JPS6381271A - 風向・風速測定装置 - Google Patents
風向・風速測定装置Info
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- JPS6381271A JPS6381271A JP22700386A JP22700386A JPS6381271A JP S6381271 A JPS6381271 A JP S6381271A JP 22700386 A JP22700386 A JP 22700386A JP 22700386 A JP22700386 A JP 22700386A JP S6381271 A JPS6381271 A JP S6381271A
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Landscapes
- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、主として気象観測分野で使用される風向及び
風速の測定方法とその装置に関するものである。
風速の測定方法とその装置に関するものである。
従来の風向計は、例えば矢羽根が用いられ、該矢羽根の
回転軸の回転角から風向を測定するようになっており、
また、従来の風速計は、例えば風杯が用いられ、核風杯
の回転軸の回転速度から風速を測定するようになってい
る。
回転軸の回転角から風向を測定するようになっており、
また、従来の風速計は、例えば風杯が用いられ、核風杯
の回転軸の回転速度から風速を測定するようになってい
る。
このように、従来の風向、風速計はいずれも回転部を有
するため、構造が複雑であシ、かつ長期にわたって測定
精度を保つためには頻繁な点検保守作業が必要である。
するため、構造が複雑であシ、かつ長期にわたって測定
精度を保つためには頻繁な点検保守作業が必要である。
本発明は以上に述べた問題点を解決すべく提案するもの
で、極めて、簡単に風向及び風速を測定できる方法と、
この方法の使用によって回転部を有しない風向、風速測
定装置を得ることを目的とする。
で、極めて、簡単に風向及び風速を測定できる方法と、
この方法の使用によって回転部を有しない風向、風速測
定装置を得ることを目的とする。
上記目的のため、本発明は、球を棒体で垂直片持状に支
持し、上記球が風を受けることによって生ずる上記棒体
の撓み方向又は傾斜方向くよシ風向を、上記棒体の祷み
量又は傾斜量によって風速をそれぞれ測定するようにし
た方法及びこの方法を使用した風向、風速測定装置を提
供するものである。
持し、上記球が風を受けることによって生ずる上記棒体
の撓み方向又は傾斜方向くよシ風向を、上記棒体の祷み
量又は傾斜量によって風速をそれぞれ測定するようにし
た方法及びこの方法を使用した風向、風速測定装置を提
供するものである。
風向、風速の測定方法:
第1図囚及びの)は、本発明の実施例の風向、風速測定
方法を説明する図である。
方法を説明する図である。
第1図囚に示すように、本発明による方法では、球1を
棒体2に取シ付け、核棒体2の球1を取シ付けていない
方の端部201を固定することKよシ上記球1を垂直上
方に片持状に支持する。上記球1は風を受ける受風体と
なる。また、棒体2は撓み方向に弾性を有する材料を使
用する。
棒体2に取シ付け、核棒体2の球1を取シ付けていない
方の端部201を固定することKよシ上記球1を垂直上
方に片持状に支持する。上記球1は風を受ける受風体と
なる。また、棒体2は撓み方向に弾性を有する材料を使
用する。
球1が風Wを受けると、風圧によって球1は一点鎖線に
示すように移動し、棒体2は一点鎖線に示すようにその
弾性力に抗して撓められる。
示すように移動し、棒体2は一点鎖線に示すようにその
弾性力に抗して撓められる。
球1の移動は上記風圧と棒体2の弾性力が平衡した所で
止まるので、棒体2の撓み量から風圧が測定でき、この
