JPS6411314B2 - - Google Patents

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JPS6411314B2
JPS6411314B2 JP11113782A JP11113782A JPS6411314B2 JP S6411314 B2 JPS6411314 B2 JP S6411314B2 JP 11113782 A JP11113782 A JP 11113782A JP 11113782 A JP11113782 A JP 11113782A JP S6411314 B2 JPS6411314 B2 JP S6411314B2
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Japan
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JP11113782A
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English (en)
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JPS592775A (ja
Inventor
Kikuma Izumi
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Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daido Steel Co Ltd filed Critical Daido Steel Co Ltd
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Publication of JPS592775A publication Critical patent/JPS592775A/ja
Publication of JPS6411314B2 publication Critical patent/JPS6411314B2/ja
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Golf Clubs (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータ収集装置特に野球データ即ちス
コアデータを収集するデータ収集装置に関する。
周知の如く、野球は種々のスポーツのうちでも
広く多数の人々に愛し親しまれているスポーツの
1つであり、野球に直接的関連をもつ人若しくは
俗にいう野球マニアといわれる人たちの多くは試
合の進行をスコアブツクに記入して試合データの
収集や試合分析のための資料などとしている。
ところで最近マイクロコンピユータ分野の発展
はめざましくその応用分野が多岐にわたりつつあ
ることは周知の通りであり、マイクロコンピユー
タを利用して野球データの収集を行なうことがで
きるデータ収集装置の出現が広く待ち望まれるに
至つている。
そこで本発明の目的は、野球のデータ収集に当
つてスコアシート作成ルールを余り知らなくても
容易に野球のデータ収集を行なうことができる装
置を提供することである。
以下本願の実施例を示す図面について説明す
る。第1図において、1はデータ収集装置、2は
装置本体、3は装置本体2に連結された開閉蓋、
4は表示面であり、試合データ要素の表示を画像
として表わし得るようにしたCRTが用いてある。
5は電源スイツチ、6はモード選択キーであり記
録指示キー7と出力指示キー8とチエツク指示キ
ー9とを有するものである。7は記録指示キーで
ありデータ収集装置1の処理モードを記録モード
に指示するもの、8は出力指示キーであり記録さ
れたデータを外部装置に出力指示するもの、9は
チエツク指示キーであり収集データを確認するた
めのものである。10は表示切替キーであり第1
画像指示キー11と第2画像指示キー12と第3
画像指示キー13とを有しているものである。1
1は第1画像指示キーであり、試合進行に関する
試合データ要素の表示群即ち第2図において後述
する如き試合進行画像を表示面4上に表示すべき
旨を指示するもの、12は第2画像指示キーであ
り、投球に関する試合データ要素の表示群即ち第
3図において後述する如き投球画像を表示すべき
旨の指示を行なうもの、13は第3画像指示キー
であり、打球に関する試合データ要素の表示群即
