JPS643428Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS643428Y2 JPS643428Y2 JP20398985U JP20398985U JPS643428Y2 JP S643428 Y2 JPS643428 Y2 JP S643428Y2 JP 20398985 U JP20398985 U JP 20398985U JP 20398985 U JP20398985 U JP 20398985U JP S643428 Y2 JPS643428 Y2 JP S643428Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- pipe
- support
- branch
- main
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 229920013716 polyethylene resin Polymers 0.000 description 2
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
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- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Display Racks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は、合成樹脂製のクリスマスツリーのよ
うな組立式ツリーに使用する主幹体の改良に関す
るものである。
うな組立式ツリーに使用する主幹体の改良に関す
るものである。
（従来技術）
合成樹脂を素材とした幹体と葉体とからなり主
幹体及び幹体を順次支持体に立設したパイプに嵌
入するようにした組立式ツリーについては、既に
公知である（実公昭57−7355号、同7356号、同
12959号、特公昭60−8809号）。
幹体及び幹体を順次支持体に立設したパイプに嵌
入するようにした組立式ツリーについては、既に
公知である（実公昭57−7355号、同7356号、同
12959号、特公昭60−8809号）。
（考案が解決しようとする問題点）
このような従来の組立式ツリーでは、ツリーを
組み立てた時にぐらつかないようにパイプが主幹
体等のパイプ挿入孔に完全に合致するようにして
いるため主幹体等をパイプに挿入する場合、摩擦
抵抗が激しく嵌入し難いものであつた。特に主幹
体の場合は、パイプの頂部より摺降ろすようにし
て嵌入するためパイプとの接触面が長くなるため
抵抗が増し嵌入し難いものであつた。
組み立てた時にぐらつかないようにパイプが主幹
体等のパイプ挿入孔に完全に合致するようにして
いるため主幹体等をパイプに挿入する場合、摩擦
抵抗が激しく嵌入し難いものであつた。特に主幹
体の場合は、パイプの頂部より摺降ろすようにし
て嵌入するためパイプとの接触面が長くなるため
抵抗が増し嵌入し難いものであつた。
そこで、特公昭60−8809号では、主幹体の基部
に設けた補強リブをパイプと接触させることによ
り弾力性を持たせ抵抗を少なくしているが、パイ
プに嵌入する際、このリブが邪魔となり過つてパ
イプの孔に插し込んでしまいリブを折つてしまう
ことがあつた。
に設けた補強リブをパイプと接触させることによ
り弾力性を持たせ抵抗を少なくしているが、パイ
プに嵌入する際、このリブが邪魔となり過つてパ
イプの孔に插し込んでしまいリブを折つてしまう
ことがあつた。
（問題点を解決するための手段）
本考案は、このような欠点を解消すべくしたも
ので以下その構成を説明する。
ので以下その構成を説明する。
支持台または支持脚のような支持体１に立設し
た中空パイプ２に嵌入すべくし、主幹体本体３ａ
と主幹体下部３ｂとからなる主幹体３にあつて、
主幹体本体３ａのパイプ挿通孔４の内側壁下縁を
外方に向けたアール状５に形成するとともに、主
幹体下部３ｂをラツパ状に形成したことを特徴と
するものである。
た中空パイプ２に嵌入すべくし、主幹体本体３ａ
と主幹体下部３ｂとからなる主幹体３にあつて、
主幹体本体３ａのパイプ挿通孔４の内側壁下縁を
外方に向けたアール状５に形成するとともに、主
幹体下部３ｂをラツパ状に形成したことを特徴と
するものである。
（作用）
本考案は、このような構成であるので以下のよ
うな作用がある。
うな作用がある。
ツリーを組立てる場合、まず支持体１の中心孔
に中空パイプ２を立設し、中空パイプ２の頂点よ
り主幹体３のパイプ挿通孔４を挿通する。そして
同様に枝体取付幹体３１を嵌入したのち、枝体４
１や葉体５１を嵌着すればよい。
に中空パイプ２を立設し、中空パイプ２の頂点よ
り主幹体３のパイプ挿通孔４を挿通する。そして
同様に枝体取付幹体３１を嵌入したのち、枝体４
１や葉体５１を嵌着すればよい。
（実施例）
次に実施例につき図面を参照しながら説明す
る。
る。
第１図において、主幹体３は、ポリエチレン樹
脂のようなプラスチツクスとし、主幹体本体３ａ
のパイプ挿通孔４の上部は、幹体７や枝体取付幹
体３１の插込部７ａ，３１ａの嵌合部４ａを設
け、主幹体本体３ａの内側壁の下端部はアール状
５としている。そして、主幹体下部３ｂは、ラツ
パ状としている。
脂のようなプラスチツクスとし、主幹体本体３ａ
のパイプ挿通孔４の上部は、幹体７や枝体取付幹
体３１の插込部７ａ，３１ａの嵌合部４ａを設
け、主幹体本体３ａの内側壁の下端部はアール状
５としている。そして、主幹体下部３ｂは、ラツ
