JPS6390398U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の構成を示すブロツク図、第
２図はこの考案の一実施例を示した回路の説明図
、第３図は従来のサラウンド回路の説明図、第４
図は従来の疑似ステレオ回路の説明図、第５図は
位相シフト回路の特性曲線の一例を示す図である
。 ３０１…右側音声信号端子、３０２…左側音声
信号端子、３０３…右側外部ライン入力端子、３
０４…左側外部ライン入力端子、３０５…右側音
声信号ライン、３０６…左側音声信号ライン、３
０７…検出回路、３０８…位相シフト回路、３０
９…サラウンド効果可変ボリユーム、３１０…右
側加算回路、３１１…反転回路、３１２…左側加
算回路、３１３…右側増幅回路、３１４…左側増
幅回路、３１５…右側フロントスピーカー、３１
６…左側フロントスピーカー、３１７…サラウン
ド右スピーカー、３１８…サラウンド左スピーカ
ー、３２０…第１スイツチ、３２１…第２スイツ
チ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 第１および第２音声信号を出力する第１お
   よび第２音声信号出力端子、 (b) 第１および第２伝達路を各々介して、前記
   第１および第２音声信号出力端子の出力を受け、
   その出力の差を検出し、検出した差の位相を周波
   数に対応してシフトさせる位相シフト手段、 (c) 前記位相シフト手段の出力を受け、その出
   力の大きさを手動調整するサラウンド効果可変手
   段、 (d) 前記サラウンド効果可変手段の出力と、前
   記第１および第２音声信号出力端子の一方の出力
   とを受け、その両者を加算して増幅する第１加算
   増幅手段、 (e) 前記サラウンド効果可変手段の出力の位相
   を反転する位相反転手段、 (f) 前記位相反転手段の出力と、前記第１およ
   び第２音声信号出力端子の他方の出力とを受け、
   その両者を加算して増幅する第２加算増幅手段、 (g) 前記第１および第２加算増幅手段の出力を
   各々音声に再現する、第１および第２音声再現手
   段、 (h) 互いに極性を逆に接続して直列回路を形成
   し、その両端に前記第１、第２加算増幅手段の出
   力を受けて、サラウンド音声を再現する一対のサ
   ラウンド音声再現手段、 (i) 前記第１および第２音声信号出力端子間に
   接続され、前記第１および第２音声信号出力端子
   から、ステレオ音声信号が出力されている場合に
   は開き、モノラル音声信号が出力されている場合
   には閉じる第１開閉手段、 (j) 前記第１伝達路中に設けられ、前記第１開
   閉手段が開いた時には閉じて、前記ステレオ音声
   信号を前記位相シフト手段に入力し、前記第１開
   閉手段が閉じたときには開いて、前記モノラル音
   声信号を、前記第２伝達路から前記位相シフト手
   段に入力する第２開閉手段、 から構成されたサラウンドおよび疑似ステレオ回
   路。