JPS6394815A - 樹脂管の製造装置 - Google Patents
樹脂管の製造装置Info
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- JPS6394815A JPS6394815A JP61241725A JP24172586A JPS6394815A JP S6394815 A JPS6394815 A JP S6394815A JP 61241725 A JP61241725 A JP 61241725A JP 24172586 A JP24172586 A JP 24172586A JP S6394815 A JPS6394815 A JP S6394815A
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- 239000011347 resin Substances 0.000 title claims abstract description 21
- 229920005989 resin Polymers 0.000 title claims abstract description 21
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
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- 238000001125 extrusion Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、主として大口径の樹脂管を製造する場合に好
適に用いられる樹脂管の製造装置に関するものである。
適に用いられる樹脂管の製造装置に関するものである。
(従来の技術)
一般に、この種の樹脂管製造装置は仮想円柱上に複数本
の成形用回転軸を配置して、該成形用回転軸の一端部を
基台に片持状に軸架すると共に、各回転軸を駆動装置に
連動連結し、かつ、この成形用回転軸を前記仮想円柱の
軸芯に対しやや傾斜させて構成されており、管成形時に
は押出成形装置のダイから供給される帯状素材を各成形
用回転軸」−間に亙るように巻装して、その−側縁部を
重合接着し、かかる状態で各成形用回転軸を駆動装置に
より一斉駆動させるのであって、これにより順次樹脂管
が成形されて、成形用回転軸の遊端部側から送り出され
るようになっている。
の成形用回転軸を配置して、該成形用回転軸の一端部を
基台に片持状に軸架すると共に、各回転軸を駆動装置に
連動連結し、かつ、この成形用回転軸を前記仮想円柱の
軸芯に対しやや傾斜させて構成されており、管成形時に
は押出成形装置のダイから供給される帯状素材を各成形
用回転軸」−間に亙るように巻装して、その−側縁部を
重合接着し、かかる状態で各成形用回転軸を駆動装置に
より一斉駆動させるのであって、これにより順次樹脂管
が成形されて、成形用回転軸の遊端部側から送り出され
るようになっている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、1−記のごとき構造の樹脂管製造装置にあっ
ては、成形する樹脂管の管径を変えることができず、ま
た、この成形時に各成形用回転軸が変位し易く、即ち、
この種の人11径管では成形用回転軸に大きな侑重が作
用するのであるが、I−記の如く成形用回転軸が基台に
片持杖に支持されているだけでは、前記4η小に対抗さ
せることができす、この各成形用回転軸の支持が変形し
、確実な管成形が行えなくなるごとき問題点がある。
ては、成形する樹脂管の管径を変えることができず、ま
た、この成形時に各成形用回転軸が変位し易く、即ち、
この種の人11径管では成形用回転軸に大きな侑重が作
用するのであるが、I−記の如く成形用回転軸が基台に
片持杖に支持されているだけでは、前記4η小に対抗さ
せることができす、この各成形用回転軸の支持が変形し
、確実な管成形が行えなくなるごとき問題点がある。
(問題点を解決するための丁・段)
本発明は−1−記のごとき問題点を解決すへ〈発明した
もので、基台に支持した支軸を中心とする仮想円柱1・
に複数本の成形用回転軸を配置すると共に、支軸1ユに
両持状で径方向移動可能に支持させる一方、各成形用回
転軸をそれぞれ伸縮並びにに11曲i+J能な連結軸を
