JPS6388215U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は本考案の一実施例に係るコン
パクト容器を示し、第１図はその前後方向中央縦
断面図、第２図はその左右方向中央縦断面図、第
３図は化粧料収納皿及び蓋体を反転した状態で示
す分解斜視図、第４図及び第５図は本考案の第２
実施例に係るコンパクト容器を示し、第４図はそ
の前後方向中央縦断面図、第５図は第３図同様の
分解斜視図である。 １…パフ収納皿、２…パフ、８…枢着ピン、１
０…化粧料収納皿、１７…通気用透孔、１９…切
欠溝、２０…蓋体、２４…蝶番片、２５…凹溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) パフ収納皿１の後端部に平面凹状の切欠部
   ７を設け、該パフ収納皿の上方に化粧料収納皿１
   ０を載置するとともに該切欠部に該化粧料収納皿
   の後端部から垂下した第１の蝶番片１６を挿入し
   て該化粧料収納皿を該パフ収納皿に枢着ピン８に
   て蝶着し、該化粧料収納皿の上方を蓋体２０で被
   蓋するとともに該蓋体の後端部から垂下した第２
   の蝶番片２４を該切欠部内に挿入して該蓋体を該
   化粧料収納皿及び該パフ収納皿に対して該枢着ピ
   ンにて蝶着してなるコンパクト容器において、該
   蓋体の該第２の蝶番片２４の内側中央部にその上
   方から下端まで延長する凹溝２５を形成し、該パ
   フ収納皿の後方内部から該第２の蝶番片の該凹溝
   に連通する通気路を形成してなることを特徴とす
   るコンパクト容器。 (2) 前記通気路が前記化粧料収納皿１０の後端
   部を上下に貫通する透孔１７からなり、該透孔の
   下端が前記パフ収納皿１の内部と連通し、該透孔
   の上端が前記第２の蝶番片２４の前記凹溝２５と
   連通してなることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項記載のコンパクト容器。 (3) 前記通気路が前記化粧料収納皿１０の後端
   下方角部に形成された切欠溝１９からなることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   コンパクト容器。