JPS6383232A - 溶融金属のための注入可能な剤 - Google Patents

溶融金属のための注入可能な剤

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JPS6383232A
JPS6383232A JP62206597A JP20659787A JPS6383232A JP S6383232 A JPS6383232 A JP S6383232A JP 62206597 A JP62206597 A JP 62206597A JP 20659787 A JP20659787 A JP 20659787A JP S6383232 A JPS6383232 A JP S6383232A
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JP
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reagent
metal
molten
inorganic
particles
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JP62206597A
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エドワード ジェイ.スカッチ,ジュニア
ジョゼフ エイチ.ウェイベル
デービット ダブリュ.ブレイク
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Dow Chemical Co
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    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21CPROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
    • C21C1/00Refining of pig-iron; Cast iron
    • C21C1/10Making spheroidal graphite cast-iron
    • C21C1/105Nodularising additive agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21CPROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
    • C21C1/00Refining of pig-iron; Cast iron
    • C21C1/10Making spheroidal graphite cast-iron

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  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
  • Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、溶融金属のための、マグネシウムおよび/ま
たはアルミニウムを含有する、注入可能な剤に関する。
マグネシウム(Mg)は溶融金属のための注入可能な剤
としてよく知られている。ある場合には、Mgは合金化
剤として、脱酸剤としてまたは脱硫剤として用いられ、
またある場合には球状化剤として用いられる。アルミニ
ウム(Al)もまた、溶融金属のための注入可能な剤と
して、特に溶融鉄のための脱硫剤として用いられるカル
シウム化合物、例えば、石灰(Cab)のための助剤と
して用いられている。カルシウム(Ca)はMgの代わ
りに用いることができるけれども、MgまたはA1とコ
ストにおいて引き合わない。
Mg粉末またはA1粉末を、粒状のCa化合物との物理
的な混合物としてまたはCa化合物によるMgまたはA
lの段階的な連続注入により溶融鉄中に注入することに
よって、カルシウム化合物、例えばCaOととも番こ用
いることができるということが知られている。この技術
の現状を代表する刊行物は次の通りである。
米国特許4137072は、Mg、CaおよびA1から
選ばれる少なくとも1種の金属とMgO1CaOおよび
Al2O8から選ばれる少なくとも1種の金属酸化物と
