JPS6393221A - 周波数論理装置 - Google Patents

周波数論理装置

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JPS6393221A
JPS6393221A JP23794186A JP23794186A JPS6393221A JP S6393221 A JPS6393221 A JP S6393221A JP 23794186 A JP23794186 A JP 23794186A JP 23794186 A JP23794186 A JP 23794186A JP S6393221 A JPS6393221 A JP S6393221A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、それ自体が故障した時に出力が必ず一定の状
態に縮退する様ないわゆるフェイルセイフ論理方式に係
り、特に論理値を周波数値で表し論理演算を周波数次元
で行う「周波数論理素子」の改良に関する6 〔従来の技術〕 フェイルセイフ論理素子とは、その素子自体の故障によ
り素子の出力が常に一定の状態に固定する特性を利用し
て、その素子を利用したステムの故障時の出力が必ず安
全側に定まる様に出来1通常時にはシステム機能に必要
な論理演算を行うことの出来る素子のことである。
故障時の出力値と通常の真理値rlJ 、rOJの状態
の組合わせ方によって、フェイルセイフ論理素子は2値
形と3値形に分類される。  。
2値形とは真理値riJ、rQJのどちらか1つと故障
時の出力が等しい、即ち出力が2種類だけのものを言う
3値形とは故障時にrlJ、rOJとは全く異なる値を
出力するものである。
2値フエイルセイフ論理素子の代表は電磁リレ1−であ
る、電磁リレーは、過電流による接点溶着故障(オン故
障)を除けば、他の故障原因は全て接点がオフするもの
でありオン故障との発生率の比は一対1000〜1万と
いわれる。この比率を現在の半導体素子で得ることは未
だ不可能である。
3値論理素子は故障状態が外部から判別できる点でリレ
ーの様な2値形素子より優れている。
3値論理素子は、特殊な例を除いて、おおむね半導体回
路の発振又は交番状態を利用している。
「周波数論理素子」は原理的には2値形でも3値形でも
可能であるが一般的には上記の様な利点から3値形にて
用いられる。
第2図〜第4図は周波数論理の考え方を簡単に説明する
為のものである。第2図の如く周波数論理方式では所定
の2つの周波数fH9fしを「1」、「0」に割当て、
故障が生じると交番が停止する様な信号を論理信号とし
て用いる。
周波数論理素子は、第3図、第4図に示した様な入出力
関係を持たなければならない。入力の組合わせを判定す
る方法の一つに、入力周波数を加算しその値を判別する
方式がある。第4図の真理値表には入力組合わせ毎の加
算値が示しである。
周波数論理素子はこの値を判別して出力周波数を決定す
るのである。
このような周波数論理方式の基本的な構成方法は、特許
出願公開昭59−28725号に詳細に述べられている
。ここで用いられた方式は周波数の加算、加算値の判別
、判別結果に基づく出力周波数信号の発生、論理素子自
体の故障検出を本文の初めに述べた意味におけるフェイ
ルセイフ性を保証しつつ実行できるものであり、周波数
信号の直接加算回路とリング演算回路を用いる。
この方式は従来の3値フエイルセイフ論理素子がアナロ
グ素子(トランジスタ、コンデンサなど)を用い、2電
源必要であったのに対し、汎用のディジタルICプロセ
スで1電源で3値素子を実現させたもので、製造コスト
、集積度の点ですぐれている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、この方式は一重系デイジタル回路では極めて実
現困難とされていた論理演算のフェイルセイフ性を可能
にしたものではあるが、同じ論理機能、例えばAND、
NAND、OR・・・等を実行する為に必要なトランジ
スタ数が、汎用的なTTL (トランジスタ・トランジ
スタ・ロジック)ゲートに比較して相当大きい。勿論、
ディジタルICプロセスを利用できる為、従来の電極リ
