JPS6398234A - 情報信号伝送方式 - Google Patents

情報信号伝送方式

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Publication number
JPS6398234A
JPS6398234A JP24384186A JP24384186A JPS6398234A JP S6398234 A JPS6398234 A JP S6398234A JP 24384186 A JP24384186 A JP 24384186A JP 24384186 A JP24384186 A JP 24384186A JP S6398234 A JPS6398234 A JP S6398234A
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JP
Japan
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signal
data
supplied
channel
digital
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Application number
JP24384186A
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English (en)
Inventor
Koichi Shudo
首藤 晃一
Hisayoshi Sugiyama
久佳 杉山
Masakatsu Toyoshima
豊島 雅勝
Takeshi Fukami
深海 武
Akira Sakamoto
明 坂本
Toshiro Terauchi
俊郎 寺内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sony Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明のm要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 GIDMSシステムの構成(第1図) G2伝送データフォーマットの構成 (第2図、第3図) G3伝送データの受信動作 H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、光フアイバケーブル等を使用して情報提供者
のセンタ側から各加入者にディジタル信号を伝送する情
報信号伝送方式に関する。
B 発明のaI要 本発明は、光フアイバケーブル等を使用して情報提供者
のセンタ側から各加入者にディジタル信号を伝送する情
報信号伝送方式において、情報提供者のセンタ側に各加
入者に対応してチューナを設け、このチューナにより加
入者側から選択されたベースバンドのディジタル信号を
伝送路を介して各加入者に伝送する様にしたことにより
、各種ディジタルサービスの提供を可能にすると共に各
加入者ごとのサービス、管理が容易に行なえるようにし
たものである。
C従来の技術 従来、有線にてテレビジョン放送の送信を行なう所謂C
ATVシステムが実用化されていた。近年このCATV
システムの伝送路を使用して通常のテレビジョン放送以
外の各種データ信号(コンピュータのデータ、高音質デ
ィジタルオーディオ信号等)を送信することが提案され
ている。
D 発明が解決しようとする問題点 上述の各種データ信号をCATVシステムにおいて効率
よく伝送するシステムの開発が要請されており、またC
ATVシステムは各加入者ごとの要望にh15じた個別
のサービスを行うことが必要であり、各+iディジタル
サービスの時分割多重信号を一本のアナログ伝送路を介
して提供する場合、CATVセンタ側での各加入者の管
理が複雑となるという問題がある。
本発明は、斯かる点に鑑み、チューナで選択されたアナ
ログ伝送路を介して能率よくディジタルサービスを提供
するとともに、チューナをセンタ側に置くことにより、
各加入者ごとのサービス管理が容易に行える情報信号伝
送方式を実現することを目的とする。
E 問題点を解決するための手段 本発明の情報信号伝送方式は、例えば第1図に示す如(
、情報提供者のセンタA側に各加入者Bに対応してチュ
ーナ(6a) 、  (6b) 、  (6c)  ・