の混合物の成形ペレットを開示している。Mg+MgO
が好ましいことが示されている。混合物中に所望成分と
して有機ポリマ−結合材料の使用が開示されている。
米国特許4139369はMg粉末とCaO1CaCO
3、CaC2またはCaMg (CO3)2との混合物
を開示しており、Ca化合物は0.06〜3mmの粒径
を有し、Mg粒子は0.060〜0.095mmの寸法
を有する。
米国特許4173466は粒状のマグネシウム、カルシ
ウムおよび鉄のコンパクトな錠剤を開示しており、鉄が
主要成分である。
米国特許41B2626は脆いMg金属を微粉末アルカ
リ土類金属化合物で結合させるための段階的な混合プロ
セスを開示している。
米国特許4209325は、例えば、アルミナ、アルカ
リ金属フン化物、アルカリ土類金属フッ化物、または炭
酸ナトリウムである少なくとも1種のフラックスを含む
、アルカリ土類金属と焼結CaOとの混合物を開示して
いる。米国特許4586955はとりべ中の熱金属の脱
硫のためのAl絹粉末CaOとの使用を開示している。
米国特許4559084および4421551は溶融鉄
の脱硫に用いるための塩でコートされたMg顆粒を開示
している。
溶融プロセス金属、例えば、溶融鉄の注入可能な剤とし
てMgまたはA1粒子をCaOおよびCaC2の如き材
料とともに用いることで達成された一般的な成功にもか
かわらず、注入可能な剤が反応下にある時に溶融プロセ
ス金属の過剰の望ましくない飛散を起こさず、均一な組
成を有し、より容易に安全に取り扱うことができ、輸送
、貯蔵および取扱の間に偏析を生じない注入可能な剤が
当業者に望まれているのである。
本発明は、特に、溶融プロセス金属のための注入可能な
剤の製造方法にある。この方法は、外部の反応体が実質
的に介在しない雰囲気中において、少量の溶融状態の金
属試剤を多量の粒状無機試剤の非溶融粒子中に注入する
工程、注入された粒子を冷却して金属試剤を凍結させる
工程、および 金属試剤が粒子の50重量%より少ない量で注入されて
いる粒状無機試剤を回収する工程、を含む。
本発明は、さらに約950℃より高い融点を有する溶融
プロセス金属のための注入可能な剤を製造する方法にあ
り、この方法は、 アルミニウム、マグネシウムおよびそれらの合金から選
ばれる溶融試剤金属をCas MgおよびA1から選ば
れる少なくとも1種の金属の少なくとも1種の粒状の非
溶融無機試剤化合物と一緒に混合する工程、 前記混合を外部の反応体が実質的に介在しない環境にお
いて、前記無機試剤化合物に溶融金属試剤が実質的に均
一に分布されるのに十分な時間の間行い、これによって
、無機試剤化合物の粒子中への溶融試剤金属の浸透を行
わしめる工程、混合物を溶融試剤金属の凍結点まで冷却
する工程、および 粒子の50重量%より少ない量の前記試剤金属により浸
透された粒状無機試剤化合物を回収する工程、 を含む。
本発明は、また粒状の無機試剤であって、その粒子が粒
子の50重量%よりも少ない量の金属試剤により含浸さ
れている無機試剤を含む、溶融プロセス金属のための注
入可能な剤にある。
本発明の注入可能な剤は、溶融されたMgまたはAlま
たはそれらの合金(即ち金属試剤)の、CaO、CaC
2、MgO,CaAl2O4、ドライム(dolime
)またはそれらの混合物または、例えば、Al2O3の
如き、少なくとも1種の粒状非溶融無機アルカリ土類金
属試剤化合物中への、溶融金属試剤の量が粒状無機試剤
材料の量を超えないような条件下における、浸透を行わ
しめることによって製造される。ある場合には、実質的
に不活性の雰囲気、特にアルゴンが、MgまたはAlが
熱い限りにおいて、空気との反応を避けるために維持さ
れる。
溶融金属試剤の粒状無機試剤材料への浸透を行わしめる
ための1つのプロセスは、溶融金属試剤を、好ましくは
攪拌下に、無機試剤材料に物理的に添加することにより
、溶融金属試剤を無機試剤粒子に浸透せしめることを含
む。他のプロセスは、粒状のMgまたはAlまたはその
合金(即ち金属試剤)を所望の比において粒状の無機試
剤材料と混合し、次いで混合物を加熱して金属試剤を溶
融させ、これによって溶融金属試剤の非溶融無機試剤材
料中への浸透を行わしめることを含む。
溶融金属試剤が粒状の無機試剤材料に浸透した後、混合
物は冷却されて無機粒子中で金属を適切に凍結させる。
粒子が粒子表面上の金属試剤の存在によって一緒に付着
してしまう場合には、所望ならば、粒子を粉砕して自由
