JPS6414970U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１及び第２図はそれぞれこの考案の逆止弁の
一実施例の作動状態を示す縦断面図、第３図は第
１及び第２図のＡ―Ａ線断面図、第４〜第９図は
それぞれ他の実施例を示す説明図、第１０〜第１
３図はそれぞれ従来の逆止弁の説明図である。 １１…弁本体、１２…入口通路、１３…出口通
路、１４…流路、１７…第１弁座、１９…弁体、
２１…有底の筒状体、２２…摺接部、２４…非摺
接部、２６…第２弁座、２７…圧力緩衝室、２９
…連通部、３０…流通路。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 弁本体１１に、入口通路１２と、出口通路１３
   と、これら両通路１２，１３を連通する流路１４
   とを形成し、上記流路１４には第１弁座１７を設
   けると共に、この第１弁座１７よりも上記出口通
   路１３側の位置で有底の筒状体２１をその開口を
   上記第１弁座１７側に向けて支持し、この筒状体
   ２１内には弁体１９を上記第１弁座１７に当接、
   離反し得るよう摺動自在に配置し、さらに上記弁
   体１９と筒状体２１との間には、弁体１９の周側
   部が上記筒状体２１に摺接する摺接部２２と、こ
   の弁体１９と上記筒状体２１との間に隙間を形成
   する非摺接部２４とを設け、一方上記筒状体２１
   内には、上記弁体１９の基端側の位置において第
   ２弁座２６を設け、上記弁体１９の基端側が上記
   第２弁体２６に当接した際に、上記筒状体２１と
   弁体１９との間に圧力緩衝室２７が形成されるよ
   うにすると共に、上記筒状体２１には、この圧力
   緩衝室２７を上記出口通路１３と連通させる連通
   部２９を設け、さらに上記弁体１９の先端側が上
   記第１弁座１７から離反したときに上記入口通路
   １２と上記出口通路１３とを連通させる流通路３
   ０を有することを特徴とする逆止弁。