JPS6394538A - 進行波管 - Google Patents
進行波管Info
- Publication number
- JPS6394538A JPS6394538A JP23957586A JP23957586A JPS6394538A JP S6394538 A JPS6394538 A JP S6394538A JP 23957586 A JP23957586 A JP 23957586A JP 23957586 A JP23957586 A JP 23957586A JP S6394538 A JPS6394538 A JP S6394538A
- Authority
- JP
- Japan
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- outer conductor
- circuit
- kerf
- coaxial circuit
- wax material
- Prior art date
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- Granted
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 25
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 9
- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract description 4
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 15
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 8
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野」
この発明は、同軸回路の構造に関するものである。
［従来の技術〕
第２図は例えば実開＃３ｓ ４−２ ｓ Ｏ６２’；ｊ
公報に示された従来の進行波管の部分断面図である。
公報に示された従来の進行波管の部分断面図である。
（１）は電子ビームを集束する磁気回路、（２）はマイ
クロ波の伝送線路である螺旋回路、（：３）は螺旋回路
（２）の端部に接続して、螺旋回路（２）との信号の授
受を担う同軸回路であり、セラミック窓（４）、内導体
（５）及びキャンプ（６）から成る窓の集合体（７）と
外導体（８）とをろう付けすることにより組み立てられ
ている。
クロ波の伝送線路である螺旋回路、（：３）は螺旋回路
（２）の端部に接続して、螺旋回路（２）との信号の授
受を担う同軸回路であり、セラミック窓（４）、内導体
（５）及びキャンプ（６）から成る窓の集合体（７）と
外導体（８）とをろう付けすることにより組み立てられ
ている。
従来の同軸回路の組立ては、′第２図の於く窓の集合体
（力と外４体（８）とをろう材（９）によってろう付け
して行なっている。このろう付けにより窓の集合体（７
）と外導体（８）は同軸回路を形成すると共に進行波管
内の真空気密が保てる。
（力と外４体（８）とをろう材（９）によってろう付け
して行なっている。このろう付けにより窓の集合体（７
）と外導体（８）は同軸回路を形成すると共に進行波管
内の真空気密が保てる。
Ｃ発明が解決しようとする問題点Ｊ
従来の同軸回路は以上の様に組立てられるのであるが、
ろう付は条件あるいはろう付は回数にょつ°Ｃは第３図
に示すようにろう材の同軸回路内への流れ込みが生じ、
その結果同軸回路内部にろう材が付着し同軸回路部のイ
ンピーダンスの不整合を生じる等の問題点があった。
ろう付は条件あるいはろう付は回数にょつ°Ｃは第３図
に示すようにろう材の同軸回路内への流れ込みが生じ、
その結果同軸回路内部にろう材が付着し同軸回路部のイ
ンピーダンスの不整合を生じる等の問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ろう付けによって生じるインピーダンス整合
の劣化を防ぐ構造を有する同軸回路を得ることを目的と
する。
たもので、ろう付けによって生じるインピーダンス整合
の劣化を防ぐ構造を有する同軸回路を得ることを目的と
する。
この発明に係る同軸回路は、外導体の内面に切り溝を設
けたものである。同軸回路部は、外導体に切り溝が付く
だけでＲＦ特性に影響をおよぼす寸法は変わらない。
けたものである。同軸回路部は、外導体に切り溝が付く
だけでＲＦ特性に影響をおよぼす寸法は変わらない。
〔作用］
この発明においては、同軸回路の外導体に切り溝を入れ
、この溝に同軸回路内部に流れ込むろう材を吸収させる
ことによりろう材の同軸回路内部への流れ込みによるイ
ンピーダンスの不規則変化が抑えられる。
、この溝に同軸回路内部に流れ込むろう材を吸収させる
ことによりろう材の同軸回路内部への流れ込みによるイ
ンピーダンスの不規則変化が抑えられる。
詳細な説明は発明の実施例に示す。
以下に本発明による同軸回路（３）について図を用いて
説明する。第１図（イ）に示す断面図において、（υ〜
（９）は従来例と同じである。第１図（ロ）は本発明に
おける同軸回路（３）の断面図で、（ｌＯ）は本発明に
おける切り溝の入った外導体である。この外導体に施さ
れた切り溝（１１）の幅及び深さは、流れ込むろう材が
吸収できるように決定する。
説明する。第１図（イ）に示す断面図において、（υ〜
（９）は従来例と同じである。第１図（ロ）は本発明に
おける同軸回路（３）の断面図で、（ｌＯ）は本発明に
おける切り溝の入った外導体である。この外導体に施さ
れた切り溝（１１）の幅及び深さは、流れ込むろう材が
吸収できるように決定する。