・・を設け、このチューナ(6a) 、  (6b) 
、  (6c)・・・により加入者B側から選択された
ベースバンドの情報信号を伝送路(8a) 、  (8
b) 、  (8c)・・・を介して各加入者Bに伝送
する様にしたものである。
F 作用 本発明の情報信号伝送方式によると、センタA側のチュ
ーナ(6a) 、  (6b) 、  (6c)  ・
・・で情+1信号の選択を行ない、選択されたベースバ
ンドの情報信号を各加入者Bに伝送することにより、伝
送路(8a) 、  (8h) 、  (8c)  ・
・・はベースバンドの情VF3信号だけを伝送すればよ
く、伝送帯域を狭くすることができると共に、センタA
側にチューナ(6!]) 、  (6b) 、  (6
c)  ・・・があるため、各加入者ごとのサービス、
管理が容易に行なえる。
G 実施例 以ド、本発明の情報信号伝送方式の一実施例を、添付図
面を参照して説明しよう。
GIDMSシステムの構成 本例の情報信号伝送方式は、第1図に示す如きデジタル
マルチメディアサービスシステム(以下DMSシステム
と称す)に使用した例について説明する。
このDMSシステムは、伝送装置(11’lt CAT
VセンタA側に設け、伝送装置(1)に得られる各種コ
ンピュータのデータ信号、デジタルオーディオ信号等を
後述する方法にて多重化した後、このデジタル多重信号
を伝送信号混合装置(5)にテレビジョン放送信号の1
チャンネル分に相当する帯域の信号に変調して供給する
。そして、この伝送信号混合装置(5)で、複数チャン
ネルのテレビジョン放送4g号と共にデジタル多重信号
を搬送波を変えて混合し、この混合信号をCATVセン
タA内に設けた複数のチューナ(6a) 、  (6b
) 、  (6c)  ・・・に供給する。
このチューナ(6a) 、  (6b) 、  (6c
)  ・・・は、例えばこのCATVシステムの使用を
契約している受信者の数だけ設置してあり、夫々のチュ
ーナ(6a) 。
(6b) 、  (6c)  ・・・は後述する受信世
帯B側から供給される選択信号により選局が指示される
そして、この指示されたチャンネルの信号を復調してベ
ースバンドの復調信号とし、夫々のチューナ(6a) 
、  (6b) 、  (6c)  ・・・に対応した
光電変換器(7a) 、  (7b) 、  (7c)
  ・・・に復調fg号を供給し、この光電変換器(7
a) 、  (7b) 、  (7c)・・・で復調信
号を光信号に変換し、この光信号を光電変換器(7a)
 、  (7b) 、  (7c)  ・・・から各家
庭等の受信者側に設けた光電変換器(9a) 。
(9b) 、  (9c)  ・・・に双方向通信可能
な光フアイバケーブル(8a) 、  (8b) 、 
 (8c)  ・・・を介して供給する。そして、この
光電変換器(9c)を例えば受信者Bの家庭内に設置し
たとすると、この光電変換器(9c)を受信世帯B側の
主受信機(10)と接続し、電気的な復調信号に変換し
た光電変換器(9c)に得られる光信号を主受信機(1
0)に供給する。この主受信機(10)は例えば第2図
に示す如く前面パネルが構成され、この供給される復調
信号を、TVアダプタ(10a)にそのままの信号とし
て又は後述する各種再生装置等と接続した出力端子(1
0b)〜(10f )に所定の信号処理を行なった信号
として供給するとともに第1副受信機(11) 、第2
副受信機(12)・・・と順次直列接続された副受信機
(11) 、  <12)  ・・・に供給する。また
、この主受信機(10)又はこの主受信機(10)に制
御信号を送るリモートコントローラCl0R)により受
信チャンネルの選択が可能で、主受信機(10)から受
信チャンネル選択信号を上述の復調信号とは逆の径路、
即ち光電変換器(9c) 、光フアイバケーブル(8C
)及び光電変換器(7c)を介してCATVセンタA側
のチューナ(6c)に供給する。この選択信号により、
チューナ(6c)は伝送信号混合装置(5)から供給さ
れる複数チャンネルの信号の中から所望のチャンネルの
信号だけを復調して、受信世帯B側の主受信機(10)
に供給する。そして、この主受信機(10)では、供給
される復lad信号がテレビジョン放送のチャンネルの
信号であるときにはそのままfjf fJtil信号を
TVアダプタ(10a )に供給し、このTVアダプタ
(10a)でテレビジョン放送信号である復調信号の調
整等を行ってテレビジョン受像機(13)に供給し、こ
のテレビジョン受像機(13)でテレビジョン放送の視
聴を行なう。また、供給される復調信号がデジタル多重
信号のチャンネルの信号であるときには、所定の信号処
理を行なって端子(10b ”)〜(10f)のいずれ
かにデジタルオーディオ信号又はデータ信号を供給する
このデジタル多重信号は送出側、即ちCATVセンタA
側では、伝送装置(1)内のシステムコントローラ(3
)により送出が制御され、データ変換機(2)に得られ
るデータ、即ち端子(2a)に得られるデジタル化した
静止画信号、端子(2b)に得られるコンピュータデー
タ信号、端子(2C)に得られる電イδデータ信号、端
子(2d)に得られるファクシミリデータ信号等がシス
テムコントローラ(3)からの制御に基づいて後述する
フォーマット化に通した信号に変換される。そして、変
換されたデータ信号をデータ送信機(4)に供給すると
共に、CD ROM再生再生14b)により再生したC
D ROMの再生データと、端子(4c)に得られる2
チヤンネルステレオのデジタルオーディオ信号(CD等
の規格に準じた16ビツト信号)と、端子(4d)に得
られるモノラルのデジタル音声信号(非直線変調の8ビ
ット信号)とをデータ送信機(4)に供給する。この供
給される夫々の信号の内の必要な信号をシステムコント
ローラ(3)からの指示によりデータ送信機(4)で後
述するフォーマットで多重化してデジタル多重信号とす
ると共に変調器(4a)によりテレビジョン放送信号の
1チャンネル分に相当する帯域の信号に変調する。なお
、この多重化するときには、後述するフォーマットによ
り多重したデータのモード及び特別情報を多重する。そ
して、この変調したデジタル多重信号を伝送信号混合装
置(5)に供給する。
以上のようにして伝送されるデジタル多重信号に相当す
るチャンネルを例えばチューナ(6C)が受信者B側か
らの選択信号により選択した場合には、このデジタル多
重信号の復調信号が受信者B側の主受信fi(10)に
供給される。このデジタル多重信号が主受信ta(10
)に供給されると、例えばデジタル多重信号に含まれる
データのモード及び種別情報に基づいて、例えば出力端
子(10e)に接続したモニタ受像機にて供給される信
号のモード及び種別情報を表示させるように、この供給
される信号のモード及び種別情報を出力端子(10e)
に供給する。そして、このモニタ受像機による表示を受
信者が見て主受信機(10)の前面パネル又はリモート
コントローラ(IOR)を操作し、多重化されたデジタ
ル信号の内の必要なデータ等を選択し、選択された信号
を夫々対応する出力端子(10h)〜(10f)のいず
れかに供給する。即ち、例えばデジタルオーディオ信号
又はデジタル音声(6号を選択したときにはステレオ再
生装置と接続した端子(10b)にこのデジタルオーデ
ィオ信号又はデジタル音声信号を供給し、CD ROM
の再生データ信号を選択したときにはCD ROMデー
タデコーダと接続した端子(10c)にこのCD RO
Mの再生データ信号を供給し、ファクシミリデータ信号
を選択したときにはファクシミリ装置と接続した端子(
10d)にこのファクシミリデータ信号を供給し、静止
1111信号を選択したときにはモニタ受(家裁と接続
した端子(10e)にこの静lヒ両信号を供給し、コン
ピュータデータ信号を選択したときにはパーソナルコン
ピュータと接続した端子(10f)にこのコンピュータ
データ信号を供給する。
このようにして、CATVセンタA側から受信世帯Bの
各機器にCATVラインを使用してテレビジョン放送信
号と共にデジタルデータ信号が供給される0MSシステ
ムが構成される。
G2伝送データフォーマントの構成 次に上述の0MSシステムにてCATVセンタA側から
受信世帯B等の各受信世帯に供給するデジタルデータ信
号のフォーマットについて説明する。
第3図は本例のデジタルデータ信号のフォーマットの概
要を示す図で、このフォーマットは多数のフレームで構
成され、lフレームが168ビツトのH又はLの2値信
号で構成される。また、1フレームの周期は1 / 4
4.1kHzで、伝送速度に換算すると約22.7μs
ecとなる。そして、第3図に示す如く4フレームで1
