JPS6394176U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例を示す概略縦断面図
、第２図は要部の概略図である。 １……容器本体、１ａ……窪み部、２……蓋部
材、２ａ……開口部、３……筒状部材、４……揮
散部材、４ａ……垂下した部分、５……引裂き部
、５ａ……引張り部、５ｂ……スリツト、６……
引張り用リング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 芳香剤等の薬剤が貯溜された容器本体内部
   に、下端が閉塞している筒状部材を配設し、該筒
   状部材の内部に、薬剤の揮散を行なう揮散部材に
   、前記薬剤を導く吸上げ部材を配設し、さらに、
   前記筒状部材に、引裂き部を形成するとともに、
   この引裂き部の一部を容器本体の外方に延出して
   引張り可能とし、前記引裂き部を引張つた際には
   、この引裂き部に対応するスリツトが前記筒状部
   材に形成されることを特徴とする容器。 (2) 前記筒状部材に設けられたスリツトは、前
   記容器本体に対して上下方向を向いている実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の容器。 (3) 前記揮散部材は、その一部が前記筒状部材
   の内部に垂下して吸上げ部材を形成している実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の容器。 (4) 前記筒状部材の内部には、前記揮散部材に
   薬剤を導くために、該揮散部材と別体となつてい
   る薬剤を吸上げるための吸上げ部材が配設されて
   いる実用新案登録請求の範囲第１項記載の容器。