JPS6389283A - ロボツトの作業実行状態監視装置 - Google Patents

ロボツトの作業実行状態監視装置

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JPS6389283A
JPS6389283A JP23179786A JP23179786A JPS6389283A JP S6389283 A JPS6389283 A JP S6389283A JP 23179786 A JP23179786 A JP 23179786A JP 23179786 A JP23179786 A JP 23179786A JP S6389283 A JPS6389283 A JP S6389283A
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JP
Japan
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robot
work
sensor
execution state
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP23179786A
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English (en)
Inventor
能久 大嶽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6389283A publication Critical patent/JPS6389283A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、各種のセンサによってロボットの作業の実
行状態を監視する装置に係わり、特にロボットの作業実
行状態をリアルタイムで監視できるようにしたロボット
の作業実行状態監視装置に関する。
(従来の技術) 従来、ロボットが正常に作業を実行しているかどうかを
判断する方法として、定められた作業@域を逸脱した場
合にこれを検知する方法や、ロボットに取付けられたセ
ンサからの信号がある固定化された限界値を超えたとき
に異常と判定する方法等が知られている。しかしながら
、これらの方法は、異常を生じた時点でこの異常を直ち
に検知するものではなく、異常から引起こされる固定化
された作業領域や限界値の逸脱という二次的現象を検出
するものであるため、異常の発生の仕方によってはその
異常が検出できなかったり、異常発生からの措置の遅れ
によって製品やm境に著しい損害を与えるという問題が
あった。
(発明が解決しようとする問題点) このように、従来のロボットのffi ?J!装置では
、固定化された許容範囲の逸脱を検出する方法であった
ため、異常が検出されなかったり、異常発生後の措置が
遅れる等の問題があった。
この発明は、かかる事情に鑑みなされたもので、ロボッ
トの作業実行状態を逐次監視でき、僅かな異常挙動でも
直ちにかつ確実に異常発生を検知できるロボットの作業
実行状態監視装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、ロボットの作業実行状態に応じてその検出値
を変化させるセンサと、上記作業が正常に行われた時に
前記作業の進行に伴って前記センサから順次出力される
べき検出値に基づく値、例えば検出値自体または検出値
の変化を発生させる手段と、この手段で発生された値と
前記作業の実行に伴って順次入力される前記センサから
の実際の検出値とを照合し、この照合結果に基づいて前
記ロボットの作業実行状態の正常・異常を判定する手段
とを具備したことを特徴としている。
(作用) センサからは、作業の実行状態に応じて変化する検出値
が出力されるので、この検出値の時間的な変化のパター
ンは作業の実行状態を表示している。本発明では、ロボ
ットの作業が正常に行われたとしたならば、得られるは
ずの上記検出値或はその変化を発生させる手段を設け、
この手段から発生される値のパターンとセンサから実際
に入力される検出値のパターンとを照合しているので、
作業の実行状態が僅かに正常状態から逸脱した場合であ
っても、これを直ちに検知できる。つまり、ロボットの
作業実行状態をリアルタイムで監視できる。
〈実施例) 以下、図面を参照しながら本発明の一実流例について説
明する。
第1図において、ロボットハンド1には、手首部2に力
覚センサ3が装着され、指部4の把持面に触覚センサ5
が装置されている。力覚センサ3は、例えばハンドの指
部4と平行な方向の力をkQr単位で計測し出力するも
のである。ぎた、触覚センサ5は、例えば物体との接触
を検知した場合に“1”、非接触の場合に0”の信号を
出力するものである。
これら両センサ3,5からの検出出力信号は、サンプリ
ング部6によって所定のタイミングでサンプリングされ
A/D変換された後、照合部7の一方の照合入力に入力
されている。照合部7の他方の入力には状態監視テーブ
ル8がらのデータが与えられている。照合部7から出力
される照合結果のデータは、プログラム実行部9に入力
されている。プログラム実行部9はプログラム記憶部1
0に記憶された教示プログラムを内部のメモリにロード
して、照合部7からの照合結果を監視しつつ上記教示プ
ログラムを実行するとともに、状態監視テーブル8に現
在実行しているプログラムの行番号を状態監視テーブル
8のアドレスとして出力している。
以上の構成において、いま、−例として第2図に示すよ
うに50Kg、−辺50amの立法体W’2A点から8
点へ移動させる作業を監視する場合について説明する。
この作業を規定する教示プログラムとしては、例えば第
3因に示すようなものが考えられる。こコテ、01 、
02. ・G、を行番号、MOVE。
0PEN、CLO8Eは移動、指先の開閉をそれぞれ指
定するコマンド、Pl、P2.・・・。
HOMEは移動目標位置、100.50は指先の開閉寸
法(顛)をそれぞれ示している。
この教示プログラムがプログラム記憶部10がらプログ
ラム実行部9にロードされ、これが実行されると、第2
図に示すように、ロボットハンド1は、先ずホームポジ
ションHOMEからPlに移動し、ここで指部4が10
0a+に開き、P2へ移動した後、指部4を50m+に
閉じることにより立法体Wを把持し、更にP1→P3→
P4と移動して指部4が1100aに開き、立法体Wを