マルチフレームを構成し、64マルチフレームで1スー
パーフレームを構成し、5スーパーフレームで1マルチ
スーパーフレームを構成する。このため、1マルチスー
パーフレームは伝送時間が29m5ecかかり、この1
マルチスーパーフレームを伝送の1つの区切りとし、各
マルチスーパーフレーム内では後述するモードは変化し
ないものとする。
各フレームの構成は、最初から順にフレーム同期信号(
FS)8ビツト、サービスビット(SB)4ビツト、デ
ータ156ビツトとなっていて、データ156ビツトは
プログラム#1〜#4の4つの異なったデータをlビッ
トずつ順に時分割多重で送る如くなす。即ちデータは最
初から順に、プログラム#1の1ビツト目、#2の1ビ
ツト目、#3の1ビツト目、#4の1ビツト目、#1の
2ビツト目と続き、lフレームで#1〜#4の夫々のプ
ログラム毎に39ビツト送る。また、フレーム同期信号
は、各スーパーフレームの最初の1フレームだけはスー
パーフレーム同期信号(SFS)となる。
ここで、本例のデータとして伝送するものとしては、後
述するコンピュータ等のデータの他、オーディオ信号と
しては16ビツトの直線変調デジタルステレオオーディ
オ信号とし、音声信号としては8ビツトの非直線変調デ
ジタルモノラル音声信号とする。このため、例えばオー
ディオ信号は1フレーム毎に左右16ビツトずつ計32
ビットの信号となり上述の1フレーム39ビツトの1プ
ログラムで1チヤンネル送信でき、音声信号はlフレー
ム毎に8ビツトずつの信号となり上述の1フレーム39
ビツトの1プログラムで4チヤンネル送信できる。また
、オーディオ信号、音声信号でないコンピュータ等のデ
ータ信号(第1図例のデータ変換器(2)で処理される
信号)は、サービス速度により伝送量が変わり、1マル
チフレーム毎に1ビツト送るサービス速度(11,02
58Z)をfOとすると、fo 、2fo、4fo、8
fo、16fo 、32fo 。
64fo 、128fo 、  156foのサービス
速度が選択でき、foのサービス速度の場合には1プロ
グラムで156チヤンネル(種類)のデータが伝送でき
、156foのサービス速度の場合には1プログラムで
1チヤンネル(4ffi !fl )のデータが伝送で
きる。また、このデータ伝送時には1マルチフレーム毎
に夫々のデータビットに1〜156のスロ7)番号が付
され、このスロット番号毎のデータ種類が後述するサー
ビスビットのデータ情報として示される。
このようにして伝送されるデータの内容は、各フレーム
に4ビツトあるサービスビットにより指示される。この
サービスビットは、1マルチスーバーフレーム毎に第4
図に示す如く構成される。
即ち、第4図は1マルチスーパーフレームの伝送信号か
らサービスビットだけを抽出して示した図で、1マルチ
スーパーフレームにサービスビットは合計5120ビツ
トあり、各スーパーフレーム毎では1024ビツトある
。このサービスビットの具体的48 成は、各スーパー
フレームの最初から順にマルチスーパーフレーム同期信
号(MSFS) 4ビツト、PGMモード信号12ビッ
ト、データ情報信号1008ビツトとし、マルチスーパ
ーフレーム同期信号は各マルチスーパーフレームの先頭
のスーパーフレームだけ4ビツト全てハイレベル信号の
■]倍信号し、他のスーパーフレームは4ビツト全てロ
ーレベル信号のし信号とする。また、12ビツトのPG
Mモード信号は、上述の#1〜#4のプログラムに対応
して3ビツトずつに分割され、夫々の3ビツトが次に示
す表1の如(、各プログラムのデータのモード情報とし
て使用される。
表   1 即ち、本例の場合にはモード1〜モード6の6種類のモ
ードが用窓され、モード1がCDから再生したエンファ
シスオフの16ビットステレオデジタルオーデイオ信号
、モード2がCDから再生したエンファシスオンの16
ビットステレオデジタルオーデイオ信号、モード3がア
ナログ信号をCDと同等の信号にデジタル変換したデジ
タルオーディオ信号、モード5がCD ROMから読み
出したデータ信号、モード6が該当するプログラムにデ
ータがないことがモード情報として示される。また、モ
ード4はプログラム#1.#2とプログラム#3.#4
とでモード情報が異なり、プログラム#1. #2のと
きには第3図例のデータ変換器(2)で処理される1フ
