JPS6437882U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａは本考案の実施例の蓋開閉機構の側面
図、第１図ｂは第１図ａの蓋開閉機構の平面図、
第１図ｃは第１図ａの蓋開閉機構のピン受け部に
コイルばねを装着する状態を示す斜視図、第１図
ｄは第１図ａの蓋開閉機構のピン受け部にコイル
ばねを装着する状態を示す側面図、第１図ｅは第
１図ａの蓋開閉機構のピン受け部の斜視図、第２
図は従来のケースの一部及び開閉蓋の正面図、第
３図ａ，ｂは従来の自動復帰タイプの蓋開閉機構
の断面図である。 １……ケース、２……開閉蓋、６……ピン部、
６ａ……回動支軸、７……ピン受け部、７ａ……
ピン部収納空間、７ｂ……突出部、７ｃ……環状
収容部、７ｄ……切り欠き、７ｅ……スリツト。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ケース本体の蓋枢支部と開閉蓋の基端部側縁と
   の一方にピン部を設け、他方にピン受け部を設け
   、上記ピン部をピン受け部に嵌入することにより
   、これを支軸として開閉するようにした蓋開閉機
   構であつて、上記ピン部もしくはピン受け部にコ
   イル状のばね材を貫挿配設可能な環状収容部を形
   成し、この環状収容部を囲む筒状体として前記ピ
   ン部もしくはピン受け部の少なくとも一部を構成
   し、この筒状体の開放端部から軸方向に切り込み
   を設けるとともに、筒状体の円筒方向に上記切り
   込みとほぼ直交して連なるスリツトを形成し、上
   記ばね部材のケース本体へ係止される端部を上記
   切り込みを通してスリツトにて位置規制すること
   を特徴とする蓋開閉機構。