介して駆動装置に連動連結させて、各成形用回転軸を同
・方向に一斉駆動すべく構成したことに特徴を有する。
もので、基台に支持した支軸を中心とする仮想円柱1・
に複数本の成形用回転軸を配置すると共に、支軸1ユに
両持状で径方向移動可能に支持させる一方、各成形用回
転軸をそれぞれ伸縮並びにに11曲i+J能な連結軸を
介して駆動装置に連動連結させて、各成形用回転軸を同
・方向に一斉駆動すべく構成したことに特徴を有する。
(作用)
l−記構成によれば、各成形用回転軸が両持状に支持さ
れているので、管成形時、この各成形用回転軸は、作用
する人きな伺市に対し充分に対抗し不用意に変位するよ
うなことがなく、確実な管成形が行える。また、これら
成形用回転軸をそれぞれ径方向に移動させることにより
、成形する管の管径を任意に変更することができる。
れているので、管成形時、この各成形用回転軸は、作用
する人きな伺市に対し充分に対抗し不用意に変位するよ
うなことがなく、確実な管成形が行える。また、これら
成形用回転軸をそれぞれ径方向に移動させることにより
、成形する管の管径を任意に変更することができる。
(実施例)
以ド、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図乃1゛第3図は本発明の第1実施例を小しており
、これらの図において符シ;・(+ )で全体的に小さ
れる基台には、支軸(2)か固定状に支持されており、
この支軸(2)を中心とする仮想円柱1−に複数本の成
形用回転軸(3)・・・が配置されている。
、これらの図において符シ;・(+ )で全体的に小さ
れる基台には、支軸(2)か固定状に支持されており、
この支軸(2)を中心とする仮想円柱1−に複数本の成
形用回転軸(3)・・・が配置されている。
前記成形用回転軸(3)・・・は、軸受(4)をもつ長
袖(3a)と、軸受(5)をもつ短軸(3b)とからな
るもので、この長袖(3a)を短軸(3b)に自在継手
(6)を介して連結し、かつ、この自在継手(6)によ
り長袖(3a)を短軸(3b)に対しやや屈曲させて、
該長袖(3a)が支軸(2)に対しやや傾斜すべくして
いる。
袖(3a)と、軸受(5)をもつ短軸(3b)とからな
るもので、この長袖(3a)を短軸(3b)に自在継手
(6)を介して連結し、かつ、この自在継手(6)によ
り長袖(3a)を短軸(3b)に対しやや屈曲させて、
該長袖(3a)が支軸(2)に対しやや傾斜すべくして
いる。
一方、支軸(2)の基台(1)より外側に突出した部分
における両端を多角柱状(図では正八角柱)に形成して
、これら肉条角柱状部分(7)(8)の各面からそれぞ
れ放射状に延びる複数の油圧ピストン(9)・・・(1
0)・・・を固設し、一方の多角柱状部分(7)に取り
付けられた各浦J’+ピストン(9)のピストンロッド
(9a)の先端部を前記軸受(4)に枢着し、他方の多
角柱状部分(8)に取り付けられた各油圧ピストン(1
0)のピストンロッド(IOa)の先端部を前記軸受(
5)に枢着し、これにより前記成形用回転軸(3)・・
・を支軸(2)1−に径方向移動可能に支持させるので
ある。尚、(la)は基台(1)に設けた蓋板であり、
(11)・・・は該蓋板(Ia)に穿設した径方向の長
孔であって、この長孔(11)・・・には前記短軸(3
b)が挿嵌位置し、前記成形用回転軸(3)・・・の径
方向移動時におけるガイド作用を行う。
における両端を多角柱状(図では正八角柱)に形成して
、これら肉条角柱状部分(7)(8)の各面からそれぞ
れ放射状に延びる複数の油圧ピストン(9)・・・(1
0)・・・を固設し、一方の多角柱状部分(7)に取り
付けられた各浦J’+ピストン(9)のピストンロッド
(9a)の先端部を前記軸受(4)に枢着し、他方の多
角柱状部分(8)に取り付けられた各油圧ピストン(1
0)のピストンロッド(IOa)の先端部を前記軸受(
5)に枢着し、これにより前記成形用回転軸(3)・・
・を支軸(2)1−に径方向移動可能に支持させるので
ある。尚、(la)は基台(1)に設けた蓋板であり、
(11)・・・は該蓋板(Ia)に穿設した径方向の長
孔であって、この長孔(11)・・・には前記短軸(3
b)が挿嵌位置し、前記成形用回転軸(3)・・・の径
方向移動時におけるガイド作用を行う。
また、前記支軸(2)中には、Il’l記各油圧ピスト