レーム39ビツトのデータ信号がモード情報として示さ
れ、プログラム#3. #4のときには4チヤンネルの
8ビットモノラル音声信号がモード情報として示される
また、各スーパーフレーム毎に1008ビツトのデータ
情報は、16ビツト毎に63のスロットに分けられ、1
マルチスーパーフレームで315スロツトを示すことが
可能になっているが、実際には最後の3スロット分(4
8ビツト)は無使用とされ、合計312スロツトを示す
、この312スロツトの内前半の156スロツトはプロ
グラム#1のデータビットの1〜156のスロット番号
に対応したものとされ、後半の156スロツトはプログ
ラム#2のデータビットの1〜156のスロット番号に
対応したものとされる。また、夫々のスロットは16ビ
ツトの内、前半の8ビツトは夫々の対応するスロットの
データビットがどのチャンネルに属するかを示す0〜2
55のアドレスデータとされ、アドレス0の場合には対
応するデータビットが無信号であることを示す。後半の
8ビツトは夫々の対応するスロットのデータビットのパ
スワードを示す0〜255のパスワードデータとされ、
予め受信世帯ごとに契約したパスワードのデータだけが
受信可能となっていて、パスワードOの場合にはパスワ
ードによるデータ受信の制限がないことを示す。
以上のようにして伝送装W(1)から送出される信号の
フォーマットが構成される。
G3伝送データの受信動作 以上のフォーマットにて送出される伝送データを第1図
例のDMSシステムの受信世帯Bが受信する場合の動作
について以下説明する。
まず、受信世帯Bの主受信機(10)  (又はリモー
トコントローラ(IOR))により伝送装置(1)から
送出されるデジタルデータ信号の受信を選択する。即ち
、例えば第2図に示した如き主受信機(10)のテンキ
ー形式のチャンネル選択スイッチ(lot)を操作し、
このデジタルデータ信号の伝送チャンネルをCATV放
送チャンネルの中から選択し、このデジタルデータ信号
の復調をチューナ(6c)に行なわせ、このデジタルデ
ータ信号の復個信号を主受信機(10)に供給させる。
ここで、このデジタルデータ信号はプログラム#1〜#
4の4つのプログラムがあるため、受信者は土受イ1i
(10)のプログラム選択スイッチ(102a)〜(1
02d)を操作し、所望のプログラムを選択する。
このとき、主受信[(10)は供給されるデジタルデー
タ信号のサービスビットのモード情報を判別し、選択し
たプログラムのモードがいずれであるのかを表示ランプ
(103a)〜(103c)の点灯により知らせる。即
ち、例えばモードがオーディオ信号(表1のモード1,
2.3に該当)であるときには表示ランプ(103a)
を点灯させ、モノラル音声信号(表1のプログラム#3
,4のときの) −ド4に該当)であるときには表示ラ
ンプ(103b)を点灯させ、その他のデータ信号(表
1のプログラム#1.2のときのモード4又は全プログ
ラムのモード5に該当)であるときには表示ランプ(1
03c)を点灯させる。そして、選択したプログラムが
オーディオ信号であるときには主受信機(10)からス
テレオ再生装置と接続した端子(10b )にこのプロ
グラムのオーディオ信号だけを抽出して供給する。また
、選択したプログラムが音声信号であるときには、■プ
ログラムで4チヤンネルの信号があるため、受信者が4
つの音声チャンネル選択スイッチ(104a)〜(10
4d)の中から所望のチャンネルを選択し、主受信機(
10)から端子(10b)に選択したチャンネルの音声
信号だけを抽出して供給する。また、選択したプログラ
ムがその他のデータ信号(CD R叶の再生信号を除く
)であるときには、そのときの伝送信号により1プログ
ラムで最大156チヤンネル送信されるため、受信者が
チャンネル選択スイッチ(101)を操作して所望のチ
ャンネルを選択する。但しこのときにはこのチャンネル
操作がデータチャンネルの選択であるため、例えばデー
タチャンネル選択スイッチ(101a)を同時に操作す
る。このように操作すると、この選択したデータチャン
ネルのサービスビットの判別により該当するデータチャ
ンネルの有無を検出すると共に、該当するデータチャン
ネルのパスワードを検出して該当するデータチャンネル
がこの受信世帯Bで受信契約がされた受信が可能なデー
タであるか否かを判断する。そして、選択したデータチ
