JPS6385459U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第５図は本考案に係るシートベル
トのアンカ装置の一実施例を示し、第１図はその
分解斜視図、第２図は組立状態の垂直断面図、第
３図はシート等とともに示す側面図、第４図は要
部の部分切欠側面図であり通常時のもの、第５図
は第４図と同様な側面図であつて緊急時のもの、
第６図は従来のシートベルトアンカ装置の斜視図
である。 １２：シートクツシヨン、１３：車床、１５：
フレーム部分、１６：アンカブラケツト、１８：
後側固定点、１９：前側固定点、２９，３０：ア
ンカポイント、３１，３２：アンカプレート、３
７：棒材、４１：鋸歯状係止部、４２，４３：ピ
ン、４４：筒状カバー。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シートベルトのアンカ部がフロントシートのシ
   ートクツシヨン下に設定されたシートベルトのア
   ンカ装置において、上記フロントシートのシート
   クツシヨンの車両前後方向に延在するフレーム部
   分にアンカブラケツトが直接的または間接的に添
   設されて少なくとも前後２つの固定点で固定され
   るとともに、該２つの固定点のうち後側の点は前
   側の点より上方に設定されており、上記シートベ
   ルトのアンカポイントは上記アンカブラケツトに
   対し上記前側の固定点よりも上方に複数個設定さ
   れてそのうち１つは上記後側の固定点と同位置に
   設定されており、上記アンカブラケツトには上記
   前側の固定点のやや上方を通つて車両前後方向に
   伸びる棒材が挿通され、該棒材の後端は車床に枢
   着されていてその下辺には鋸歯状係止部が形成さ
   れ、上記アンカブラケツトには上記フレーム部分
   がその上記前側固定点近傍を支点に上方へ撓む際
   上記係止部と係合するピンが固着されていること
   を特徴とする上記シートベルトのアンカ装置。