以上のように外導体内面に切り溝を設けることにより窓
の集合体と外導体とのろう付は時に、外導体内へのろう
材の流れ込みがあっても、この切り溝部で流れ込むろう
材が吸収でき、ろう材によるインピーダンスの変化が抑
えられる。
の集合体と外導体とのろう付は時に、外導体内へのろう
材の流れ込みがあっても、この切り溝部で流れ込むろう
材が吸収でき、ろう材によるインピーダンスの変化が抑
えられる。
つまり、マイクロ波から見之外導体内径ａは常に一定の
大きさに保たれ、従来例のようなろう材による外導体内
径の不規則変化が抑えられ、０式で決まる同軸回路の特
性インピーダンスは一定に呆たれる。
大きさに保たれ、従来例のようなろう材による外導体内
径の不規則変化が抑えられ、０式で決まる同軸回路の特
性インピーダンスは一定に呆たれる。
εｒ：空間媒質の比誘電率
Ａ：外導体半径
Ｂ：内導体半径
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればろう材の同軸回路内部
への流れ込みによる同軸部のインピーダンス変化を抑え
るようにしたので、同軸回路のろう付けによるＲＦ特性
の劣化を抑えることができ、高利得の進行波管を提供す
ることができる。
への流れ込みによる同軸部のインピーダンス変化を抑え
るようにしたので、同軸回路のろう付けによるＲＦ特性
の劣化を抑えることができ、高利得の進行波管を提供す
ることができる。
第１図（イ）はこの発明の一実施例による進行波管の部
分断面図、同図（ロ）は同軸回路の断面図、第２図は従
来の進行波管の部分断面図、第３図は従来の同軸回路の
断面図である。 図において、（２）は螺旋回路、（３）は同軸回路、（
４）はセラミック窓、（５）は内導体、（６）はキャラ
７”、（７）は窓の集合体、（８）は外導体、（９）は
ろう材、 （１０）は切り溝を設けた外導体、（１１）
は切り溝である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
分断面図、同図（ロ）は同軸回路の断面図、第２図は従
来の進行波管の部分断面図、第３図は従来の同軸回路の
断面図である。 図において、（２）は螺旋回路、（３）は同軸回路、（
４）はセラミック窓、（５）は内導体、（６）はキャラ
７”、（７）は窓の集合体、（８）は外導体、（９）は
ろう材、 （１０）は切り溝を設けた外導体、（１１）
は切り溝である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 螺旋回路の端部に接続してこの螺旋回路と外部回路との
信号の授受を担う入力及び出力の同軸回路を備え、この
同軸回路の内導体の他端側が真空封じのセラミック入力
窓及び出力窓を通して真空外に取り出される進行波管に
おいて、同軸回路を構成する外導体内面に切り溝を入れ
たことを特徴とする進行波管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23957586A JPH0740467B2 (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 進行波管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23957586A JPH0740467B2 (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 進行波管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6394538A true JPS6394538A (ja) | 1988-04-25 |
| JPH0740467B2 JPH0740467B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=17046834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23957586A Expired - Fee Related JPH0740467B2 (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 進行波管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740467B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109727835A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-05-07 | 中国电子科技集团公司第十二研究所 | 用于同轴输能窗的内导体、同轴输能窗及行波管 |
-
1986
- 1986-10-07 JP JP23957586A patent/JPH0740467B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109727835A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-05-07 | 中国电子科技集团公司第十二研究所 | 用于同轴输能窗的内导体、同轴输能窗及行波管 |
| CN109727835B (zh) * | 2018-12-29 | 2021-06-29 | 中国电子科技集团公司第十二研究所 | 用于同轴输能窗的内导体、同轴输能窗及行波管 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0740467B2 (ja) | 1995-05-01 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |