と対向する平板の表面との少なくとも一方の
   面に有する凹凸がその面上に張り込んだ網によつ
   て形成されるものである実用新案登録請求の範囲
   第１項に記載の細菌数測定用試料の粉砕装置。