JPS6391281A - カラ−印刷方法 - Google Patents
カラ−印刷方法Info
- Publication number
- JPS6391281A JPS6391281A JP23617486A JP23617486A JPS6391281A JP S6391281 A JPS6391281 A JP S6391281A JP 23617486 A JP23617486 A JP 23617486A JP 23617486 A JP23617486 A JP 23617486A JP S6391281 A JPS6391281 A JP S6391281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- recording paper
- color
- printing
- transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007639 printing Methods 0.000 title claims abstract description 39
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 238000010023 transfer printing Methods 0.000 claims abstract description 37
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 8
- 239000000976 ink Substances 0.000 description 58
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J35/00—Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
- B41J35/16—Multicolour arrangements
- B41J35/18—Colour change effected automatically
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、カラー印刷方法に関するものである。
例えば、特開昭60−64867号公報に示す如く、−
色インク長が記録用紙より短かい寸法で、かつ、複数色
のインクが順に繰り返して設けられた転写紙を用いて、
重ね合わせの原理によりカラー印刷を行なうカラー印刷
方法が提案されている。 すなわち、上記のような関係の転写紙と記録用紙とを用
いてカラー印刷する場合には、転写紙のインクに注目す
ると、インクの未使用領域が多いのに、つまりインクの
一部の領域しが転写印刷には使用しなかったにもかがわ
らず、転写紙を無駄に捨ててしまうといった欠点をなく
すメリットがある。 このように転写紙のインクの無駄をなくす特長をもたら
すものとして特開昭60−64867号公報の技術が提
案されたわけであるが、このカラー印刷技術にも欠点が
あることがわかってきた。 すなわち、このカラー印刷は、例えば^、の大きさの記
録用紙の前半分の領域に対して^4の寸法のイエローの
インクを用いて転写印刷し、次いでこの記録用紙を逆走
させてイエローのインクの転写印刷開始前の状態に復帰
させ、そして今度はマゼンタのインクを用いて転写印刷
し、その後再度記錘用紙を逆走させてマゼンタのインク
の転写印刷開始前の状態に復帰させ、次いでシアンのイ
ンクを用いて転写印刷し、この^、の大きさの記録用紙
の前半分に対するカラー印刷終了後、次の段階のイエロ
ーのインクを用いて^りの大きさの記録用紙の後半分の
領域に対して転写印刷し、そして以後上記と同じ工程を
繰り返して後半分の領域に対してもカラー印刷を行なう
ものであるから、この記録用紙の真中の境界部分におけ
るカラー印刷が美麗に行なえなかったのである。 本発明者は、このような結果をもたらす原因を子細に研
究した結果、イエロー、マゼンタ、シアンの順に記録用
紙の前半分に転写印刷した後、後半分にも同様にして転
写印刷することから、この前半分と後半分との境界付近
における後半分の転写印刷時には、前半分の領域にイン
クが重ね合わされて比較的高くある為、記録用紙の表面
に高低の差が出来ており、従ってこの境界部分において
は転写紙と記録用紙との間に多少の隙間があり、転写紙
のインクを記録用紙に良好に転写させられない為である