風圧から風速を求めることができる。
止まるので、棒体2の撓み量から風圧が測定でき、この
風圧から風速を求めることができる。
また、第1図の)に示すように、風Wを受ける方向によ
って球1の移動方向が異なる。すなわち、矢印(イ)の
方向から風Wを受けると球1は矢印(ロ)の方向に1矢
印(ハ)の方向から風Wを受けると球1は矢印に)の方
向にそれぞれ移動する如くである。この球1の移動方向
を棒体2の撓み方向から検出することによって風向を求
めることができる。
って球1の移動方向が異なる。すなわち、矢印(イ)の
方向から風Wを受けると球1は矢印(ロ)の方向に1矢
印(ハ)の方向から風Wを受けると球1は矢印に)の方
向にそれぞれ移動する如くである。この球1の移動方向
を棒体2の撓み方向から検出することによって風向を求
めることができる。
ところで、球1をある方向から見通した場合、見通せる
表面積及び形状はいずれの方向からも同じである(全表
面積の1/2)。従って、風Wがどの方向から吹いても
(同じ強さの風であれば)当該球1が受ける風圧は同じ
であり、またどの方向から風Wを受けても球1は風Wが
吹いてくる方向と反対の方向に移動する。これは球1が
風Wを受けて姿態を変えても同様である。
表面積及び形状はいずれの方向からも同じである(全表
面積の1/2)。従って、風Wがどの方向から吹いても
(同じ強さの風であれば)当該球1が受ける風圧は同じ
であり、またどの方向から風Wを受けても球1は風Wが
吹いてくる方向と反対の方向に移動する。これは球1が
風Wを受けて姿態を変えても同様である。
従って上記棒体2の撓みは、それがいずれの方向であっ
ても風速及び風向を正しく示すものである。
ても風速及び風向を正しく示すものである。
以上、の説明では、棒体2をその端部201で固定した
例であるが(この例を以下、第1の方法という。)、棒
体2をその端部201を支点にして全方位に傾斜自在と
なし、別個の手段(具体Cには後述の風向、風速装置の
説明で明らかとなる。)で当該棒体1を傾斜方向に弾性
を有して垂直に中立するように支持すれば(この方法を
以下、第2の方法という。)、球1が風Wを受けること
により棒体2が傾斜するので、その傾斜量及び傾斜方向
からそれぞれ風速及び風向を求めることができる。尚、
この場合には棒体2が撓み方向に弾性を有する必要はな
い。
例であるが(この例を以下、第1の方法という。)、棒
体2をその端部201を支点にして全方位に傾斜自在と
なし、別個の手段(具体Cには後述の風向、風速装置の
説明で明らかとなる。)で当該棒体1を傾斜方向に弾性
を有して垂直に中立するように支持すれば(この方法を
以下、第2の方法という。)、球1が風Wを受けること
により棒体2が傾斜するので、その傾斜量及び傾斜方向
からそれぞれ風速及び風向を求めることができる。尚、
この場合には棒体2が撓み方向に弾性を有する必要はな
い。
上記第1及び第2の方法に於いて、棒体2の撓み量又は
傾斜量及び撓み方向又は傾斜方向の検出は当該棒体2に
取シ付けたセンサによって検出できる。センサの具体的
構成は後述の風向、風速測定装置で明らかとなる。
傾斜量及び撓み方向又は傾斜方向の検出は当該棒体2に
取シ付けたセンサによって検出できる。センサの具体的
構成は後述の風向、風速測定装置で明らかとなる。
また、第1図囚、 CB)では、理解し易い様に球1の
移動量と棒体2の撓み量(傾斜量)を誇張して描いであ
るが実際の装置では球1の移動量はわずかであシ、従っ
て棒体2の撓み量(傾斜量)もわずかである。特に第1
の方法では風圧によって棒体2自体を撓めるようにする
ため球1の移動量は極めてわずかであシ、微風の測定に
は限界がある。これに対して第2の方法では風圧によっ
て棒体2自体を撓めることはないので球1の移動量は第
1の方法に比べて大きくすることができるので微風の測
定に適した方法といえる。
移動量と棒体2の撓み量(傾斜量)を誇張して描いであ
