JPS639852B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS639852B2 JPS639852B2 JP15046979A JP15046979A JPS639852B2 JP S639852 B2 JPS639852 B2 JP S639852B2 JP 15046979 A JP15046979 A JP 15046979A JP 15046979 A JP15046979 A JP 15046979A JP S639852 B2 JPS639852 B2 JP S639852B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnet
- connection port
- suction hose
- connection
- electric blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 7
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、特定位置に設置された集塵部に場
所毎に接続された複数の接続口体を備えた集中配
管式の電気掃除機に関するものである。
所毎に接続された複数の接続口体を備えた集中配
管式の電気掃除機に関するものである。
この種のものは複数の接続口体に吸込ホースを
接続して各自一度に掃除することはパワー不足で
不可能である。実際には使用するもの以外の接続
口体を蓋により閉止して風力低下を防止するが、
接続口体に吸込ホースを接続し放したことを忘れ
て他の接続口体を使用して掃除することがあり、
この場合は吸込風力が低下する欠点を有してい
る。
接続して各自一度に掃除することはパワー不足で
不可能である。実際には使用するもの以外の接続
口体を蓋により閉止して風力低下を防止するが、
接続口体に吸込ホースを接続し放したことを忘れ
て他の接続口体を使用して掃除することがあり、
この場合は吸込風力が低下する欠点を有してい
る。
この発明は上述のような点に鑑みなされたもの
で、接続口体に吸込ホースが接続された場合で
も、風路を閉じて他の接続口体を用いて掃除をす
るときの風力の低下を防止することができる電気
掃除機をうることを目的とするものである。
で、接続口体に吸込ホースが接続された場合で
も、風路を閉じて他の接続口体を用いて掃除をす
るときの風力の低下を防止することができる電気
掃除機をうることを目的とするものである。
この発明は、使用後は吸込ホースのリモートコ
ントロールスイツチをOFFにするが、同時に電
磁石への通電を切り弁体を閉じ、したがつて、接
続口体に吸込ホースを差し込んだまま放置しても
他の接続口体を使用して掃除するときの吸込風力
の低下を防止しうるようにし、また、リモートコ
ントロールスイツチをONにしたときは電磁石に
より弁体を開放状態にロツクすることができ、し
たがつて真空状態となり電動送風機が過熱する事
故を未然に防止しうるように構成したものであ
る。
ントロールスイツチをOFFにするが、同時に電
磁石への通電を切り弁体を閉じ、したがつて、接
続口体に吸込ホースを差し込んだまま放置しても
他の接続口体を使用して掃除するときの吸込風力
の低下を防止しうるようにし、また、リモートコ
ントロールスイツチをONにしたときは電磁石に
より弁体を開放状態にロツクすることができ、し
たがつて真空状態となり電動送風機が過熱する事
故を未然に防止しうるように構成したものであ
る。
この発明の一実施例を図面に基いて説明する。
1は掃除機本体で、この掃除機本体1は電動送風
機を内蔵しているとともに集塵部であるダストケ
ース2を有している。ついで、建物の一階(1F)
及び二階(2F)にはそれぞれ管路3によりダス
トケース2に集中的に接続された接続口体4が床
や壁等に設置されている。これらの接続口体4に
は接続口6を覆う蓋5が回動自在に取付けられて
いる。
1は掃除機本体で、この掃除機本体1は電動送風
機を内蔵しているとともに集塵部であるダストケ
ース2を有している。ついで、建物の一階(1F)
及び二階(2F)にはそれぞれ管路3によりダス
トケース2に集中的に接続された接続口体4が床
や壁等に設置されている。これらの接続口体4に
は接続口6を覆う蓋5が回動自在に取付けられて
いる。
ついで、接続口6に接続される接続管7が一端
に設けられ他端に握り管8が設けられた吸込ホー
ス9が設けられている。握り管8には延長管10
や床ブラシ11が順次接続されている。しかし
て、吸込ホース9の握り管8にはリモートコント
ロールスイツチ12が設けられている。また、接
続管7には前記接続口6の内部に形成した係止孔
(図示せず)に係合する係止部13を有するクラ
ンプ14と、ピン15とが設けられているととも
に内部には電磁石16が固定的に設けられ、さら
に電磁石16と対応する磁性体17を有する弁体
18が閉止方向に付勢されつつ回動自在に取付け
られている。
に設けられ他端に握り管8が設けられた吸込ホー
ス9が設けられている。握り管8には延長管10
や床ブラシ11が順次接続されている。しかし
て、吸込ホース9の握り管8にはリモートコント
ロールスイツチ12が設けられている。また、接
続管7には前記接続口6の内部に形成した係止孔
(図示せず)に係合する係止部13を有するクラ
ンプ14と、ピン15とが設けられているととも
に内部には電磁石16が固定的に設けられ、さら
に電磁石16と対応する磁性体17を有する弁体
18が閉止方向に付勢されつつ回動自在に取付け
られている。
ついで、第4図に電気回路を示す。前記掃除機
本体1に内蔵された電動送風機19とトランス2
0の一次側とは電源21に並列に接続されてい
る。トランス20の二次側に接続された端子22
は前記接続口6の内部にピン15と対向して設け
られているものである。トランス20の二次電圧
によりONとなるリレースイツチ23は前記電動
送風機19と前記電源21との間に接続されてい
る。前記ピン15と前記リモートコントロールス
イツチ12と前記電磁石16とは前記吸込ホース
9中に螺旋状に埋設した導線により直列に接続さ
れ、これによりリモートライン24が形成されて
いる。
本体1に内蔵された電動送風機19とトランス2
0の一次側とは電源21に並列に接続されてい
る。トランス20の二次側に接続された端子22
は前記接続口6の内部にピン15と対向して設け
られているものである。トランス20の二次電圧
によりONとなるリレースイツチ23は前記電動
送風機19と前記電源21との間に接続されてい
る。前記ピン15と前記リモートコントロールス
イツチ12と前記電磁石16とは前記吸込ホース
9中に螺旋状に埋設した導線により直列に接続さ