ことを見出した。
色インク長が記録用紙より短かい寸法で、かつ、複数色
のインクが順に繰り返して設けられた転写紙を用いて、
重ね合わせの原理によりカラー印刷を行なうカラー印刷
方法が提案されている。 すなわち、上記のような関係の転写紙と記録用紙とを用
いてカラー印刷する場合には、転写紙のインクに注目す
ると、インクの未使用領域が多いのに、つまりインクの
一部の領域しが転写印刷には使用しなかったにもかがわ
らず、転写紙を無駄に捨ててしまうといった欠点をなく
すメリットがある。 このように転写紙のインクの無駄をなくす特長をもたら
すものとして特開昭60−64867号公報の技術が提
案されたわけであるが、このカラー印刷技術にも欠点が
あることがわかってきた。 すなわち、このカラー印刷は、例えば^、の大きさの記
録用紙の前半分の領域に対して^4の寸法のイエローの
インクを用いて転写印刷し、次いでこの記録用紙を逆走
させてイエローのインクの転写印刷開始前の状態に復帰
させ、そして今度はマゼンタのインクを用いて転写印刷
し、その後再度記錘用紙を逆走させてマゼンタのインク
の転写印刷開始前の状態に復帰させ、次いでシアンのイ
ンクを用いて転写印刷し、この^、の大きさの記録用紙
の前半分に対するカラー印刷終了後、次の段階のイエロ
ーのインクを用いて^りの大きさの記録用紙の後半分の
領域に対して転写印刷し、そして以後上記と同じ工程を
繰り返して後半分の領域に対してもカラー印刷を行なう
ものであるから、この記録用紙の真中の境界部分におけ
るカラー印刷が美麗に行なえなかったのである。 本発明者は、このような結果をもたらす原因を子細に研
究した結果、イエロー、マゼンタ、シアンの順に記録用
紙の前半分に転写印刷した後、後半分にも同様にして転
写印刷することから、この前半分と後半分との境界付近
における後半分の転写印刷時には、前半分の領域にイン
クが重ね合わされて比較的高くある為、記録用紙の表面
に高低の差が出来ており、従ってこの境界部分において
は転写紙と記録用紙との間に多少の隙間があり、転写紙
のインクを記録用紙に良好に転写させられない為である
ことを見出した。
本発明は前記の問題点に鑑みてなされたものであり、−
色インク長が記録用紙より短かい寸法で、かつ、複数色
のインクが順に繰り返して設けられた転写紙を用いて重
ね合わせの原理によりカラー印刷を行なうカラー印刷方
法であって、ある色のインクのみを用いて一色インク長
より長い寸法の記録用紙に対して転写印刷を複数回続け
て繰り返すことにより記録用紙の全域にがけてその色の
インクを転写印刷した後、他の色のインクを用いて前記
転写印刷工程と同様にして転写印刷するカラー印刷方法
を提供するものである。
色インク長が記録用紙より短かい寸法で、かつ、複数色
のインクが順に繰り返して設けられた転写紙を用いて重
ね合わせの原理によりカラー印刷を行なうカラー印刷方
法であって、ある色のインクのみを用いて一色インク長
より長い寸法の記録用紙に対して転写印刷を複数回続け
て繰り返すことにより記録用紙の全域にがけてその色の
インクを転写印刷した後、他の色のインクを用いて前記
転写印刷工程と同様にして転写印刷するカラー印刷方法
を提供するものである。
第1図〜第3図は本発明に係るカラー印刷方法の1実施
例を示すもので、第1図は熱転写印刷の原理図、第2図
は転写紙の一部平面図、第3図は記録用紙の平面図であ
る。 各図中、1は転写紙であり、この転写紙1は、例えばイ
エローのインクY、、Y2.・・・、マゼンタのインク
Ml+L+・・・、及びシアンのインクC,,C2,・
・・の三色の熱溶融性又は熱昇華性のインクを、第2図
に示す如く、イエロー、マゼンタ及びシアンの順に繰り
返してベースフィルム上に設けたものとして構成されて
いる。 尚、この転写紙1の各色のインク長はどれも!、であり
、記録用紙の最小基準寸法、例えばB、サイズの用紙の
寸法より多少多き目(両側端的5翰麟位長い寸法)に設
定されている。 そして、この転写紙1は供給側の転写紙ローラ2と巻取
側の転写紙ローラ3との間に張設されており、所定の走
行手段で転写印刷の進行と共に巻取側の転写紙ローラ3
に巻き取られたり、供給側の転写紙ローラ2に巻き戻さ
れたりするようになっている。 4は、例えばB、サイズの記録用紙である。 5はプラテンローラ、6はこのプラテンローラに上記の
記録用紙4をクランプする為のクランパ、7はプラテン
