JPS6397081A - 静止画記録再生装置 - Google Patents
静止画記録再生装置Info
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- JPS6397081A JPS6397081A JP61242685A JP24268586A JPS6397081A JP S6397081 A JPS6397081 A JP S6397081A JP 61242685 A JP61242685 A JP 61242685A JP 24268586 A JP24268586 A JP 24268586A JP S6397081 A JPS6397081 A JP S6397081A
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は例えば医療機器や教材n器などにおいて画像
の記録処理に使用される静止画記録再生装置に関する。
の記録処理に使用される静止画記録再生装置に関する。
[従来の技術]
医ffl iff器や教材機器において固形した静止画
を例えばCRT表示器で見る場合、複合映像信号やR,
G、B原色信号を輪郭補償回路を使用して輪郭補償を行
なって画像の変化を強調するようにしている。そして従
来の静止画記録再生装置は輪郭補償した信号を単に変調
、復調して記録再生するものであった。
を例えばCRT表示器で見る場合、複合映像信号やR,
G、B原色信号を輪郭補償回路を使用して輪郭補償を行
なって画像の変化を強調するようにしている。そして従
来の静止画記録再生装置は輪郭補償した信号を単に変調
、復調して記録再生するものであった。
[発明が解決しようとする問題点コ
しかしこのように輪郭補償した信号を単に変調、復調し
て記録再生するものでは、輪郭補償特性によって再生し
た静止画の画質が低下する問題があった。
て記録再生するものでは、輪郭補償特性によって再生し
た静止画の画質が低下する問題があった。
この発明は、複合映像信号ヤR,G、B原色信号の帯域
内において帯域減衰特性を有するフィルタや帯域通過特
性を有するフィルタあるいは入力信号の特定レベル以上
をカットするクリップ回路を使用して輪郭補償特性を平
坦な特性にして記録再生し、再生した静止画の画質低下
を防止できる静止画記録再生装置を提供しようとするも
のである。
内において帯域減衰特性を有するフィルタや帯域通過特
性を有するフィルタあるいは入力信号の特定レベル以上
をカットするクリップ回路を使用して輪郭補償特性を平
坦な特性にして記録再生し、再生した静止画の画質低下
を防止できる静止画記録再生装置を提供しようとするも
のである。
[問題点を解決するための手段]
この発明は、複合映像信号又はR,G、3原色信号を入
力して、輝度信号十同期信号とR−Y。
力して、輝度信号十同期信号とR−Y。
B−Yの色差信号を発生し、輝度信号十同期信号は第1
の周波数変調回路によって高域で周波数して加算器に入
力し、またR−Y、B−Yの色差信号は線順次処理後第
2の周波数変調回路によって低域で周波数変調して加算
器に入力し、その加算器出力を磁気ヘッドに供給するこ
とによってその磁気ヘッドで回転磁気記録媒体に静止画
記録を行い、かつ磁気ヘッドで回転磁気記録媒体から読
み出した信号をハイパスフィルタを通した後第1の周波
wl復調回路で周波数復調して輝度信号十同期信号を得
るとともに、ローパスフィルタを通した後第2の周波数
復調回路で周波数復調しさらに1Hff延回路を使用し
て線順次処理を行なってR−Y、B−Yの色差信号を得
、その輝度信号十同期信号及び色差信号から複合映像信
号又はRlG、3原色信号を再生するものにおいて、複
合映像信号又はR,G、B原色信号の入力部に、その信
号の信号帯域内において水平又は垂直走査方向に対し輪
郭を強調又はぼかすフィルタ回路又はクリップ回路を設
けたものである。
の周波数変調回路によって高域で周波数して加算器に入
力し、またR−Y、B−Yの色差信号は線順次処理後第
2の周波数変調回路によって低域で周波数変調して加算
器に入力し、その加算器出力を磁気ヘッドに供給するこ
とによってその磁気ヘッドで回転磁気記録媒体に静止画
記録を行い、かつ磁気ヘッドで回転磁気記録媒体から読
み出した信号をハイパスフィルタを通した後第1の周波
wl復調回路で周波数復調して輝度信号十同期信号を得
るとともに、ローパスフィルタを通した後第2の周波数
