JPS6382658A - 患者の動作身体用固定具 - Google Patents

患者の動作身体用固定具

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JPS6382658A
JPS6382658A JP61227069A JP22706986A JPS6382658A JP S6382658 A JPS6382658 A JP S6382658A JP 61227069 A JP61227069 A JP 61227069A JP 22706986 A JP22706986 A JP 22706986A JP S6382658 A JPS6382658 A JP S6382658A
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    • A61F5/37Restraining devices for the body or for body parts, e.g. slings; Restraining shirts

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、例えば、胸の伸張または他の運動期間中に起
るひずみを除去するために患者の胸腔または腹部(また
は他の身体部分)を−時的に固定するための固定具すな
わち拘束具およびその使用方法に関する。詳細には、本
発明の固定具は、(1)休息中、楽な嵌合を行えるよう
になっており、(2)しかも、せきまたはくしゃみによ
って起こされるような運動または伸張期間中、身体をし
っかり包むために一方の手または両手で容易に握られか
つ締付けられる。この固定具を使用するには、相互の端
グリップを締付は可能に係合させて固定具を目的の身体
部分のまわりに一時的に締付ける。
腹部または身体上部の腔の手術または傷害はしばしば筋
肉、組織および/または骨に大きな外傷を伴う。例えば
、心臓外科手術のために心臓腔に単に接近するのに、組
織に切込むことに加えて、パワーソウを使用して胸骨を
長さ方間に切ることを必要とすることがある。この外、
心臓の筋肉および結合する動脈および静脈の可及的に広
範囲の外科手術もそうである。
手術後、胸骨を互いに結び付けるが、はぼ3〜6週間、
患者は可成りの痛みを受ける。この痛みは、患者が動く
とき、例えば、せきまたはくしゃみをする間に胸部が伸
張するとき、−層ひどくなることもある。不運にも、回
復中、可成りの充血が起り、手術後の肺炎は危険である
ので、肺から体液を除去するために、患者は出来るだけ
多くのせきをした方がよい。かくして、患者は肺炎を避
けるためにせきをしなければならないが、せきをしたり
くしゃみをしたりすると、胸腔の伸張および直りつつあ
る胸骨および組織に作用する応力及びひずみにより極度
の痛みを引起すという問題がある。
身体部分を包囲支持(拘束)する医療安全固定具が種々
市販されている。例えば、米国特許第4.396,01
3号(ハースリンガ)は歩行できる患者を支持しかつ導
びくための固定具を教示しており、この固定具はベルク
ロ” (V elcroT14)留め具によって身体の
まわりにしっかりベルト締めされるストラップを備えて
いる。この固定具は付帯により患者の運動を支持しかつ
導びくためにハンドルすなわちループを有している。米
国特許第4.273.130号(シンプソン)は血液の
循環を調整するのに使用される種々の型式の圧迫器を論
述している。これらの圧迫器は一部分に沿って突出部を
持つ可撓性材料のストラップを有し、これらの突出部は
重なり部分の開口部に嵌まり込む。圧迫器のストラップ
の両端にはベルクロTM留め具を取り付けることができ
る。シンプソンの特許の主題である特定の構成では、一
端に留められたリングを有する細長い可撓性圧迫器スト
リップを使用している。他端の端タブがリングを通って
ループ状になっており、この端タブは折り返されてベル
クロTM結合表面または接着式表面を介してストラップ
のボディに重なりかつ付着する。
米国特許第2,900,976号は傷害手足を上昇させ
るための装置を開示しており、この装置はプーリ支持ケ
ーブルによって昇降される脚包囲用バンドを備えている
。このバンドは可撓性のひもを有しており、このひもは
一端に第リング、そして第2端にDリングを有し、この
Dリングは手足を包囲しかつ上昇させるために第1リン
グを通ってケーブルに取付けられる。最後に、米国特許
第3.487,474号〔デメオ(DeMeo) )は
自動二輪車のドライバの後に乗る人のためのハンドホー
ルドを備えている安全ベルトを開示している。この調整
可能なリンクベルトはドライバの腰を包囲し;このヘル
