JPS6388054U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る口出線防護具を具備する
水中電動機の電源取入部を含む上部構造を示す断
面図、第２図は口出線防護具の形状を示す図で、
同図ａは平面図、同図ｂは同図ａのＡ―Ａ線上断
面図、第３図は本考案に係る口出線防護具を用い
た水中電動機の全体構造を示す縦断面図、第４図
及び第５図は従来の水中電動機の固定コイル口出
線と電源ケーブルの接続構造を示す図である。 図中、１……モールドケーブル、２……絶縁付
圧着端子、３……口出線、４……防護部材、５…
…ケーブル押え板、７……固定コイル、８……ス
テータ、９……ロータ、１０……二次コイル、１
１……円筒状フレーム、１２……主軸、１３……
上部ブラケツト、１４……オイルシール、１８…
…メカニカルシール、１９……上部ベアリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 円筒状フレーム内にステータを収納し、該
   ステータ内に中心部に主軸が貫通したロータを配
   設し、該主軸の上下部を上部ブラケツト及び下部
   ブラケツトにそれぞれ固定された上部軸受及び下
   部軸受けで回転自在に支持し、前記ステータに装
   着された固定コイルから導出される口出線に電源
   ケーブルを接続した構造の水中電動機において、
   前記固定コイル上部のフレーム内所定位置に該位
   置から下部に前記口出線が侵入するのを防ぐ防護
   部材を配設したことを特徴とする水中電動機の口
   出線防護具。 (2) 前記防護部材として上部ブラケツト外周面
   とフレーム内面の間を閉鎖する絶縁材からなる板
   部材を配設したことを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第(1)項記載の水中電動機の口出線防護
   具。