復調回路で周波数復調しさらに1Hff延回路を使用し
て線順次処理を行なってR−Y、B−Yの色差信号を得
、その輝度信号十同期信号及び色差信号から複合映像信
号又はRlG、3原色信号を再生するものにおいて、複
合映像信号又はR,G、B原色信号の入力部に、その信
号の信号帯域内において水平又は垂直走査方向に対し輪
郭を強調又はぼかすフィルタ回路又はクリップ回路を設
けたものである。
[作用コ
このような構成の本発明においては、入力される複合映
像信号又はR,G、B原色信号をフィルタ回路又はクリ
ップ回路を通すことによって強調又はぼかすとともに輸
郭補這特性を平坦な特性にし再生画の画質の低下を防止
する。
像信号又はR,G、B原色信号をフィルタ回路又はクリ
ップ回路を通すことによって強調又はぼかすとともに輸
郭補這特性を平坦な特性にし再生画の画質の低下を防止
する。
[実謙例]
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示すように複合映像信号をフィルタ回路1を介
してNTSGデコーダ2に入力している。
してNTSGデコーダ2に入力している。
またR、G、Bの原色信号のうちR信号をフィルタ3を
介して(Y+S)、(R−Y)、(B−Y)の各信号を
発生する信号発生器4に入力し、G信号をフィルタ5を
介して前記信号発生器4に入力し、8信号をフィルタ6
を介して前記信号発生器4に入力している。前記信号発
生器4にはさらに複合同期信号c−syncが入力され
ている。
介して(Y+S)、(R−Y)、(B−Y)の各信号を
発生する信号発生器4に入力し、G信号をフィルタ5を
介して前記信号発生器4に入力し、8信号をフィルタ6
を介して前記信号発生器4に入力している。前記信号発
生器4にはさらに複合同期信号c−syncが入力され
ている。
前記NTSCデコーダ2は複合映像信号をY+S(輝度
信号十同期信号)信号とR−Y、B−Yの色差信号とに
分解し出力する。また信号発生器4はR,G、Bの各原
色信号を入力してY+S信号とR−Y、B−Yの色差信
号とを発生している。
信号十同期信号)信号とR−Y、B−Yの色差信号とに
分解し出力する。また信号発生器4はR,G、Bの各原
色信号を入力してY+S信号とR−Y、B−Yの色差信
号とを発生している。
前記NTSCデコーダ2からのY+S、R−Y。
B−Yの各信号と信号発生器4からのY+S、R−Y、
8−Yの各信号を切換器7a、7b、7cを介して選択
的に取出し、Y+S信号は第1のFM変調回路8に供給
するとともに同期分離回路9に供給し、またR−Y信号
及びB−Y信号は前記同期分雌回路9によって切換え制
御される切換回路10によって線順次処理され第2のF
M変調回路11に供給している。前記第1のFM変調回
路8は入力されるY+S信号を7 M HIの高域でF
M変調し加算器12に供給している。また前記第2の
FM変調回路11は入力されるR−Y信号及びB−Y信
号を輝度信号に比較して低域でFM変調して前記加算器
12に供給している。
8−Yの各信号を切換器7a、7b、7cを介して選択
的に取出し、Y+S信号は第1のFM変調回路8に供給
するとともに同期分離回路9に供給し、またR−Y信号
及びB−Y信号は前記同期分雌回路9によって切換え制
御される切換回路10によって線順次処理され第2のF
M変調回路11に供給している。前記第1のFM変調回
路8は入力されるY+S信号を7 M HIの高域でF
M変調し加算器12に供給している。また前記第2の
FM変調回路11は入力されるR−Y信号及びB−Y信
号を輝度信号に比較して低域でFM変調して前記加算器
12に供給している。
前記加算器12ではY+S信号とR−Y信号及びB−Y
信号を加算して静止画の記録信号を作成し、その記録信
号を記録ゲート13を介して磁気ヘッド14a、14b
に供給している。磁気ヘッド14a、14bでは記録信
号によって必要な電流が流れ回転磁気記録媒体である磁
気ディスクの1〜ラツク上に信号を記録する。
信号を加算して静止画の記録信号を作成し、その記録信
号を記録ゲート13を介して磁気ヘッド14a、14b
に供給している。磁気ヘッド14a、14bでは記録信
号によって必要な電流が流れ回転磁気記録媒体である磁
気ディスクの1〜ラツク上に信号を記録する。
前記各フィルタ回路1.3.5.’6は複合映像信号及
びR,G、Bの各原色信号の信号帯域内において水平走
査方向に対し2〜3 M Hzの帯域に対して減衰特性
