JPS642818U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の断面図、第２図は
その調節部材の斜視図、第３図は他の実施例の内
パイプの先端部の断面図。 １：伸縮パイプ、２：内パイプ、３：外パイプ
、４，１５：雄ねじ、１０：調節部材、１１，２
１：雌螺子、１２：調節部、１３：固定部、１４
：スリツト、１６：傾斜面、１７：溝、１８：パ
ツキン、２０：固定部材、２２：楔部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 先端に雄ねじを形成させた外パイプと、こ
   の外パイプ内に摺動自在に挿入される内パイプと
   、前記外パイプの雄ねじに螺合され先端部を外パ
   イプに挿入された内パイプの表面に接せられた調
   節部材と、この調節部材に螺合され、螺合時に調
   節部材の先端を内パイプに押し付ける固定部材と
   を有することを特徴とする伸縮パイプ。 (2) 前記調節部材が筒体の一端側を固定部、他
   端側を調整部とし、この調整部内周に前記外パイ
   プの雄ねじと螺合する雌ねじを形成させる一方、
   固定部は少なくともその内周の一部は内パイプの
   外周とほぼ等しくされ、先端から適宜の長さのス
   リツトを複数本形成させるとともに表面に前記固
   定部材を螺合させる雄ねじを形成させた実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の伸縮パイプ。 (3) 前記固定部材が筒体であつて、その内周部
   に調整部材の前記雄ねじに螺合される雌ねじを有
   するとともに、前記スリツトを形成させられた調
   整部材の固定部の内周を前記内パイプ表面に押し
   付ける楔部を有する実用新案登録請求の範囲第１
   項又は第２項記載の伸縮パイプ。