JPS6392212U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による多段型アブソリユートレ
ゾルバ装置を示すための回路図、第２図は従来用
いられていた多段型アブソリユートレゾルバ装置
を示す回路図である。 Ａは入力側、Ｂは出力側、１ａ〜１ｃは入力側
コイル部、３ａ〜３ｃは出力側コイル部、４及び
５は第１コイル及び第２コイルからなる２相コイ
ル、４ａ及び５ａは出力線、１０は共通出力線で
ある。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数個ｎのレゾルバ部７〜９を用いて軸の
   多回転状態を検出するようにした多段型アブソリ
   ユートレゾルバ装置において、入力側Ａに設けら
   れた複数個ｎの入力側コイル部１ａ〜１ｃと、出
   力側Ｂに設けられ、各々３本の出力線（４ａ，５
   ａ及び１０）を有すると共に、２相コイル（４及
   び５）からなる複数個ｍの出力側コイル部３ａ〜
   ３ｃとを備え、前記出力側Ｂの出力線は、３×ｍ
   本であることを特徴とする多段型アブソリユート
   レゾルバ装置。 (2) 前記出力側Ｂの前記２相コイル（４及び５
   ）の各一端は接続され、共通出力線１０に接線さ
   れていることを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の多段型アブソリユートレゾルバ装
   置。 (3) 前記各入力側コイル部１ａ〜１ｃは、入力
   側Ａに設けられた２本の入力線（１ａＡ及び１ａ
   Ｂ）に並列に接続されていることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項又は第２項記載の多
   段型アブソリユートレゾルバ装置。