ン(9)・・・(lO)・・・と図示しない送油管を介
して連通ずる送り流路(12)及び戻し流路(13)が
軸芯に沿って形成されており、これらの流路(12H1
3)を経て/+b Jトビストン(9)・・・(lO)
・・・に至る作動油の流量を制御することにより、各油
圧ピストン(9)・・・(10)・・・のピストンロッ
ド(9a)・・・(10a)・・・に進出或は退入動作
を行わせるべく構成されている。
ン(9)・・・(lO)・・・と図示しない送油管を介
して連通ずる送り流路(12)及び戻し流路(13)が
軸芯に沿って形成されており、これらの流路(12H1
3)を経て/+b Jトビストン(9)・・・(lO)
・・・に至る作動油の流量を制御することにより、各油
圧ピストン(9)・・・(10)・・・のピストンロッ
ド(9a)・・・(10a)・・・に進出或は退入動作
を行わせるべく構成されている。
また、前記成形用回転軸(3)・・・は駆動装置(14
)に連動連結されている。即ち、成形用回転軸(3)・
・・の各短軸(3b)・・・を、連結軸(15)・・・
に連結しである。この連結軸(15)・・・は伸縮1j
J能な軸本体(16)の両端に自在継手(+7)(+8
)を設けてht +tl+ 11能としたものであって
、−・方の自在継T(+7)には前記短軸(3b)・・
・が、また、他方の自在継手(18)には従動輪(19
)が連結され、かつ、この従動軸(19)に挿嵌固定し
た小歯中(20)・・・を、基台(1)に支承させた人
−〇− 歯It(2+)に咬合させると共に、該大歯型(21)
を駆動装置(I4)の出力軸に連動連結し、この駆動装
置(14)からの動力を各成形用回転軸(3)・・・に
伝達して、各成形用回転軸(3)・・・が−斉に駆動さ
れるようにしている。
)に連動連結されている。即ち、成形用回転軸(3)・
・・の各短軸(3b)・・・を、連結軸(15)・・・
に連結しである。この連結軸(15)・・・は伸縮1j
J能な軸本体(16)の両端に自在継手(+7)(+8
)を設けてht +tl+ 11能としたものであって
、−・方の自在継T(+7)には前記短軸(3b)・・
・が、また、他方の自在継手(18)には従動輪(19
)が連結され、かつ、この従動軸(19)に挿嵌固定し
た小歯中(20)・・・を、基台(1)に支承させた人
−〇− 歯It(2+)に咬合させると共に、該大歯型(21)
を駆動装置(I4)の出力軸に連動連結し、この駆動装
置(14)からの動力を各成形用回転軸(3)・・・に
伝達して、各成形用回転軸(3)・・・が−斉に駆動さ
れるようにしている。
上記構成において、押出成形装置(22)のダイ(23
)から供給される半溶融状の帯状素材(a)を各成形用
回転軸(3)・・・L間に亙るように巻装して、その−
・側縁部を重合接着し、斯かる状態で各成形用回転軸(
3)・・・を駆動装置(14)からの動力により−・斉
駆動させることによって、前記帯状素材(a)は管状に
成形されて、基台(1)とは反対側から順次送り出され
るのである。尚、管径が大きい場合、帯状素材(a)が
重合位置に至るまでに硬化して接着できない場合がある
が、このような場合には帯状素材(a)の重合位置手前
で加熱装置により再加熱するようにすればよい。
)から供給される半溶融状の帯状素材(a)を各成形用
回転軸(3)・・・L間に亙るように巻装して、その−
・側縁部を重合接着し、斯かる状態で各成形用回転軸(
3)・・・を駆動装置(14)からの動力により−・斉
駆動させることによって、前記帯状素材(a)は管状に
成形されて、基台(1)とは反対側から順次送り出され
るのである。尚、管径が大きい場合、帯状素材(a)が
重合位置に至るまでに硬化して接着できない場合がある
が、このような場合には帯状素材(a)の重合位置手前
で加熱装置により再加熱するようにすればよい。
しかして成形される樹脂管の管径を変更する場合には、
油圧ピストン(9)・・・(10)・・・を作動させ、
各ピストンロッド(9a)・・・(10a)・・・を−
斉に進出若しくは退入させるのであって、これにより、
各成形用回転軸(3)・・・が径方向外方または内方に
移動し、この各成形用回転軸(3)・・・で成形される
樹脂管の管径が適宜変更されるのである。
油圧ピストン(9)・・・(10)・・・を作動させ、
