JPS6394174U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の実施例を示し、第１図は第１
の実施例を示す一部切断全体概略斜視図、第２図
は概略縦断面図、第３図は裂開用のピンを示す概
略斜視図、第４図はピンの他の実施例を示す概略
斜視図、第５図ａは他の実施例を示す概略縦断面
図、第５図ｂは第５図ａの変形例を示す概略図、
第６図はさらに他の実施例の要部を示す概略縦断
面図である。 １，１０……容器本体、１ａ……窪み部、２，
１１，２０……蓋部材、３，２１……筒状部材、
３ａ……閉塞下端、４，５……孔、６，１４，２
３……揮散部材、６ａ……方形状の部分、６ｂ…
…帯状の部分、７……ピン、７ａ……押圧部、７
ｂ……スリツト、８……空気孔開け用ピン、１０
ａ……蛇腹状部、１２……筒状の部分、１３，２
２……吸上げ部材、１４，２３……揮散部材、１
５，２６……突起、２４，２５……裂開部材、２
７……基板、２８……引掛け片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 芳香剤等の揮散性薬剤を貯溜する容器本体
   の内部に、下端が閉塞している筒状部材を配設し
   、該筒状部材の内部に、空気と接触して薬剤の揮
   散を行なう揮散部材に前記薬剤を導く吸上げ部材
   を配設し、さらに、前記筒状部材の閉塞した下端
   を裂開する裂開部材を配設したことを特徴とする
   容器。 (2) 前記揮散部材と、前記吸上げ部材とは一体
   物で構成されている実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の容器。 (3) 前記筒状部材の閉塞した下端を裂開する裂
   開部材は、前記筒状部材の内部に位置しているピ
   ンであるとともに、このピンが下降して前記筒状
   部材の下端を裂開する際に、この裂開部とは別に
   前記容器本体の内部に連通する空気孔を穿設する
   ための空気孔用のピンが一体に設けられている実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の容器。 (4) 前記筒状部材の閉塞した下端を裂開する裂
   開部材は、それ自体が薬剤を吸上げる機能を有し
   ている実用新案登録請求の範囲第１項記載の容器
   。 (5) 前記筒状部材の閉塞した下端を裂開する裂
   開部材は、前記容器本体の下面に突設されて、前
   記筒状部材の閉塞した下面に対向している突起で
   ある実用新案登録請求の範囲第１項記載の容器。 (6) 前記筒状部材の閉塞した下端を裂開する裂
   開部材は、円柱状をなすとともに、その長手方向
   に沿つているスリツトが形成されている実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の容器。 (7) 前記筒状部材の閉塞した下端を裂開する裂
   開部材は、一端が閉塞した筒状をなして前記筒状
   部材の下端に被嵌可能であるとともに、被嵌した
   際に内部に芳香剤等の薬剤が浸入し得る間隙が設
   けられ、かつ、内部底面に突起が突設されている
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の容器。