ローラ5に対応して設けられたサーマルヘッドである。 そして、本発明のカラー印刷方法は次のようにして行な
われる。 まず、B、サイズの記録用紙4をクランパ6でプラテン
ローラ5にクランプし、そしてYlの部分のイエローの
インクを用いてサーマルヘッド7により記録用紙4の前
半分4aの領域に感熱転写印刷を行なう。 イエローのインクY1による記録用紙4の前半分4aの
領域に対する感熱転写印刷後、サーマルヘッド7をプラ
テンローラ5から離間させ、そして転写紙1のみを同方
向に走行させ、Y、の部分のイエローのインクの頭出し
を行ない、その後サーマルヘッド7をプラテンローラ5
に対して圧接させ、そして前記イエローのイエローY1
による感熱転写印刷の場合と同様にして、記録用紙4の
後半分4bの領域に感熱転写印刷を行なう。 すなわち、イエローのインクY1で記録用紙の前半分4
aの印刷を、次いでイエローのインクY2で記録用紙の
後半分4bの印刷を行なうといったように、まず数個所
の位置にある一色のインクを用い、繰り返し続けて感熱
転写印刷して記録用紙4の全域にわたって一つの色の印
刷を行なう。 その後、サーマルヘッド7をプラテンローラ5から離間
させ、転写紙1を前記の走行方向とは逆方向に走行させ
、Hlの部分のマゼンタのインクの頭出しを行ない、又
、記録用紙4も印刷開始の元の状態に復帰させ、次いで
サーマルヘッド7をプラテンローラ5に圧接させ、そし
てマゼンタのインクN、による感熱転写印刷を行なわせ
、記録用紙4の前半分4aの領域に感熱転写印刷を行な
う。 このマゼンタのインクM1による記録用紙4の前半分4
aの領域への印刷終了後、前記イエローのインクY1及
びY2による印刷の場合と同様、マゼンタのインクM2
によって記録用紙4の後半分4bの領域に引き続いて感
熱転写印刷を行なう。 次いで、上記工程と同様にして、シアンのインクC1に
よる記録用紙4の前半分4aの領域に感熱転写印刷を行
ない、引き続いてシアンのインクC2による記録用紙4
の後半分4bの領域に感熱転写印刷を行なうことによっ
て一色インク長が略B5の寸法の転写紙を用いてB4の
寸法の記録用紙にカラー印刷を行なうのである。 上記のようにしてカラー印刷が行なわれると、特開昭6
0−64867号公報で提案されているカラー印刷の場
合と同様に、転写紙のインクの無駄をなくすことが出来
るようになる。 さらに、特開昭60−64867号公報提案の技術にあ
っては、記録用紙4の前半分4aと後半分4bの境界部
分、特に後半分4b側の境界部分においての印刷が良好
に行なわれていないのに対し、上記実施例のカラー印刷
方法によれば境界部分においても印刷が良好に行なわれ
、継目感等を惹起させないカラー印刷物が得られるので
ある。 すなわち、上記実施例においては、イエローのインクを
全面にわたって印刷した後、マゼンタのインクを全面に
わたって印刷し、次いでシアンのインクを全面にわたっ
て印刷するから、記録用紙4の前半分4aと後半分4b
とで印刷時に高低の差があまりなく、従って一つの色の
転写印刷は記録用紙4の前半分4aでも後半分4bでも
条件が同様であるから同様にして行なわれ、よって継目
感を感じさせないカラー印刷が行なわれるのである。 尚、上記実施例においては、イエロー、マゼンタ及びシ
アンの三色重ね合わせによるカラー印刷の場合で述べた
が、これにブラックのインクが用いられた四色重ね合わ
せによるカラー印刷の場合でも、又、二色の重ね合わせ
によるカラー印刷の場合でも同様であり、又、これらの
場合のみに限られるものではなく、又、記録用紙として
B、サイズの場合で述べたが、これに限られるものでは
なく、又、転写紙の一色インク長が85サイズの用紙の
大きさで述べたが、これに限られるものでないこと勿論
である。 又、上記実施例においては、転写紙1の各インクの境界
部分より約5醜−以内の部分を使用しないようにしたが
、これはインクの境界部分は混色が起きていたり、塗布
されていなかったり、あるいは直線になっていなかった
りする為であり、これによる悪影響を起こさせない為で
ある。
例を示すもので、第1図は熱転写印刷の原理図、第2図
は転写紙の一部平面図、第3図は記録用紙の平面図であ
る。 各図中、1は転写紙であり、この転写紙1は、例えばイ
エローのインクY、、Y2.・・・、マゼンタのインク
Ml+L+・・・、及びシアンのインクC,,C2,・
・・の三色の熱溶融性又は熱昇華性のインクを、第2図
に示す如く、イエロー、マゼンタ及びシアンの順に繰り
返してベースフィルム上に設けたものとして構成されて