流動性の粒状製品を得ることができる。
この発明の注入可能な剤は、粒状の無機材料がこの注入
可能な剤の合計重量の大部分を占める、MgまたはAl
またはその合金で注入された粒状の無機材料(さらに詳
しく後述する)として特定される。
説明の簡便および容易のために、下記の用語が用いられ
る。
1.1金属試剤」なる語は「注入可能な剤」に用いられ
るMg、Alまたはその合金を意味する。
2.「粒状の無機試剤」なる語は「金属試剤」が注入さ
れている土類金属化合物および/またはアルミニウム化
合物を意味する。
3、「注入された」なる語は「浸入」効果を示すための
「浸透された」および「吸入された」と同義に用いられ
る。
4、「注入可能な剤」なる語は、「金属試剤」が注入さ
れている「粒状の無機試剤」を意味し、「注入可能な剤
」は特に溶融プロセス金属のための注入可能な剤として
有用であり、金属試剤と無機試剤との複合体である。
5.1プロセス金属」なる語は注入可能な剤が注入もし
くは導入される金属を意味する。
本発明の注入可能な剤は、金属試剤で注入された粒状の
無機試剤を含み、この注入は溶融金属試剤を粒状の無機
試剤中に吸入もしくは浸透せしめ、次いで金属試剤を凍
結することによって行われる。
注入は、ある場合には、空気(酸素、水分)の如き外部
の反応性雰囲気を実質的に含まない環境において行われ
る。非反応性の不活性雰囲気としてアルゴンが好ましく
、アルゴンは容易に入手可能である。CaC2は金属試
剤の酸化を促進するようには認められず、従って用いら
れる唯一の無機試剤がCaC2である場合にはアルゴン
は通常必要ではなく、周囲の空気を用いることができる
けれども、水分が多すき゛ると有害であり、これを避け
るのが最良である。
金属試剤の注入は、溶融状態の金属試剤を非溶融粒状無
機試剤中に混合し、次いで凍結させ、必要ならば付着し
た粒子の塊を破壊し、粉砕して好ましい粒径を得ること
によって、行うことができる。最良の結果を得るために
は、無機試剤は、溶融金属試剤が十分に混合される前に
凍結されてしまうことを避けるように、金属試剤の融点
よりも高い温度に予備加熱されるべきである。
しかしながら、一般には、金属試剤の粒状の無機試剤中
への注入は、粒状の金属試剤と粒状の無機試剤とを混合
し、次いで金属試剤が熔融するけれども無機試剤が溶融
しない温度に加熱し、これによって金属試剤の無機試剤
中への注入を行わしめ、次いで冷却して金属を凍結する
ことによって行われるのが好ましい。この場合にも、空
気の如き外的な反応性の雰囲気は、特に金属試剤が熱い
間は、ある場合には、アルゴンの如き不活性雰囲気を用
いることによって避けるべきである。ある種の再粉砕が
粒子の塊を破壊するために必要であるかもしれない。
注入可能な剤を製造するだめの上記のプロセスのそれぞ
れは、所定の状況に合致する特徴を有する。例えば、金
属またはその合金の製造時点の如き、溶融状態で容易に
入手可能な金属試剤を用いることが望ましいならば、既
に溶融している金属を粒状の無機試剤と混合することに
よって経済的に行うことができる。しかしながら、入手
可能な金属が既に溶融されていないならば、粒状の非溶
融金属を、注入せしめるために金属を溶融させる前に、
粒状の無機試剤と混合するのが好ましい。
この方法によって、金属の溶融前に実質的に均一な混合
物が得られ、溶融温度において必要とされる時間が短縮
され、従ってエネルギーの点で経済的である。さらに、
試剤を固体の粒子の形で予備混合することによって、特
に大きなバッチ全体において、より均質な製品を得るこ
とができる。
少量の溶融金属試剤を多量の粒状の無機試剤中に混合す
る場合には、無機粒子の一部を溶融金属によって完全に
浸透されるようにし、他の粒子が熔融金属を全くまたは
ほとんど吸入しないようにしてもよい。粒子は、よく混
合された時に、均一なブレンドを与えるであろうけれど
も、均質なバッチとはならない。粒子の均一なブレンド
が行い得るけれども、粒子の均質なバッチが好ましい。
金属試剤がMg、Alまたはそれらの合金から選ばれ、
特にMgまたはその合金であるのがよい。
粒状の無機試剤は、この発明の注入可能な剤を製造する
プロセスの間、実質的に安定なアルカリ土類金属化合物
および/またはアルミニウム化合物を含む。空気または
水分の如き外部の反応体が無機試剤に付随してくる場合
には、プロセスの間にある種の反応が起こるかもしれな
