JPS6393507A - 垂直及び一定の角度が保持出来るハンドドリル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ〉産業上の利用分野 此の発明は、ドリルの刃の角度を加工部品に対し垂直又
は一定の角度に保てる様にした、ハンドドリルに関する
ものである。

（Ｉ＋＞従来の技術 従来は特に考慮されて居ない。

（ハ）発明が解決しようとする問題点 此の発明は、ハンドドリルはスタンド其の他の道具を使
用する事無くしては加工部品に垂直又は一定の角度の孔
を開ける事は困難で有ったが、其れを容易にする事を目
的とする。

（ニ）問題点を解決する為の手段 此の発明を実施したドリルの実施例を第一図乃至第三図
に示す。それぞれの図に於て１はドリル本体、２は本体
に取り付けた水準器である。此の水準器は本体に内蔵す
る事も出来る。また３は管状、４は球面状の測定面であ
る。

（ホ）作　用 第四図及び第五図は測定面を示す。第四図は第二図の３
部分を、第五図は第三図の４部分を示す、五図の測定面
の目盛りにより垂直その他自由な角度の孔を開ける事が
出来る。また加工部品が傾斜して居る場合は、五図４と
同じ測定面を有する単体の水準器に依って傾斜面を測り
、ドリルの水準器の測定面の目盛りを同じになる様にド
リルを保持すれば加工面に垂直の孔を開ける事が出来る
尚、立面尤の応用も同様にして、第四図３の管状測定面
を使用する事により垂直の孔開けが出来る。但し、此の
場合は左右の角度の測定は出来ないが目視困難な前後の
角度は、前述の場合と同様に測定出来るから、充分目的
を達し得られる。

（へ）　発明の効果 本発明は、以上説明の様に、ハンドドリルを使用して孔
開は作業を行う場合、特別な器具を使用すること無く、
容易に加工面に対し垂直又は一定の角度の孔を開ける事
が出来る効果がある。

【図面の簡単な説明】

図は此の発明の実施例を示すもので、第一図は実施例の
ドリルの側面、第二図は］−面、第二図は後面を示す、
第四及び第五図は測定面の拡大図。 １−一ハンドトリル。　２−一水準器。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　ハンドドリルの適当な場所に、水準器を取り付ける
   事に依って、加工部品に対し垂直或は一定の角度を保持
   出来る様にした、ハンドドリル。 ２　加工部品が傾斜して居る時でも、同形の単体水準器
   で傾斜を測定して、ドリルの水準器の目盛りを較正する
   事により、垂直および一定の角度を保持出来る様にした
   もの。