JPH0414530U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の一実施例を示し
ており、第１図はシートスライド装置の装着状態
を示す斜視図、第２図はシートスライド装置の要
部断面図、第３図および第４図は従来例を示して
おり、第３図はシートスライド装置の装着状態を
示す斜視図、第４図はシートスライド装置の要部
断面図である。 １０……車体フロア、２０……シートクツシヨ
ン、３０ａ……シートスライド装置、３０……ス
ライド機構、３１……レール部材、３３……天井
部、３４……底面部、３５……支持部材、３６…
…アーム部材、４０……第一ローラ、４０ａ……
第二ローラ、５０……ガタ止め用のローラ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体側に固設されるレール部材と、該レール部
   材に前後移動可能に嵌合し座席を支持する支持部
   材とから成るスライド機構を備えたシートスライ
   ド装置において、 前記レール部材に、互いに上下方向に所定量離
   れて長手方向へ延びる天井面部と底面部とを形成
   し、 前記支持部材の前端部と後端部の一方に第一ロ
   ーラを配するとともに、他方の端部に第二ローラ
   を配し、 前記一方の端部に前記第一ローラを前記底面部
   に接しながら転動可能なように装着し、 前記他方の端部に、両腕が略前後方向に延びる
   アーム部材を揺動角度調節可能に枢支し、前記ア
   ーム部材の一方の腕に、前記底面部に接しながら
   転動可能な前記第二ローラを装着するとともに、 前記アーム部材の他方の腕に、前記アーム部材
   を揺動角度調節した際に、前記天井部に接しなが
   ら転動可能なガタ止め用のローラを装着したこと
   を特徴とするシートスライド装置。