るが実際の装置では球1の移動量はわずかであシ、従っ
て棒体2の撓み量(傾斜量)もわずかである。特に第1
の方法では風圧によって棒体2自体を撓めるようにする
ため球1の移動量は極めてわずかであシ、微風の測定に
は限界がある。これに対して第2の方法では風圧によっ
て棒体2自体を撓めることはないので球1の移動量は第
1の方法に比べて大きくすることができるので微風の測
定に適した方法といえる。
風向、風速測定装置:
第2図〜第11図囚、@はいずれも本発明の実施例に係
る風向、風速測定装置を説明する図で、第2図は外観を
示す斜視図、第3図は第1図に示すA部分の拡大断面図
、第4図は第3図に示すC−C部分の断面図、第5図は
第3図に示すD−D部分の断面図、第6図は第1図に示
すB部分の拡大断面図、第7図は第6図に示すE−E部
分の断面図、第8図は第1図(示すB部分について上記
第6図とは別個の実施例を示す拡大断面図、第9図及び
第10図は処理装置について2つの実施例を示したブロ
ック図である。
る風向、風速測定装置を説明する図で、第2図は外観を
示す斜視図、第3図は第1図に示すA部分の拡大断面図
、第4図は第3図に示すC−C部分の断面図、第5図は
第3図に示すD−D部分の断面図、第6図は第1図に示
すB部分の拡大断面図、第7図は第6図に示すE−E部
分の断面図、第8図は第1図(示すB部分について上記
第6図とは別個の実施例を示す拡大断面図、第9図及び
第10図は処理装置について2つの実施例を示したブロ
ック図である。
実施例の外観は、第2図に示すように基台3に外筒4が
垂直に立てられ、その先端に球形の受風体1が位置して
いる。第3図で後述するように受風体1と外筒4とは固
定されていない。
垂直に立てられ、その先端に球形の受風体1が位置して
いる。第3図で後述するように受風体1と外筒4とは固
定されていない。
また外筒4の下部にはセンサからの電気信号を外部に取
れ出すコネクタ5が取シ付けられている。このように外
部には受風体1と細い外筒4のみが露呈しているだけで
あり、測定装置自体による風の擾乱を極力抑えて測定誤
差が小さくなるように配慮された構造となっている。
れ出すコネクタ5が取シ付けられている。このように外
部には受風体1と細い外筒4のみが露呈しているだけで
あり、測定装置自体による風の擾乱を極力抑えて測定誤
差が小さくなるように配慮された構造となっている。
第3図及び第6図に示すように、外筒4は中空状の管で
あって基台3に固定されており、その内部中央には当該
外筒4よシ長い棒体2が固定端201基台3に固定され
て垂直片持状に立てられている。この棒体2は撓み方向
に弾性を有する材料、例えばステンレス棒で構成される
0第3図に示すように、受風体1は中空の球体であシ、
一部分に外筒4の径よシ若干大きな孔101があけられ
ていてこの孔101に外筒4が挿通され、梁材6を介し
て棒体2の自由端202に固定されている。
あって基台3に固定されており、その内部中央には当該
外筒4よシ長い棒体2が固定端201基台3に固定され
て垂直片持状に立てられている。この棒体2は撓み方向
に弾性を有する材料、例えばステンレス棒で構成される
0第3図に示すように、受風体1は中空の球体であシ、
一部分に外筒4の径よシ若干大きな孔101があけられ
ていてこの孔101に外筒4が挿通され、梁材6を介し
て棒体2の自由端202に固定されている。
また、受風体1の内部に於いて、棒体2の外筒4から突
出した部分には第4図に示すように円筒形の磁石(以下
、第1磁石体という。)7が固定されており、この第1
磁石体7の外周には間隙aを隔てて当該第1磁石体7を
内包する状態で円筒形の磁石(以下、第2磁石という。
出した部分には第4図に示すように円筒形の磁石(以下
、第1磁石体という。)7が固定されており、この第1
磁石体7の外周には間隙aを隔てて当該第1磁石体7を
内包する状態で円筒形の磁石(以下、第2磁石という。
)8が設けられている。尚、この第2磁石体8は磁石支