ャンネルに伝送されるデータがありなおかつこの受信世
帯Bで受信が可能であるときにだけ、例えばサービス表
示ランプ(105)が点灯してこのことを知らせると共
に、このデータチャンネルのデータ信号だけを抽出して
、コンピュータ等のデータを必要とする機器と接続した
端子(10d)〜(10f)のいずれかにこのデータ信
号を供給する。また、選択したプログラムがCD RO
Mの再生信号であるときには、このCD ROMの再生
信号だけを抽出し、CD ROMデコーダと接続した端
子(10c)にこのCD ROMの再生信号を供給する
このようにして、本例によると主受信機(10)で供給
されるデジタルデータ信号のプログラム。
チャンネル等の選択ができ、選択したデータを各機器に
供給できる。
そして、本例によると夫々の受信世帯ではチューナを必
要とせず、受信世帯側のDMSシステム受信のための機
器が少な(なると共に、CATVセンタAと受信世帯B
とを結ぶ光フアイバケーブル(8a) 、  (8b)
 、  (8c)  ・・・も1チヤンネル分のベース
バンドに復調された信号と逆方向の受信チャンネル選択
信号だけが伝送できればよいため、伝送可能信号帯域幅
の狭い安価な光フアイバケーブルが使用できる。さらに
、特別な契約をした受信世帯だけが受信できるチャンネ
ルを設ける場合にも、特別な契約をした受信世帯に対応
したチューナ(6a) 、  (6b) 、  (6c
)  ・・・だけを該当するチャンネルの信号が復調で
きるようにCATVセンタA側で設定すればよく、各受
信世帯に供給する信号にスクランブルを施し、特別な契
約をした受信世帯の機器でだけこのスクランブル信号を
解読できるようにした従来の一般的なシステムのように
スクランブルを施す必要はない。また、このような特別
な契約を必要とする情a信号は一般に有料であるが、ど
れだけの時間この有料の情報信号を受信したかもCAT
VセンタA側のチューナ(6a) 。
(6b) 、  (6c)  ・・・で容易にわかり、
受信料金のチェックがセンタA側だけで容易にわかる。
さらにまた、チューナ(6a) 、  (6b) 、 
 (6c)  ・・・の管理、保守もCATVセンタA
側で行なえる利益がある。
さらにまた、本発明は上述実施例に限らず、本発明の要
旨を逸脱することなく、その他種々の構成が取り得るこ
とは勿論である。
H発明の効果 本発明の情報伝送方式によると、センタA側のチューナ
(6a) 、  (6b) 、  (6c)  ・・・
で情報信号の選択を行ない、選択されたベースバンドの
情報信号を各加入者Bに伝送することにより、伝送路(
8a) 、  (8b) 、  (8c)  ・・・は
ベースバンドの情報信号だけを伝送すればよく、伝送帯
域を狭くすることができると共に、センタA側にチュー
ナ(6a) 、  (6b) 、  (6c)  ・・
・があるため、各加入者ごとのサービス、管理が容易に
行なえる利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報信号伝送方式の一実施例をボす系
統図、第2図は受信機の一例を示す正面図、第3図及び
第4図は第1図例の説明に供する線図である。 (1)は伝送装置、(2)はデータ変換機、(4)はデ
ータ送信機、(5)は伝送信号混合装置、(6a) 、
  (6b)及び(6c)はチューナ、(8a) 、 
 (8b)及び(8c)は光フアイバケーブル、(10
)は受信機、AはCATVセンタ、Bは受信世帯である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 周波数多重信号からベースバンド映像信号を選択するチ
    ューナを各加入者対応毎に、情報提供者のセンタ側に設
    けている光CATVシステムにおいて、該チューナによ
    り加入者側から選択された1つのアナログ伝送路を介し
    て各種ディジタル信号を時分割多重したベースバンドデ
    ィジタル信号を上記各加入者に伝送する様にしたことを
    特徴とする情報信号伝送方式。
JP24384186A 1986-10-14 1986-10-14 情報信号伝送方式 Pending JPS6398234A (ja)

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