JPS6440616U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案による射出成形機の型締装置
における型締力測定表示装置の主要構成図、第２
図は、本考案による型締力測定表示装置に係るタ
イバーに固設された測定用棒部材および探触手段
の構造の一例を示す部分切断拡大図、第３図は、
本考案による型締力測定表示装置の別の態様の構
成図、第４図および第５図は、それぞれ従来方式
による型締力測定表示手段の２つの例を示す概略
図である。 １……型締装置、２……基台、３……型締ハウ
ジング、４……固定盤、４ａ……固定盤金型、５
……可動盤、５ａ……可動盤金型、６……タイバ
ー、７……型締機構、８……ナツト、９……型締
シリンダ、１０……探触子、１１……測定ボルト
、１１ａ……測定ボルト内方端面、１１ｂ……測
定ボルト外方端面、１２……超音波発信・受信器
、１３……演算器、１３ａ……演算器、１４……
表示器。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 固定盤、タイバーを案内として移動可能な可
   動盤、および可動盤の駆動手段などを含む射出成
   形機の型締装置の型締力測定表示装置において、 少くとも１つの前記タイバー内に、その長さ方
   向に固設された測定用棒部材と、 前記測定用棒部材の長さ方向外方端に付設され
   た探触手段と、 前記探触手段を介して前記測定用棒部材に超音
   波を発信しかつ前記測定用棒部材の内方端からの
   反射音波を受信して、前記発信と受信間の経過時
   間に関して型締時と非型締時における前記経過時
   間の差を出力する超音波発信・受信器と、 前記時間差出力を受け、それによつて測定用棒
   部材の長さ変化を型締力に変換して出力する演算
   器と、 前記演算器からの出力を表示する表示器とを含
   むことを特徴とする射出成形機の型締力測定表示
   装置。 ２ 前記演算器が、複数のタイバーに係る超音波
   発信・受信器からの複数の時間差出力の平均値を
   算出する手段を含む実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の射出成形機の型締力測定表示装置。