レーや他の3値論理素子より小さく作ることが出来るが
、あらゆるエレクトロニクス応用システムが機能をます
ます複雑化している状況に対応する為には更にトランジ
スタ数の削減又は効率的な回路の利用が望ましい。
また、特開昭59−5.647号公報には、一般的な論
理回路を、NOT、ORおよびAND回路の機能を達成
できるように作っておき、これを、外部の記憶部からの
設定により、論理機能を切換えること、並びに、同−論
理回路の時分割使用について述べられている。しかし、
この多機能論理回路は。
それ自体、個々の論理回路を多数個用意したと同等の複
雑さを持ち、しかも、入力は常に同一の入力でしかない
ため、機能および集積度において得策ではない。
本発明の目的は、周波数論理方式の上記の問題点の改善
を図り、より効率的な回路の利用によって実質的に集積
度を高めることである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の主特徴とするところは、複数の異なる論理要素
の夫々に対応して設けられた複数組の入力端子と、上記
入力端子に与えられ、少なくとも2つの入力真理値の夫
々に対して異なる周波数をもつ交番信号と、各組毎の上
記入力交番信号に対し予定の周波数演算を行い、その演
算結果を表わす交番信号を各組毎に発生する手段と、各
組の演算結果の交番信号を時分割で周波数帯域判定を行
う共通の帯域判定手段と、この帯域判定結果に応じて、
各論理要素に夫々対応した出力真理値を表わす交番信号
を出力する手段とを設けたことである。
〔作用〕
このように構成することによって、1演算周期を時分割
で複数の論理要素に分け、その分だけ論理要素が増加し
たこととなり、効率的に回路を利用し、LSIにあって
は、大幅に集積度を向上することができる。
本発明の一実施態要によれば、リング演算回路のシフト
レジスタ長を従来方式(特許出願公開昭59−2872
5号)より長くしてタイムスロット数を増加させ、その
タイムスロット群を複数の機能ブロックに分割し、v&
能ブロック毎に論理機能(周波数次元におけるAND、
NAND等)を設定出来る様にしたものである。このこ
とにより従来方式と比較して複数機能を実行する際の回
路の共用部分が生じ、LSI(大規模集積回路)化した
場合には1つのチップで複数の論理機能が使用出来、更
にそれらの機能が任意に設定出来る為、通常のディジタ
ル回路設計で生じがちな余剰ゲートの如き無駄を省くと
いう利点が得られる。
〔実施例〕
まず、前述公開公報に述べられた技術について簡単に説
明する。第5図は回路のブロック図、第6図はタイムス
ロット構成と動作状況を説明する図である。
アドレス回路40は周回的にアドレス信号42を発生し
タイミング回路44は、回路全体が第6図のt1〜t8
のタイムスロットに時分割されて周期的に動作するに必
要なタイミング信号群を発生する。
論理信号として2つの周波数信号入力4,5を周波数加
算部7で加算し、この周波数14と、メモリ54からの
データによってt五〜t4で時分割に発生する参照周波
数信号32とを周波数比較回路34で比較する。比較結
果が変化するタイムスロットの境界部で出力用データ5
8をラッチ回路62でラッチしtδにおいて周波数信号
に変換し論理出力6を得る。出力用データ58のタイム
スロット毎の内容により出力が制御できる為、これを利
用して等測的に周波数次元における論理関係を端子4,
5と6の間に作り出すことが可能となる。
先述の如くこの回路では1つの論理機能を実行する為に
大きな回路規模を必要とする。
次に本発明の第1の実施例を第1図、第7図および第8
図を用いて説明する0本発明では1演算周期を第7図の
如く複数の機能ブロックと1つの故障検出タイムスロッ
ト(t6)で構成する。
各ブロック毎の参照周波数発生、入力周波数加算、出力
発生の機能は第6図と同じであるがこれ等の機能を時間
的に直列に並べ、タイミング回路44の制御によって実
行する。ここでは3つの機能ブロックを直列にした例を
示している。
参照周波数32も3ブロツクからなり、これに対応する
入力周波数加算信号14も又1時間的に3つに分かれる
