JPS643293B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS643293B2 JPS643293B2 JP763281A JP763281A JPS643293B2 JP S643293 B2 JPS643293 B2 JP S643293B2 JP 763281 A JP763281 A JP 763281A JP 763281 A JP763281 A JP 763281A JP S643293 B2 JPS643293 B2 JP S643293B2
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- JP
- Japan
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- cable
- oil
- hollow tube
- variable oil
- present
- Prior art date
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- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は温度変化によるOFケーブル内絶縁油
の膨脹、収縮により生ずるケーブル内油量の変化
をOFケーブル自体において吸収できるように構
成したOFケーブルに係わるものである。
の膨脹、収縮により生ずるケーブル内油量の変化
をOFケーブル自体において吸収できるように構
成したOFケーブルに係わるものである。
第1図および第2図に通常の単心OFケーブル
および3心OFケーブルの断面を例示する。第1
図において1は中空導体であり、その表面に絶縁
層2が形成され、更にその上に金属シース3が形
成される。中空導体1の空心部は油通路4として
用いられる。
および3心OFケーブルの断面を例示する。第1
図において1は中空導体であり、その表面に絶縁
層2が形成され、更にその上に金属シース3が形
成される。中空導体1の空心部は油通路4として
用いられる。
第2図において、1′は導体であり、3条の導
体1′にはそれぞれ絶縁層2′が形成され、絶縁層
2′を有する3条の心線に油通路4′を形成させな
がら、介在物5をそえて撚り合せ、更にその上に
金属シース3を形成してOFケーブルが構成され
る。
体1′にはそれぞれ絶縁層2′が形成され、絶縁層
2′を有する3条の心線に油通路4′を形成させな
がら、介在物5をそえて撚り合せ、更にその上に
金属シース3を形成してOFケーブルが構成され
る。
OFケーブルは周知のようにケーブル内に油を
充満した状態で使用するが、ケーブル内の油量は
温度変化によつて変化し、この変化量を吸収しな
いとケーブル内の油圧が過度に上昇して金属シー
スを破裂し、あるいは油圧がマイナスになつて電
気破壊事故を起したりする。それ故第3図に示す
ように油槽6をケーブル系統に適宜接続して油量
の調節を計つている。なお第3図において、7は
ケーブルの接続箱であり、8は終端箱を示してい
る。ところが、このような油槽は、ケーブルが大
電力、長距離となれば、その単位容量も大きくな
り、設置個数も増加し、かなり大きなスペースが
必要となり、このような単位油槽を集中的に設置
すれば、消防上の対策も必要となる。
充満した状態で使用するが、ケーブル内の油量は
温度変化によつて変化し、この変化量を吸収しな
いとケーブル内の油圧が過度に上昇して金属シー
スを破裂し、あるいは油圧がマイナスになつて電
気破壊事故を起したりする。それ故第3図に示す
ように油槽6をケーブル系統に適宜接続して油量
の調節を計つている。なお第3図において、7は
ケーブルの接続箱であり、8は終端箱を示してい
る。ところが、このような油槽は、ケーブルが大
電力、長距離となれば、その単位容量も大きくな
り、設置個数も増加し、かなり大きなスペースが
必要となり、このような単位油槽を集中的に設置
すれば、消防上の対策も必要となる。
そこで、本発明は前述のような問題が解決する
ように、第1図および第2図で示した油通路の中
に断面が容易に変化するような絶縁ガスを封入し
た細長い、弾性を有する中空体を挿入して、油量
変化に対応するようにしたものである。
ように、第1図および第2図で示した油通路の中
に断面が容易に変化するような絶縁ガスを封入し
た細長い、弾性を有する中空体を挿入して、油量
変化に対応するようにしたものである。
以下実施例により本発明を説明する。
第4図A,Bに本発明で用いられる中空体の一
例を示す。図において中空管9は耐油プラスチツ
クあるいは金属よりなる断面が楕円の中空管であ
る。例えば、A図において、長径が11mm、短径が
9mmある密封した中空管9を油通路に挿入する。
これが油圧の上昇により、B図の9′で示すよう
に長径14mm、短径5mmに変形したとすると内容積
が1Km当り90×103cm3変化することになる。例え
ば、66KV×3×325mm2OFケーブルの年間の変化
油量は1Km当り160であるので、上記の楕円状
の中空管9を3条、3個の油通路4′に挿入して
おけば、90×3=270となつて充分に変化油
量を補償することができる。