パ状としている。
第２図、第３図において、脚体支持体１１は、
中心部にパイプ支持孔１１ｂを設け、周側面に
は、断面Ｔ字型の脚体係止溝１２を任意数個設
け、係止壁１３の下部の角部は切除しアール部１
３ａを設けている。そして、ラツパ状とした主幹
体下部３ｂが変化しないように支持体１の上面に
主幹体下部３ｂの開口縁６が嵌入しうるようにリ
ング状突起１１ａを設けている。
中心部にパイプ支持孔１１ｂを設け、周側面に
は、断面Ｔ字型の脚体係止溝１２を任意数個設
け、係止壁１３の下部の角部は切除しアール部１
３ａを設けている。そして、ラツパ状とした主幹
体下部３ｂが変化しないように支持体１の上面に
主幹体下部３ｂの開口縁６が嵌入しうるようにリ
ング状突起１１ａを設けている。
第４図において、脚体２１は、前記脚体係止溝
１２に嵌合する断面Ｉ字型の係止部２２を先端に
設けるとともに、係止部２２の側壁２３の表面に
は、隆起部２４を、下部には、底板２５を設けて
いる。
１２に嵌合する断面Ｉ字型の係止部２２を先端に
設けるとともに、係止部２２の側壁２３の表面に
は、隆起部２４を、下部には、底板２５を設けて
いる。
第５図は、ツリーの組立状態を示す半断面図で
あつて、枝体取付幹体３１は、枝体挿入部３２を
斜設し、この枝体挿入部３２には枝体４１の挿入
軸４１ａに対応する断面多角形とした枝体挿入孔
３２ａを穿設し枝体４１の回動を阻止するように
している。また、枝体４１の挿入を容易にするた
め枝体挿入孔３２ａの開口縁を摺鉢状としてい
る。
あつて、枝体取付幹体３１は、枝体挿入部３２を
斜設し、この枝体挿入部３２には枝体４１の挿入
軸４１ａに対応する断面多角形とした枝体挿入孔
３２ａを穿設し枝体４１の回動を阻止するように
している。また、枝体４１の挿入を容易にするた
め枝体挿入孔３２ａの開口縁を摺鉢状としてい
る。
枝体４１は、葉体取付部４１ｂの頭部４１ｃを
亀頭状とし葉体５１の抜け落ちを防いでいる。ま
た、頭部４１ｃに係止し易いように葉体５１の取
付部５１ａは環状の係止リブ５１ｂを取付部５１
ａの内周面に設けるとともに取付部５１ａの切裂
を防ぐため取付部５１ａの先端外周縁に補強リブ
５１ｃを設けている。
亀頭状とし葉体５１の抜け落ちを防いでいる。ま
た、頭部４１ｃに係止し易いように葉体５１の取
付部５１ａは環状の係止リブ５１ｂを取付部５１
ａの内周面に設けるとともに取付部５１ａの切裂
を防ぐため取付部５１ａの先端外周縁に補強リブ
５１ｃを設けている。
（考案の効果）
本考案は、上述のような構成であるので以下の
ような効果を有することとなる。
ような効果を有することとなる。
主幹体３を支持体１に立設した中空パイプ２の
上方から挿入し嵌入すればよいが、主幹体下部３
ｂはラツパ状としているため中空パイプ２と接触
することがないので摩擦抵抗はこの部分ではなく
中空パイプ２に嵌入し易くしている。また、主幹
体３のパイプ挿通孔４の内側壁の下縁はアール状
５としているため、中空パイプ２に滑るように挿
入できるので挿入し易く作業性に富むこととな
る。
上方から挿入し嵌入すればよいが、主幹体下部３
ｂはラツパ状としているため中空パイプ２と接触
することがないので摩擦抵抗はこの部分ではなく
中空パイプ２に嵌入し易くしている。また、主幹
体３のパイプ挿通孔４の内側壁の下縁はアール状
５としているため、中空パイプ２に滑るように挿
入できるので挿入し易く作業性に富むこととな
る。
図面は、本考案の実施例であつて、第１図は本
考案の断面図、第２図は脚体支持体の正面図、第
３図は同底面図、第４図は脚体の斜視図、第５図
は本考案の使用状態を示す半断面図、第６図はツ
リーの組立状態を示す正面図である。
考案の断面図、第２図は脚体支持体の正面図、第
３図は同底面図、第４図は脚体の斜視図、第５図
は本考案の使用状態を示す半断面図、第６図はツ
リーの組立状態を示す正面図である。
Claims (1)
- 支持体に立設した中空パイプに嵌入すべくし、
主幹体本体と主幹体下部とからなる主幹体にあつ
て、主幹体本体のパイプ挿通孔の内側壁下縁を外
方に向けたアール状に形成するとともに、主幹体
下部をラツパ状に形成したことを特徴とする組立
式ツリー用主幹体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20398985U JPS643428Y2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20398985U JPS643428Y2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62113785U JPS62113785U (ja) | 1987-07-20 |
| JPS643428Y2 true JPS643428Y2 (ja) | 1989-01-30 |
Family
ID=31169834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20398985U Expired JPS643428Y2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS643428Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-28 JP JP20398985U patent/JPS643428Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62113785U (ja) | 1987-07-20 |