JPS6394175U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の第１の実施例を示す概略縦
断面図、第２図は第２の実施例を示す概略縦断面
図、第３図は第３の実施例を示す概略縦断面図で
ある。 １，１０……容器本体、１ａ……ねじ部、２…
…筒状部材、２ａ……縁部、３……螺合部材、３
ａ……上縁部、４……保持部材、５，１３……揮
散部材、６，１２……吸上げ部材、１１……蓋部
材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 芳香剤等の薬剤を貯溜する容器本体の開口
   部を閉塞部材で閉塞して内部を密封し、前記閉塞
   部材を押圧裂開可能であるとともに、裂開して挿
   入した際に、前記容器本体の内部に貯溜している
   芳香剤等の薬剤を吸上げ可能である吸上げ部材を
   設けたことを特徴とする容器。 (2) 前記容器本体の内部に下端が閉塞した筒状
   部材を配設するとともに、容器本体の上部に揮散
   部材を保持する保持部材を設け、前記筒状部材の
   内部に、後端部が前記揮散部材を貫通した状態の
   吸上げ部材を配設し、該吸上げ部材が前記筒状部
   材の閉塞した下端を裂開した際に、前記容器本体
   の内部に貯溜した薬剤は前記吸上げ部材で前記揮
   散部材に導かれる実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の容器。 (3) 前記吸上げ部材は、セラミツクスで構成さ
   れている実用新案登録請求の範囲第１項または第
   ２項のうちいずれか１項に記載の容器。