JPS6395848A - 永久磁石形サ−フエイスパルスモ−タ - Google Patents
永久磁石形サ−フエイスパルスモ−タInfo
- Publication number
- JPS6395848A JPS6395848A JP23886286A JP23886286A JPS6395848A JP S6395848 A JPS6395848 A JP S6395848A JP 23886286 A JP23886286 A JP 23886286A JP 23886286 A JP23886286 A JP 23886286A JP S6395848 A JPS6395848 A JP S6395848A
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- Japan
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- axis
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- Pending
Links
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 3
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Landscapes
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、可動子に電磁石の固定子に対向する磁極面に
さらに永久磁石を貼付配設した永久磁石形サーフェイス
パルスモータの単相可動子ユニットを４個用いて、Ｘ方
向２相、Ｙ方向２相に構成したサーフェイスパルスモー
タに関する。
さらに永久磁石を貼付配設した永久磁石形サーフェイス
パルスモータの単相可動子ユニットを４個用いて、Ｘ方
向２相、Ｙ方向２相に構成したサーフェイスパルスモー
タに関する。
（従来の技術）
従来、この種のモータとして例えば２軸パルス〔特公昭
６０−２２５８３号公報〕がある。
６０−２２５８３号公報〕がある。
この従来例は、ピッチＰで刻まれた格子状の歯を有する
固定子と、これとわずかな空隙を介して対抗する移動子
からなるパルスモータにおいて、互いに直角に配置され
た各２個の１軸モータと、第１および第２のモータをそ
れぞれ構成する互いに直角に配置された２個の前記１軸
モータ間をそれぞれ緊結する一対の永久磁石とを備え、
前記１軸モータは、互いに（Ｎ＋１／３）Ｐ （Ｎは
１より大きい整数）だけ距離がずれかつその先端部に前
記固定子と噛合う歯を設けた３つの脚部と各脚部に巻回
されたコイルを具備する２軸パルスモータである。
固定子と、これとわずかな空隙を介して対抗する移動子
からなるパルスモータにおいて、互いに直角に配置され
た各２個の１軸モータと、第１および第２のモータをそ
れぞれ構成する互いに直角に配置された２個の前記１軸
モータ間をそれぞれ緊結する一対の永久磁石とを備え、
前記１軸モータは、互いに（Ｎ＋１／３）Ｐ （Ｎは
１より大きい整数）だけ距離がずれかつその先端部に前
記固定子と噛合う歯を設けた３つの脚部と各脚部に巻回
されたコイルを具備する２軸パルスモータである。
（発明が解決しようとする問題点）
この従来例にみられるような電磁石と永久磁石を併用し
たハイブリッド形は、永久磁石が大きくなり、マシンが
重くなる。それに励磁電流の相数が多く、たとえば３相
交替励磁で１２相パルスモータとなり、それだけ複雑で
高価になる。
たハイブリッド形は、永久磁石が大きくなり、マシンが
重くなる。それに励磁電流の相数が多く、たとえば３相
交替励磁で１２相パルスモータとなり、それだけ複雑で
高価になる。
ここにおいて本発明は、従来例の難点を克服し、小形で
高推力、高精度のサーフェイスパルスモータで、ＸＹプ
ロッタ、ＸＹステージなど二次元位置決め装置のドライ
ブに適する永久磁石形サーフェイスパルスモータを提供
することを、その目的とする。
高推力、高精度のサーフェイスパルスモータで、ＸＹプ
ロッタ、ＸＹステージなど二次元位置決め装置のドライ
ブに適する永久磁石形サーフェイスパルスモータを提供
することを、その目的とする。
（間圀点を解決するための手段）
本発明は、
固定子は、平面状の磁性体からなり、等間隔の正方形の
格子状凸部が表面に形成され、可動子は、Ｅ形コアに巻
線を施し、コアの切口表面（固定子に対向する電磁石磁
極面）には薄板状の永久磁石が貼付けられ、この永久磁