各ピストンロッド(9a)・・・(10a)・・・を−
斉に進出若しくは退入させるのであって、これにより、
各成形用回転軸(3)・・・が径方向外方または内方に
移動し、この各成形用回転軸(3)・・・で成形される
樹脂管の管径が適宜変更されるのである。
尚、本発明は既述実施例において、各成形用回転軸(3
)・・・を、前記油圧ピストン(9)・・・(10)・
・・に代えて電動ピストンにより支持させ、この電動ピ
ストンの本体に螺装されたピストンロッドをねじの回転
駆動をして進出若しくは退入させることにより、成形用
回転軸(3)・・・の径方向移動を行わせるようにして
もよい。
)・・・を、前記油圧ピストン(9)・・・(10)・
・・に代えて電動ピストンにより支持させ、この電動ピ
ストンの本体に螺装されたピストンロッドをねじの回転
駆動をして進出若しくは退入させることにより、成形用
回転軸(3)・・・の径方向移動を行わせるようにして
もよい。
第4図及び第5図は、本発明の第2実施例を示しており
、これらの図において、前記第1実施例と基本的に構成
が同様の部分には、同一符号を付してその説明を省略す
る。
、これらの図において、前記第1実施例と基本的に構成
が同様の部分には、同一符号を付してその説明を省略す
る。
この実施例では、支軸(2)が基台(1)に回転可能に
支持されており、この支軸(2)は基台(1)の外側に
突出した部分における軸方向両端部に、紅いに逆方向の
螺子溝(24N25)が形成されるもので、この各螺子
溝(24)(25)に1対の円錐吠カム体(2G)(2
7)を螺合すると共に、この各カム体(2B)(27)
の円錐面からなる外周の全長に亙って複数の蟻溝(28
)(29)を放射状に形成し、この蟻溝(28)(29
)に柱状のカム従動片(30)(31)をスライド自在
に係合させ、かつ、一方のカム従動片(30)の先端部
を成形用回転軸(3)・・・の軸受(4)に枢着し、他
方のカム従動片(31)の先端部を軸受(5)に枢着し
、これにより該成形用回転軸(3)・・・を支軸(2)
上に径方向移動可能に支持させるのである。尚、前記支
軸(2)の回動操作は、支軸(2)の一端に固定して取
り付けたハンドル(32)を回すことにより行うのであ
るが、この他、電動機等に上り回動できるように構成し
てもよい。
支持されており、この支軸(2)は基台(1)の外側に
突出した部分における軸方向両端部に、紅いに逆方向の
螺子溝(24N25)が形成されるもので、この各螺子
溝(24)(25)に1対の円錐吠カム体(2G)(2
7)を螺合すると共に、この各カム体(2B)(27)
の円錐面からなる外周の全長に亙って複数の蟻溝(28
)(29)を放射状に形成し、この蟻溝(28)(29
)に柱状のカム従動片(30)(31)をスライド自在
に係合させ、かつ、一方のカム従動片(30)の先端部
を成形用回転軸(3)・・・の軸受(4)に枢着し、他
方のカム従動片(31)の先端部を軸受(5)に枢着し
、これにより該成形用回転軸(3)・・・を支軸(2)
上に径方向移動可能に支持させるのである。尚、前記支
軸(2)の回動操作は、支軸(2)の一端に固定して取
り付けたハンドル(32)を回すことにより行うのであ
るが、この他、電動機等に上り回動できるように構成し
てもよい。
しかして、成形される樹脂管の管径を変更する場合には
、支軸(2)を回動させて両カム体(2G)(27)を
互いに近接若しくは離間する方向に移動させるのであっ
て、これにより、軸芯方向に位置固定されたカム従動片
(30)(31)が蟻溝(28029)上をスライドし
て径方向外方または内方に移動し、この動きに各成形用
回転軸(3)・・・が従動じて、これらの成形用回転軸
(3)・・・で成形される樹脂管の管径が適宜変更され
るのである。
、支軸(2)を回動させて両カム体(2G)(27)を
互いに近接若しくは離間する方向に移動させるのであっ
て、これにより、軸芯方向に位置固定されたカム従動片
(30)(31)が蟻溝(28029)上をスライドし
て径方向外方または内方に移動し、この動きに各成形用
回転軸(3)・・・が従動じて、これらの成形用回転軸
(3)・・・で成形される樹脂管の管径が適宜変更され
るのである。
尚、本発明では、カム体(2G>(27)の軸方向移動
をして、カム従動片(30)(31)が径方向に移動す
るものであればよく、既述の実施例において、支軸(2
