JPS642789Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS642789Y2 JPS642789Y2 JP7599683U JP7599683U JPS642789Y2 JP S642789 Y2 JPS642789 Y2 JP S642789Y2 JP 7599683 U JP7599683 U JP 7599683U JP 7599683 U JP7599683 U JP 7599683U JP S642789 Y2 JPS642789 Y2 JP S642789Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- button switch
- battery
- box
- playing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 8
- 235000007516 Chrysanthemum Nutrition 0.000 claims description 5
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 claims description 4
- 244000189548 Chrysanthemum x morifolium Species 0.000 claims 1
- 230000001932 seasonal effect Effects 0.000 claims 1
- 210000000038 chest Anatomy 0.000 description 7
- 241000723353 Chrysanthemum Species 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000283973 Oryctolagus cuniculus Species 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は節句用鎧兜の出し入れ、飾りつけに使
用する鎧兜櫃に関するものである。
用する鎧兜櫃に関するものである。
従来この種の鎧兎櫃には薄状アルミ板製で作出
した〓前〓の切文字や家紋、プレート等を接着固
定して櫃の装飾性を高めたものが知られている
が、櫃それ自体に所定の音曲を奏鳴する機構を実
装したものは存在しないのが現実であり、メロデ
イーを奏鳴する節句用鎧兜の開発が要請される。
した〓前〓の切文字や家紋、プレート等を接着固
定して櫃の装飾性を高めたものが知られている
が、櫃それ自体に所定の音曲を奏鳴する機構を実
装したものは存在しないのが現実であり、メロデ
イーを奏鳴する節句用鎧兜の開発が要請される。
本考案は上記の点に鑑み創作されたもので、詳
しくは本考案は節句用鎧兜の出し入れ、飾りつけ
に使用する鎧兜櫃にI.C使用の音曲奏鳴装置を実
装し、これが鎧兜櫃より所定のメロデイーを奏鳴
し得るようにしたことを要旨として構成したもの
である。
しくは本考案は節句用鎧兜の出し入れ、飾りつけ
に使用する鎧兜櫃にI.C使用の音曲奏鳴装置を実
装し、これが鎧兜櫃より所定のメロデイーを奏鳴
し得るようにしたことを要旨として構成したもの
である。
以下、本考案の一実施例を図面について説明す
ると、図中１は節句用鎧兜の出し入れ、飾りつけ
に使用できる鎧兜櫃であり、該櫃は箱部２に被冠
する蓋部３と脚部４とで構成されている。図中５
は櫃１における箱部２に実装されるI.C使用の音
曲奏鳴装置（以下、単に音曲奏鳴装置という。）
であり、該音曲奏鳴装置５は第３図の電気回路構
成図に示すように電池６と音源回路（メロデー発
生回路）７の入力側との間に押しボタンスイツチ
８を挿入し、上記音源回路７の出力側にスピーカ
９を接続したものであり、このように形成された
音曲奏鳴装置５の音源回路７と押しボタンスイツ
チ８とスピーカ９等は、防塵小型ケース１０に組
込み内装されていて、電池６は前記、小型ケース
１０と隔設してなる電池収納部１１に着脱自在に
嵌着される。
ると、図中１は節句用鎧兜の出し入れ、飾りつけ
に使用できる鎧兜櫃であり、該櫃は箱部２に被冠
する蓋部３と脚部４とで構成されている。図中５
は櫃１における箱部２に実装されるI.C使用の音