石は一定のピッチで互いに異極性になる磁極を着磁され
ており、巻線に囲まれる磁石の磁極と、囲まれない磁石
の磁極は同じ相対位置で逆極性にした可動子ユニットで
形成され、この可動子ユニットを横方向に２個、縦方向
に２個１合計４個を横方向、縦方向についてそれぞれ互
いに格子ピッチの１／４だけずらせて配置し、各々横方
向、縦方向を２相リニアパルスモータとして動作させる
ようにして、固定子上に支持機構により移動自在に支承
されて構成された永久磁石形サーフェイスパルスモータ
である。
格子状凸部が表面に形成され、可動子は、Ｅ形コアに巻
線を施し、コアの切口表面（固定子に対向する電磁石磁
極面）には薄板状の永久磁石が貼付けられ、この永久磁
石は一定のピッチで互いに異極性になる磁極を着磁され
ており、巻線に囲まれる磁石の磁極と、囲まれない磁石
の磁極は同じ相対位置で逆極性にした可動子ユニットで
形成され、この可動子ユニットを横方向に２個、縦方向
に２個１合計４個を横方向、縦方向についてそれぞれ互
いに格子ピッチの１／４だけずらせて配置し、各々横方
向、縦方向を２相リニアパルスモータとして動作させる
ようにして、固定子上に支持機構により移動自在に支承
されて構成された永久磁石形サーフェイスパルスモータ
である。
（作 用）
本発明は、横方向と縦方向にそれぞれ２組の永久磁石形
リニアパルスを直交して配置することにより、モーメン
トが可動子に生じない、推力の大きい、精度の高い位置
決めを行なう。
リニアパルスを直交して配置することにより、モーメン
トが可動子に生じない、推力の大きい、精度の高い位置
決めを行なう。
（実施例）
本発明の一実施例における可動子の構成を表わす裏面図
、１相分永久磁石形リニアパルスモータ可動子ユニット
の裏面詳細図を、第１図（ａ）。
、１相分永久磁石形リニアパルスモータ可動子ユニット
の裏面詳細図を、第１図（ａ）。
（ｂ）に示す。
第１図（ａ）のサーフェイスパルスモータの可動子を固
定子側から見た裏面図〔固定子は可動子に対向する面を
示す〕において、単相可動子ユニット４個、つまりＸ軸
α相可動子ユニット１． Ｘ軸β相可動子ユニット３．
Ｙ軸β相可動子ユニット４を用いて、Ｙ軸方向にα相
、β相で２相りニアパルスモータを、Ｘ軸方向にもα相
、β相で２相リニアパルスモータを構成し、全体で４相
のサーフェイスパルスモータの可動子５とする。なお、
可動子の四隅には固定子上に点接触し、可動子を支える
支持機構６をそなえる。
定子側から見た裏面図〔固定子は可動子に対向する面を
示す〕において、単相可動子ユニット４個、つまりＸ軸
α相可動子ユニット１． Ｘ軸β相可動子ユニット３．
Ｙ軸β相可動子ユニット４を用いて、Ｙ軸方向にα相
、β相で２相りニアパルスモータを、Ｘ軸方向にもα相
、β相で２相リニアパルスモータを構成し、全体で４相
のサーフェイスパルスモータの可動子５とする。なお、
可動子の四隅には固定子上に点接触し、可動子を支える
支持機構６をそなえる。
単相可動子ユニットのうちＸ軸α相可動子ユニット５を
示す裏面図の第１図（ｂ）において、コイル７に流した
励磁電流により、コイル７に囲まれる部分にはＮ極、コ
イル７の外側部分にはＳ極の起磁力が生じている。この
ため、コイルの内側では永久磁石８の磁極Ｎと励磁起磁
力が重なり合い、固定子１０の凸部（歯）１１を吸引し
、コイル７の外側では永久磁石８のＳ極が励磁起磁力と
加え合わされて、固定子歯１１を吸引し、位置が合った
ところで安定している。
示す裏面図の第１図（ｂ）において、コイル７に流した
励磁電流により、コイル７に囲まれる部分にはＮ極、コ
イル７の外側部分にはＳ極の起磁力が生じている。この
ため、コイルの内側では永久磁石８の磁極Ｎと励磁起磁
力が重なり合い、固定子１０の凸部（歯）１１を吸引し
、コイル７の外側では永久磁石８のＳ極が励磁起磁力と
加え合わされて、固定子歯１１を吸引し、位置が合った
ところで安定している。
ここで、コイル７の電流を逆に流すと、可動子５は１／
２歯ピッチ動き、コイル７の内側では永久磁石８のＳ極
、外側では永久磁石８のＮ極が固定子歯１１と一致した
位置に吸引される。
２歯ピッチ動き、コイル７の内側では永久磁石８のＳ極
、外側では永久磁石８のＮ極が固定子歯１１と一致した
位置に吸引される。
α相（１あるいは３）に対しβ相可動子ユニット（２あ
るいは４）は固定子１０の歯ピッチλで１／４λずれた
相対位置に固定されている。従って、これらＸ軸あるい
はＹ軸それぞれについて、α相ユニットとβ相ユニット
