JPH0327409U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は本考案の実施例を示すもので
、第１図は要部縦断面図、第２図は要部横断面図
、第３図は逆様状態の斜視図、第４図は要部縦断
面図、第５図〜第７図は他の実施例を示し、第５
図は要部縦断面図、第６図は逆様状態の斜視図、
第７図は押ボタンを示す斜視図、第８図〜第１０
図は更に他の実施例を示し、第８図は要部縦断面
図、第９図は逆様状態の斜視図、第１０図は押ボ
タンを示す斜視図である。 ２……コンパクト本体、３……蓋体、８……係
止部、１３……化粧品収納皿。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コンパクト本体２と、蓋体３とを各後縁部
   で枢着させるとともに、コンパクト本体２と蓋体
   ３との各前部には互いに係合して蓋閉塞状態を保
   持する係合手段を設けてなるコンパクト容器にお
   いて、上記コンパクト本体２の収納凹部４内に上
   下面が開口した筒状の中枠５を嵌合装着し、該中
   枠５の周壁６上方より下端に至る一対の切り溝７
   を設けることにより、各切り溝７の上端間を基端
   部として周壁６の前後方向に揺動可能な弾性係止
   部８を形成するとともに、該係止部８により中枠
   ５内に収納した化粧品収納皿１３を係止可能に構
   成し、上記係止部８下方のコンパクト本体底壁１
   ０に透孔１１を穿設するとともに、上記係止部８
   下端を透孔１１内まで延設して化粧品収納皿の係
   止解除用レバー１２となしたことを特徴とする化
   粧品用コンパクト容器。 (2) 係止部８下方のコンパクト本体底壁１０に
   穿設した透孔１１の周壁に揺動可能に連結し、か
   つ、上記係止部８下端と化粧品収納皿１３周壁下
   端との間に先端を臨ませた突起１７を上面に突設
   した押ボタン１８を設けてなる請求項１記載の化
   粧用コンパクト容器。 (3) 係止部８下方のコンパクト本体底壁１０に
   穿設した透孔１１の周壁に上下動可能に嵌合装着
   し、かつ、上記係止部８下端と化粧品収納皿１３
   周壁下端との間に先端を臨ませた突起１７を上面
   に突設した押ボタン２１を設けてなる請求項１記
   載の化粧コンパクト容器。