JPS641632B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS641632B2 JPS641632B2 JP2328782A JP2328782A JPS641632B2 JP S641632 B2 JPS641632 B2 JP S641632B2 JP 2328782 A JP2328782 A JP 2328782A JP 2328782 A JP2328782 A JP 2328782A JP S641632 B2 JPS641632 B2 JP S641632B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- receiving plate
- horizontal shaft
- horizontal
- blades
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NMFHJNAPXOMSRX-PUPDPRJKSA-N [(1r)-3-(3,4-dimethoxyphenyl)-1-[3-(2-morpholin-4-ylethoxy)phenyl]propyl] (2s)-1-[(2s)-2-(3,4,5-trimethoxyphenyl)butanoyl]piperidine-2-carboxylate Chemical compound C([C@@H](OC(=O)[C@@H]1CCCCN1C(=O)[C@@H](CC)C=1C=C(OC)C(OC)=C(OC)C=1)C=1C=C(OCCN2CCOCC2)C=CC=1)CC1=CC=C(OC)C(OC)=C1 NMFHJNAPXOMSRX-PUPDPRJKSA-N 0.000 description 5
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Blinds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ブラインド兼用の窓用シヤツター
に関する。
に関する。
近時、窓部の外側全面に固定して嵌めこまれた
ルーパー(通風鎧戸)の各羽根を0〜90度の角度
に適宜に調整出来る可動ルーバーが提供されてい
るが、これらはルーバー自体が窓部の外側に固定
されているため、火事等の不意の情況下に窓より
避難することができない欠点がある。
ルーパー(通風鎧戸)の各羽根を0〜90度の角度
に適宜に調整出来る可動ルーバーが提供されてい
るが、これらはルーバー自体が窓部の外側に固定
されているため、火事等の不意の情況下に窓より
避難することができない欠点がある。
この発明は上記の欠点を解決するもので、その
目的とするところは、窓部より外側又は内側に択
一的牽引をしてそれぞれシヤツター又はブライン
ドとして調節できるようにしたブラインド兼用の
窓用シヤツターを提供することである。
目的とするところは、窓部より外側又は内側に択
一的牽引をしてそれぞれシヤツター又はブライン
ドとして調節できるようにしたブラインド兼用の
窓用シヤツターを提供することである。
以下、この発明を添付図面に示す実施例に従つ
て説明する。
て説明する。
第1図〜第8図のように、遮蔽体1は窓部2の
両側に垂直状に配設された案内溝3を自在に摺動
する横架軸4と、この横架軸4の両側部に突出片
5を有し且つその中央部を軸支され、回動し得る
ようにされた水平状の受板6と、この受板6の下
部にあつて後方部を上記横架軸4に回動自在に支
承されると共に、前方部両側に切り欠き凹所7を
設けてなる羽根板8と、上記受板6の後部を順次
に連設し且つ下端にて自在に掛止め20し得るよ
うにした引きバネ9とからなつている。
両側に垂直状に配設された案内溝3を自在に摺動
する横架軸4と、この横架軸4の両側部に突出片
5を有し且つその中央部を軸支され、回動し得る
ようにされた水平状の受板6と、この受板6の下
部にあつて後方部を上記横架軸4に回動自在に支
承されると共に、前方部両側に切り欠き凹所7を
設けてなる羽根板8と、上記受板6の後部を順次
に連設し且つ下端にて自在に掛止め20し得るよ
うにした引きバネ9とからなつている。
この遮蔽体1を窓部2の上がまち10の上部に
設置されたドラム11に自在に滑動せしめ、窓部
2の前方部又は後方部のいずれにも任意に択一的
に牽引し得ると共に、窓部2の前方部(室外側)
に遮蔽体1を牽引するとき上記各羽根板8の裏面
部12はその下方の羽根板8の表面部13前面に
重合する。更に、窓部2の後方部(即ち室内側)
に遮蔽体1を牽引しブラインドとして使用する場
合突出片5の係止を解くと上記羽根板8,8′は
相互に離間して水平状態を維持するようにしてあ
る。
設置されたドラム11に自在に滑動せしめ、窓部
2の前方部又は後方部のいずれにも任意に択一的
に牽引し得ると共に、窓部2の前方部(室外側)
に遮蔽体1を牽引するとき上記各羽根板8の裏面
部12はその下方の羽根板8の表面部13前面に
重合する。更に、窓部2の後方部(即ち室内側)
に遮蔽体1を牽引しブラインドとして使用する場
合突出片5の係止を解くと上記羽根板8,8′は