ち第4図において後述する如き打球画像を表示す
べき旨の指示を行なうものである。14はライト
ペンでありデイスプレイ面4上の座標情報を入力
するためのもの、15は開閉蓋3の裏面に配設さ
れたライトペン・ホルダー、16は外部装置との
接続を行なうコネクタ、17はコネクタ・ホルダ
ーを夫々表わしている。
オペレータが画像切替キー10を操作してデイ
スプレイ面4上に表示される野球に関する試合デ
ータ要素の表示群は第2図、第3図又は第4図に
図示する如きものである。第2図は第1画像指示
キー11を指定した場合に表示される第1画像即
ち試合進行画像の試合途中におけるもの、第3図
は第2画像指示キー12を指定した場合に表示さ
れる第2画像即ち投球画像の試合途中におけるも
の、第4図は第3画像指示キー13を指定した場
合に表示される第3画像即ち打球画像の試合途中
におけるものを夫々示している。
試合進行画像は第2図に図示する如き多数の試
合データ要素の表示即ち、対戦チームのそれぞれ
のラインアツプが守備位置の数字と背番号数とで
表示されるメンバー表示エリア18および19、
各チーム毎の得点数、ヒツト数およびエラー数が
両チームについて表示されるエリア20、ライト
ペン14の操作による各イニングの表又は裏の指
定とその表示が行なわれるエリア21、ライトペ
ン操作により先発メンバーの入力およびメンバー
変更あるいはその他種々の入力を行なうための入
力エリア22、入力エリア22からの入力データ
が表示されるエリア23および転送指示エリア2
4であつて第5図において後述する記憶部60へ
入力エリア22の入力データを適宜転送しこのデ
ータの記録処理を指示するものを夫々有してい
る。
投球画像は第3図に図示する如き多数の試合デ
ータ要素の表示即ち、イニングとイニングの表裏
とが表示されるエリア25、ランナーの塁番号が
表示されるエリア26、対戦中の投手の背番号数
と打者の背番号数とがペアで表示されるエリア2
7、ストライク、ボールおよびアウトの各カウン
トが表示されるエリア28、現在までの投球数が
表示されるエリア29、中央部にストライクゾー
ン30を有するエリアが表示され、かつ投球のコ
ースおよび高低を指定入力するためのエリア3
1、複数の球種名が表示され、かつ投球された球
種名を指定入力するためのエリア32、複数段の
スピードが表示され、かつ投球のスピードを指定
入力するためのエリア33、打撃動作の種類が表
示され、かつ当該打者の打撃動作を指定入力する
ためのエリア34、打者の最終動作の種類などが
表示され、かつ当該打者の最終動作などを指定入
力するためのエリア35および第2図図示の転送
指示エリア24と同様にデイスプレイ面4上の表
示画像に対応する前記指定入力データを第5図に
おいて後述する記憶部60へ適宜転送指示するた
めの転送指示エリア36を夫々有している。
投球画像は第4図に図示する如き多数の試合デ
ータ要素の表示即ち、フイールド面が表示され、
かつ打球のコースおよび位置を指定入力するため
のエリア37、打球の種類などが表示され、かつ
当該打球の種類などを指定入力するためのエリア
38、安打の種類が表示され、かつ当該打球に対
応する安打の種類を指定入力するためのエリア3
9、打者、一塁ランナー、二塁ランナーおよび三
塁ランナーの各進塁番号が表示され、かつ当該打
球により進塁した結果を指定入力するためのエリ
ア40、当該打球の転送順序、エラーなどを指定
入力するためのエリア41、エリア41からの入
力データ例えばボール転送順序が表示されるエリ
ア42、必要なコメントを適宜入力するためのエ
リア43および第2図図示の転送指示エリア24
と同様にデイスプレイ面4上の表示画像に対応す
る指定入力データを第5図において後述する記憶
部60へ適宜転送指示するための転送指示エリア
44を夫々有している。上記CRTで構成される
表示面は、夫々前記多数の試合データ要素の表示
(前述の多数のエリア)の各々と対応する多数の
試合データ要素の信号発生部をも含む。各信号発
生部は対応する試合データ要素の表示と重合する
場所あるいは表示に近接する場所に位置してい
る。またこれらの信号発生部は、それと対応する
表示に関する特定の信号を前記ライトペン14に
向けて周知の如く発する。
第5図はデータ収集装置1の一実施例構成を示
している。図中、45はデイスプレイ部であり各
種の入力部46ないし51および出力部52ない
し57を有する。46は試合進行入力部であり第
2図における入力エリア22に対応しメンバー・
データを入力処理するもの、47は投球入力部で