い。この理由から、無機試剤化合物を金属試剤と一緒に
する前に予備加熱し、空気、水分または金属試剤と反応
し、金属試剤のを動性を低下させることのある他の揮発
性の外部材料を追い出すのが好ましい。溶融プロセス金
属処理の間に望まれる金属試剤の反応性がその時まで保
持されるように、注入可能な剤の形成の間を通じて金属
試剤の反応性の有効性を保持することが望ましい。従っ
て、金属試剤の無機試剤粒子中への浸透の間、存在する
ことのある揮発性の材料を離散させる以外の化学的な反
応がほとんどまたは全く起こらないようにするのが望ま
しい。しかしながら、空気(酸素)または水分が幾分存
在していてもよいと認められる場合には、金属試剤の一
部がMgOまたはAl2O8に変成され、無機試剤の量
を増加させるように、十分に過剰の金属試剤を添加して
もよい。
粒状の金属試剤と粒状の無機試剤との混合は、異なる固
体粒子の混合または液体と粒状固体との混合を与えるよ
うに設計されたミキサー中で行うことができる。金属試
剤を溶融させるに十分な高い温度で操作される、加熱さ
れた回転容器を用いることもできる。所望に応じて、不
活性ガスパッドまたはパージを容器中に与えることを含
む、個々の要望に適するタイプおよび寸法の容器を選定
または設計することは当業者にとって容易である。
金属粒子と無機粒子との予備混合は、金属粒子の溶融温
度より低い温度で行われるのがよく、次いで試剤は加熱
されたミキサー中に移され、このミキサー中で金属粒子
が溶融され、これによって溶融金属の無機粒子中へ浸透
が達成されてもよい。
本発明の注入可能な剤は、脱酸、脱硫、黒鉛球状化また
は珪素含量変更を必要とするような溶融プロセス金属(
特に950℃以上の温度で溶融する金属)に有効である
。本発明の注入可能な剤は、特に、溶融鉄金属のための
脱酸または脱硫剤として有用である。所定の用途に必要
とされる試剤の量はプロセス金属処理プロセスの作業者
によって決定されるであろう。
本発明の注入可能な剤は、一般に、9メツシユ(2,3
8mm)のスクリーン(米国標準ふるいサイズ)、好ま
しくは40メツシユ(0,42mm)のスクリーン、最
も好ましくは100メツシユ(0,149mm)のスク
リーンを通過するのに十分に小さいサイズの粒子径にあ
る。注入可能な剤は、不活性ガス、(例えば、窒素また
はアルゴン)からなるキャリヤー流中においてランスに
より、またはワイヤー注入技法により、溶融プロセス金
属中に注入することができる。ワイヤー注入技法は、プ
ロセス金属中に溶解する金属の小径の中空管中に注入可
能な剤を詰め込むことを含む。例えば、溶融鉄(または
鋼)の脱硫のためには、注入可能な剤で充満された、鉄
(または鋼)からなる薄い壁厚の小径の中空管を、所望
の結果を得るのに必要な速度として決定された、プロセ
ス作業者によってコントロールされる速度において、溶
融鉄中に挿入する。ランスによるまたはワイヤーとして
の注入は、金属処理工業においてよく知られており、詳
しい説明は必要としない。溶融プロセス金属が処理され
るべき温度は、また、プロセスの作業者によって決定さ
れる。
溶融金属試剤が無機試剤中に注入される温度は、当然な
がら、金属試剤の融点またはそれ以上でなければならず
、金属の蒸気圧のために金属試剤を雰囲気中に放散せし
めるような沸点に極めて近い温度でないのが好ましい。
Mgの融点は約650℃であり、Alの融点は約660
℃である。MgおよびAlの種々の合金の沸点は、種々
の書物および刊行物中に見出される。800〜900℃
の範囲の温度が粘性の低い、但しあまりにも蒸気の多す
ぎることのないMgを与えるということが見出された。
例えば、Mgの場合、溶融されたMgが多量のCaO試
剤に添加される場合の如く、MgがCaO試剤の一部と
接触している主要な成分であるような方法で用いられる
場合に、温度はMg−Ca合金の形成を避けるために、
715℃以上に保持されなければならない。注入可能な
剤が、CaO試剤が主成分であり、溶融Mgが少量成分
であるようなやり方で製造される場合に、Mg−Ca合
金の形成は、715℃以下の溶融Mg温度においても避
けられる。従って、CaOが主要量(50%より多量)
を占め、Mgが少量(50%より小量)を占める。好ま
しくは、Mgは約5〜約40%、最も好ましくは約25
〜約35%の範囲の量にある。
熔融金属試剤の無機試剤中への注入は、多孔度の低い(