持ケース9によって外筒4に固定されており、棒体2の
撓みに対して不変である。また上記第1磁石体7と第2
磁石体8とは互に同極であるように方向が設定され、相
互間に反撥力が作用するようにされている。
持ケース9によって外筒4に固定されており、棒体2の
撓みに対して不変である。また上記第1磁石体7と第2
磁石体8とは互に同極であるように方向が設定され、相
互間に反撥力が作用するようにされている。
また、外筒4の内部に於いて、第5図に示すように棒体
2には等間隔で例えば4個所に第1電極10が絶縁体1
2を介して貼付されておシ、この第1電極10のそれぞ
れと対向する外筒4の内壁には第2電極11が絶縁体1
3を介して貼付されている。この第1電極10と第2電
極11とは1対ずつで合計4個の可変静電容量01〜C
4を構成し、これがセンサとなる。すなわち、受風体1
の受風によって棒体2が撓むと、第1電極10と第2電
極11との間隔が変化し、4個の可変静電容量01〜C
番は棒体2の撓み方向及び撓み量(すなわち風向及び風
速)に従ってそれぞれに変化するので、これKよって風
向及び風速のデータが得られることとなる0尚、後で説
明する処理装置の発振回路21〜24(第9図)の回路
構成によっては第1電極10又は第2電極11のいずれ
か一方の4個の導片を共通電極(1個の導片)とするこ
とができる。この場合に於いて、棒体2又は外筒4が導
電体で構成されているときKは、特に導片を設ることな
く、棒体2又は外筒4自体を共通電極とすることができ
る。
2には等間隔で例えば4個所に第1電極10が絶縁体1
2を介して貼付されておシ、この第1電極10のそれぞ
れと対向する外筒4の内壁には第2電極11が絶縁体1
3を介して貼付されている。この第1電極10と第2電
極11とは1対ずつで合計4個の可変静電容量01〜C
4を構成し、これがセンサとなる。すなわち、受風体1
の受風によって棒体2が撓むと、第1電極10と第2電
極11との間隔が変化し、4個の可変静電容量01〜C
番は棒体2の撓み方向及び撓み量(すなわち風向及び風
速)に従ってそれぞれに変化するので、これKよって風
向及び風速のデータが得られることとなる0尚、後で説
明する処理装置の発振回路21〜24(第9図)の回路
構成によっては第1電極10又は第2電極11のいずれ
か一方の4個の導片を共通電極(1個の導片)とするこ
とができる。この場合に於いて、棒体2又は外筒4が導
電体で構成されているときKは、特に導片を設ることな
く、棒体2又は外筒4自体を共通電極とすることができ
る。
また、外筒4の上端にはストッパ17が設けられており
、棒体2の撓みを制限して設計上の最大風速を越えた風
速に対して棒体2を保護するとともにストッパ17の内
縁と棒体2の外縁と藷隔を上記第1電極10と第2電極
11との間隔よシ小さく設定することKよって、受風体
1の最大偏位(棒体2の最大撓み)に対して第1電極1
0と第2電極11とが短絡しないように配慮されている
。
、棒体2の撓みを制限して設計上の最大風速を越えた風
速に対して棒体2を保護するとともにストッパ17の内
縁と棒体2の外縁と藷隔を上記第1電極10と第2電極
11との間隔よシ小さく設定することKよって、受風体
1の最大偏位(棒体2の最大撓み)に対して第1電極1
0と第2電極11とが短絡しないように配慮されている
。
また、センサとしては、上記可変静電容量C8〜C4に
代えてストレーンゲージで構成することができる。すな
わち、第6図及び第7図に示すように、棒体2に等間隔
で例えば4個所にストレーンゲージ14 (R1−R4
)を貼付する。受風体1の受風によって棒体2が撓むと
、4個のストレーンゲージ14は棒体2の撓み方向及び
撓み量(すなわち風向及び風速)に従ってそれぞれに応
力を受けて抵抗値R1〜R,が変化するので、これKよ
って風向及び風速のデータが得られる西 センサを前記可変静電容量C!〜C,で構成する場合に
