JPS6394081A - 波力エネルギ−を利用する動力発生装置 - Google Patents
波力エネルギ−を利用する動力発生装置Info
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- JPS6394081A JPS6394081A JP61241069A JP24106986A JPS6394081A JP S6394081 A JPS6394081 A JP S6394081A JP 61241069 A JP61241069 A JP 61241069A JP 24106986 A JP24106986 A JP 24106986A JP S6394081 A JPS6394081 A JP S6394081A
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- piston
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- floating body
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- Pending
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- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 5
- 239000013535 sea water Substances 0.000 abstract description 5
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/30—Energy from the sea, e.g. using wave energy or salinity gradient
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、波力エネルギーを利用する動力発生装置に関
する。
する。
［従来の技術］
波力エネルギーを利用する動力発生装置の従来例は少な
いが、たとえば波力で消波堤を兼ねるケーソン（潜函）
内で圧縮膨張する空気により駆動される空気タービン式
、板を波力で振子運動させる振子式の各動力発生装置が
ある。
いが、たとえば波力で消波堤を兼ねるケーソン（潜函）
内で圧縮膨張する空気により駆動される空気タービン式
、板を波力で振子運動させる振子式の各動力発生装置が
ある。
［発明が解決しようとする問題点］
波力エネルギーは大量に存在するが、レベルが低く、不
安定なエネルギーであって、得られる動力当りの設備費
が高く、経済的でないと言われている。その点から小型
で簡単で設備費、保守費の低い動力発生装置が求められ
ているが、従来の技術は満足する域に達していない。
安定なエネルギーであって、得られる動力当りの設備費
が高く、経済的でないと言われている。その点から小型
で簡単で設備費、保守費の低い動力発生装置が求められ
ているが、従来の技術は満足する域に達していない。
また、いずれの従来の装置も波の上昇、あるいは下降の
一方においてしか動力が発生せず、蓄エネルギーのため
の負担が大きい。
一方においてしか動力が発生せず、蓄エネルギーのため
の負担が大きい。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、海面に浮かぶ浮体上部が開口し、海中に直立
するシリンダー、該シリンダーの内側を上下に摺動自在
に密嵌されたピストン、前記シリンダー底部より海上大
気中にのびて開口する空気抜き管、前記浮体とピストン
とを連結する屈曲自在のワイヤーロープ、該ワイヤーロ
ープを介して前記ピストンと浮体とを互いに反対側に懸
吊し、かつピストンと浮体との上下動によって回転可能
な、海上に配置されたプーリをそなえたことを特徴とす
る波力エネルギーを利用する動力発生装置に関するもの
である。
するシリンダー、該シリンダーの内側を上下に摺動自在
に密嵌されたピストン、前記シリンダー底部より海上大
気中にのびて開口する空気抜き管、前記浮体とピストン
とを連結する屈曲自在のワイヤーロープ、該ワイヤーロ
ープを介して前記ピストンと浮体とを互いに反対側に懸
吊し、かつピストンと浮体との上下動によって回転可能
な、海上に配置されたプーリをそなえたことを特徴とす
る波力エネルギーを利用する動力発生装置に関するもの
である。
［作用〕
波の上昇、下降に連動して、浮体とピストンとが上下運
動する。このようにして波力エネルギーから発生した動
力は、浮体とピストンとを連結するワイヤーロープによ
り、プーリへ伝達され、発電機の駆動等に利用される。
動する。このようにして波力エネルギーから発生した動
力は、浮体とピストンとを連結するワイヤーロープによ
り、プーリへ伝達され、発電機の駆動等に利用される。
［実施例コ
本発明の実施例の波力エネルギーを利用する動力発生装
置を第１図乃至第３図に示す。
置を第１図乃至第３図に示す。
第１図において、１１は上部を海上に露出し、下部を海
中に沈没している鉄骨または鉄筋コンクリート製の櫓、
１２は該櫓１１を海底で支える台座、１３は該台座１２
を海底地磐に固定するためのアンカーボルト、１４は海
面に浮かぶ浮体、５は上部が開口し且つ前記櫓１１内の
海中に直立するシリンダー、６は該シリンダー５内側を
上下に摺動自在に密嵌されたピストン、７は前記シリン
ダ−５底部より海上大気中にのびて開口する空気抜き管
、８は前記浮体１４とピストン６とを連結するワイヤー
ロープ、９は該ワイヤーロープ８を介して、前記浮体１
４とピストン６とを互いに反対側に懸吊し、かつ浮体１
４とピストン６とが連動して上下運動することによって
回転することが可能な１組のプーリで、海上に配置され
ている。
中に沈没している鉄骨または鉄筋コンクリート製の櫓、
１２は該櫓１１を海底で支える台座、１３は該台座１２