例を示す。図において中空管9は耐油プラスチツ
クあるいは金属よりなる断面が楕円の中空管であ
る。例えば、A図において、長径が11mm、短径が
9mmある密封した中空管9を油通路に挿入する。
これが油圧の上昇により、B図の9′で示すよう
に長径14mm、短径5mmに変形したとすると内容積
が1Km当り90×103cm3変化することになる。例え
ば、66KV×3×325mm2OFケーブルの年間の変化
油量は1Km当り160であるので、上記の楕円状
の中空管9を3条、3個の油通路4′に挿入して
おけば、90×3=270となつて充分に変化油
量を補償することができる。
一方、単心OFケーブルの場合は、1条しか入
らないので、この楕円状の中空管9だけでは、年
間の変化全てを補償することはできない。但し、
温度の急変時等の過度変化油量には対応できる。
特に単心の海底OFケーブルの場合はケーブルの
途中に接続箱がないため、ケーブルの途中に油槽
を設置できず、油通路内径を極端に大きくする等
の対策がとられているが、本発明を適用すれば、
この対策がかなりゆるやかなものとなる。
らないので、この楕円状の中空管9だけでは、年
間の変化全てを補償することはできない。但し、
温度の急変時等の過度変化油量には対応できる。
特に単心の海底OFケーブルの場合はケーブルの
途中に接続箱がないため、ケーブルの途中に油槽
を設置できず、油通路内径を極端に大きくする等
の対策がとられているが、本発明を適用すれば、
この対策がかなりゆるやかなものとなる。
以上は本発明のOFケーブルを送電路として用
いたときの利点についての説明であるが、工場か
ら布設現場への輸送、布設工事においても次のよ
うな利点がある。通常、工場から布設現場への輸
送途中では、1出荷ドラムあたり、通常直径30
cm、高さ30cm程度の油槽6′を1個ないし3個ド
ラム内側に取り付け、これをOFケーブルCの端
部に接続している。しかし、本発明によればこれ
は不要となる。
いたときの利点についての説明であるが、工場か
ら布設現場への輸送、布設工事においても次のよ
うな利点がある。通常、工場から布設現場への輸
送途中では、1出荷ドラムあたり、通常直径30
cm、高さ30cm程度の油槽6′を1個ないし3個ド
ラム内側に取り付け、これをOFケーブルCの端
部に接続している。しかし、本発明によればこれ
は不要となる。
一方、布設工事について説明すれば、布設工事
中も第5図に示すように、油槽6′を接続して置
く必要がないので、第6図に示すように、マンホ
ールNo.1とNo.2の間にケーブルを布設する場合、
油槽6′を端末に接続していれば、その引き入れ
作業は必ずNo.2のマンホールから行なわなければ
ならないが、本発明の場合、OFケーブル本体の
みを他中管路に布設すればよいので、もし、No.2
マンホールからの布設が地上の障害物等の都合で
困難であれば、No.3マンホールからの布設も可能
となる。なおすでに若干触れたが油通路に挿入さ
れる断面楕円状の密封中空管は高温(85℃)の油
中に置かれるので、油で膨潤したり、油中に溶解
するような材料では実用上不可である。それ故、
金属製あるいは耐油性のプラススチツク(例えび
ばテフロン、商品名)等が用いられる。楕円状の
中空管の管内には例えびば窒素ガスを封入してお
き、ケーブル中で油圧とバランスするようにされ
る。
中も第5図に示すように、油槽6′を接続して置
く必要がないので、第6図に示すように、マンホ
ールNo.1とNo.2の間にケーブルを布設する場合、
油槽6′を端末に接続していれば、その引き入れ
作業は必ずNo.2のマンホールから行なわなければ
ならないが、本発明の場合、OFケーブル本体の
みを他中管路に布設すればよいので、もし、No.2
マンホールからの布設が地上の障害物等の都合で
困難であれば、No.3マンホールからの布設も可能
となる。なおすでに若干触れたが油通路に挿入さ
れる断面楕円状の密封中空管は高温(85℃)の油
中に置かれるので、油で膨潤したり、油中に溶解
するような材料では実用上不可である。それ故、
金属製あるいは耐油性のプラススチツク(例えび
ばテフロン、商品名)等が用いられる。楕円状の
中空管の管内には例えびば窒素ガスを封入してお
き、ケーブル中で油圧とバランスするようにされ
る。
第7図に示すように、比較的短かい、例えば5
〜10cmの気体入り密封の中空管をケーブルの長さ
方向に連続して互に近接してそえながら挿入すれ
ば、本発明のケーブルが構成される。
〜10cmの気体入り密封の中空管をケーブルの長さ
方向に連続して互に近接してそえながら挿入すれ
ば、本発明のケーブルが構成される。
以上は楕円状の中空管9について説明したが、
必ずしも楕円状の中空管によることはない。
必ずしも楕円状の中空管によることはない。
例えば第8図に示すような断面形状を有する細
長い金属製ベロー10を作製し、これに窒素ガス
を封入して、油通路その他の部分に、多数個ケー
ブルの長さ方向に配置してもよい。つまり、OF
ケーブル内の油圧変動に応じて、その容積を変化
させることができるような弾性を有する中空体で
よいことになるが、特に前述の断面が楕円形状の
中空管はその製造が容易であり、ある程度の変形
に対して十分な復元力を具備させることができる
ので、特に推奨される。