を有するもので、その回路構成は第2図に示すようにな
っている。すなわち入力端子INから入力された信号S
を第1の遅延線15によって1001S〜300III
S程rfin延し、それを第2の遅延線16によってさ
らに100m5〜300+ns程度遅延するとともに位
相反転回路17によって位相反転するようにしている。
びR,G、Bの各原色信号の信号帯域内において水平走
査方向に対し2〜3 M Hzの帯域に対して減衰特性
を有するもので、その回路構成は第2図に示すようにな
っている。すなわち入力端子INから入力された信号S
を第1の遅延線15によって1001S〜300III
S程rfin延し、それを第2の遅延線16によってさ
らに100m5〜300+ns程度遅延するとともに位
相反転回路17によって位相反転するようにしている。
位相反転回路17で位相反転された信号はレベル調整回
路18に供給されている。そして入力信号Sと第2の遅
延1116からの出力信号とレベル調整回路18からの
信号とを第1の加算器19に供給して加算処理するとと
もに、その第1の加算器19の出力信号と第1の遅延1
i115の出力信号とを第2の加算器20で加算処理し
て出力端子01JTに出力している。
路18に供給されている。そして入力信号Sと第2の遅
延1116からの出力信号とレベル調整回路18からの
信号とを第1の加算器19に供給して加算処理するとと
もに、その第1の加算器19の出力信号と第1の遅延1
i115の出力信号とを第2の加算器20で加算処理し
て出力端子01JTに出力している。
また前記磁気ヘッド14a、14bによって磁気ディス
クから読み出した信号からハイパスフィルタ21を介し
て高域成分を取出しそれを第1のFMIi1回路22に
供給するとともに、ローパスフィルタ23を介して低域
成分を取出しそれを第2のFM復調回路24に供給して
いる。そして第1のFM’l1m回路22によって復調
して得られたY+S信号をフィルタ回路25に供給する
とともに同期分離回路26に供給している。また第2の
FM復調回路24によって復調して得られた信号を1H
遅延線27、この遅延$127を駆動する発振器28及
び前記同期分離回路26からの制御信号によって切換え
動作する切換器29からなる回路によって色差信号の線
順次処理を行い、得られるR−Y信号とB−Y信号をN
TSC変調回路30及び原色信号発生器31にそれぞれ
供給している。
クから読み出した信号からハイパスフィルタ21を介し
て高域成分を取出しそれを第1のFMIi1回路22に
供給するとともに、ローパスフィルタ23を介して低域
成分を取出しそれを第2のFM復調回路24に供給して
いる。そして第1のFM’l1m回路22によって復調
して得られたY+S信号をフィルタ回路25に供給する
とともに同期分離回路26に供給している。また第2の
FM復調回路24によって復調して得られた信号を1H
遅延線27、この遅延$127を駆動する発振器28及
び前記同期分離回路26からの制御信号によって切換え
動作する切換器29からなる回路によって色差信号の線
順次処理を行い、得られるR−Y信号とB−Y信号をN
TSC変調回路30及び原色信号発生器31にそれぞれ
供給している。
前記NTSC変調回路30はR−YlB−Yの色差信号
を搬送波抑圧振幅変調して加算器32に供給している。
を搬送波抑圧振幅変調して加算器32に供給している。
そして加算器32でNTSC変調回路30からの出力信
号とフィルタ25を介して入力されるY+S信号とを加
算処理して複合映像信号を再生信号として出力している
。
号とフィルタ25を介して入力されるY+S信号とを加
算処理して複合映像信号を再生信号として出力している
。
また前記原色信号発生器31はR−Y、B−Yの各信号
及びフィルタ25を介して入力されるY+S信号を入力
してR+S、s+s、G+8の各信号を再生信号として
出力している。
及びフィルタ25を介して入力されるY+S信号を入力
してR+S、s+s、G+8の各信号を再生信号として
出力している。
このような構成の本実施例においては、複合映像信号が
入力されるとフィルタ回路1を介してNTSCデコーダ
2に供給されY+S、R−Y、B−Yの各信号が発生す
る。またR、G、Bの原色信号が入力されるとそれぞれ
フィルタ3.5゜6を介して信号発生器4に供給されY
+S、R−Y、B−Yの各信号が発生する。