を海底地磐に固定するためのアンカーボルト、１４は海
面に浮かぶ浮体、５は上部が開口し且つ前記櫓１１内の
海中に直立するシリンダー、６は該シリンダー５内側を
上下に摺動自在に密嵌されたピストン、７は前記シリン
ダ−５底部より海上大気中にのびて開口する空気抜き管
、８は前記浮体１４とピストン６とを連結するワイヤー
ロープ、９は該ワイヤーロープ８を介して、前記浮体１
４とピストン６とを互いに反対側に懸吊し、かつ浮体１
４とピストン６とが連動して上下運動することによって
回転することが可能な１組のプーリで、海上に配置され
ている。
１０は該プーリ９の軸を前記櫓１１の上部において支持
する軸受である。
する軸受である。
第２図及び第３図により本発明の作用を詳細説明する。
各図左側の座標は高さを示す。
第２図は櫓１１内が波の谷となっている状態を示す、す
なわち、海面高さは−ｙにあり、浮体１４は−ｙの上下
にまたがっており、ピストン６は一２ｙにある。浮体１
４の重量から海水排除に相当する浮力を差引いた値が、
ピストン６のｆｆｆｆｆｉと水深ｙに相当する水圧によ
る荷重とを加えた値に等しくなり均衡している。
なわち、海面高さは−ｙにあり、浮体１４は−ｙの上下
にまたがっており、ピストン６は一２ｙにある。浮体１
４の重量から海水排除に相当する浮力を差引いた値が、
ピストン６のｆｆｆｆｆｉと水深ｙに相当する水圧によ
る荷重とを加えた値に等しくなり均衡している。
第３図は櫓１１内が波の山になっている状態を示す。す
なわち海面高さは＋ｙに上昇し、浮体１４も＋ｙの上下
にまたがるよう押し上げられ、その分ピストン６は一４
ｙまで降下する。この時はｌ７体１４重量から、海水排
除に相当する浮力を差引いた値が、ピストン６のｆｆ１
Ｅｔと水深−５ｙに相当する水圧による荷重とを加えた
値に等しくなり均衡する。第３図における浮体１４が受
ける浮力は第２図における浮力に比べ、ピストン６への
水深増加に相当する水圧増加による荷重増だけ減少して
おり、浮体１４は海上への露出度を増大させていること
は当然である。
なわち海面高さは＋ｙに上昇し、浮体１４も＋ｙの上下
にまたがるよう押し上げられ、その分ピストン６は一４
ｙまで降下する。この時はｌ７体１４重量から、海水排
除に相当する浮力を差引いた値が、ピストン６のｆｆ１
Ｅｔと水深−５ｙに相当する水圧による荷重とを加えた
値に等しくなり均衡する。第３図における浮体１４が受
ける浮力は第２図における浮力に比べ、ピストン６への
水深増加に相当する水圧増加による荷重増だけ減少して
おり、浮体１４は海上への露出度を増大させていること
は当然である。
第２図から第３図へと波高が増大する間、波力エネルギ
ーは一方では浮体１４を押し上げ、その位置のエネルギ
ー増に変換され、他方ではピストン６の下降による位置
のエネルギー減少分と、シリンダー５内へ流下する海水
の位置のエネルギー減少分だけ動力に変換され、ワイヤ
ーロープ８を介してプーリ９の軸へ伝達される。
ーは一方では浮体１４を押し上げ、その位置のエネルギ
ー増に変換され、他方ではピストン６の下降による位置
のエネルギー減少分と、シリンダー５内へ流下する海水
の位置のエネルギー減少分だけ動力に変換され、ワイヤ
ーロープ８を介してプーリ９の軸へ伝達される。
第３図から第２図へと波高が再び減少する変化は、上記
と逆となる。すなわち海面高さが＋ｙより−ｙに下降し
、浮体１４も＋ｙより−ｙへ下降する。その分ピストン
６が一４ｙから一２ｙまで引き上げられる。したがって
、海水面の低下により、浮体１４の浮力が減少し、浮体
１４へ掛かる重力が増加する。またピストン６の水深、
水圧が減少、ピストン６に掛かる荷重が減少する。した
がって、浮体１４とピストン６ははじめの均衡へ向かっ
て、それぞれ下降、上昇し、この変化に応じて第２図か
ら第３図へ移る間に蓄えられた浮体１４の位置のエネル
ギーがピストン６を海面高さ一５ｙから−ｙへ持上げ、
かつシリンダー５内水を排除するための仕事およびワイ
ヤーロープ８を介してプーリ９の軸を回転させる動力に
変換される。
と逆となる。すなわち海面高さが＋ｙより−ｙに下降し
、浮体１４も＋ｙより−ｙへ下降する。その分ピストン
６が一４ｙから一２ｙまで引き上げられる。したがって
、海水面の低下により、浮体１４の浮力が減少し、浮体
１４へ掛かる重力が増加する。またピストン６の水深、
水圧が減少、ピストン６に掛かる荷重が減少する。した
がって、浮体１４とピストン６ははじめの均衡へ向かっ
て、それぞれ下降、上昇し、この変化に応じて第２図か
ら第３図へ移る間に蓄えられた浮体１４の位置のエネル
ギーがピストン６を海面高さ一５ｙから−ｙへ持上げ、
かつシリンダー５内水を排除するための仕事およびワイ
ヤーロープ８を介してプーリ９の軸を回転させる動力に
変換される。
このように波が谷から山、山から谷へと上下する間に、
その回転方向は反対であるが、そのいずれにおいても、
波力エネルギーが動力に変化されることになる。なお、
この正逆の回転は一方向りラッチや歯車くいずれも図示
せず）とを用いることにより、一方向の回転に変換され
る。
その回転方向は反対であるが、そのいずれにおいても、
波力エネルギーが動力に変化されることになる。なお、
この正逆の回転は一方向りラッチや歯車くいずれも図示
せず）とを用いることにより、一方向の回転に変換され
る。
［発明の効果コ
本発明は以上の説明のように小型でかつ構造。
設備共に簡単であり、設備費が安く、かつ故障も少なく
、保守費が安いことは勿論、波の上昇、下降の両段階共
に波力エネルギーを動力として回収可能である。また、
波力エネルギーの不安定であることの欠点はフライホイ
ール等の簡単な蓄エネルギー装置の付設が容易であり、
エネルギー損失を最小限にすることが可能である。
、保守費が安いことは勿論、波の上昇、下降の両段階共
に波力エネルギーを動力として回収可能である。また、
波力エネルギーの不安定であることの欠点はフライホイ
ール等の簡単な蓄エネルギー装置の付設が容易であり、
エネルギー損失を最小限にすることが可能である。