即ち圧縮された)粒子よりも多孔度の高い粒子による方
がよりよい結果を得る。例えば、Al2O3の粒子は極
めて高い温度、特に1000℃〜1200°C以上の温
度に加熱された時に圧縮される(多孔度が低くなる)傾
向にあり、これらの圧縮された粒子はセラミンク材料七
はぼ同様に、溶融金属を多量に吸入することができず、
金属は主に粒子表面に集中する。
本発明に従って製造される注入可能な剤は、金属粒子と
無機粒子との単なる物理的な混合物の使用に対して、独
特の利点を与える。例えば、貯蔵、取扱、輸送の間の偏
析がなく、脱硫がより効果的であり、ハンチ間の均一性
がより良好であり、規格はずれのプロセス金属がより少
ない。
以下の例は本発明の種々の例を説明するためのものであ
り、本発明をこれらの特定の例に限定する意味のもので
はない。例において、部および%は特記しない限り重量
である。
例1:Mg注入Ca○ アルゴン雰囲気中で20重量部のMg粒子サイズ粉末を
40重量部の乾燥焼結粒子サイズCaOと均一に混合す
る。混合物をセラミック容器中に入れ、800〜900
°Cの温度に予備加熱されたアルゴンパージオーブン中
に入れ、約10分間加熱し、これによってMg粉末を溶
融させると、Mg粉末はCaO粒子中に「浸入」する。
粒子をオーブンから取り出し、アルゴン雰囲気中で冷却
する。周囲温度において、粒子は周囲空気中で容易に取
扱われ、粒子の塊は容易に破壊分離され、このことは乳
鉢および乳棒の使用によって確認される。Mg粉末の溶
融前に均一にブレンドされたことによって、製品は実質
的に均質となり、即ち各粒子は他の粒子と同じ組成を実
質的に有するものとなる。オーブンを800〜900℃
の温度に予備加熱したことによって、Mg金属粉末の溶
融が、オーブンを、例えば、650℃〜750℃のより
低い温度で操作した場合よりも、より迅速に起こる。
操作可能な、但しより均質性の低い製品が、溶融Mgを
混合下に焼結CaO中に添加するプロセスにおいて得ら
れる。これは、熔融Mgが、粒子中に均一に分散される
機会の前にCaO粒子の一部に浸入し、溶融Mgをより
均質に近いものとするためにより完全に分布せしめるの
に長い混合時間が必要とされるからである。
さらに、Ca0粒子を溶融Mg金属中に添加すると、少
なくとも開始時に、混合容器中にCaOの添加量よりも
大過剰の溶融Mgが存在する。これは、CaOとMgを
反応せしめて、かなりの量のMgOおよびMg、Ca合
金を生成せしめることとなる。本発明は、CaOの量が
常にMgの量よりも多いという方法を用いることによっ
て、このことを有効に防止する。
以下余白 例2:Mg注入CaO2 周囲の実験室雰囲気中で、20部のMg粉末を40部の
CaC2(300メソシユ)と均一に混合する。このブ
レンドを800〜900℃に予備加熱されたオーブン中
に入れて、Mg@溶融させ、これによってCaC2によ
ってMgを吸入せしめる。約10分後、これをオーブン
から取り出し、冷却する。形成された塊は乳鉢および乳
棒を用いて容易に破壊し、粉末とされる。
cac2が用いられ、酸素含有試剤が用いられない場合
には、空気を除去するためのアルゴンパージの必要性が
実質的にないということが認められる。これは酸化物(
例えば、Cab)がMg金属の酸化(熱時または溶融時
)を促進する傾向があり、最終の注入可能な剤中のMg
の目標量を変化させ、MgOの量を増加させるからであ
る。しかしながら、混合物に存在するMgOが注入可能
な剤の無機試剤部分の一部として機能することも例3:
Mg注入CaC2 例2の方法に従って、20部のMg粉末を60部の粒状
CaC2とともに用いて、注入可能な剤を製造する。結
果は、この例の場合にはMgが例2の合計の約33%と
比較して、合計の約25%を占める以外は、実質的に同
一である。
例4:Mg注入MgO 例1に準する操作に従って、約12部のMg粉末を、ア
ルゴン雰囲気を用い、約35部の粒状MgOとともに用
いて、注入可能な剤を製造する。
室温に冷却した時に、生成物は通常の周囲空気中で取り
扱うことができる。乳鉢および乳棒により塊は破壊され
る。
例5:Mg注入CaAl2O4 例2の操作に従い、「通常の」周囲空気を雰囲気として
用い、約27部のMg粉末および約80部の粒状アルミ
ン酸カルシウム、CaAl2O4を用いて、注入可能な
剤を製造する。乳鉢および乳棒により、塊は破壊される
以下余白 例6:Mg注入Al2O3 例2の操作に従い、周囲雰囲気を用い、注入可能な剤の