入力されるとフィルタ回路1を介してNTSCデコーダ
2に供給されY+S、R−Y、B−Yの各信号が発生す
る。またR、G、Bの原色信号が入力されるとそれぞれ
フィルタ3.5゜6を介して信号発生器4に供給されY
+S、R−Y、B−Yの各信号が発生する。
各フィルタ回路1.3,5.6は例えば第3図の(a)
に示す信号が入力されると第1の遅延線15で遅延処理
を行なって第3図の(b)に示す信号を出力し、ざらに
第2の遅延1116で遅延処理を行なって第3図の(C
)に示す信号を出力する。そして第1の加算器19で信
号Sと第2の遅延線16の出力信号が加算されて第3図
の(d)に示す信号となる。
に示す信号が入力されると第1の遅延線15で遅延処理
を行なって第3図の(b)に示す信号を出力し、ざらに
第2の遅延1116で遅延処理を行なって第3図の(C
)に示す信号を出力する。そして第1の加算器19で信
号Sと第2の遅延線16の出力信号が加算されて第3図
の(d)に示す信号となる。
一方、位相反転回路17は第1の遅延線15の出力信号
を反転して第3図の(e)に示す信号を出力する。加算
器19において信号Sと第2の遅延116の出力信号と
の加算信号が17′2にレベル調整されると第3図の(
f)に示す信号となる。
を反転して第3図の(e)に示す信号を出力する。加算
器19において信号Sと第2の遅延116の出力信号と
の加算信号が17′2にレベル調整されると第3図の(
f)に示す信号となる。
しかして加算器1つは(e)の信号と(f)の信号を加
算処理して第3図の(Q)に示す信号を出力する。そし
て加算器19の出力は加算器20において第1の遅延1
15出力と加算され加算器20からは第3図の(h)で
示す信号が出力される。すなわち入力される信号はフィ
ルタ1,3゜5.6によって輪郭がぼかされるようにな
る。
算処理して第3図の(Q)に示す信号を出力する。そし
て加算器19の出力は加算器20において第1の遅延1
15出力と加算され加算器20からは第3図の(h)で
示す信号が出力される。すなわち入力される信号はフィ
ルタ1,3゜5.6によって輪郭がぼかされるようにな
る。
こうしてNTSCデコーダ2及び信号発生器4からは輪
郭がぼかされた映像信号やR,G、B信号によって得ら
れたY+S、R−Y、B−Yの各信号が発生することに
なる。
郭がぼかされた映像信号やR,G、B信号によって得ら
れたY+S、R−Y、B−Yの各信号が発生することに
なる。
そしてNTSCデコーダ2からの信号及び信号発生器4
からの信号はきりかえき7a、7b。
からの信号はきりかえき7a、7b。
7Cによっていずれか一方が取込まれ、Y+S信号は第
1のFM変調回路8によって高域でFM変調が行われ、
R−Y信号及びB−Y信号は線順次処理された後第2の
FM変調回路11によって低域でFM変調される。そし
てこの各変調された信号が加n器12で加算合成され記
録ゲート13を介して磁気ヘッド14a、14bによっ
て磁気ディスクに記録される。
1のFM変調回路8によって高域でFM変調が行われ、
R−Y信号及びB−Y信号は線順次処理された後第2の
FM変調回路11によって低域でFM変調される。そし
てこの各変調された信号が加n器12で加算合成され記
録ゲート13を介して磁気ヘッド14a、14bによっ
て磁気ディスクに記録される。
また再生時には磁気ディスクから磁気ヘッド14a、1
4bによって読み出された信号がハイパスフィルタ21
と第1のFM復調回路22によってY+S信号が分離さ
れ、またローパスフィルタ23と第2のFM復調回路2
4によって色差成分の信号が分離され、さらに色差成分
の信号は線順次処理によってR−Y信号とB−Y信号と
に分離される。
4bによって読み出された信号がハイパスフィルタ21
と第1のFM復調回路22によってY+S信号が分離さ
れ、またローパスフィルタ23と第2のFM復調回路2
4によって色差成分の信号が分離され、さらに色差成分
の信号は線順次処理によってR−Y信号とB−Y信号と
に分離される。
そしてNTSG変調回路30によって色差信号の搬送波
抑圧振幅変調処理を行なった後加算器32でY+S信号
と加算合成されて複合映像信号として再生される。また
原色信号発生器31においてはY+S信号とR−Y信号
及びB−Y信号が入力されてR+3信号、B+8信号、
G+S信号がそれぞれ出力される。
抑圧振幅変調処理を行なった後加算器32でY+S信号
と加算合成されて複合映像信号として再生される。また