)を基台(1)に固定し、該支軸(2)に筒袖を回転可
能に嵌装して、この筒袖に前記した如き螺子溝を形成す
るようにしてもよいし、或は、支軸(2)を基台(1)
に固定し、該支軸(2) tをカム体(2G)(27)
が軸方向に摺動するべく構成してもよい。
をして、カム従動片(30)(31)が径方向に移動す
るものであればよく、既述の実施例において、支軸(2
)を基台(1)に固定し、該支軸(2)に筒袖を回転可
能に嵌装して、この筒袖に前記した如き螺子溝を形成す
るようにしてもよいし、或は、支軸(2)を基台(1)
に固定し、該支軸(2) tをカム体(2G)(27)
が軸方向に摺動するべく構成してもよい。
第6図及び第7図は、本発明の第3実施例を示しており
、これらの図において、前記第1実施例と基本的に構成
が同様の部分には、同・符号を付してその説明を省略す
る。
、これらの図において、前記第1実施例と基本的に構成
が同様の部分には、同・符号を付してその説明を省略す
る。
この実施例では、支軸(2)が図外の基台に固定状に支
持されており、この支軸(2)の基台より外側に突出し
た部分における軸方向両端部に筒袖(32)(32)を
挿嵌固定すると共に、この各筒軸(32)(32)七に
1対の円板状面板(33034)を回転可能に挿嵌支持
し、かつ、この面板(33)(34)の対向面上にそれ
ぞれ支軸(2)を中心とする渦巻溝(35)(36)を
形成したもので、前記支軸(2)!−で曲板(33)(
34)に対向するように支持板(37)(38)を前記
筒袖(32)(32)と−・体に固設して、該支持板(
37)(38)に放射状に形成したガイド溝(39)・
・・(40)・・・内に、前記渦巻溝(35)(3G)
と咬合して径方向に移動する複数個の可動片(41)・
・・(42)・・・を支持させ、かつ一方の可動片(4
1)・・・の先端部を成形用回転軸(3)・・・の軸受
(4)に枢着し、他方の可動片(42)・・・の先端部
を軸受(5)に枢着し、これにより該成形用回転軸(3
)・・・を支軸(2)1−に径方向移動可能に支持させ
るのである。そして、前記曲板(33)(34)を図外
の回動手段により、回動操作を行うようにしている。
持されており、この支軸(2)の基台より外側に突出し
た部分における軸方向両端部に筒袖(32)(32)を
挿嵌固定すると共に、この各筒軸(32)(32)七に
1対の円板状面板(33034)を回転可能に挿嵌支持
し、かつ、この面板(33)(34)の対向面上にそれ
ぞれ支軸(2)を中心とする渦巻溝(35)(36)を
形成したもので、前記支軸(2)!−で曲板(33)(
34)に対向するように支持板(37)(38)を前記
筒袖(32)(32)と−・体に固設して、該支持板(
37)(38)に放射状に形成したガイド溝(39)・
・・(40)・・・内に、前記渦巻溝(35)(3G)
と咬合して径方向に移動する複数個の可動片(41)・
・・(42)・・・を支持させ、かつ一方の可動片(4
1)・・・の先端部を成形用回転軸(3)・・・の軸受
(4)に枢着し、他方の可動片(42)・・・の先端部
を軸受(5)に枢着し、これにより該成形用回転軸(3
)・・・を支軸(2)1−に径方向移動可能に支持させ
るのである。そして、前記曲板(33)(34)を図外
の回動手段により、回動操作を行うようにしている。
しかして、成形される樹脂管の管径を変更する場合には
、両面板(33)(34)を同方向に同時回転させ、こ
れによって、支持板(37)(38)を渦巻溝(35)
(36)に案内させて径方向外方または内方に移動し、
この動きに各成形用回転軸(3)・・・が従動じて、こ
れらの成形用回転軸(3)・・・で成形される樹脂管の
管径が適宜変更されるのである。
、両面板(33)(34)を同方向に同時回転させ、こ
れによって、支持板(37)(38)を渦巻溝(35)
(36)に案内させて径方向外方または内方に移動し、
この動きに各成形用回転軸(3)・・・が従動じて、こ
れらの成形用回転軸(3)・・・で成形される樹脂管の
管径が適宜変更されるのである。
(発明の効果)
以1−1説明したごとく本発明によるときは、支軸上に
支持される各成形用回転軸が両持状に支t、′Jされる
ので、各成形用回転軸の支持か極めて確実に行われ、人
[l径の樹脂管であってもIF確に連続成形することが