は、その設定個所は棒体2の偏移量が □多い個所、
すなわち当該棒体2の自由端202側とし、センサを上
記ストレーンゲージ14で構成する場合には、その設定
個所は棒体2の撓み量が多い個所、すなわち当該棒体2
の固定端201側とする。
代えてストレーンゲージで構成することができる。すな
わち、第6図及び第7図に示すように、棒体2に等間隔
で例えば4個所にストレーンゲージ14 (R1−R4
)を貼付する。受風体1の受風によって棒体2が撓むと
、4個のストレーンゲージ14は棒体2の撓み方向及び
撓み量(すなわち風向及び風速)に従ってそれぞれに応
力を受けて抵抗値R1〜R,が変化するので、これKよ
って風向及び風速のデータが得られる西 センサを前記可変静電容量C!〜C,で構成する場合に
は、その設定個所は棒体2の偏移量が □多い個所、
すなわち当該棒体2の自由端202側とし、センサを上
記ストレーンゲージ14で構成する場合には、その設定
個所は棒体2の撓み量が多い個所、すなわち当該棒体2
の固定端201側とする。
また、本装置を降雪地域で使用する場合には受風体IK
雷が付着して当該受風体1が球形でなくなシ、前記方法
の説明から明らかなように測定誤差が生ずる。これに対
処するため、実施例では受風体1の内壁にヒーター15
を設けて受風体1を暖め、付着する雪を融かすようにし
ている。このヒーター15は例えば梁材6に設けて受風
体1の内部の空気を暖めて隔雪するようにしてもよい。
雷が付着して当該受風体1が球形でなくなシ、前記方法
の説明から明らかなように測定誤差が生ずる。これに対
処するため、実施例では受風体1の内壁にヒーター15
を設けて受風体1を暖め、付着する雪を融かすようにし
ている。このヒーター15は例えば梁材6に設けて受風
体1の内部の空気を暖めて隔雪するようにしてもよい。
また、受風体1と棒体2との結合機構、第1磁石体7及
び第2磁石体8の取付機構、センサ(第1電極10及び
第2電極11又はストレーンゲージ14)及びヒーター
15寺は全て受風体1又は外筒4の内部に設けられてお
シ、前記第2図で説明したように装置自体による風の擾
乱が少ない構造となっている。
び第2磁石体8の取付機構、センサ(第1電極10及び
第2電極11又はストレーンゲージ14)及びヒーター
15寺は全て受風体1又は外筒4の内部に設けられてお
シ、前記第2図で説明したように装置自体による風の擾
乱が少ない構造となっている。
作用の基本は前記方法の説明で明らかであるので、その
説明を省くこととし、ここでは第1磁石体7と第2磁石
体8の作用を説明する。
説明を省くこととし、ここでは第1磁石体7と第2磁石
体8の作用を説明する。
周知のようK、風圧は風速の2乗に比例する。
また、棒体2の撓み量は、当該撓み量が少ない間は印加
される力、すなわち受風体1が受ける風圧に比例するも
のとしてよいから、風速が増大するに従って単位風圧当
シの棒体2の撓み量が大きくなり、測定感度特性が非直
線特性となるとともに、この特性により強風域での測定
レンジ幅が狭くなる(第1磁石体7と第2磁石体8とが
設けられていないとき。)。
される力、すなわち受風体1が受ける風圧に比例するも
のとしてよいから、風速が増大するに従って単位風圧当
シの棒体2の撓み量が大きくなり、測定感度特性が非直
線特性となるとともに、この特性により強風域での測定
レンジ幅が狭くなる(第1磁石体7と第2磁石体8とが
設けられていないとき。)。
一方、同極で対向させた一対の磁石間に作用する反撥力
は周知のように2つの磁石間の距離の2乗に反比例する
。
は周知のように2つの磁石間の距離の2乗に反比例する
。
従って、棒体2の撓み歌が多くなって第1磁石体7が第
2磁石体8の中心から偏よるほど相互間に作用する反撥
力が強くなる。すなわち、受風体1で受ける風圧が強く
なるに従って棒体2をその中立点に戻すように作用して
いる上記反撥力が強くなυ、これによって強風域での棒
体2の撓み量を減少させるので測定感度特性を直線特性