あり第3図におけるエリア31ないしエリア35
に対応して球種、投球コース、投球高低などの投
球データを入力処理するもの、48は打撃入力部
であり、第4図におけるエリア37ないしエリア
38に対応して打球コース、打球位置、打球種類
などの打撃データを入力処理するもの、49は走
塁入力部であり第4図におけるエリア40に対応
し走塁データを入力処理するもの、50は守備入
力部であり第4図におけるエリア41に対応しボ
ール転送順序やエラーなどの守備データを入力処
理するもの、51は補助入力部であり第2図にお
けるエリア24、第3図におけるエリア36およ
び第4図におけるエリア43およびエリア44に
対応しコメントや転送指示などの補助データを入
力処理するものを夫々表わしている。また52は
試合進行表示部であり第2図におけるエリア18
ないしエリア23および第3図におけるエリア2
5ないしエリア29を表示処理するもの、53は
投球表示部であり第3図におけるエリア31ない
しエリア35を表示処理するもの、54は打撃表
示部であり第4図におけるエリア37ないしエリ
ア39を表示処理するもの、55は走塁表示部で
あり第4図におけるエリア40を表示処理するも
の、56は守備表示部であり第4図におけるエリ
ア41およびエリア42を表示処理するもの、5
7は補助入力表示部であり第2図における転送指
示エリア24、第3図における転送指示エリア3
6および第4図における転送指示エリア44およ
びエリア43を表示処理するものを夫々表わして
いる。更に58は電源、59は制御装置であり
CPUに相当するもの、60は記憶部でありROM
およびRAMを有するもの、61は出力部であり
記憶部60内の格納データを外部に出力するもの
を夫々表わしている。
記憶部60は試合進行画像データ、投球画像デ
ータおよび打球画像データを夫々各格納エリアに
予め格納している。ここで試合進行画像データと
は未入力状態時における第1の画像即ち第2図図
示の画像においてエリア22を介してデータ入力
操作を未だ行わない状態のときの画像に対応した
ものと考えてよく、投球画像データとは未入力状
態時における第2の画像即ち第3図図示の画像に
おいてエリア25ないしエリア29に未だ表示内
容が表示されていない状態のときの画像に対応し
たものと考えてよく、また打球画像データとは未
入力状態時における第3の画像即ち第4図図示の
画像においてエリア41を介してデータ入力操作
を未だ行なわない状態のときの画像に対応したも
のと考えてよい。そしてこれらのデータのうち試
合進行画像データは画像切替キー10の第1画像
指示キー11に対応し、投球画像データは第2画
像指示キー12に対応し、打球画像データは第3
画像指示キー13に対応しており、キー11,1
2,13のいずれかがオンされると対応するデー
タが記憶部60から読み出されデイスプレイ面4
上に画像として表示される。
以下第6図ないし第8図に図示するフローチヤ
ートを併せ参照しつつ処理動作の一例を順次説明
する。
(1) まず試合開始前に、第1画像指示キー11を
オンせしめてデイスプレイ面4上に試合進行画
像を表示する。この表示画像中のエリア22に
ライトペンを操作して対戦カード、メンバー、
開始時間などを入力し試合進行の記録処理を行
なう。即ちライトペン14を上記のように操作
して上記の如き種々の試合データ要素の信号を
前記入力部に入力させ、然る後ライトペン14
を転送指示エリア24に当てがうことによつて
上記入力させた試合データ要素の信号を記憶部
60へ転送し、そのデータを記憶部60に記憶
させる。尚上記の入力データのうち例えばメン
バー・データは記憶部60に格納されると共に
デイスプレイ面4上に画像として表示される。
(2) 次に試合が開始すると、画像切替キー10を
第2画像指示キー12に切替えてデイスプレイ
面4上に投球画像を表示し投手が投じた第1球
目について投球記録処理を行なう。即ち、投球
のコースおよび高低についてはエリア31を操
作し、球種およびスピードについては夫々エリ
ア32およびエリア33を操作する。ここでエ
リア31は例えば10×10のマトリクスで区分さ
れ、エリア32は例えば9分割され、エリア3
3は3分割されている。これらエリア31ない
し33を操作して入力されてきたデータは予め
入力されている投手・打者名データと関連づけ
て、前記と同様の操作によつて記憶部60に格
納される。この場合、当該投球に対する打者動
作データも併せて入力することは自由である。