ドの後部には、一対のハンドグリップすなわちループに
よって安全握り部分が形成されている。
上記の代表的な固定具の場合、−時的固定装置としては
、素早く付けたりはずしたりすることにかかわらず包囲
された身体部分をしっかり拘束するように設計される必
要があるということが問題である。胸部または胸骨用副
木としてこのような固定具を使用する場合、本質的に連
続して身につけていることが必要である。というのは、
せきすることを見越しであるいはせきをしそうになった
とき、この装置をすばや(付けることは可能でないから
である。しかしながら、連続して身につけていることは
、手術後の肺炎の可能性を減じるために胸部を縛らない
ままにする医療回復技術に反する。
外科手術、手術後の回復過程中に生じる痛みの程度、お
よびせきをしている間、胸腔を効果的に固定するための
有効な技術および装置がないことを経験で知った結果、
瞬時に付けることができる一時的胸部固定装置が必要で
あるということがわかった。
米国で心臓バイパス手術だけで毎年170000回以上
行なわれていることを考えると、かかる固定具が必要で
あることが全く明らかになる。
従って、本発明の目的は胸部、胸骨または他の包囲すべ
き身体部分を固定するために、せきをしそうになるとこ
とに応じであるいはそれに備えて身体を瞬時に包囲する
ための技術を提供することである。
本発明の他の目的はゆるいベスト又はベルトとして常時
楽に身につけ、かつ胸部および胸骨または他の身体部分
を固定するためにせき、くしゃみ等をしそうになること
、に備えであるいはそれに応じて瞬時に閉じられるよう
になっている軽量ストラップまたは固定具を提供するこ
とである。
−面において、本発明は、一対の間隔をへだてた握り部
材を有する巻き部材例えばベルトまたはストラップを用
意し;このストラップを特定の身体部分の周囲に位置決
めし;握り部材を介して力を加えてストラップの周囲を
短かくしかつストラップを身体部分のまわりに締付ける
ことによって所定の身体部分を拘束する方法を包む。
他の面では、本発明は、第1部分および第2部分を有し
、身体を包囲するために身体の両側のまわりに巻きつ(
ための第1ストラツプと;該第1ストラツプに間隔をへ
だてた箇所で取付けられ、第1ストラツプを身体に沿っ
て支持しかつ位置決めするために個人の肩の上を通るた
めの一対の支持ストラップと;第1ストラツプが所定の
位置にあるとき、締付は係合によりストラップを身体の
まわりに閉じるようにわずかに間隔をへだでるようにス
トラップの各部分に間隔をへだてた箇所で取付けられた
一対の握り部材とを備えている身体部分を固定する固定
具に関する。
さらに他の面では、固定具および支持ストラップを単一
のベスト構造の一部として形成し得、あるいは肩ストラ
ップを省略して固定ストラップを身体の手足に使用し得
る。
韮」L象」L所 第1図および第2図は人の身体の肩に支持された位置に
ある本発明の固定具の一実施例10を示している。この
固定具10は比較的幅広い水平なボディストラップ11
および一対の幅の狭い肩支持ストラップ12−12を備
えている。これらのストラップは、多くの好ましくは軽
量で非伸張性の材料、例えば、カンバス、帯ひも、プラ
スチン。
り、布または革のいずれで作ってもよい。ストラップの
幅は特定の要求に適するように容易に変えられる。しか
しながら、胸部/胸骨固定具のための適当な幅寸法は、
ボディストラップの場合、4.5インチ(11,4cm
>であり、肩ストラップ12の場合、1.5インチ(3
,8cm )である。
肩ストラップ12−12は、一端がボディストララップ
の後部に取付は箇所15−15のところで取付けられて
いる。各肩ストラップの他端はボディストラップ11の
前部にボディストラップの夫々の端部のところでまたは
これらの端部に隣接して固着されている。ボディストラ
ップ11の各端部には、握りハンドル14−14が取付
けられている。ボディストラップの長さおよび肩ストラ
ップの長さは、解放状態で握りハンドル14−14が数
インチ間隔をへだでるように選択される。かくして、第
3図において、固定具10を身につけている回復しつつ
ある患者がせきをしたり、くしゃみをしたりしたいとき
、あるいはせきまたはくしゃみのmf&を感じるとき、
ハンドル14−14を一方の手または両手で互いに押し
つけてボディストラップ11の円周を短かくし、その結
果、ボディストラップを胸部又は腹部のまわりに締めつ
けて胸部および胸骨を瞬時に一時的に固定することがで
きる。せきをした後、ハンドル14−14を解放して固
定拘束を解除する。
胸部または腹部をこのように一時的に固定することによ