製造に、30部のMg粉末および90部のAl2O8粉
末を用いる。生成物は通常の周囲空気中で容易に取り扱
われる。塊は破壊分離することがより困難であり、これ
は明らかにAl2O3が極めて小さい多孔度を有し、M
gの多くが粒子の表面にあって粒子に付着しているため
である。
例7:Mg注入CaO,/Mg0(ドライム)例工の操
作に従い、注入可能な剤を製造するのに、アルゴン中で
20部のMg粉末および60部の粒状ドライムを用いる
。室温に冷却すると、生成物は通常の周囲空気中で取り
扱うことができる。
乳鉢および乳棒により、塊は破壊される。
例8:Mg注入Ca O/ Ca C2例1の操作に従
い、注入可能な剤を製造するのに、アルゴン中で、20
部のMg粉末、30部の乾燥焼結粒状CaOおよび30
部の粒状cac2(−300メソシユ)を用いる。粉末
は通常の空気中で取り扱うことができる。乳鉢および乳
棒を用いて、塊は容易に破壊される。
例9:Mg注入Cab/CaC2 この例は、本発明の方法および製品が少量の外部塩また
は他のそのような成分の存在によって激しい影響を受け
ないということを説明するものである。ここに用いる粒
状Mgは、米国特許4559084に開示されている如
き化合物でコートされたMg顆粒である。塩でコートさ
れたMg顆粒(約92重量%Mg)は8メツシユのスク
リーンをすべて通過するサイズを有する。
例1の操作に従い、アルゴン中で、20部の塩でコート
されたMg顆粒を約60部の乾燥焼結粒状CaOととも
に用いて、注入可能な剤を成功裏に製造する。塩(主と
してアルカリ金属ハロゲン化物)の存在は、プロセスの
操作または溶融プロセス金属の処理における注入可能な
剤の使用に対して実質的な影響を与えない。しかしなが
ら、塩が多すぎるならば、プロセス金属の飛散の量を増
例10:Mg注入CaC2 例9と同じ方法において、但し通常の空気中で、20部
の塩でコートされたMg顆粒を60部のCaC2(30
0メソシユ)とともに用いて、注入可能な剤を成功裏に
製造することができる。
例11部Mg注入Cab/CaC2 例9と同じ方法により、アルゴンを用い、20部の塩で
コートされたMg顆粒を、30部のCaOおよび30部
のCaC2とともに用いて、注入可能な剤を成功裏に製
造することができる。
例12部Mg注入CaO この例はMgが粉末または顆粒以外の形態にあってもよ
いことを説明するものである。
例1と同じ方法で、アルゴン下に、20部の粒状Mgス
クランプ(旋盤けずり屑)を、60部の乾燥焼結粒状C
aOとともに用いて、注入可能な剤を成功裏に製造する
ことができる。
例13部Mg注入Cab/CaC2 例12と同じ方法で、20部のMgげずり屑を、30部
のCaOおよび30部のCaC2とともに用いて、注入
可能な剤を成功裏に製造することができる。
例14:先行技術のM g / Ca Oブレンドとの
比較 小規模実験において、本発明の注入可能な剤と、普通に
用いられている先行技術の代表となるMg粉末/石灰粉
末の物理的混合物との比較を行った。
比較実験は、試剤をランスにより、窒素ガス中で、少量
の溶融鋼中に注入することにより行った。3回の実験の
すべてはほぼ同じ激しさを有していた。
パ遁       拭M車■」X 柑対股礁度世Mg/
CaOブレンドT21   30      45阿、
1.L、+31       30     60M、
1.C,C,(4)       30     90
(1)脱硫の相対効率。
(21Mg粉末と石灰の先行技術ブレンドの例。
(3)マグネシウム注入石灰。
141マグネシウム注入炭化カルシウム。
上記したように、M、1.L、は先行技術のブレンドよ
りも、脱硫剤としてほぼ50%より効果的である。M、
T、C,C:、は約2倍効果的である。さらに、門。
■ル、およびに、1.C,C,は貯蔵、輸送または取扱
の間に、Ca化合物のMg金属との偏析を受けない。
例15:Mg/CaOブレンドとの比較大規模な商業的
寸法のとりべ中で、窒素のランス注入を用いて、多くの
試験を行った。この試験はl’1.1.L、 (Mg注
入石灰)と先行技術のM g / CaOブレンドとの
比較のためのものである。試剤はそれぞれ約25重量%
のMgを含んでいた。平均脱硫効率を、標準偏差ととも
に測定した。
M;Ji             M=   環準謳
1Mg/CaOブレンド(先行技術)3919M、1.
