JPS638768B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS638768B2 JPS638768B2 JP57078990A JP7899082A JPS638768B2 JP S638768 B2 JPS638768 B2 JP S638768B2 JP 57078990 A JP57078990 A JP 57078990A JP 7899082 A JP7899082 A JP 7899082A JP S638768 B2 JPS638768 B2 JP S638768B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- motor
- dryer
- switch
- discharge port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はヘアードライヤに関するものであ
る。
る。
頭髪を乾燥・セツトする場合、いろいろな角度
より風を当てて行なう必要があるが、従来は本体
を持ち換えて行なつていたため、使い勝手が悪い
という欠点があつた。これに対して従来、手操作
により回転するノズルを吐出口に設けてノズルの
回転により風向きを変えるようにしたものがあつ
た(たとえば実公昭51−35344号)。
より風を当てて行なう必要があるが、従来は本体
を持ち換えて行なつていたため、使い勝手が悪い
という欠点があつた。これに対して従来、手操作
により回転するノズルを吐出口に設けてノズルの
回転により風向きを変えるようにしたものがあつ
た(たとえば実公昭51−35344号)。
しかし、ノズルを回転する操作が面倒であると
いう欠点があつた。
いう欠点があつた。
したがつて、この発明の目的は、簡単な操作で
ノズルを回転することができるヘアードライヤを
提供することである。
ノズルを回転することができるヘアードライヤを
提供することである。
この発明の一実施例を第1図ないし第3図に示
す。すなわち、このヘアードライヤは、本体1が
風洞部2とハンドル部3からなり、風洞部2の一
端に吸込口4が形成され、その内側にモータ5が
配設されてそのモータ軸6にフアン7が取付けら
れ、他端部に吐出口8が形成され、吐出口8の内
側にヒータブロツク9が配設されている。吐出口
8はその開口縁に嵌合つば10を有し、この嵌合
つば10にノズル11が回転自在に取付けられて
いる。ノズル11は円錐形で、取付開口部12に
内つば状の嵌合部13を形成して前記嵌合つば1
0に嵌合し、その開口端に内歯歯車14を歯切り
してある。またノズル11の先端はその軸方向に
対して傾斜するように吹出口15を形成してい
る。一方ハンドル部3には、後端部より電源コー
ド16を引出し、ヒータブロツク9およびモータ
5を制御するスイツチ17を配設し、さらに前記
ノズル11を回転させる小形モータ18と、その
スイツチ19とを配設している。このモータ18
のモータ軸には傘歯車20が設けられ、風洞部2
の軸方向に平行にシヤフト21が軸受22,23
によつて軸支され、シヤフト21の一端に設けた
傘歯車24が前記傘歯車20に噛合い、シヤフト
21の他端に設けたピニオン25がノズル11の
内歯歯車14に噛合つている。26はリード線で
ある。
す。すなわち、このヘアードライヤは、本体1が
風洞部2とハンドル部3からなり、風洞部2の一
端に吸込口4が形成され、その内側にモータ5が
配設されてそのモータ軸6にフアン7が取付けら
れ、他端部に吐出口8が形成され、吐出口8の内
側にヒータブロツク9が配設されている。吐出口
8はその開口縁に嵌合つば10を有し、この嵌合
つば10にノズル11が回転自在に取付けられて
いる。ノズル11は円錐形で、取付開口部12に
内つば状の嵌合部13を形成して前記嵌合つば1
0に嵌合し、その開口端に内歯歯車14を歯切り
してある。またノズル11の先端はその軸方向に
対して傾斜するように吹出口15を形成してい
る。一方ハンドル部3には、後端部より電源コー
ド16を引出し、ヒータブロツク9およびモータ
5を制御するスイツチ17を配設し、さらに前記
ノズル11を回転させる小形モータ18と、その
スイツチ19とを配設している。このモータ18
のモータ軸には傘歯車20が設けられ、風洞部2
の軸方向に平行にシヤフト21が軸受22,23
によつて軸支され、シヤフト21の一端に設けた
傘歯車24が前記傘歯車20に噛合い、シヤフト
21の他端に設けたピニオン25がノズル11の
内歯歯車14に噛合つている。26はリード線で
ある。
第3図はこのヘアードライヤの制御回路であ
る。この回路に従つてドライヤの動作を説明する
と、スイツチ17をオンにすると分圧抵抗R1を
介してモータ5に給電され、モータ5が作動す
る。これによりフアン7が回転し、吸込口4より
空気を取入れて吐出口8へ送風し、ノズル11の
吹出口15より斜め(矢印)に吹出す。さらにス
イツチ操作するとヒータブロツク9のヒータHに
も給電され、ヒータHが発熱するので温風となつ
てノズル11から吹出す。一方スイツチ19を操
作すると分圧抵抗R2を介してモータ18に給電
され、モータ18が作動する。これにより傘歯車
20,24が回転し、シヤフト21が回転し、ピ
ニオン25を介して内歯歯車14すなわちノズル
11が回転する。そのためノズル11の吹出方向
が想像線のように自由に変化する。
る。この回路に従つてドライヤの動作を説明する
と、スイツチ17をオンにすると分圧抵抗R1を
介してモータ5に給電され、モータ5が作動す
る。これによりフアン7が回転し、吸込口4より
空気を取入れて吐出口8へ送風し、ノズル11の
吹出口15より斜め(矢印)に吹出す。さらにス