(3) 当該投球に対して打者が見逃し、空振り又は
アウトに至らないフアウルをした場合には、第
2球目についての投球記録処理を行ない、打者
が三振、四球(死球を含む。)又はアウト/セ
ーフに直結する打撃を行なうまで各投球毎に投
球記録処理を行なう。
(4) 打者がアウト/セーフに直結する打撃を行な
うと、画像切替キー10を第3画像指示キー1
3に切替え打球のコースおよび位置については
エリア37を操作し、打球の種類についてはエ
リア38を操作し、安打である場合には安打の
種類についてエリア39を操作する。これらの
入力データは夫々コード化され投手・打者名が
付加された上で記憶部60に格納される。なお
エリア37は例えば16×16のマトリクスに区分
されており、また投手・打者名については上述
した試合進行記録処理により記憶部60に格納
された投手・打者名データが読み出されて付加
処理される。
(5) 次にエリア41を操作して守備記録処理を行
なう。即ち打球が守備チームにおいてどのよう
に転送されたかなどを記録する。この入力デー
タはコード化されて記憶部60に格納される。
(6) 次にエリア40を操作して走塁記録処理を行
なう。即ち打者の生死、進塁ベース位置を入力
すると共にランナーの進塁ベース位置を入力す
る。
この入力データもコード化されて記憶部60
に格納される。
(7) スリーアウトになるまで、各投球毎に投球記
録処理が行なわれ、かつ各打撃毎に打撃記録処
理、守備記録処理および走塁記録処理が順次行
なわれる。
(8) スリーアウトになると試合記録処理を行な
う。即ちスリーアウトを認知しイニングおよび
得点を自動的に記録する。この記録データもコ
ード化されて記憶部60に格納される。
(9) 試合が終了するまで、各イニング毎に上記(1)
ないし(8)の処理が順次行なわれる。
(10) 試合が終了するとエリア22を操作して試合
時間を入力する。この入力データもコード化さ
れて記憶部60に格納される。こうして1試合
分の各種データが記憶部60に格納される。
(11) この記録処理の間、エリア20には各チーム
毎の得点数、ヒツト数およびエラー数が表示さ
れ、エリア21にはイニングの表又は裏の表
示、エリア26にはランナーの表示、エリア2
7には投手・打者の表示、エリア28にはスト
ライク・カウント、ボール・カウントおよびア
ウト・カウントの表示、エリア29には投球数
の表示、エリア25にはイニングの表示が夫々
行なわれる。またメンバー変更があつたときは
エリア22を操作してエリア18又はエリア1
9の表示内容が変更できる。
第9図は記憶部60に格納される投球データ、
打球データおよび走塁データの各データ・ターム
の一例を示している。投球データについては、投
球項目、投手名項目、補手名項目、打者名項目、
投球コース項目、球種項目および打者動作項目が
関連づけられている。即ち記憶されたそれら複数
の項目を関連づけて読み出すことが行ない易くな
るように記憶が行なわれている。打球データにつ
いては、打球項目、投手名項目、補手名項目、打
者名項目、投球コース項目、当り項目および記録
項目が関連づけられている。走者データについて
は、走者項目、走者名項目、1塁項目、2塁項
目、3塁項目および本塁項目が関連づけられてい
る。ここで1塁項目、2塁項目、3塁項目および
本塁項目の夫々の項目には、例えばアウト・セー
フ、進塁の理由などが記録される。
以上は野球に関する試合データ要素の表示群を
夫々第2,3,4図に示される三つの群に分けて
表示面に表示する場合について説明したが、それ
らの各群は同時に表示面に表示するようにしても
よい。また野球に関する試合データ要素の表示群
は、前記したような各表示を全て含むものに限る
必要はなく、前記した各表示のうち使用者が望む
いくつかの要素の表示のみを含むものであつても
よい。
次に第10図は上述した如きデータ収集装置1
を野球データ収集解析システムに適用した場合に
おけるシステム構成を示している。
球場ネツト裏にはデータ収集装置1が用意さ
れ、球団事務所内にはスコア解析装置が用意さ
れ、また球場ベンチ内には解析データ表示装置が
用意される。スコア解析装置はネツト裏のデータ
収集装置1と回線接続されるデータ収集装置1の
他、スコア解析処理を行なうマイクロ・コンピユ
ータ62、マイクロ・コンピユータ62への接続
を行なう接続部63、マイクロ・コンピユータ6
2による解析結果が表示されると共にマイクロ・
コンピユータ62へ指示入力可能なカラー・デイ
スプレイ64、収集データが書き込まれると共に