り、胸骨すなわちろっ骨構造の運動を大いに減じ、そう
する際、痛みを大いに減じる。また、経験により、この
固定は治癒工程を助長しかつ促進させるものと思われる
。同時に、胸部または腹部は、通常、肺炎および他の併
発症の可能性を減じるためには胸部を縛りつけない許可
された医療法によれば、固定具できつくは縛りつけられ
ない。
ハンドルすなわち握り部材14−14は種々の形態をと
ることができる。現在のところ好ましい形態を第4図の
正面図および第5図及び第6図の関連図に示しである。
ハンドル14は基板17を備え、この基板17は上方(
下方)に傾斜した握り突出部18を有している。基板の
頂縁部及び底縁部には、複数のスリン)19−19が形
成されており、後縁部には他の複数のスリット21−2
1が形成されている。これらのスリット19.21によ
り、第6図に示すように肩ストラップ12およびボディ
ストラップ11をハンドル14Aにしっかり調整自在に
留めることができる。スリット19が頂縁部および底縁
部に存在することにより、ハンドル14Aを右側ハンド
ルまたは左側ハンドルとして使用し得、たった−組のス
ロット19を一度に使用する。第6図に示すようにスト
ラップをハンドル14にループ状に取り付けることによ
り、異なる個人および/または異なる大きさの身体部分
を受け入れるようにストラップを異なる長さに容易に調
整し得る。第12図および第13図には、変更例の流線
形握り部材すなわちハンドル14Aを示しである。この
ハンドル14Aは開口部28ををしており、ストラップ
11を所定の身体部分のまわりに閉じるためにこの開口
部28を突出部18Aと共同して使用することができる
第13図に示すように、具体例14Aにおいて、頂縁部
および底縁部には、ストラップ11または12を調整可
能に保持するための単一のスリット19Aおよび21A
がハンドルの側縁部のところで形成されている。変更例
として、第4図のハンドル14と同様に一方または両方
のスリット19A、21Aを複数使用することができる
ボディストラップ11および肩ストラップ12−12用
の別の取付部を第7図および第8図に示しである。第7
図において、ハンドル14Bは閉ループすなわちリング
の形態をしている。ストラップ11.12は、ハンドル
をおおって折り返し、22および23のところで縫うこ
とによってハンドル14Bに留められている。変更例と
して、第8図に示すように、取付部は分離でき、かつル
ープ状のフック留め表面24.25 (例えば、ベルク
ロT)′)を使用することによってストラップの長さを
調整できるようにしてもよい。ボタンおよび嵌合留め部
を有する分離可能な留め具を使用することもできる。
同様に、肩ストラップ12−12を分離可能または分離
不可能、調整可能または調整不可能な方法でボディスト
ラップに接合することができる。
例えば、第9図は縫付けによる調整不可能な取付けを示
している。第10図は間隔をへだてたスナップ26−2
6を使用した場合を示しており、これらのスナップによ
り、肩ストラップ12−12の長さおよびボディストラ
ップ11上の肩ストラップ取付は箇所間の間隔を調整し
得る。第11図はフック/ループ型留め表面27を使用
する同様に汎用性の留め方式を示している。
固定具のストラップはボディストラップ11及び肩スト
ラップ12−12に加えて種々の形態をとることができ
る。例えば、固定具を肩ストラップなしで、すなわちハ
ンドル14−14を有するボディストラップとして具体
化し得る。このような固定具は足および脚のような身体
部分用の固定具として有用である。第2に、ボディスト
ラップは、「端部分13−13J間に開口部を有してい
なくてもよく、間隔をへだてたハンドル14−14によ
って締めつけられる遊嵌ベルトとして取付けることがで
きる。この実施例では、ストラップ11は、静止遊嵌を
もたらすようにベルクロア′″または他の留め具によっ
て偏着される重ね合わせ端部を有することができる。第
3変更例として、ボディストラップおよび肩部ストラッ
プを、開口端に連結された握り部材を備えた一部ベスト
として形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は人の身体の着用位置を示す本発明の固定具すな
わちベストの一実施例の正面斜視図;第2図は第1図の
固定具の後方斜視図;第3図は手による閉鎖を示す第1
図の固定具の頂面図;第4図乃至第6図は夫々固定具の
一部である一型式の握り部材の正面図、底面図および長
さ方向部分横断面図;第7図および第8図はボディスト
ラップおよび肩ストラップを留めるための別々の方式を
示す図;第9図乃至第11図は肩ストラップをボディス
