JPH0260610U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る自動車用ドアトリムを示
す正面図、第２図は第１図中―線断面図であ
り、本考案の要部であるドアトリムの下方縁部と
サイドシル部とを示す部分拡大断面図、第３図は
従来の自動車用ドアトリムの下方縁部とサイドシ
ル部を示す断面図である。 １０……自動車用ドアトリム、１１……成形芯
材、１２……表皮材、１４……ドアポケツト、１
５……膨出部、１６……キツキングプレート、１
６ａ……車外側表面、１７……サイドシルパネル
、１７ａ……サイドシルアウターパネル、１９…
…ドアインナーパネル、２０……ビス取付部、２
１……ビス。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 所望の曲面形状に成形された成形芯材と、こ
   の成形芯材の表面側に一体貼着される表皮材とか
   らなる自動車用ドアトリムであつて、このドアト
   リムの下方端縁に沿つて車室内側に膨出する膨出
   部が形成され、ドアトリム下方側に位置するキツ
   キングプレートの車外側表面並びにシルアウター
   パネルが車室内側に露出するのを上記膨出部によ
   り、規制するようにしたことを特徴とする自動車
   用ドアトリム。 ２ 所望の曲面形状に成形された成形芯材と、こ
   の成形芯材の表面側に一体貼着される表皮材とか
   らなる自動車用ドアトリムであつて、このドアト
   リムの下方端縁に沿つて車室内側に膨出する膨出
   部が形成されているとともに、この膨出部の下方
   縁部に沿つてドアトリムをインナーパネルに取付
   けるビス取付部が設定され、ドアトリム下方側に
   位置するキツキングプレートの車外側表面、シル
   アウターパネルおよびドアトリム取付用ビスの頭
   部のそれぞれが車室内側に露出するのを上記膨出
   部により規制するようにしたことを特徴とする自
   動車用ドアトリム。