読み出されるフロツピー・デイスク65、一試合
分の収集データがプリント・アウトされスコアシ
ートを作成するプリント機構66およびカラー・
デイスプレイ64の表示内容を複製するハードコ
ピー機構67を備えている。解析データ表示装置
は、カラー・デイスプレイ68を備え、該デイス
プレイ68には回線接続されたデータ収集装置1
からの転送データ又はマイクロ・コンピユータ6
2との間に介在されたフロツピー・デイスク69
からの読出データに対応する表示内容が選択的に
表示される。
ネツト裏のデータ収集装置1における出力指示
キー8が操作されると、第5図図示の記憶部60
の内容が出力部61を介して出力され球団事務所
内のデータ収集装置1に入力され接続部63を介
してマイクロ・コンピユータ62に入力される。
マイクロ・コンピユータ62においては逐次入力
されてくる転送データをメモリに記憶してゆくと
共に適宜フロツピー・デイスク65に書き込んで
ゆく。また上記転送データは球場ベンチ内のカラ
ー・デイスプレイ68に転送されデイスプレイ面
上に適宜表示される。
フロツピー・デイスク65には当該試合につい
てのデータが書き込まれてゆくと共に、当該試合
前までの対戦試合についてのデータが既に書き込
まれており、マイクロ・コンピユータ62は、フ
ロツピー・デイスク65の格納データにもとづい
て個人成績、ケース別打撃成績、イニング別得失
点、ケース別投手防禦成績、ホームランの分類と
効率などを解析する。これらの解析結果はカラ
ー・デイスプレイ64に表示すると共に必要に応
じてハードコピー機構67によりコピーされる。
また解析結果のうち対戦相手データは他のフロツ
ピー・デイスク69に書き込まれ、必要に応じて
球場ベンチ内のカラー・デイスプレイ68に例え
ば第11図に図示する如き投手対戦解析データ又
は例えば第12図に図示する如き打者対戦解析デ
ータを表示する。
次に前記第2,3,4図に示された野球の試合
データ要素の表示群において符号101〜143
で示される各試合データ要素の表示においては
夫々次のような内容の記号あるいは言葉が全文あ
るいは省略形で表記されている。
101:守、102:選手、103:オモテ、
104:ウラ、105:転送、108:直球、1
09:カーブ、110:シユート、111:スラ
イダ、112:シンカー、113:フオークボー
ル、114:チエンジアツプ、115:パームボ
ール、116:ナツクルボール、117:速、1
18:中、119:緩、120:見送り、12
1:空振、122:フアウル、123:打、12
4:三振、125:四球、126:ワイルドピツ
チ、127:パスボール、128:ポーク、12
9:盗塁、130:牽制、131:安打、13
2:フライ、133:ライナー、134:ゴロ、
135:犠性フライ、136:犠性バント、13
7:併殺、138:シングル、139:2塁打、
140:3塁打、141:本塁打、142:アウ
ト、143:本塁 また第11図及び第12図に示される解析デー
タにおいて符号151〜180で示される欄には
次の内容が表記されている。
151:甲対乙、152:よい当り、153:
凡打、154:打数、155:安打、156:本
塁打、157:打点、158:三振、159:四
死球、160:犠性、161:犠飛、162:併
殺打、163:盗塁(生)、164:盗塁(死)、
165:打率、166:出塁率、167:丙対
丁、168:1球目、169:2球目、170:
3球目、171:4球目、172:5球目、17
3:6球目、174:7球目、175:8球目、
176:9球目、177:10球目、178:ケー
ス、179:走者1・2・3・なし・全て、18
0:アウト0・1・2・全て 次に第13図A,B乃至第17図は表示面の
夫々異なる実施例を示すものである。尚第13図
A,B、第15図A,B及び第16図A,Bに示
された表示面は、夫々寸法が大きくて図面の用紙
に入らぬ為、夫々一部を重複させた状態に2分し
て描いてある。これらの図面に示された表示面
は、前記第2図乃至第4図において説明したと同
様の試合データ要素の表示を備えているエリア
(それらのエリアには第2図乃至第4図で用いた
符号と同一の符号にアルフアベツトのeを加えた
符号を付して重複する説明を省略する。)の他に
夫々次のような試合データ要素の表示を備えるエ
リア181〜223を備える。
181,182,183,184,185,1
86,187:夫々、試合日、担当スコアラー、
主審、公式記録員、対戦回数、試合開始時間、試