原色信号発生器31においてはY+S信号とR−Y信号
及びB−Y信号が入力されてR+3信号、B+8信号、
G+S信号がそれぞれ出力される。
このようにフィルタ回路1.3.5.6を使用して輪郭
補償を行なっているので輪郭補償特性が平坦となって適
度な輪郭補償ができ画質が低下するのを防止できる。
補償を行なっているので輪郭補償特性が平坦となって適
度な輪郭補償ができ画質が低下するのを防止できる。
また過変調による色反転が無くなりこの点においても画
質の低下を防止できる。
質の低下を防止できる。
なお、前記実施例ではフィルタ回路どして信号帯域内に
おいて水平走査方向に対し減衰特性を有するものを使用
した例について述べたが必ずしもこれに限定されるもの
ではなく、例えば第4図に示すような信号帯域内におい
て垂直走査方向に対し2〜3 M Hzの帯域に対し減
衰特性を有するものを使用してもよく、また第5図に示
すように信号帯域内において水平走査方向に対し2〜3
M tbの帯域に対し通過特性を有するものを使用し
てもよく、また第6図に示すように信号帯域内において
垂直走査方向に対し2〜3 M Ihの帯域に対し通過
特性を有するものを使用してもよい。
おいて水平走査方向に対し減衰特性を有するものを使用
した例について述べたが必ずしもこれに限定されるもの
ではなく、例えば第4図に示すような信号帯域内におい
て垂直走査方向に対し2〜3 M Hzの帯域に対し減
衰特性を有するものを使用してもよく、また第5図に示
すように信号帯域内において水平走査方向に対し2〜3
M tbの帯域に対し通過特性を有するものを使用し
てもよく、また第6図に示すように信号帯域内において
垂直走査方向に対し2〜3 M Ihの帯域に対し通過
特性を有するものを使用してもよい。
さらにフィルタ回路に換えて第7図に示すように入力信
号が特定レベル以上で入力されないように制御するクリ
ップ回路を使用したものであってもよい。
号が特定レベル以上で入力されないように制御するクリ
ップ回路を使用したものであってもよい。
第4図に示すものは、くし形フィルタ35゜36を使用
し1H遅延した信号と遅延しない信号を加算した信号と
減簿した信号との2つを出力するもので、くし形フィル
タ35で加算した信号は次のくし形フィルタ36によっ
てさらに加、減算処理されて減算されたものがバンド・
パス・フィルタ37を介して加算器38に供給される。
し1H遅延した信号と遅延しない信号を加算した信号と
減簿した信号との2つを出力するもので、くし形フィル
タ35で加算した信号は次のくし形フィルタ36によっ
てさらに加、減算処理されて減算されたものがバンド・
パス・フィルタ37を介して加算器38に供給される。
またくし形フィルタ35で減算された信号がバンド・パ
ス・フィルタ39を介して位相反転回路40に供給され
て位相反転され、前記加算器38に供給される。前記加
算器38の出力は次段の加算器41に供給される。この
加算器41にはまた前記くし形フィルタ35で加算処理
された信号が入力されている。こうして加算器41で加
算処理して得られる信号をフィルタ回路の出力としてい
る。
ス・フィルタ39を介して位相反転回路40に供給され
て位相反転され、前記加算器38に供給される。前記加
算器38の出力は次段の加算器41に供給される。この
加算器41にはまた前記くし形フィルタ35で加算処理
された信号が入力されている。こうして加算器41で加
算処理して得られる信号をフィルタ回路の出力としてい
る。
第5図に示すものは前述した第2図のフィルタ回路の第
2の加算器20を減算器42に換えたも゛ので、このよ
うにすることによって第1の遅延線15の出力から第1
の加算器19の出力を減算すると第3図の(1)に示す
ような波形が得られ、通過特性を有するフィルタとなり
輪郭の強調特性が得られる。
2の加算器20を減算器42に換えたも゛ので、このよ
うにすることによって第1の遅延線15の出力から第1
の加算器19の出力を減算すると第3図の(1)に示す
ような波形が得られ、通過特性を有するフィルタとなり
輪郭の強調特性が得られる。
第6図は第4図のフィルタ回路の加算器41を減算器4
2に換えたもので、このものにおいても通過特性を有す
るフィルタとなり輪郭の強調特性が得られる。
2に換えたもので、このものにおいても通過特性を有す
るフィルタとなり輪郭の強調特性が得られる。
第7図は入力端子INからの入力信@Sをコンデンサ4