イツチ操作するとヒータブロツク9のヒータHに
も給電され、ヒータHが発熱するので温風となつ
てノズル11から吹出す。一方スイツチ19を操
作すると分圧抵抗R2を介してモータ18に給電
され、モータ18が作動する。これにより傘歯車
20,24が回転し、シヤフト21が回転し、ピ
ニオン25を介して内歯歯車14すなわちノズル
11が回転する。そのためノズル11の吹出方向
が想像線のように自由に変化する。
したがつて、頭髪を乾燥・セツトする場合、ド
ライヤを持ち変えることなくいろいろな角度から
頭髪に風を当てることができ、便利になる。また
ノズル11は短いため、後頭部の乾燥・セツト等
がやり易い。
ライヤを持ち変えることなくいろいろな角度から
頭髪に風を当てることができ、便利になる。また
ノズル11は短いため、後頭部の乾燥・セツト等
がやり易い。
以上のように、この発明のヘアードライヤは、
ドライヤ本体の吐出口に回転自在にノズルを設け
てノズルの回転により風向を変えるようにしたヘ
アードライヤにおいて、前記ノズルの周面に歯車
を設け、前記歯車に噛み合うピニオン、前記ピニ
オンを駆動するモータ、および前記モータを制御
するスイツチを前記ドライヤ本体に設けたことを
特徴とするため、つぎの作用効果がある。
ドライヤ本体の吐出口に回転自在にノズルを設け
てノズルの回転により風向を変えるようにしたヘ
アードライヤにおいて、前記ノズルの周面に歯車
を設け、前記歯車に噛み合うピニオン、前記ピニ
オンを駆動するモータ、および前記モータを制御
するスイツチを前記ドライヤ本体に設けたことを
特徴とするため、つぎの作用効果がある。
すなわち、スイツチを操作するとモータが回転
し、ピニオンが駆動されてノズルが回転するた
め、ドライヤ本体の吐出口から吹出す風の向きを
変えることができる。このため、ノズルを簡単に
回転することができる。
し、ピニオンが駆動されてノズルが回転するた
め、ドライヤ本体の吐出口から吹出す風の向きを
変えることができる。このため、ノズルを簡単に
回転することができる。
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図
はその−線断面図、第3図は制御回路図であ
る。 1……ドライヤ本体、8……吐出口、11……
ノズル、14……歯車、18……モータ、19…
…スイツチ、25……ピニオン。
はその−線断面図、第3図は制御回路図であ
る。 1……ドライヤ本体、8……吐出口、11……
ノズル、14……歯車、18……モータ、19…
…スイツチ、25……ピニオン。
Claims (1)
- 1 ドライヤ本体の吐出口に回転自在にノズルを
設けてノズルの回転により風向を変えるようにし
たヘアードライヤにおいて、前記ノズルの周面に
歯車を設け、前記歯車に噛み合うピニオン、前記
ピニオンを駆動するモータ、および前記モータを
制御するスイツチを前記ドライヤ本体に設けたこ
とを特徴とするヘアードライヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7899082A JPS58195503A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | ヘア−ドライヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7899082A JPS58195503A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | ヘア−ドライヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58195503A JPS58195503A (ja) | 1983-11-14 |
JPS638768B2 true JPS638768B2 (ja) | 1988-02-24 |
Family
ID=13677328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7899082A Granted JPS58195503A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | ヘア−ドライヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58195503A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5135344U (ja) * | 1974-09-07 | 1976-03-16 | ||
JPS5433888B2 (ja) * | 1974-10-09 | 1979-10-23 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5433888U (ja) * | 1977-08-10 | 1979-03-06 |
-
1982
- 1982-05-10 JP JP7899082A patent/JPS58195503A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5135344U (ja) * | 1974-09-07 | 1976-03-16 | ||
JPS5433888B2 (ja) * | 1974-10-09 | 1979-10-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58195503A (ja) | 1983-11-14 |
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