相互に離間して水平状態を維持するようにしてあ
る。
14は羽根板8,8′の傾斜角度を調整するた
め羽根板8,8′に凹設された切り込みであつて、
該切り込み14には、カバー15のような固定位
置に吊着し且つ所定間隔毎に球状の衝止体16を
固定してなる調整紐17が必要に応じて着脱し得
る。衝止体16の取付間隔は傾斜角度調整前の羽
根板8,8′配設間隔に一致させてある。
め羽根板8,8′に凹設された切り込みであつて、
該切り込み14には、カバー15のような固定位
置に吊着し且つ所定間隔毎に球状の衝止体16を
固定してなる調整紐17が必要に応じて着脱し得
る。衝止体16の取付間隔は傾斜角度調整前の羽
根板8,8′配設間隔に一致させてある。
各受板6,6′に設けられた切り込み14,1
4′の下部にそれぞれ衝止体16,16′が衝止す
るように調整紐17を装着して、調整紐17を上
動し、羽根板8,8′が適当な傾斜位置となつた
ところで調整紐17を固定する。
4′の下部にそれぞれ衝止体16,16′が衝止す
るように調整紐17を装着して、調整紐17を上
動し、羽根板8,8′が適当な傾斜位置となつた
ところで調整紐17を固定する。
羽根板8,8′が受板6に支持される平行位置
から垂直重合位置とするには最下段の羽根板8を
垂直方向に起立させれば下方から順次に全ての羽
根板8は起立する。
から垂直重合位置とするには最下段の羽根板8を
垂直方向に起立させれば下方から順次に全ての羽
根板8は起立する。
回動杆18は引きバネ9に連結されており、回
動杆18を下げると引きバネ9が受板6の後方を
牽引され受板6の前端部に設けられた突出片5を
上方が持ち上がり、各突出片5が羽根板8の凹所
7に係止するとき引きバネ9の引張を解くと、羽
根板8は垂直重合状態となる。第3図のように遮
蔽体1を室内側でブラインドとして張設すると
き、遮蔽体1の他端把手19は室内側の上辺に位
置するようにしてある。
動杆18を下げると引きバネ9が受板6の後方を
牽引され受板6の前端部に設けられた突出片5を
上方が持ち上がり、各突出片5が羽根板8の凹所
7に係止するとき引きバネ9の引張を解くと、羽
根板8は垂直重合状態となる。第3図のように遮
蔽体1を室内側でブラインドとして張設すると
き、遮蔽体1の他端把手19は室内側の上辺に位
置するようにしてある。
第6図に示すようにブラインドとして使用した
室内にあつて、羽根板8が水平となつた状態で下
方からの牽引を解くと、引きバネ9の引張によつ
て遮蔽体1は上方に跳ね上げられた窓部2が露出
する。第1図のように遮蔽体1を室外側で降下さ
せてシヤツターとして使用するとき、羽根板8,
8′は上方の羽根板8の裏面部12はその下方の
羽根板8′の表面部13の前面が重合するので、
雨、風又は泥棒等の進入を有効に防止出来る。
室内にあつて、羽根板8が水平となつた状態で下
方からの牽引を解くと、引きバネ9の引張によつ
て遮蔽体1は上方に跳ね上げられた窓部2が露出
する。第1図のように遮蔽体1を室外側で降下さ
せてシヤツターとして使用するとき、羽根板8,
8′は上方の羽根板8の裏面部12はその下方の
羽根板8′の表面部13の前面が重合するので、
雨、風又は泥棒等の進入を有効に防止出来る。
窓の丈が丈高出ある場合、ドラム内にコイルバ
ネを装着し、遮蔽体の上げ降ろしを容易にするべ
くドラムを回転するようにしてある。
ネを装着し、遮蔽体の上げ降ろしを容易にするべ
くドラムを回転するようにしてある。
この発明は、上述のように、遮蔽体を窓部の前
方に降下してシヤツターとして使用するとき遮蔽
体を構成する各羽根板の裏面部はその下方に位置
する羽根板の表面部に重合し、且つ各羽根板の下
部は受板の突出片にて係止するため、各羽根板は
外部から開放することは出来ないので、風、雨又
は泥棒等の進入は完全に阻止出来る。
方に降下してシヤツターとして使用するとき遮蔽
体を構成する各羽根板の裏面部はその下方に位置
する羽根板の表面部に重合し、且つ各羽根板の下
部は受板の突出片にて係止するため、各羽根板は
外部から開放することは出来ないので、風、雨又
は泥棒等の進入は完全に阻止出来る。
又、遮蔽体を窓部の後方即ち部屋側に降下させ
てブラインドとして使用するとき、各羽根板の表
面部における突出片との係合を解くと羽根板は水
平状態の受板にそれぞれ水平状となり採光、通風
が可能となる。
てブラインドとして使用するとき、各羽根板の表
面部における突出片との係合を解くと羽根板は水
平状態の受板にそれぞれ水平状となり採光、通風
が可能となる。
羽根板の傾斜角度を調整紐の操作によつて随時
に変更すれば、採光、通風を調整出来る。
に変更すれば、採光、通風を調整出来る。
また、伸長状態にある引きバネの係止を解くと
各羽根板が跳ね上がり窓部が露出するので、火事
等の不測の情況下で止むを得ず窓部から避難する
場合にも便利である。
各羽根板が跳ね上がり窓部が露出するので、火事
等の不測の情況下で止むを得ず窓部から避難する
場合にも便利である。
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図
は遮蔽体を窓の外側でシヤツターとして使用した