信号14は第1図の回路に示した如く各々2つずつの3
つの周波数信号の組(401,501)。
(402,502)、(403,503)の加算結果を
セレクタ回路221で直列化したものである。 この機
能ブロック配列に合わせて論理出力はtII+ t、t
s + tteで発生し、夫々の出力端子601.60
2,603から出力している。
各機能ブロックの論理機能が出力用メモリデータの内容
によって定まることは第6図と同様であり、一定として
ブロック1をNAND、2をN0R13をFORとする
と本実施例の論理素子13は等測的に第8図の如く3つ
の論理ゲートを収めたものとなる。
第7図の例ではブロック1において人力401と501
の加算周波数14=2fHでtsにて出力fし、ブロッ
ク2では402と502の加算周波数14=fu+fL
でtllにて出力fL、ブロック3では入力403と5
03のfb 、 f+、入力に対しtlsにて出力fL
を得ている。
この実施例を第5図の従来例と比較すると、メモリ54
.交番信号発生回路30、周波数比較回路34.入力加
算部7、論理出力部64は機能ブロックの増加に比例し
て回路規模が大きくなるが、その他の部分はわずかな増
分で済み、結果的に周波数論理ゲートの数に比した回路
の規模は小さく出来る。
又、この回路をLSI化した場合には端子の増加は論理
信号の入出力用のみであり、機能数が増える程、電源な
どの他の端子の共用効果が大きくなる。LSIの場合、
回路規模の増加はあまり問題にならない為この効果は特
に有効であって、周波数論理素子を多数用いる場合の実
装密度を高めることができる。
次に本発明の第2の実施例について述べる。第9図に実
施例の回路図、第10図に端子58A〜58Eの出力デ
ータとその機能の関係表を示す。
なお、ここで第10図の表中の「fI!」とは機能ブロ
ック中で信号32が変化しなかった場合にfHでもfb
 でもない異常な周波数fEを出力して異常の発生が外
部に現われる様にする為のデータである。
本実施例の要点は各機能ブロック毎に論理機能を自在に
設定できる様にしたことである。
メモリ54からの出力58A〜58Eが第10図の如く
機能ブロック内で同じデータパターンを反復する様にア
ドレス信号42をメメモリ54に与える。
入力端子581は機能ブロック1において、582は機
能ブロック2,583は機能ブロック3において夫々選
ばれ、入力データは論理出力データ用ラッチ回路62に
与えられる。
今、仮に端子58Cを入力端子581へ、58Dを58
2.58Eを583へ夫々接続すると論理入力端子40
1と501に関し出力端子601からNAND論理の出
力が得られ、他も同様602からはNOR,603から
はEOR出力が得られる。
又、58Aを581〜583の全てに接続すれば論理素
子13は2人力ANDゲート3個として動作する。
一般的に多用されているTTL論理のゲート用ICでは
同一のゲートを1チツプに複数個持っているが、回路設
計上、使用しない余剰ゲートが発生することが多い。
このことと比較すると本実施例の方式ではゲート単位に
その論理を設定することにより余剰ゲートの無駄を少な
くすることが出来る。しかもこの)竺能を得69°必要
な回路規模の増力はt′1夕回路222のみのわずかな
ものである。
次に本発明の第3の実施例について説明する。
これは第2の実施例より更に機能の拡張を図ったもので
、1つの機能ブロック内の周波数比較結果36の変化を
利用して、異なる論理機能を付加する方式である。第1
1図、12図は実施例の回路図、第13図はタイムスロ
ットの配列と論理出力の関係図、第14図は機能的ブロ
ック図、第15図は論理的な入出力関係の例を示す図で
ある。
第11図において新たに付加したセレクタ回路223,
224と、ラッチ回路621により、同じ周波数比較結
果36を用いて端子584〜586からの論理設定用デ
ータをラッチする。この実施例では581と584,5
82と585,583と586が各々同じ機能ブロック
において同時にラッチされるデータの端子の組である。
ラッチされたデータは交番信号発生回路30にて多重交
番信号32となり、これを時間的に分離して第12図の