8点に載置した後、P3→HOMEの順にロボットハン
ド1が移動して作業が終了することになる。
この教示プログラムに対応する状態監視テーブル8の内
容は、例えば第4図に示すようなものとなる。このテー
ブルの行番号は教示プログラムの行番号と対応しており
、それぞれの行番号のコマンドの実行状態が正常である
場合に力覚センサ3及び触覚センサ5から順次骨られる
筈の検出値が行番号と対応させて記憶されている。又、
テーブル8中の“〜”で示した範囲はセンサの検出値が
取るべき許容範囲を、また、“→パはその行番号の文の
実行前と実行後の信号状態の変化を示している。
プログラム実行部9及び照合部7における動作は、第5
図に示される。先ず、実行中の行番号が参照され(21
)、作業が終了していなければ(22)、現在実行して
いる行番号に対応する状態監視テーブル8内のデータを
照合部7に読出す(23)。次に、両センサ3,5から
の出力値のサンプリングデータをサンプリング部6から
照合部7に読出しく24)、両者が一致したなら(25
) 、再び行番号の参照を行って(21)、同様の操作
を繰返し、両データが一致しなかったら(25)、異常
が発生したと認められるので、その時点で異常時処理プ
ログラムを実行する(26)。
このように、本実施例に係る監視装置によれば、作業実
行時に各センサ3,5のとるべき状態或は状態の変化を
状態監視テーブル8に予め設定しておき、このテーブル
8から順次出力されるデータと実際にセンサ3.5が検
出した値とを照合部7において順次比較して作業実行状
態の正常・異常を判断しているので、作業状態をリアル
タイムで監視することができる。しかも、この実施例に
よれば、2つの独立したセンサ3,5を用いて、それら
の検出値を総合的に判断しているので、確実に異常を検
出することができる。
なお、本発明は、例えばセンサの数や種類にはなんら限
定されるものではなく、また、照合するデータも検出値
そのものや、変化値だけでなく、所定のフィルタ処理を
施したものでも良い。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、正常な作業をし
た場合に得られるべきセンサの検出値と、センサで実際
に検出された値とを照合して異常検出を行うようにして
いるので、ロボットの作業状態をリアルタイムで監視す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るロボットの作業実行状
態監視装置の構成を示すブロック図、第2図はロボット
の動作形態の一例を示す図、第3図は同装置における教
示プログラムの一例を示す図、第4図は同装置における
状態監視テーブルの内容を示す図、第5図は同装置の動
作を説明するための流れ図である。 1・・・ロボットハンド、2・・・手首部、3・・・力
覚センサ、4・・・指部、5・・・触覚センサ、6・・
・サンプリング部、7・・・照合部、8・・・状態監視
テーブル、9・・・プログラム実行部、10・・・プロ
グラム記憶部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロボットの作業実行状態に応じてその検出値を変化させ
    るセンサと、上記作業が正常に行われた時に前記作業の
    進行に伴って前記センサから順次出力されるべき検出値
    に基づく値を発生させる手段と、この手段で発生された
    値と前記作業の実行に伴って順次入力される前記センサ
    からの実際の検出値とを照合し、この照合結果に基づい
    て前記ロボットの作業実行状態の正常・異常を判定する
    手段とを具備したことを特徴とするロボットの作業実行
    状態監視装置。
JP23179786A 1986-09-30 1986-09-30 ロボツトの作業実行状態監視装置 Pending JPS6389283A (ja)

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JP23179786A JPS6389283A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 ロボツトの作業実行状態監視装置

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JP23179786A JPS6389283A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 ロボツトの作業実行状態監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6389283A true JPS6389283A (ja) 1988-04-20

Family

ID=16929171

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JP23179786A Pending JPS6389283A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 ロボツトの作業実行状態監視装置

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JP (1) JPS6389283A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02145287A (ja) * 1988-11-29 1990-06-04 Fujitsu Ltd 嵌合作業ロボット
JP2011230245A (ja) * 2010-04-28 2011-11-17 Yaskawa Electric Corp ロボットシステム
JP2013043256A (ja) * 2011-08-25 2013-03-04 Ihi Corp 組立ロボットとその制御方法
JP2013043232A (ja) * 2011-08-23 2013-03-04 Ihi Corp ロボットとその制御方法
JP2016002642A (ja) * 2014-06-19 2016-01-12 三菱電機株式会社 ロボット制御装置および制御方法
JP2018027577A (ja) * 2016-08-15 2018-02-22 富士通株式会社 判定装置、判定方法、および判定プログラム

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