JPS642039U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本考案のプリズム成形用型
の一実施例を示す断面図、第３図は第１図に示す
プリズム成形用型の上面図、第４図は第１図に示
す型により成形されるプリズムの斜視図、第５図
及び第６図は本考案のプリズム成形用型の他の実
施例を示す断面図、第７図は第５図に示す型のＡ
―Ａ線に沿う断面図、第８図は第５図に示す型に
より成形されるプリズムの斜視図、第９図及び第
１０図は従来の光学素子成形用型の縦断面図であ
る。 ８……第１の型部材、９……第２の型部材、１
０……第３の型部材、１１……成形用素材、１２
ａ，１２ｂ，１２ｃ，１２ｄ……刃部、１３ａ，
１３ｂ……空所、１５……加圧成形されたプリズ
ム、１６……キヤビテイ内から流出し、切取られ
た成形用素材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくとも２つ以上の型を組合わせた型内
   に所望のプリズム形状に形成されたキヤビテイを
   有し、このキヤビテイ内にて加熱軟化された成形
   用素材を加圧成型することにより所望のプリズム
   を得るプリズム成形用型であつて、前記夫々の型
   の互いに圧接される部位が所望の角度を有するエ
   ツジ状に形成され、前記夫々の型が互いに押圧さ
   れた際前記エツジが対向する型に圧接されること
   により、前記キヤビテイ内から流出した前記成形
   用素材が切取られるように構成されたことを特徴
   とするプリズム成形用型。 (2) 前記夫々の型の互いに圧接される部位の近
   傍に前記キヤビテイ内から流出した前記成形用素
   材を受入れる空所が設けられ、この空所に前記切
   取られた成形用素材が収容されることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載のプリズム
   成形用型。