いる。 尚、この転写紙1の各色のインク長はどれも!、であり
、記録用紙の最小基準寸法、例えばB、サイズの用紙の
寸法より多少多き目(両側端的5翰麟位長い寸法)に設
定されている。 そして、この転写紙1は供給側の転写紙ローラ2と巻取
側の転写紙ローラ3との間に張設されており、所定の走
行手段で転写印刷の進行と共に巻取側の転写紙ローラ3
に巻き取られたり、供給側の転写紙ローラ2に巻き戻さ
れたりするようになっている。 4は、例えばB、サイズの記録用紙である。 5はプラテンローラ、6はこのプラテンローラに上記の
記録用紙4をクランプする為のクランパ、7はプラテン
ローラ5に対応して設けられたサーマルヘッドである。 そして、本発明のカラー印刷方法は次のようにして行な
われる。 まず、B、サイズの記録用紙4をクランパ6でプラテン
ローラ5にクランプし、そしてYlの部分のイエローの
インクを用いてサーマルヘッド7により記録用紙4の前
半分4aの領域に感熱転写印刷を行なう。 イエローのインクY1による記録用紙4の前半分4aの
領域に対する感熱転写印刷後、サーマルヘッド7をプラ
テンローラ5から離間させ、そして転写紙1のみを同方
向に走行させ、Y、の部分のイエローのインクの頭出し
を行ない、その後サーマルヘッド7をプラテンローラ5
に対して圧接させ、そして前記イエローのイエローY1
による感熱転写印刷の場合と同様にして、記録用紙4の
後半分4bの領域に感熱転写印刷を行なう。 すなわち、イエローのインクY1で記録用紙の前半分4
aの印刷を、次いでイエローのインクY2で記録用紙の
後半分4bの印刷を行なうといったように、まず数個所
の位置にある一色のインクを用い、繰り返し続けて感熱
転写印刷して記録用紙4の全域にわたって一つの色の印
刷を行なう。 その後、サーマルヘッド7をプラテンローラ5から離間
させ、転写紙1を前記の走行方向とは逆方向に走行させ
、Hlの部分のマゼンタのインクの頭出しを行ない、又
、記録用紙4も印刷開始の元の状態に復帰させ、次いで
サーマルヘッド7をプラテンローラ5に圧接させ、そし
てマゼンタのインクN、による感熱転写印刷を行なわせ
、記録用紙4の前半分4aの領域に感熱転写印刷を行な
う。 このマゼンタのインクM1による記録用紙4の前半分4
aの領域への印刷終了後、前記イエローのインクY1及
びY2による印刷の場合と同様、マゼンタのインクM2
によって記録用紙4の後半分4bの領域に引き続いて感
熱転写印刷を行なう。 次いで、上記工程と同様にして、シアンのインクC1に
よる記録用紙4の前半分4aの領域に感熱転写印刷を行
ない、引き続いてシアンのインクC2による記録用紙4
の後半分4bの領域に感熱転写印刷を行なうことによっ
て一色インク長が略B5の寸法の転写紙を用いてB4の
寸法の記録用紙にカラー印刷を行なうのである。 上記のようにしてカラー印刷が行なわれると、特開昭6
0−64867号公報で提案されているカラー印刷の場
合と同様に、転写紙のインクの無駄をなくすことが出来
るようになる。 さらに、特開昭60−64867号公報提案の技術にあ
っては、記録用紙4の前半分4aと後半分4bの境界部
分、特に後半分4b側の境界部分においての印刷が良好
に行なわれていないのに対し、上記実施例のカラー印刷
方法によれば境界部分においても印刷が良好に行なわれ
、継目感等を惹起させないカラー印刷物が得られるので
ある。 すなわち、上記実施例においては、イエローのインクを
全面にわたって印刷した後、マゼンタのインクを全面に
わたって印刷し、次いでシアンのインクを全面にわたっ
て印刷するから、記録用紙4の前半分4aと後半分4b
とで印刷時に高低の差があまりなく、従って一つの色の
転写印刷は記録用紙4の前半分4aでも後半分4bでも
条件が同様であるから同様にして行なわれ、よって継目
感を感じさせないカラー印刷が行なわれるのである。 尚、上記実施例においては、イエロー、マゼンタ及びシ
アンの三色重ね合わせによるカラー印刷の場合で述べた
が、これにブラックのインクが用いられた四色重ね合わ
せによるカラー印刷の場合でも、又、二色の重ね合わせ
によるカラー印刷の場合でも同様であり、又、これらの
場合のみに限られるものではなく、又、記録用紙として
B、サイズの場合で述べたが、これに限られるものでは
なく、又、転写紙の一色インク長が85サイズの用紙の
大きさで述べたが、これに限られるものでないこと勿論
である。 又、上記実施例においては、転写紙1の各インクの境界