状態の概略断面図、第2図は要部を拡大して示し
た部分斜視図、第3図は遮蔽体を窓の内側でブラ
インドとして使用した状態の概略断面図、第4図
は羽根板を傾斜状態で示した断面図、第5図は受
板の前方を持ち上げ突出片と羽根板の凹所との係
合を解く状態を示す断面図、第6図は羽根板を跳
ね上げた状態の概略断面図、第7図は羽根板を水
平状態で示した斜視図、第8図はシヤツターを内
側から見た一部省略の正面図である。 1……遮蔽体、2……窓部、3……案内溝、4
……横架軸、5……突出片、6……受板、7……
凹所、8……羽根板、9……引きバネ、10……
上がまち、11……ドラム、12……裏面部、1
3……表面部、14……切り込み。
は遮蔽体を窓の外側でシヤツターとして使用した
状態の概略断面図、第2図は要部を拡大して示し
た部分斜視図、第3図は遮蔽体を窓の内側でブラ
インドとして使用した状態の概略断面図、第4図
は羽根板を傾斜状態で示した断面図、第5図は受
板の前方を持ち上げ突出片と羽根板の凹所との係
合を解く状態を示す断面図、第6図は羽根板を跳
ね上げた状態の概略断面図、第7図は羽根板を水
平状態で示した斜視図、第8図はシヤツターを内
側から見た一部省略の正面図である。 1……遮蔽体、2……窓部、3……案内溝、4
……横架軸、5……突出片、6……受板、7……
凹所、8……羽根板、9……引きバネ、10……
上がまち、11……ドラム、12……裏面部、1
3……表面部、14……切り込み。
Claims (1)
- 1 窓部2の両側に配設された案内溝3を自在に
摺動する横架軸4と、この横架軸4の両側部に突
出片5を有し且つ回動するようにほぼ中央部に軸
支された水平状の受板6と、この受板6の下部に
あつて後方部を上記横架軸4に回動自在に支承さ
れると共に前方部の両側に切り欠き凹所7を設け
てなる羽根板8と、上記受板6の後部を順次に連
設し、且つ下端にて自在に掛止し得るようにした
引きバネ9とからなる遮蔽体1となし、この遮蔽
体1を窓部2の上がまち10の上部に設置された
ドラム11に自在に滑動せしめ、窓部2の外方部
又は内方部のいずれにも任意に択一的に牽引し得
ると共に、窓部2の外方部に遮蔽体1を牽引する
とき上記各羽根板8の裏面部はその下方の羽根板
8の表面部に重合し、更に窓部2の内方部に遮蔽
体1を牽引するとき上記各羽根板8は相互に離間
した水平状態を維持するようにして羽根板8を開
閉するようにしたことを特徴とするブラインド兼
用の窓用シヤツター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2328782A JPS58143085A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | ブラインド兼用の窓用シヤツタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2328782A JPS58143085A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | ブラインド兼用の窓用シヤツタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58143085A JPS58143085A (ja) | 1983-08-25 |
JPS641632B2 true JPS641632B2 (ja) | 1989-01-12 |
Family
ID=12106385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2328782A Granted JPS58143085A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | ブラインド兼用の窓用シヤツタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58143085A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0421335U (ja) * | 1990-06-11 | 1992-02-24 | ||
JPH08238181A (ja) * | 1995-03-03 | 1996-09-17 | Miyoshi Sato | 熱調理器 |
-
1982
- 1982-02-15 JP JP2328782A patent/JPS58143085A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0421335U (ja) * | 1990-06-11 | 1992-02-24 | ||
JPH08238181A (ja) * | 1995-03-03 | 1996-09-17 | Miyoshi Sato | 熱調理器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58143085A (ja) | 1983-08-25 |
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