できるのである。また、各成形用回転軸を伸縮並びにJ
+を曲回能な連結軸を介して駆動装置に連動連結してい
るので、各成形用回転軸の径方向移動を極めて筒中に行
わせることができ、これにより成形する樹脂管の管径を
自由にかつ筒中に変更調整できるに至ったのである。
支持される各成形用回転軸が両持状に支t、′Jされる
ので、各成形用回転軸の支持か極めて確実に行われ、人
[l径の樹脂管であってもIF確に連続成形することが
できるのである。また、各成形用回転軸を伸縮並びにJ
+を曲回能な連結軸を介して駆動装置に連動連結してい
るので、各成形用回転軸の径方向移動を極めて筒中に行
わせることができ、これにより成形する樹脂管の管径を
自由にかつ筒中に変更調整できるに至ったのである。
第1図乃至第3図は本発明の第1実施例を示しており、
第1図は平曲図、第2図は同側面図、第3図は同縦断+
E面図である。第4図及び第5図は本発明の第2実施例
を示しており、第4図は3部縦断+l’: trti図
、第5図は同側面図である。第6図及び第7図は本発明
の第3実施例を小しており、第6図は安部縦断+F面図
、第7図は第6図切断線■−■に沿う断面図である。 (1)・・・基台、(2)・・・支軸、(3)・・・成
形用回転軸、(9)(10)・・・ピストン、(14)
・・・駆動装置、(15)・・・連結軸、(2G )(
27)・・・カム体、(30)(31)・・・カム従動
片、(33)(34)・・・曲板、(:35 )(3G
)・・・渦巻溝、(37)(38)・・・支持板、(
39)(40)・・・IIT動ハ。
第1図は平曲図、第2図は同側面図、第3図は同縦断+
E面図である。第4図及び第5図は本発明の第2実施例
を示しており、第4図は3部縦断+l’: trti図
、第5図は同側面図である。第6図及び第7図は本発明
の第3実施例を小しており、第6図は安部縦断+F面図
、第7図は第6図切断線■−■に沿う断面図である。 (1)・・・基台、(2)・・・支軸、(3)・・・成
形用回転軸、(9)(10)・・・ピストン、(14)
・・・駆動装置、(15)・・・連結軸、(2G )(
27)・・・カム体、(30)(31)・・・カム従動
片、(33)(34)・・・曲板、(:35 )(3G
)・・・渦巻溝、(37)(38)・・・支持板、(
39)(40)・・・IIT動ハ。
Claims (4)
- (1)基台に支持した支軸を中心とする仮想円柱上に複
数本の成形用回転軸を配置して、支軸上に両持状で径方
向移動可能に支持させる一方、前記各成形用回転軸をそ
れぞれ伸縮並びに屈曲可能な連結軸を介して駆動装置に
連動連結させて、各成形用回転軸を同一方向に一斉駆動
すべく構成したことを特徴とする樹脂管の製造装置。 - (2)前記成形用回転軸を支軸上から放射状に延びる油
圧または電動ピストンにより支持させたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載した樹脂管の製造装置。 - (3)前記支軸上に1対のカム体を軸方向移動可能に設
けると共に、このカム体の軸方向移動をして該カム体に
設けたカム従動片が径方向に移動すべく構成し、このカ
ム従動片により前記成形用回転軸を支持させたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載した樹脂管の製造
装置。 - (4)前記支軸上に1対の面板を回動可能に支持させ、
かつこの面板に支軸を中心とする渦巻溝を形成する一方
、前記支軸上で面板に対向するよう支持板を固設して、
該支持板に、前記渦巻溝と咬合して径方向に移動する複
数個の可動片を支持させたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載した樹脂管の製造装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61241725A JPH0761678B2 (ja) | 1986-10-11 | 1986-10-11 | 樹脂管の製造装置 |
US07/105,781 US4867671A (en) | 1986-10-11 | 1987-10-08 | Apparatus for manufacturing resin tube |