れ、これによりリモートライン24が形成されて
いる。
このような構成において、接続口体4の接続口
6に吸込ホース9の接続管7を差し込む。これに
よりピン15と端子22とは接続され、リモート
コントロールスイツチ12をONにするとリレー
スイツチ23がONとなり電動送風機19が駆動
される。このとき、リモートライン24の閉路に
より電磁石16が磁性体17を吸引し弁体18は
開放状態にロツクされる。したがつて、風路が真
空となり電動送風機19が過熱焼損する事故を未
然に防止することができる。
6に吸込ホース9の接続管7を差し込む。これに
よりピン15と端子22とは接続され、リモート
コントロールスイツチ12をONにするとリレー
スイツチ23がONとなり電動送風機19が駆動
される。このとき、リモートライン24の閉路に
より電磁石16が磁性体17を吸引し弁体18は
開放状態にロツクされる。したがつて、風路が真
空となり電動送風機19が過熱焼損する事故を未
然に防止することができる。
使用後は先ず電源を切るべくリモートコントロ
ールスイツチ12を切るがこのとき電磁石16へ
の電流も切られるので、弁体18は磁気力から解
放され弾発的に閉止方向に回りパツキング25に
当接する。すなわち、風路は自動的に閉じられ
る。したがつて、接続口体4に吸込ホース9を接
続したまま放置し忘れ、この状態で他の接続口体
4を使用して掃除をするときにおいても風力の低
下を防止することができる。
ールスイツチ12を切るがこのとき電磁石16へ
の電流も切られるので、弁体18は磁気力から解
放され弾発的に閉止方向に回りパツキング25に
当接する。すなわち、風路は自動的に閉じられ
る。したがつて、接続口体4に吸込ホース9を接
続したまま放置し忘れ、この状態で他の接続口体
4を使用して掃除をするときにおいても風力の低
下を防止することができる。
この発明は上述のように構成したので、弁体に
より風路を閉じることができ、これにより、接続
口体に吸込ホースを差し込んだ状態を忘れて他の
接続口体を用いて掃除するときでも、吸込風力の
低下を防止することができ、しかも、リモートラ
インをOFFにしたときに弁体を自動的に閉じる
ことができるので、弁体の閉じ忘れを防止するこ
とができ、使用時にはリモートラインをONにし
たとき電磁石により弁体を開放状態にロツクする
ことができ、これにより、空気を吸わずに電動送
風機を駆動すること及びそのことを原因とする電
動送風機の過熱焼損事故を未然に防止することが
できる等の効果を有するものである。
より風路を閉じることができ、これにより、接続
口体に吸込ホースを差し込んだ状態を忘れて他の
接続口体を用いて掃除するときでも、吸込風力の
低下を防止することができ、しかも、リモートラ
インをOFFにしたときに弁体を自動的に閉じる
ことができるので、弁体の閉じ忘れを防止するこ
とができ、使用時にはリモートラインをONにし
たとき電磁石により弁体を開放状態にロツクする
ことができ、これにより、空気を吸わずに電動送
風機を駆動すること及びそのことを原因とする電
動送風機の過熱焼損事故を未然に防止することが
できる等の効果を有するものである。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1
図は全体構成を示す斜視図、第2図は接続口体と
吸込ホースの一部との分解斜視図、第3図は吸込
ホースの接続管を拡大した縦断側面図、第4図は
電気回路図である。 2……ダストケース(集塵部)、3……管路、
4……接続口体、7……接続管、9……吸込ホー
ス、12……リモートコントロールスイツチ、1
6……電磁石、18……弁体、19……電動送風
機、24……リモートライン。
図は全体構成を示す斜視図、第2図は接続口体と
吸込ホースの一部との分解斜視図、第3図は吸込
ホースの接続管を拡大した縦断側面図、第4図は
電気回路図である。 2……ダストケース(集塵部)、3……管路、
4……接続口体、7……接続管、9……吸込ホー
ス、12……リモートコントロールスイツチ、1
6……電磁石、18……弁体、19……電動送風
機、24……リモートライン。
Claims (1)
- 1 電動送風機により負圧状態に維持される集塵
部に管路により接続されて場所毎に設置される複
数の接続口体を設け、これらの接続口体の接続口
を開閉する蓋を設け、リモートコントロールスイ
ツチを有して前記接続口に接続することにより前
記電動送風機の電源回路を開閉するリモートライ
ンが形成される吸込ホースを設け、この吸込ホー
スの前記接続口体に差し込まれる接続管側に前記
リモートライン中に接続される電磁石を設け、一
端に前記電磁石によつて作動する磁性体を設ける
とともに前記接続管の風路を閉じる方向に付勢さ
れてこの風路を開閉する弁体を前記接続管に回動
可能に設け、前記磁性体を前記電磁石によつて作
動させて前記弁体を開放させるようにしたことを
特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15046979A JPS5672827A (en) | 1979-11-20 | 1979-11-20 | Electric cleaner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15046979A JPS5672827A (en) | 1979-11-20 | 1979-11-20 | Electric cleaner |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5672827A JPS5672827A (en) | 1981-06-17 |
JPS639852B2 true JPS639852B2 (ja) | 1988-03-02 |
Family
ID=15497586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15046979A Granted JPS5672827A (en) | 1979-11-20 | 1979-11-20 | Electric cleaner |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5672827A (ja) |
-
1979
- 1979-11-20 JP JP15046979A patent/JPS5672827A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5672827A (en) | 1981-06-17 |
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