如く論理出力601〜6031が得られる。
タイムスロットの配列上は第13図の様にtgにおいて
601出力、t、aiにおいて6011の如くラッチし
たデータを交番信号に変換する様、タイムスロットを3
つ付加している。
この方式の実現にあたり追加すべき回路規模はわずかで
あるが等測的には第14図に示す如く、2人力が並列に
接続された論理ゲートが3組出来たことになる。しかも
各ゲート個別に論理機能を自在に設定する端子581〜
586を有している。
仮に58A (ANDデータ)を581.58B(OR
データ)を584.58C(NANDAND論理用82
と586,58D (NORデータ)を585,58E
 (EORデータ)を583に接続すればこの論理素子
13の論理的入出力関係は第15図に示したものとなる
デジタル回路設計においてこの様なパターンの接続はし
ばしば表れる為、本実施例の方法は有効である。
なお以上の各実施例を実現するに当り回路各部を制御す
る為に必要な信号の発生方法などは一般的なデジタル回
路設計技術の範ちゅうにあるから詳細な説明は省略した
又1機能ブロックの数と配列、タイムスロットの配列方
法などについての制限はない。
論理機能についてもここに例示したもののほか、ENO
Rや多数決など任意のものをメモリに収めて使用するこ
とが出来る。
ここで1本発明の基本的考え方を判り易く図示した第1
6図のタイムチャートにより整理する。
この例は、AND、ORおよびNOHの3つの論理機能
を共通の周波数帯域判定部の時分割処理によって達成す
るものとする。各論理要素の入力は夫々2つとする。更
に1周波数帯域判定は、4つの周波数の異なる参照周波
数との周波数比較によるものとする。
まず、夫々の入力真理値(実在せず)は、ANDに対し
て1”と“O”、ORに対して“1”と“1”、NOR
に対して0”と“1”と仮定して示している。
従って、実際に入力され周波数(交番)信号は夫々f1
1とf xz、  f 21とfzzおよびfaxとf
axの如くなる。
これらの交番信号をイクスクルーシブオアによって周波
数加算を行うとfi”faの如くなり、これらを同期化
して、f^、fOおよびfs を得る。
AND論理用の演算周波数信号f^は、各演算周期のう
ちのAND論理機能配列AND 1 。
A N D 2 、 A N D 3、−にて参照周波
数信号ft1〜fr番と周波数比較される。
更に、例えば、AND論理機能配列ANDZ内のタイム
スロットを拡大して見ると、タイムスロットT1〜T4
にて各参照周波数との大小比較を行って周波数帯域判定
を行っており、タイムスロッ トT5で外部への出力処理を行う。
さて、具体的に述べると、AND2の論理機能の範囲で
は、演算(加算)後、同期化された周波数f^は“1”
であり、従って、周波数帯域判定を行うタイムスロット
T1〜T4の間で常に“1”である。
′一方、参照周波数frs=fri に着目すると、周
波数は、f rx>f rx>f rs>f r<であ
り。
比較的高い周波数frxとfrzは、夫々タイムスロッ
トTzとT2において、やはり“1″である。ところが
、比較的周波数の低い参照周波数信号frsとfriは
、夫々タイムスロットTsとT4において110”であ
るとする。
この結果、A N D 2のみに着目すれば、タイムス
ロットT1と72では、比較されるべき両周波数信号に
パルスが存在(1″″)し、両者互角であるが、タイム
スロットT8とT4では、参照周波数信号にパルスが無
く(“O” ) 、  1 ツタケ演算周波数信号が優
っている。
このような演算周期が、高速で多数回繰返されると、比
較される画周波数の差が積算される。この結果、その積
算値が予定の正の数値を越えると、演算周波数f^が参
照周波数f、より高く、逆に、積算値が予定の負の数値
を越えると、演算周波数f^は参照周波数f、よりも低
いという周波数比較結果が得られる。
この周波数比較の結果が、例えば、f rz >fx、
f rz )f^、f^>f ra、f^>f r4と
して得られたとすれば、タイムスロットT2とT3との
間で、比較結果が正から負へ切換る。この切換りのタイ
ミングで、周波数の帯域判定f rz >f^>f r