以上により動力コストは従来装置に比べ、著しく低減さ
れる。
れる。
第１図は本発明の波力エネルギーを利用する動力回収装
置の一例を示す構造図、第２図及び第３図はそれぞれ波
の谷、波の山における海面高さ。 浮体高さ、およびピストン高さの位置関係を示す説明図
で、第２図は波が谷のとき、第３図は波が山のときをそ
れぞれ示すものである。 ５ シリンダー ６ ピストン ７ 空気抜き管 ８ ワイヤーロープ ９ プーリ １０ 軸受 １１櫓 １２ 台座 １３ アンカーボルト １４ 浮体
置の一例を示す構造図、第２図及び第３図はそれぞれ波
の谷、波の山における海面高さ。 浮体高さ、およびピストン高さの位置関係を示す説明図
で、第２図は波が谷のとき、第３図は波が山のときをそ
れぞれ示すものである。 ５ シリンダー ６ ピストン ７ 空気抜き管 ８ ワイヤーロープ ９ プーリ １０ 軸受 １１櫓 １２ 台座 １３ アンカーボルト １４ 浮体
Claims (1)
- 海面に浮かぶ浮体上部が開口し、海中に直立するシリン
ダー、該シリンダーの内側を上下に摺動自在に密嵌され
たピストン、前記シリンダー底部より海上大気中にのび
て開口する空気抜き管、前記浮体とピストンとを連結す
る屈曲自在のワイヤーロープ、該ワイヤーロープを介し
て前記ピストンと浮体とを互いに反対側に懸吊し、かつ
ピストンと浮体との上下動によつて回転する海上に配置
されたプーリをそなえたことを特徴とする波力エネルギ
ーを利用した動力発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61241069A JPS6394081A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 波力エネルギ−を利用する動力発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61241069A JPS6394081A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 波力エネルギ−を利用する動力発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6394081A true JPS6394081A (ja) | 1988-04-25 |
Family
ID=17068833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61241069A Pending JPS6394081A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 波力エネルギ−を利用する動力発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6394081A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20060000691A (ko) * | 2004-06-29 | 2006-01-06 | 주식회사 한국수권환경연구센터 | 파력을 이용한 자동 펌핑 장치 및 그 방법 |
| CN101806274A (zh) * | 2010-04-08 | 2010-08-18 | 桂林理工大学 | 活塞气缸式潮汐发电装置 |
| JP2011021590A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Norimasa Sasaki | 波力発電装置 |
| CN102691611A (zh) * | 2012-01-13 | 2012-09-26 | 江苏道达海洋重工股份有限公司 | 齿条传动发电机 |
| ES2398157A1 (es) * | 2011-01-24 | 2013-03-14 | Evangelista ESPERANZA ÁLVAREZ | Método para combinar las energías, eólica, olas y mareas. |
| CN104405568A (zh) * | 2014-10-09 | 2015-03-11 | 长沙理工大学 | 一种水平运动的浮子式直驱波浪能装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50112637A (ja) * | 1974-01-30 | 1975-09-04 | ||
| JPS526850A (en) * | 1975-07-07 | 1977-01-19 | Kazuo Uema | Wave-power electric generator with a shaft |
| JPS53110736A (en) * | 1977-03-10 | 1978-09-27 | Matsutarou Ihara | Method for purpose of taking out wave power |
| JPS56115870A (en) * | 1980-02-12 | 1981-09-11 | Makio Okubo | Method of generating electric power from wave by use of float |
-
1986
- 1986-10-08 JP JP61241069A patent/JPS6394081A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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| CN104405568A (zh) * | 2014-10-09 | 2015-03-11 | 长沙理工大学 | 一种水平运动的浮子式直驱波浪能装置 |
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