JPS6414874U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案を適用したドアロツク装置の
一例を、カバープレートを取り除いて内部構成を
示したラツチ側の正面図、第２図は、同じくカバ
ープレートを装着した状態のラツチ側の正面図、
第３図は、ラツチの詳細を示す拡大正面図、第４
図は、同じく右側面図、第５図は、第３図におけ
るＸ―Ｘ線断面図、第６図は、第２図Ｙ―Ｙ線に
おける要部の縦断面図、第７図は、従来例のラツ
チの斜視図である。 １……ラツチ、２……ボデイ、２ａ……案内溝
、３……軸、７……合成樹脂材（モールド部）、
８ａ，８ａ……膨出部、９ａ，９ｂ……弾性舌片
、Ｐ……カバープレート、Ｓ……ストライカ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体側に設けられたストライカと係脱するラツ
   チを、ドア側に固着されたボデイと、該ボデイに
   装着されたカバープレートとの間で、前記ボデイ
   に枢着してなるドアロツク装置において、 前記ラツチの要所を、合成樹脂材によりモール
   ドして隠蔽し、該モールド部における周縁部に、
   ラツチの軸と直交する離心方向に向かうとともに
   、互いにラツチ軸方向外側に向かつて拡開し、か
   つラツチの軸を中心とする円周方向に互いに位置
   をずらせた少なくとも１対の弾性舌片を一体成形
   し、各弾性舌片を、前記ボデイとカバープレート
   とにそれぞれ圧接させたことを特徴とする自動車
   用ドアロツク装置。