JPS6391602U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例による構造用パイ
プ材を示す要部の半截側面図、第２図は同端面図
、第３図は従来の構造様パイプ材を示す縦断側面
図である。 １……パイプ本体、２……保持筒、６……取付
部材、６ａ……めねじ孔、７……締付部材、７ａ
……おねじ部、７ｂ，７ｄ……第１、第２係合部
、７ｃ……小外径部、７ｅ……頭部、８……回動
操作部材、９……セツトボルト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 端部に保持筒を嵌合固定させたパイプ本体
   と、前記保持筒に遊挿した締付部材と、この締付
   部材を回動させるための回動操作部材とを備えた
   構造用パイプ材において、前記締付部材は、先端
   側から末端側に向かつて取付部材に締付けるおね
   じ部、横断面が非円形の第１係合部、小外径部、
   第１係合部と横断面形状が同形、同大の第２係合
   部および前記保持筒の内端面に当接する頭部をこ
   の順に一連に軸方向に形成してなり、前記操作部
   材の内周横断面を締付部材の第１、第２係合部と
   横断面形状と相似で若干大きく形成し、操作部材
   に螺挿したセツトボルトを締付部材の小外径部に
   第１、第２係合部の対向端面と当接可能に遊挿し
   、操作部材に締付部材の保持筒外に突出する係合
   部と軸方向に摺動可能に係合させ、さらに操作部
   材の末端面を保持筒の外端面に当接させると共に
   、締付部材のおねじ部先端部を操作部材の先端面
   から突出させたことを特徴とする構造用パイプ材
   。 (2) 締付部材の第１、第２係合部は、横断面が
   正六角形状である実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の構造用パイプ材。 (3) 回動操作部材は、内、外周横断面が正六角
   形状である実用新案登録請求の範囲第２項記載の
   構造用パイプ材。 (4) 締付部材は、頭部の保持筒への当接状態で
   、第１係合部の全体が回動操作部材に係合してこ
   の操作部材内に位置し、第２係合部の一部が前記
   操作部材と係合する形状にしてある実用新案登録
   請求の範囲第１項、第２項または第３項記載の構
   造用パイプ材。