JPH0275229U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第４図は本考案の一実施例を示して
おり、第１図は車両用シートの全体斜視図、第２
図は同じく正面図、第３図は拘束機構等を示す正
面図、第４図は車両用シートの正面図、第５図お
よび第６図は従来例を示しており、それぞれ車両
用シートの正面図である。 １０……車体フロア、１８……爪部材、１９…
…ばね部材、２０……固定側のクツシヨン、２０
ａ……シートクツシヨン、２１……内側の端部、
３０……可動側のクツシヨン、３１……内側の端
部、４０……四リンク機構、４１……短リンク部
材、４２……長リンク部材、４３……一端部、４
４……他端部、４５……一端部、４６……他端部
、４７……歯部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体フロアに横長のシートクツシヨンを装着し
   て成る車両用シートにおいて、 車体フロアに固定側のクツシヨン体と可動側の
   クツシヨン体とを互いの内側の端部が近接するよ
   うに並べて前記シートクツシヨンを構成し、 前記可動側のクツシヨン体を、該可動側のクツ
   シヨン体が略水平な状態と傾斜したレステイング
   状態とに変位可能に四リンク機構を介して車体フ
   ロアに装着し、 前記四リンク機構は、前記可動側のクツシヨン
   体の内側の端部にその一端部が回動可能に連結さ
   れその他端部が外側方へ延ばされ車体フロアに回
   動可能に連結される短リンク部材と、前記可動側
   のクツシヨン体の側方向の中間部にその一端部が
   回動可能に連結されその他端部が外側方へ延ばさ
   れて車体フロアに回動可能に連結される長リンク
   部材とを有し、 前記可動側のクツシヨン体を所望のレステイン
   グ状態に傾動不能に拘束すべく、前記短リンク部
   材と前記長リンク部材との少なくとも一方の端部
   に拘束機構を装着したことを特徴とする車両用シ
   ート。