JPS6432494U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案ポンプの実施態様を例示したもの
であつて、第１図は低水位用羽根車を主羽根車よ
りも小さくした場合の要部縦断側面図、第２図は
複数の主羽根車を用いた場合の要部縦断側面図で
ある。 １……回転軸、２……モーター部、３ａ……主
羽根車、３ｂ……低水位用羽根車、４ａ……上部
渦流室、４ｂ……下部渦流室、５ａ，５ｂ……吸
込口、６ａ，６ｂ……吐出口、７ａ……主排水路
、７ｂ……副排水路。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. モーター部より導下された回転軸に主羽根車を
   装着し更に下方へ導下された回転軸の下端には低
   水位用羽根車を装着し、主羽根車を収容する上部
   渦流室および低水位用羽根車を収容する下部渦流
   室は、それぞれ吸込口を開口させた吸込カバーを
   有すると共に側方部には吐出口をそれぞれ開口さ
   せ、かつ、上部渦流室の吐出口と通ずる主排水路
   および下部渦流室の吐出口と通ずる副排水路をそ
   れぞれ各別に配設して副排水路は主排水路よりも
   小径となし、渇水運転時には下部渦流室の吸込口
   から吸込まれた水を低水位用羽根車の作用によつ
   て副排水路より排水させ、また、増水運転時には
   上部渦流室の吸込口および下部渦流室の吸込口か
   ら吸込まれた水を主羽根車および低水位用羽根車
   の作用によつて主排水路および副排水路より排水
   させるよう構成した水中ポンプにおいて、主羽根
   車を複数とするか、または低水位用羽根車を主羽
   根車よりも小さくしたことを特徴とする水中ポン
   プ。