3によって直流カッ1〜し、クランプ回路45によって
信号はシンクチップあるいはペデスタルクランプする。
3によって直流カッ1〜し、クランプ回路45によって
信号はシンクチップあるいはペデスタルクランプする。
このときダイオード46によってダイオードクリップす
る。このクリップするレベルは抵抗47とツェナーダイ
オード48との直列回路によって決められる。
る。このクリップするレベルは抵抗47とツェナーダイ
オード48との直列回路によって決められる。
こうして入力信号の振幅制限処理を行なう。
なお、前記各実施例はフィルタ回路あるいはクリップ回
路を単体で使用することを前提として述べたが、フィル
タ回路とクリップ回路を直列に接続して使用することも
可能であり、またフィルタ回路であっても水平走査方向
に減衰特性あるいは通過特性を有するものと垂直走査方
向に減衰特性あるいは通過特性を有するものとを直列に
接続して使用することも可能である。
路を単体で使用することを前提として述べたが、フィル
タ回路とクリップ回路を直列に接続して使用することも
可能であり、またフィルタ回路であっても水平走査方向
に減衰特性あるいは通過特性を有するものと垂直走査方
向に減衰特性あるいは通過特性を有するものとを直列に
接続して使用することも可能である。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、複合映像信号や
R,G、3原色信号の帯域内において帯域減衰特性を有
するフィルタや帯域通過特性を有するフィルタあるいは
入力信号の特定レベル以上をカットするクリップ回路を
使用して輪郭補償特性を平坦な特性にして記録再生し、
再生した静止画の画質低下を防止できる静止画記録再生
装置を提供できるものである。
R,G、3原色信号の帯域内において帯域減衰特性を有
するフィルタや帯域通過特性を有するフィルタあるいは
入力信号の特定レベル以上をカットするクリップ回路を
使用して輪郭補償特性を平坦な特性にして記録再生し、
再生した静止画の画質低下を防止できる静止画記録再生
装置を提供できるものである。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路ブロック図、第
2図は同実施例におけるフィルタ回路の具体的構成を示
す回路ブロック図、第3図は第2図の各部の信号波形を
示す波形図、第4図〜第6図はフィルタ回路の他の実流
例を示す回路ブロック図、第7図はクリップ回路を示す
回路図である。 1.3,5.6・・・フィルタ回路、2・・・NTSC
デコーダ、4・・・Y+S、R−Y、8−Yの信号発生
器、8.11・FM変調回路、14a、14b・・・磁
気ヘッド、22.24・・・FM復調回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 (C)遅延線00出力 −一一一一−−「−一一一一
一一一し一一一−(e)位相反転O)出力 −一一一一
一り一一−−−−−「−一一一(f)加算器0の処理
−一一一−f′−−−−−−11−−−−(9)加算器
υ出力 −qJ−一一一一一一−IP−(h)加算器
ω出力 −一一一−f′−−−−−−11−−−−(
i) 1N!!Q3出力 −m−−−」1−一−−
−−′[−一一一第4図
2図は同実施例におけるフィルタ回路の具体的構成を示
す回路ブロック図、第3図は第2図の各部の信号波形を
示す波形図、第4図〜第6図はフィルタ回路の他の実流
例を示す回路ブロック図、第7図はクリップ回路を示す
回路図である。 1.3,5.6・・・フィルタ回路、2・・・NTSC
デコーダ、4・・・Y+S、R−Y、8−Yの信号発生
器、8.11・FM変調回路、14a、14b・・・磁
気ヘッド、22.24・・・FM復調回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 (C)遅延線00出力 −一一一一−−「−一一一一
一一一し一一一−(e)位相反転O)出力 −一一一一
一り一一−−−−−「−一一一(f)加算器0の処理
−一一一−f′−−−−−−11−−−−(9)加算器
υ出力 −qJ−一一一一一一−IP−(h)加算器
ω出力 −一一一−f′−−−−−−11−−−−(
i) 1N!!Q3出力 −m−−−」1−一−−
−−′[−一一一第4図
Claims (5)
- (1)複合映像信号又はR、G、B原色信号を入力して
、輝度信号+同期信号とR−Y、B−Yの色差信号を発