長い金属製ベロー10を作製し、これに窒素ガス
を封入して、油通路その他の部分に、多数個ケー
ブルの長さ方向に配置してもよい。つまり、OF
ケーブル内の油圧変動に応じて、その容積を変化
させることができるような弾性を有する中空体で
よいことになるが、特に前述の断面が楕円形状の
中空管はその製造が容易であり、ある程度の変形
に対して十分な復元力を具備させることができる
ので、特に推奨される。
以上説明したように本発明によれば、送電路と
しての使用に際し、油槽を全く必要としないか、
油槽を必要としても従来のものに対比して少さな
もので済ますことができ、工場よりの出荷、現地
における布設においてもその利点をあわせみれ
ば、極めて大きなものがあるということができ
る。
しての使用に際し、油槽を全く必要としないか、
油槽を必要としても従来のものに対比して少さな
もので済ますことができ、工場よりの出荷、現地
における布設においてもその利点をあわせみれ
ば、極めて大きなものがあるということができ
る。
第1図および第2図は通常の単心および3心の
OFケーブルの断面構造を例示する。第3図はOF
ケーブルに対する給油系統の説明図である。第4
図A,Bは本発明に用いられる楕円状中空体の1
例の断面を示す。第5図は従来のOFケーブルの
説明図である。第6図は本発明のOFケーブルを
用いる場合の説明図である。第7図はOFケーブ
ル内における中空体の配置を説明する図である。
第8図は本発明に用いられる金属製ベローの1例
を示す。 1,1′……導体、2,2′……絶縁層、3……
金属シース、4,4′……油通路、5……介在物、
6,6′……油槽、7……ケーブル接続箱、8…
…終端箱、9,9′……断面が楕円状の中空管、
10……金属製ベロー。
OFケーブルの断面構造を例示する。第3図はOF
ケーブルに対する給油系統の説明図である。第4
図A,Bは本発明に用いられる楕円状中空体の1
例の断面を示す。第5図は従来のOFケーブルの
説明図である。第6図は本発明のOFケーブルを
用いる場合の説明図である。第7図はOFケーブ
ル内における中空体の配置を説明する図である。
第8図は本発明に用いられる金属製ベローの1例
を示す。 1,1′……導体、2,2′……絶縁層、3……
金属シース、4,4′……油通路、5……介在物、
6,6′……油槽、7……ケーブル接続箱、8…
…終端箱、9,9′……断面が楕円状の中空管、
10……金属製ベロー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内部に気体を封入した弾性を有する中空体を
連続的にケーブル内に配置することを特徴とする
変化油量自己吸収形OFケーブル。 2 内部に気体を封入した弾性を有する中空体付
断面が楕円形状の中空管であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の変化油量自己吸収形
OFケーブル。 3 内部に気体を封入した弾性を有する中空体は
金属製ベローであることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の変化油量自己吸収形OFケーブ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP763281A JPS57121112A (en) | 1981-01-20 | 1981-01-20 | Variable oil quantity self-absorption of cable |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP763281A JPS57121112A (en) | 1981-01-20 | 1981-01-20 | Variable oil quantity self-absorption of cable |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57121112A JPS57121112A (en) | 1982-07-28 |
| JPS643293B2 true JPS643293B2 (ja) | 1989-01-20 |
Family
ID=11671196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP763281A Granted JPS57121112A (en) | 1981-01-20 | 1981-01-20 | Variable oil quantity self-absorption of cable |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57121112A (ja) |
-
1981
- 1981-01-20 JP JP763281A patent/JPS57121112A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57121112A (en) | 1982-07-28 |
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