トラップに取付けるための別々の方式を示す図;第12
図および第13図は別々の握り部材を示す図である。 10・・・固定具 11・・・ボディストラップ 12・・・支持ストラップ 14・・・握りハンドル 17・・・基板 18・・・握り突出部 19.21・・・スリソト 手続補正書(方式) 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示   昭和61年特許願第227069
号3、補正をする者 事件との関係  出願人 氏名 グレン アルブレッド ウィリアムズ ジュニア
4、代理人 5、補正命令の日付  昭和61年11月25日(門谷
督こ叉更T工し)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.胸部および胸骨のような人の上方身体の所定領域を
    衝撃伸張しないように一時的に固定するための方法にお
    いて、非伸張領域の周囲に近似するが伸張身体領域より
    短い閉鎖長さを有しかつ一対の間隔の接近したハンドル
    を有する通常開いている非弾性周囲ボディストラップを
    用意し;ハンドルを胸部の前に位置決めしかつ開放スト
    ラップが所定の領域の周囲の大部分をゆるく取囲む状態
    でボディストラップを肩から吊り下げ;せきまたはくし
    ゃみをしそうなときに、ハンドルを強く係合させてとも
    に移動させ、ストラップを所定の領域のまわりに締めつ
    けてせきをしたりくしゃみをしたりする間、胸部の衝撃
    伸張を防ぎ;せきまたはくしゃみをした後、握り部材を
    解放することを特徴とする方法。
  2. 2.胸部または腹部のような使用者の上方身体の所定の
    領域にそのまわりにゆるく位置決めされるように形成さ
    れ、使用者がせき、くしゃみ等をする間、所定領域の衝
    撃伸張を防ぐために所定領域のまわりにすばやく締めつ
    けることができる固定具において、 所定の身体領域の大部分のまわりに巻いてこの大部分を
    ゆるく取囲み、かつ所定の非伸張身体領域の周囲に近似
    するが伸張身体領域より短かい閉鎖長さを有する所定長
    さの通常開いた非弾性第1ストラップと; 第1ストラップに間隔をへだてた個所で取付けられ、第
    1ストラップを身体上部の所定領域に支持しかつ位置決
    めして第1ストラツプがこの所定領域を取囲むようにす
    るために使用者の肩の上を通るようになっている一対の
    支持ストラップと; 第1ストラップに間隔をへただてた箇所で取付けられた
    一対のハンドルとを備えており、該ハンドルは、第1ス
    トラップが身体の適所にあるとき、使用者がハンドルを
    互いに締めつけて第1ストラップを身体上部の所定領域
    のまわりにきつく閉じ、それによりせき、くしゃみ等を
    する間、身体上部の所定領域の衝撃伸張を防ぐために容
    易に接近しかつすばやく使用することができるように身
    体の前でわずかに間隔をへだてていることを特徴とする
    固定具。
  3. 3.第1ストラップおよび支持ストラップは単一のベス
    ト構造よりなることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    に記載の固定具。
  4. 4.ハンドルの少なくとも一方が、その隣接する2つの
    側部に、第1ストラップおよび隣接肩ストラップへの調
    整可能な取付け用のスロットを有することを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載の固定具。
  5. 5.肩ストラップは、大きさの異なる所定の身体領域を
    受け入れるために肩ストラップおよび第1ストラップに
    沿った複数の箇所で第1ストラップに解放可能に取付け
    できることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
    固定具。
JP61227069A 1984-07-19 1986-09-25 患者の動作身体用固定具 Expired - Lifetime JPH0775614B2 (ja)

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EP86306991A EP0260351B1 (en) 1984-07-19 1986-09-10 Patient-activated body immobilizer
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