生し、輝度信号+同期信号は第1の周波数変調回路によ
つて高域で周波数して加算器に入力し、またR−Y、B
−Yの色差信号は線順次処理後第2の周波数変調回路に
よって低域で周波数変調して前記加算器に入力し、その
加算器出力を磁気ヘッドに供給することによってその磁
気ヘッドで回転磁気記録媒体に静止画記録を行い、かつ
前記磁気ヘッドで回転磁気記録媒体から読み出した信号
をハイパスフィルタを通した後第1の周波数復調回路で
周波数復調して輝度信号+同期信号を得るとともに、ロ
ーパスフィルタを通した後第2の周波数復調回路で周波
数復調しさらに1H遅延回路を使用して線順次処理を行
なつてR−Y、B−Yの色差信号を得、その輝度信号+
同期信号及び色差信号から複合映像信号又はR、G、B
原色信号を再生するものにおいて、複合映像信号又はR
、G、B原色信号の入力部に、その信号の信号帯域内に
おいて水平又は垂直走査方向に対し輪郭を強調又はぼか
すフィルタ回路又はクリップ回路を設けたことを特徴と
する静止画記録再生装置。 - (2)フィルタ回路は水平走査方向に対し2〜3MHz
の帯域に対し減衰特性を有するものとしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の静止画記録再生装置。 - (3)フィルタ回路は水平走査方向に対し2〜3MHz
の帯域に対し通過特性を有するものとしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の静止画記録再生装置。 - (4)フィルタ回路は垂直走査方向に対し2〜3MHz
の帯域に対し減衰特性を有するものとしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の静止画記録再生装置。 - (5)フィルタ回路は垂直走査方向に対し2〜3MHz
の帯域に対し通過特性を有するものとしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の静止画記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61242685A JPS6397081A (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | 静止画記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61242685A JPS6397081A (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | 静止画記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6397081A true JPS6397081A (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=17092708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61242685A Pending JPS6397081A (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | 静止画記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6397081A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02312486A (ja) * | 1989-05-29 | 1990-12-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像データ処理装置 |
-
1986
- 1986-10-13 JP JP61242685A patent/JPS6397081A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02312486A (ja) * | 1989-05-29 | 1990-12-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像データ処理装置 |
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