合終了時間の入力を行なう場合に夫々操作する場
所であることを表示するエリア 188:種々の球場名が表示されたエリア 189:ビジター及びホームの種別と野球のチ
ーム名とが表示されたエリア 190:種々の天候が表示されたエリア 191:種々のグランド状態が表示されたエリ
ア 192:種々の風向が表示されたエリア 193:風の強さが表示されたエリア 197:以上の各エリアを使用する場合に操作
する場所であることを表示するエリア 195:以上のエリアの使用が終了した場合に
操作する場所であることを表示するエリア 196:前記実施例のエリア22,41と同様
に、種々の入力を行なう為に用いる数字、記号な
どが表示されたエリア 197:種々の特異な投球が表示されたエリア 198:投手の種々の特異な投球動作があらか
じめ定められた符号A,Bによつて表されたエリ
ア 199:打者の占める打座位置の左右の別が示
されたエリア 200:投球に対する、打者及び走者の種々の
対応結果が表示されたエリア 201:打球の種類が表示されたエリア 202:ボールに対するバツトの当り方が表示
されたエリア 203:野手が捕球に当たつて所定位置から移
動した方向の入力を行なう為に、種々の捕球位置
が所定位置(斜線で示された位置)の回りに配列
されているエリア 204:牽制が行なわれた時の送球順がエリア
40eにおける表示「BR」、「1R」、「2R」、「3R」
の各々と対応させて種々表示されたエリア(数字
は野手の記号を示す。またエリア40eにおける
「BR」、「1R」、「2R」、「3R」は前の実施例の場合
と同様に、夫々打者、一塁ランナー、二塁ランナ
ー、三塁ランナーを示す。) 205:安打の種類が表示されたエリア 206:四死球の種別が表示されたエリア 207:犠打の種類が表示されたエリア 208:アウトの種類が表示されたエリア 209:エラーの種類が表示されたエリア 210:進塁理由が種々表示されたエリア 211:盗塁の種別が表示されたエリア 212:妨害の種別が表示されたエリア 213:種々の補助記録が表示されたエリア 216,217,218,219,220:
夫々打球、投球、選手、走者、牽制に関するデー
タの読み込みを行なう場合に操作する場所である
ことを表示するエリア 221:記憶部のポインターを移動させる場合
に操作する場所であることを表示するエリア 222:図面に示された表示面を利用して種々
の野球データの収集を行なう場合において、種々
の指令を行なう時に操作する場所であることを表
示するエリア 223:投球の種別(ストライクあるいはボー
ル)が表示されたエリア 以上各エリアにおいては、前記第2図ないし第
4図において説明したと同様の種々の試合データ
要素の表示(これらには第2図乃至第4図で用い
た符号と同一の符号を付して重複する説明を省略
する。)の他に、符号225〜293で示された
表示を有する。符号225〜293で示された表
示は、夫々次のような内容の記号あるいは言葉が
全文あるいは省略形で表記されている。
225:晴、226:小雨、227:雨、22
8:良、229:固、230:軟、231:無、
232:強風、233:弱風、234:暴投、2
35:ハズシ、236:低投、237:失投、2
38:チツプ、239:フエア、240:死球、
241:バント、242:セーフテイバント、2
43:バスター、244:エバース、245:ス
クイズ、246:ヒツトアンドラン、247:ラ
ンアンドヒツト、248:バントアンドラン、2
49:ランアンドバント、250:ハーフスウイ
ング、251:ゴロ、252:フライ、253:
ライナー、254:好、255:先、256:
詰、257:死球、258:敬遠、259:野
選、260:ハンブル、261:トンネル、26
2:落球、263:悪送球、264:デイレイド
アウト、265:デイレイドセーフ、267:ア
ウト、268:セーフ、269:不正打球、27
0:走塁、271:守備、272:打撃、27
3:重盗、274:イレギユラー、275:ライ
ト、276:カゼ、277:三重殺、278:
左、279:右、280:低投、281:高投、
282:打点、283:前、284:後、28
5:入力開始、286:入力完了、287:実
行、288:修正、289:追加、290:削
除、291:ストライク、292:ボール、29
3:エラー。
前記の各図面に示された表示面は前記実施例に
おけるデイスプレイ面4に表示させてもよいが、
これは前記実施例とは異なる方式のデータ収集部
材のパネル表面に表記させたり、或いは各図面に