曲奏鳴装置（以下、単に音曲奏鳴装置という。）
であり、該音曲奏鳴装置５は第３図の電気回路構
成図に示すように電池６と音源回路（メロデー発
生回路）７の入力側との間に押しボタンスイツチ
８を挿入し、上記音源回路７の出力側にスピーカ
９を接続したものであり、このように形成された
音曲奏鳴装置５の音源回路７と押しボタンスイツ
チ８とスピーカ９等は、防塵小型ケース１０に組
込み内装されていて、電池６は前記、小型ケース
１０と隔設してなる電池収納部１１に着脱自在に
嵌着される。
なお、前記音曲奏鳴装置５を組込み内装した防
塵小型ケース１０の下方部には複数の音穴１２が
穿設してあり、該防塵小型ケース１０は第２図に
示すように音穴１２の穿設個所を下方にして櫃１
における箱部２の前板２ａ内壁２ｂに接着等の手
段によつて固定される。音曲奏鳴装置５の押しボ
タンスイツチ８は、前記前板２ａに穿設された穴
部１３を介して前板２ａより少許突出しておき、
この押しボタンスイツチ８の先端に丸形等の外形
を呈するアルミ製家紋プレートまたは菊花模様等
を呈する装飾板１４等を一体的に取付けるように
する。
塵小型ケース１０の下方部には複数の音穴１２が
穿設してあり、該防塵小型ケース１０は第２図に
示すように音穴１２の穿設個所を下方にして櫃１
における箱部２の前板２ａ内壁２ｂに接着等の手
段によつて固定される。音曲奏鳴装置５の押しボ
タンスイツチ８は、前記前板２ａに穿設された穴
部１３を介して前板２ａより少許突出しておき、
この押しボタンスイツチ８の先端に丸形等の外形
を呈するアルミ製家紋プレートまたは菊花模様等
を呈する装飾板１４等を一体的に取付けるように
する。
本考案の節句用鎧兜櫃は上記のごとき構成を有
するもので、今、第１図、第２図においてアルミ
製家紋プレートまたは菊花模様等を呈する装飾板
１４を押してONすると、音源回路７に電池６が
接続されて、該音源回路７が動作し、この音源回
路７の動作によつて所定の音源信号が発生し、こ
れをスピーカ９に入力することによつて該スピー
カ９を鳴音して上記、所定の音源（メロデー）が
スピーカ９より出力される。
するもので、今、第１図、第２図においてアルミ
製家紋プレートまたは菊花模様等を呈する装飾板
１４を押してONすると、音源回路７に電池６が
接続されて、該音源回路７が動作し、この音源回
路７の動作によつて所定の音源信号が発生し、こ
れをスピーカ９に入力することによつて該スピー
カ９を鳴音して上記、所定の音源（メロデー）が
スピーカ９より出力される。
即ち節句用鎧兜櫃より所定の音源（メロデー）
が奏鳴するような実感を与えるようにするのであ
る。音源の発生に必要な電池６の寿命が消耗した
場合は、電池収納部１１より消耗電池を抜取り、
新たな電池と交換すればよい。
が奏鳴するような実感を与えるようにするのであ
る。音源の発生に必要な電池６の寿命が消耗した
場合は、電池収納部１１より消耗電池を抜取り、
新たな電池と交換すればよい。
以上のように本考案はI.C使用の音曲奏鳴装置
を節句用鎧兜の櫃に実装したことで従来のこの
種、鎧兜の櫃に較べて蒙華に作出できる利点があ
り、特に箱部２の前板２ａより少許突出している
押しボタンスイツチ８の先端に固着されるアルミ
製家紋プレートまたは菊花模様等を呈する装飾板
１４それ自体が櫃１にセツトされる前記音曲奏鳴
装置５のスイツチとなり、当該アルミ製家紋プレ
ートまたは菊花模様等を呈する装飾板１４のON
によつて所定の音源（メロデー）を櫃１より奏鳴
でき、また電池交換が可能になるという効果を有
する。さらに音曲奏鳴装置５の主体部分即ち音源
回路７、押しボタンスイツチ８およびスピーカ９
等は防塵小型ケースに組込まれた状態で、櫃１に
おける箱部２に取付け固定されるため音曲奏鳴装
置の故障が少くて済み、実装面で体裁がよく、節
句用鎧兜の出し入れ、飾りつけに使用する櫃に音
曲奏鳴効果をもたらすとともに前記したようにア
ルミ製家紋プレート等は音曲奏鳴装置のスイツチ
の役目を果たし、その操作性も簡便であり、櫃に
飾りつけられる鎧、兜等の飾り物を一層、引き立
たせて豪華さを印象づけることができるとともに
節句用鎧、兜の櫃に風格と荘重さをもたらすもの
である。
を節句用鎧兜の櫃に実装したことで従来のこの
種、鎧兜の櫃に較べて蒙華に作出できる利点があ