部分より約5醜−以内の部分を使用しないようにしたが
、これはインクの境界部分は混色が起きていたり、塗布
されていなかったり、あるいは直線になっていなかった
りする為であり、これによる悪影響を起こさせない為で
ある。
本発明に係るカラー印刷方法は、−色インク長が記録用
紙より短かい寸法で、がっ、複数色のインクが順に繰り
返して設けられた転写紙を用いて重ね合わせの原理によ
りカラー印刷を行なうカラー印刷方法であって、ある色
のインクのみを用いて一色インク長より長い寸法の記録
用紙に対して転写印刷を複数回続けて繰り返すことによ
り記録用紙の全域にかけてその色のインクを転写印刷し
た後、他の色のインクを用いて前記転写印刷工程と同様
にして転写印刷するので、転写紙のインクを無駄にする
ことが少なくなり、それだけ転写紙の交換回数が少なく
なるのみでなく、経済的になり、又、境界領域における
印刷に異和感がなく、すなわち継目感を感じさせること
がない印刷物が得られるようになり、さらには印刷に際
して高低差が少ないからインクの付着度も高く、それだ
け耐久性に富む印刷物が得られる特長を有する。
紙より短かい寸法で、がっ、複数色のインクが順に繰り
返して設けられた転写紙を用いて重ね合わせの原理によ
りカラー印刷を行なうカラー印刷方法であって、ある色
のインクのみを用いて一色インク長より長い寸法の記録
用紙に対して転写印刷を複数回続けて繰り返すことによ
り記録用紙の全域にかけてその色のインクを転写印刷し
た後、他の色のインクを用いて前記転写印刷工程と同様
にして転写印刷するので、転写紙のインクを無駄にする
ことが少なくなり、それだけ転写紙の交換回数が少なく
なるのみでなく、経済的になり、又、境界領域における
印刷に異和感がなく、すなわち継目感を感じさせること
がない印刷物が得られるようになり、さらには印刷に際
して高低差が少ないからインクの付着度も高く、それだ
け耐久性に富む印刷物が得られる特長を有する。
第1図〜第3図は本発明に係るカラー印刷方法の1実施
例を示すもので、第1図は熱転写印刷の原理図、第2図
は転写紙の一部平面図、第3図は記録用紙の平面図であ
る。 1・・・転写紙、Y、 、Y、・・・イエローのインク
、M、 、M、・・・マゼンタのインク、C1,C2・
・・シアンのインク、 2・・・供給側の転写紙ローラ
、3・・・巻取側の転写紙ローラ、4・・・記録用紙、
5・・・プラテンローラ、6・・・クランパ、7・・・
サーマルヘッド。
例を示すもので、第1図は熱転写印刷の原理図、第2図
は転写紙の一部平面図、第3図は記録用紙の平面図であ
る。 1・・・転写紙、Y、 、Y、・・・イエローのインク
、M、 、M、・・・マゼンタのインク、C1,C2・
・・シアンのインク、 2・・・供給側の転写紙ローラ
、3・・・巻取側の転写紙ローラ、4・・・記録用紙、
5・・・プラテンローラ、6・・・クランパ、7・・・
サーマルヘッド。
Claims (1)
- 一色インク長が記録用紙より短かい寸法で、かつ、複数
色のインクが順に繰り返して設けられた転写紙を用いて
重ね合わせの原理によりカラー印刷を行なうカラー印刷
方法であって、ある色のインクのみを用いて一色インク
長より長い寸法の記録用紙に対して転写印刷を複数回続
けて繰り返すことにより記録用紙の全域にかけてその色
のインクを転写印刷した後、他の色のインクを用いて前
記転写印刷工程と同様にして転写印刷することを特徴と
するカラー印刷方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23617486A JPS6391281A (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | カラ−印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23617486A JPS6391281A (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | カラ−印刷方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6391281A true JPS6391281A (ja) | 1988-04-21 |
Family