示された表示面を紙或いはプラスチツクのシート
に印刷しそのシートを前記データ収集部材のパネ
ル面に重ねて用いるようにしてもよい。上記の様
なデータ収集部材を用いる場合、試合データ要素
の信号発生部は次のように構成するとよい。即ち
上記データ収集部材のパネル面の内側において、
第13図ないし第17図の各々において示された
種々のエリアの各枠囲の下に重なる部分ないしは
その近傍の部分に夫々電磁誘導型の発信部を備え
させる。そして、前記記憶部につながる検出体を
前記各枠囲の内側に当てたり或いはそこに近づけ
たりする。これによつて、該当枠囲の下の特定の
発信部から発せられる信号を上記検出体に入力
し、その信号を試合データ要素の信号として記憶
部へ伝えるようにしてもよい。
また他の方法としては導電性ゴムを用いたパネ
ルスイツチを用いてもよい。すなわち、データ収
集部材のパネル面に導電性ゴムを用いたパネルス
イツチを配設する。この場合、そのパネルスイツ
チにおける多数のスイツチ要素の各々を、前記
種々のエリアの各枠囲の下に重なる部分ないしは
その近傍に位置させておく。このように構成した
ものにおいては、前記表示面において各枠囲いの
内、ないしはその近傍を指などでおさえると、そ
の押えられた枠囲内の試合データ要素の表示と対
応するスイツチ要素が制御され、そのスイツチ要
素から試合データ要素の信号が記憶部に伝えられ
る。
尚上記電磁誘導型の信号発生部としては、日経
マグロウヒル社発行の書物「日経エレクトロニツ
クス 1981 3月30日号No.261」の第26ページに示
されたものを用いることができ、また上記導電性
ゴムを用いたパネルスイツチとしては、上記書物
の第82ページに示されたものを用いることができ
る。
以上のように本発明によれば前記目的を達成で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例データ収集装置
の斜視図、第2図ないし第4図は夫々デイスプレ
イ面上の表示画像、第5図はデータ収集装置の一
実施例構成、第6図ないし第8図は夫々その処理
動作を説明するためのフローチヤート、第9図は
投球データ、打球データおよび走者データの各デ
ータ・タームの一例、第10図は本発明の一適用
分野である野球データ収集解析システムの構成
例、第11図および第12図は夫々その解析デー
タ表示装置に表示される表示画像の一例を夫々示
す図、第13図Aと第13図B、第14図、第1
5図Aと第15図B、第16図Aと第16図B、
及び第17図は表示面の夫々異なる実施例を示す
平面図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の試合データ要素を収集するようにした
    データ収集部と、上記試合データ要素の信号を記
    憶すると共にその記憶した信号を出力できるよう
    にした記憶部とから成り、上記データ収集部は、
    複数の試合データ要素の表示から成る野球に関す
    る試合データ要素の表示群が表示された表示面
    と、上記表示面における上記複数の試合データ要
    素の表示の各々と対応する位置に夫々配置された
    複数の試合データ要素の信号発生部とを備えるこ
    とを特徴とする野球の試合データ収集装置。
JP11113782A 1982-06-28 1982-06-28 野球の試合デ−タ収集装置 Granted JPS592775A (ja)

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JPS61232878A (ja) * 1985-04-05 1986-10-17 リコーエレメックス株式会社 野球用カウント表示遠隔制御装置
JP4357690B2 (ja) * 2000-03-31 2009-11-04 大日本印刷株式会社 試合記録入力装置
JP2006239456A (ja) * 2006-06-01 2006-09-14 Dainippon Printing Co Ltd 試合記録入力装置
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JP7236745B2 (ja) * 2020-06-23 2023-03-10 株式会社ゼロワンオカダ 野球またはソフトボールにおける投手の球数または球速を表示する表示装置

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