L、 (本発明)       61   9これは、
上記の例の小規模の実験で見られた効率の結果と極めて
よく合致する。M、1.L、は先行技術のブレンドより
も約50%より効率的であり、各実験の間の偏差は極め
て少ないものであった。
以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、溶融プロセス金属のための注入可能な剤を製造する
    に当たり、 外部の反応体が実質的に介在しない雰囲気中において、
    少量の溶融状態の金属試剤を多量の粒状無機試剤の非溶
    融粒子中に注入する工程、 注入された粒子を冷却して金属試剤を凍結させる工程、
    および 金属試剤が粒子の50重量%より少ない量で注入されて
    いる粒状無機試剤を回収する工程、 を含む方法。 2、金属試剤がマグネシウム、アルミニウム、およびそ
    れらの合金から選ばれ、金属試剤が注入可能な剤の合計
    重量の5〜45重量%を占める、特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 3、金属試剤が注入可能な剤の合計重量の25〜35重
    量%を占める、特許請求の範囲第1または2項記載の方
    法。 4、無機試剤がアルミニウム化合物またはアルカリ土類
    金属化合物である、特許請求の範囲第1、2または3項
    記載の方法。 5、無機試剤がCaO、CaC_2、MgO、CaAl
    _2O_4、Al_2O_3およびそれらの混合物から
    選ばれる、特許請求の範囲第1、2または3項記載の方
    法。 6、金属試剤の粒状無機試剤への注入が、粒状の金属試
    剤を無機試剤と混合し、次いで金属試剤を溶融させて溶
    融金属試剤を無機試剤の粒子中に注入することによって
    行われる、特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載
    の方法。 7、金属試剤の粒状無機試剤への注入が、混合下に溶融
    状態にある金属試剤を粒状無機試剤中に添加し、これに
    よって溶融金属試剤を無機試剤の粒子中に浸透させるこ
    とより行われる、特許請求の範囲第1〜5項のいずれか
    に記載の方法。 8、約950℃より高い融点を有する溶融プロセス金属
    のための注入可能な剤を製造するに当たり、 アルミニウム、マグネシウムおよびそれらの合金から選
    ばれる溶融試剤金属をCa、MgおよびAlから選ばれ
    る少なくとも1種の金属の少なくとも1種の粒状の非溶
    融無機試剤化合物と一緒に混合する工程、 前記混合を外部の反応体が実質的に介在しない環境にお
    いて、前記無機試剤化合物に溶融金属試剤が実質的に均
    一に分布されるのに十分な時間の間行い、これによって
    、無機試剤化合物の粒子中への溶融試剤金属の浸透を行
    わしめる工程、 混合物を溶融試剤金属の凍結点まで冷却する工程、およ
    び 粒子の50重量%より少ない量の前記試剤金属により浸
    透された粒状無機試剤化合物を回収する工程、 を含む方法。 9、粒状の無機試剤であって、その粒子が粒子の50重
    量%よりも少ない量の金属試剤により含浸されている無
    機試剤を含む、溶融プロセス金属のための注入可能な剤
    。 10、前記金属試剤が注入可能な剤の合計重量の5〜4
    5%を占め、金属試剤がマグネシウム、アルミニウムお
    よびそれらの合金から選ばれる、特許請求の範囲第9項
    記載の注入可能な剤。 11、無機試剤がアルミニウム化合物またはアルカリ土
    類金属化合物である、特許請求の範囲第9または10項
    記載の注入可能な剤。 12、無機試剤がCaO、CaC_2、MgO、CaA
    l_2O_4、Al_2O_3およびそれらの混合物か
    ら選ばれる、特許請求の範囲第9、10または11項記
    載の注入可能な剤。
JP62206597A 1986-08-25 1987-08-21 溶融金属のための注入可能な剤 Pending JPS6383232A (ja)

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