ID=16996864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23617486A Pending JPS6391281A (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | カラ−印刷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6391281A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5351069A (en) * | 1992-01-27 | 1994-09-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Sublimation type thermal transfer printer and ink sheet used with the same |
US11117388B2 (en) | 2017-12-05 | 2021-09-14 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Thermal transfer printing device and thermal transfer sheet |
-
1986
- 1986-10-06 JP JP23617486A patent/JPS6391281A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5351069A (en) * | 1992-01-27 | 1994-09-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Sublimation type thermal transfer printer and ink sheet used with the same |
US11117388B2 (en) | 2017-12-05 | 2021-09-14 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Thermal transfer printing device and thermal transfer sheet |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS641590A (en) | Thermal transfer printer, method and ink sheet used therefor | |
US4623900A (en) | Image building apparatus | |
JPS6391281A (ja) | カラ−印刷方法 | |
JPH0455870B2 (ja) | ||
CA2365948A1 (en) | Creating a mask for producing a printing plate | |
US3163447A (en) | Multi-panel blank form assembly | |
JPH02171254A (ja) | 熱転写方式カラーコピー装置 | |
JPS6073887A (ja) | カラ−転写記録装置 | |
JPH0353955A (ja) | 両面印字プリンタ | |
JPS6024970A (ja) | 熱転写式カラ−プリンタ | |
JPS62128791A (ja) | 感熱転写シ−トおよびその使用方法 | |
JPH0357490Y2 (ja) | ||
JPH0585065A (ja) | 熱転写画像の形成方法及びその装置 | |
JPS61215082A (ja) | プリンタ | |
JPS62101471A (ja) | 熱転写型カラ−プリンタの印字制御方法 | |
JPH0867017A (ja) | 再転写印刷装置 | |
JPS63122595A (ja) | 熱転写印字方法 | |
JPS63297079A (ja) | 熱転写型記録装置 | |
JPS6021269A (ja) | 多色印刷装置 | |
JPH01133762A (ja) | 熱転写カラープリンタにおける転写方法 | |
JP2000085165A (ja) | 印刷方法 | |
JPS5939565A (ja) | 多色単色兼用サ−マルプリンタ | |
JPS63104842A (ja) | ラベル印字方法 | |
JPS6042036B2 (ja) | 感熱凹版記録装置 | |
JPH0447625B2 (ja) |