a が得られる。
ANDの周波数帯域判定においては、frz>f^> 
f r zでのみ出力真理値は“1″、その他は110
 PIと設定してあり、この例の場合出力真理値は“0
”である、入力真理値が11177と“0′″であるか
らANDの出力真理値はtg O71となる。
同様にして、各演算同期内のOR1,OR2゜OR3,
・・・やN0RI、N0R2,NOR3,−・・におい
ても、周波数帯域判定結果に対する出方真理値が夫々異
なった設定となっているだけでその外は全く同様である
このようにして、時分割で単一の周波数帯域判定部を用
いることにより複数の論理機能を達成できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば真理値を周波数次元に設定して論理演算
を行う論理方式の実質的な論理規模を、回路規模やチッ
プ数をあまり増加させずに大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例による周波数論理方式ブ
ロック図、第2図、第3図、第4図は周波数論理の基本
説明図、第5図は従来方式のブロック図、第6図はその
動作タイムチャート、第7図は本発明の上記の実施例の
動作タイムチャート、第8図はその論理機能図、第9図
は第2の実施例のブロック図、第10図はそのメモリの
データ表、第11図、第12図は第3の実施例のブロッ
ク図、第13図はそのタイムスロット構成図、R14図
はその機能的ブロック図、第15図はその論理機能図、
第16図は本発明の一実施例における論理演算機能を簡
明に示すタイムチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の異なる論理要素の夫々に対応して設けられた
    複数組の入力端子と、 上記入力端子に与えられ、少なくとも2つの入力真理値
    の夫々に対して異なる周波数をもつ交番信号と、 各組毎の上記入力交番信号に対し予定の周波数演算を行
    い、その演算結果を表わす交番信号を各組毎に発生する
    手段と、 各組の演算結果の交番信号を時分割で周波数帯域判定を
    行う共通の帯域判定手段と、 この帯域判定結果に応じて、各論理要素に夫々対応した
    出力真理値を表わす交番信号を出力する手段と、 を設けた周波数論理方式。 2、上記帯域判定手段は、上記演算結果の交番信号を、
    異なる周波数の複数の参照周波数と時分割で周波数の高
    低を比較する手段と、この複数の比較結果が反転するタ
    イミングに応動して周波数帯域を判定する手段を備えた
    第1項記載の周波数論理方式。 3、上記周波数の高低比較手段は、各演算周期内におい
    て各組の演算結果の交番信号と参照周波数の各パルスの
    有無関係で比較し、この演算周期の繰り返しにより周波
    数の高低の比較判定を行うように構成した第2項記載の
    周波数論理方式。 4、複数の異なる論理要素の夫々に対応して設けられた
    複数組の入力端子と、 上記各入力端子に与えられ、少くとも2つの入力真理値
    の夫々に対して異なる周波数をもつ交番信号と、 各組毎の上記入力交番信号に対し予定の周波数演算を行
    い、その演算結果を表わす交番信号を各組毎に発生する
    手段と、 各組の演算結果の交番信号を時分割で周波数帯域判定を
    行う共通の帯域判定手段と、 この帯域判定結果に応じて、各論理要素に夫々対応した
    出力真理値を表わす交番信号を出力する手段と、 上記帯域判定結果に応じた出力真理値を設定変更し、各
    論理要素の論理機能を変更する手段と、を設けた周波数
    論理方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7850890B2 (en) 2003-01-28 2010-12-14 Ti Group Automotive Systems, L.L.C. Method of manufacturing a fuel tank

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