り、特に箱部２の前板２ａより少許突出している
押しボタンスイツチ８の先端に固着されるアルミ
製家紋プレートまたは菊花模様等を呈する装飾板
１４それ自体が櫃１にセツトされる前記音曲奏鳴
装置５のスイツチとなり、当該アルミ製家紋プレ
ートまたは菊花模様等を呈する装飾板１４のON
によつて所定の音源（メロデー）を櫃１より奏鳴
でき、また電池交換が可能になるという効果を有
する。さらに音曲奏鳴装置５の主体部分即ち音源
回路７、押しボタンスイツチ８およびスピーカ９
等は防塵小型ケースに組込まれた状態で、櫃１に
おける箱部２に取付け固定されるため音曲奏鳴装
置の故障が少くて済み、実装面で体裁がよく、節
句用鎧兜の出し入れ、飾りつけに使用する櫃に音
曲奏鳴効果をもたらすとともに前記したようにア
ルミ製家紋プレート等は音曲奏鳴装置のスイツチ
の役目を果たし、その操作性も簡便であり、櫃に
飾りつけられる鎧、兜等の飾り物を一層、引き立
たせて豪華さを印象づけることができるとともに
節句用鎧、兜の櫃に風格と荘重さをもたらすもの
である。
図面は本考案の一実施例を示し、第１図は全体
の斜視図、第２図は要部の縦断側面図、第３図は
電気回路構成図である。 １〜櫃、２〜箱部、５〜音曲奏鳴装置、６〜電
池、７〜音源回路、８〜押しボタンスイツチ、９
〜スピーカ、１０〜小型ケース、１１〜電池収納
部、１３〜穴部、１４〜アルミ製家紋又は装飾
板。
の斜視図、第２図は要部の縦断側面図、第３図は
電気回路構成図である。 １〜櫃、２〜箱部、５〜音曲奏鳴装置、６〜電
池、７〜音源回路、８〜押しボタンスイツチ、９
〜スピーカ、１０〜小型ケース、１１〜電池収納
部、１３〜穴部、１４〜アルミ製家紋又は装飾
板。
Claims (1)
- 音源回路と押しボタンスイツチとスピーカ等を
主要部とするIC使用の音曲奏鳴装置を組込んで
なる防塵小型ケースを櫃の箱部の前板内壁に固定
させ、音曲奏鳴装置の電池を前記小型ケースと隔
設した電池収納部へ着脱自在に嵌着させ、前記、
音曲奏鳴装置の押しボタンスイツチを櫃の箱部の
前板に穿設した穴部を介して箱部の前板より少許
突出しておき、この押しボタンスイツチの先端に
丸形等の外形を呈するアルミ製家紋プレートまた
は菊花模様等を呈する装飾板等を一体的に取付け
てなり、所定のメロデイー奏鳴を可能とする節句
用鎧兜の櫃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7599683U JPS59183292U (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 節句用鎧兜の櫃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7599683U JPS59183292U (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 節句用鎧兜の櫃 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59183292U JPS59183292U (ja) | 1984-12-06 |
| JPS642789Y2 true JPS642789Y2 (ja) | 1989-01-24 |
Family
ID=30206050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7599683U Granted JPS59183292U (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 節句用鎧兜の櫃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59183292U (ja) |
-
1983
- 1983-05-23 JP JP7599683U patent/JPS59183292U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59183292U (ja) | 1984-12-06 |
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