CA000549055A CA1283518C (en) | 1986-10-11 | 1987-10-09 | Apparatus for manufacturing resin tube |
KR1019870011272A KR920002399B1 (ko) | 1986-10-11 | 1987-10-10 | 레진 튜브 제조 장치 |
DE8787308991T DE3776257D1 (de) | 1986-10-11 | 1987-10-12 | Einrichtung zum herstellen eines kunstharzrohres. |
EP87308991A EP0264244B1 (en) | 1986-10-11 | 1987-10-12 | Apparatus for manufacturing a resin tube |
AU79555/87A AU597733B2 (en) | 1986-10-11 | 1987-10-12 | Apparatus for manufacturing resin tube |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61241725A JPH0761678B2 (ja) | 1986-10-11 | 1986-10-11 | 樹脂管の製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6394815A true JPS6394815A (ja) | 1988-04-25 |
JPH0761678B2 JPH0761678B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=17078606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61241725A Expired - Lifetime JPH0761678B2 (ja) | 1986-10-11 | 1986-10-11 | 樹脂管の製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0761678B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019034806A1 (en) * | 2017-08-18 | 2019-02-21 | Plastic Pipe Mobile Ou | MOLD FOR AN APPARATUS FOR PRODUCING A PLASTIC PIPE AND METHOD FOR USE THEREOF |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5561434A (en) * | 1978-10-06 | 1980-05-09 | Rib Loc Hong Kong | Method of manufacturing tube from strip and its device |
-
1986
- 1986-10-11 JP JP61241725A patent/JPH0761678B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5561434A (en) * | 1978-10-06 | 1980-05-09 | Rib Loc Hong Kong | Method of manufacturing tube from strip and its device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019034806A1 (en) * | 2017-08-18 | 2019-02-21 | Plastic Pipe Mobile Ou | MOLD FOR AN APPARATUS FOR PRODUCING A PLASTIC PIPE AND METHOD FOR USE THEREOF |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0761678B2 (ja) | 1995-07-05 |
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