で２相のリニアパルスモークを構成する。
るいは４）は固定子１０の歯ピッチλで１／４λずれた
相対位置に固定されている。従って、これらＸ軸あるい
はＹ軸それぞれについて、α相ユニットとβ相ユニット
で２相のリニアパルスモークを構成する。
本発明の他の実施例の要部の平面図を第２図に表わす。
この他の実施例は、固定子１０における格子縞を形成す
る磁性体凸部１２の縦横の交差部を凹部１２と同一レベ
ルにした手段である。
る磁性体凸部１２の縦横の交差部を凹部１２と同一レベ
ルにした手段である。
第３図は、本発明の別の実施例の可動子の一部裏面図を
示す。
示す。
第１図の単相可動子ユニットエないし４はＬＦＭ （Ｌ
ｏｎｇｉｔｕｄｉｎａｌ Ｆｌｕｘ Ｍａｃｈｌｎｅ
；縦方向磁束形マシン）で表わしたが、これを第３図の
ようにＴＦ Ｍ （Ｔｒａｎｓｖｅｒｓ Ｆｌｕｘ Ｍ
ａｃｈｉｎｅ ；横方向磁束形マシン）にしても良い。
ｏｎｇｉｔｕｄｉｎａｌ Ｆｌｕｘ Ｍａｃｈｌｎｅ
；縦方向磁束形マシン）で表わしたが、これを第３図の
ようにＴＦ Ｍ （Ｔｒａｎｓｖｅｒｓ Ｆｌｕｘ Ｍ
ａｃｈｉｎｅ ；横方向磁束形マシン）にしても良い。
本発明の第４の実施例の要部裏面図を第４図に示す。
この第４の実施例は各相ユニットを巻鉄心９に装着して
おり、４相を１つのコア９に巻いた一体構造が可能であ
る。
おり、４相を１つのコア９に巻いた一体構造が可能であ
る。
■ 従来のＨＢ（ハイブリッド）形に例をとると、磁気
回路の構造上、単相可動子ユニットとしてまとめること
ができず、２相リニアパルスモータを単位とした形成に
なるので、Ｘ軸２相モータ×２台とＹ軸２相モータ×２
台、計２相モータ４台（８相）としてサーフェイスパル
スモータを構成している。
回路の構造上、単相可動子ユニットとしてまとめること
ができず、２相リニアパルスモータを単位とした形成に
なるので、Ｘ軸２相モータ×２台とＹ軸２相モータ×２
台、計２相モータ４台（８相）としてサーフェイスパル
スモータを構成している。
本発明は４相で良く、構造が簡単で低コストにできる。
■ さらに本発明は、永久磁石形リニアパルスモータの
特徴とする ａ、小形で推力大、 ｂ、推力−変位特性が正弦波に近い、 Ｃ，インダクタンス小、 ｄ、構造簡単で製造し易い、 ｅ、永久磁石の使用量が少なく、材料費が安い、 等のメリットを全部活かすことができる。
特徴とする ａ、小形で推力大、 ｂ、推力−変位特性が正弦波に近い、 Ｃ，インダクタンス小、 ｄ、構造簡単で製造し易い、 ｅ、永久磁石の使用量が少なく、材料費が安い、 等のメリットを全部活かすことができる。
かくして本発明によれば、直交座標における永久磁石形
サーフェイスパルスモータの望ましい形態を得ることが
できる。
サーフェイスパルスモータの望ましい形態を得ることが
できる。
第１図は本発明の一実施例の可動子裏面図、１相分可動
子ユニットの裏面図、第２図、第３図。 第４図は本発明の他の、別の、第４の実施例の要部の平
面図である。 １・・・Ｘ軸α相可動子ユニット、２・・・Ｘ軸β相可
動子ユニット、３・・・Ｙ軸α相可動子ユニット、４・
・・Ｙ軸β相可動子ユニット、５・・・可動子、６・・
・支持機構、７・・・コイル、８・・・永久磁石、９・
・・巻鉄心、１０・・・固定子で１１はその凸部。 １２はその凹部。 出願人代理人 佐 藤 −雄 （ｂ） 第１図 端２図 第３図 集４図 手続補正書 昭和６２年９月、−５日
子ユニットの裏面図、第２図、第３図。 第４図は本発明の他の、別の、第４の実施例の要部の平
面図である。 １・・・Ｘ軸α相可動子ユニット、２・・・Ｘ軸β相可
動子ユニット、３・・・Ｙ軸α相可動子ユニット、４・
・・Ｙ軸β相可動子ユニット、５・・・可動子、６・・
・支持機構、７・・・コイル、８・・・永久磁石、９・
・・巻鉄心、１０・・・固定子で１１はその凸部。 １２はその凹部。 出願人代理人 佐 藤 −雄 （ｂ） 第１図 端２図 第３図 集４図 手続補正書 昭和６２年９月、−５日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、強磁性体よりなり、格子状に突極を有する固定子と
、固定子表面にわずかな空隙をもって対向させた電磁石
よりなる可動子から形成されるサーフェイス・パルスモ
ータにおいて、 可動子の固定子対向面に格子突極ピッチに対応する極数
ピッチに着磁した薄板永久磁石を貼布した電磁石ユニッ
トを、移動軸方向に各々相数ユニットずつ直交させて、
固定子の格子ピッチの相数分の１だけずれるように配設
した永久磁石形サーフェイスパルスモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23886286A JPS6395848A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 永久磁石形サ−フエイスパルスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23886286A JPS6395848A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 永久磁石形サ−フエイスパルスモ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6395848A true JPS6395848A (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=17036365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23886286A Pending JPS6395848A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 永久磁石形サ−フエイスパルスモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6395848A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0232750A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-02 | Shinko Electric Co Ltd | パルスモータ |
| EP1994312A1 (en) * | 2006-03-03 | 2008-11-26 | Scania CV AB (publ) | Arrangement for the control of a gear box |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5986469A (ja) * | 1982-11-09 | 1984-05-18 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | リニヤステツピングモ−タ |
-
1986
- 1986-10-07 JP JP23886286A patent/JPS6395848A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5986469A (ja) * | 1982-11-09 | 1984-05-18 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | リニヤステツピングモ−タ |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0232750A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-02 | Shinko Electric Co Ltd | パルスモータ |
| EP1994312A1 (en) * | 2006-03-03 | 2008-11-26 | Scania CV AB (publ) | Arrangement for the control of a gear box |
| EP1994312A4 (en) * | 2006-03-03 | 2011-08-24 | Scania Cv Abp | ARRANGEMENT FOR CONTROLLING A GEARBOX |
| US8061230B2 (en) | 2006-03-03 | 2011-11-22 | Scania Cv Ab (Publ) | Arrangement for the control of a gear box |
| EP2618030A1 (en) * | 2006-03-03 | 2013-07-24 | Scania CV AB | Arrangement for the control of a gearbox |
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