とするとともに強風域に於ける測定しンジ幅が拡がる。
2磁石体8の中心から偏よるほど相互間に作用する反撥
力が強くなる。すなわち、受風体1で受ける風圧が強く
なるに従って棒体2をその中立点に戻すように作用して
いる上記反撥力が強くなυ、これによって強風域での棒
体2の撓み量を減少させるので測定感度特性を直線特性
とするとともに強風域に於ける測定しンジ幅が拡がる。
このように、棒体2に磁石の反撥力を作用させることに
よって、特に風速測定に於ける測定感度を直線化すると
ともに実用レンジ幅を充分に確保している。
よって、特に風速測定に於ける測定感度を直線化すると
ともに実用レンジ幅を充分に確保している。
以上に説明した実施例は、受風体の偏位を棒体2の撓み
で検出するようにしたものであって、棒体2の撓み方向
の弾性が作用することKよシ、風を受けて受風体1が偏
位する量は少なく、従って当該実施例は比較的強い風の
測定に適している。また、測定レンジは受風体1の径の
大きさと棒体2の径の大きさとの相互関係により決まる
ので受風体1の径を大きくシ、棒体2の径を小さくする
ことKよシ弱風に適した測定レンジの装置を作ることも
できるが、これKも限界がある。すなわち、受風体1の
径を極端に大きくし、棒体2の径を極端に小さくすると
棒体2が受風体1を支えきれなくなるからである。
で検出するようにしたものであって、棒体2の撓み方向
の弾性が作用することKよシ、風を受けて受風体1が偏
位する量は少なく、従って当該実施例は比較的強い風の
測定に適している。また、測定レンジは受風体1の径の
大きさと棒体2の径の大きさとの相互関係により決まる
ので受風体1の径を大きくシ、棒体2の径を小さくする
ことKよシ弱風に適した測定レンジの装置を作ることも
できるが、これKも限界がある。すなわち、受風体1の
径を極端に大きくし、棒体2の径を極端に小さくすると
棒体2が受風体1を支えきれなくなるからである。
以上の点に鑑み、%に微風域での測定を目的としたもの
が第8図に示す実施例である。尚、この実施例は、第8
図に示す部分を除いては前記実施例と同じ構成である。
が第8図に示す実施例である。尚、この実施例は、第8
図に示す部分を除いては前記実施例と同じ構成である。
°第8図に示すように、本実施例で゛は棒体2の基台3
側端部203と基台3とは、例えばゴムを円柱形状に形
成した弾体16で連結されており、この構造によって棒
体2は全方位に傾斜できるようKなっている。また、こ
の構造では、棒体2は第1磁石体7と第2磁石体8との
間に作用している反撥力のみによって垂直に中立して保
持される。
側端部203と基台3とは、例えばゴムを円柱形状に形
成した弾体16で連結されており、この構造によって棒
体2は全方位に傾斜できるようKなっている。また、こ
の構造では、棒体2は第1磁石体7と第2磁石体8との
間に作用している反撥力のみによって垂直に中立して保
持される。
受風体1で風を受けると弾体16が屈曲して棒体2は風
圧が加わった方向に傾き、風圧と上記反撥力とが平衡し
た所で当該棒体2の傾きが止まる。この実施例では前記
実施例のように風圧に抗する力として棒体2の弾性力(
撓み力)が加わらないため上記風圧が極めて小さくても
当該棒体2の傾きは比較的大きくなシデータと ゛して
検出することが可能である。すなわち、この実施例は微
風域での測定に適した装置を実現する。
圧が加わった方向に傾き、風圧と上記反撥力とが平衡し
た所で当該棒体2の傾きが止まる。この実施例では前記
実施例のように風圧に抗する力として棒体2の弾性力(
撓み力)が加わらないため上記風圧が極めて小さくても
当該棒体2の傾きは比較的大きくなシデータと ゛して
検出することが可能である。すなわち、この実施例は微
風域での測定に適した装置を実現する。
尚、この実施例では棒体2が撓むことはないからセンサ
としてストレーンゲージを使用することはできない。
としてストレーンゲージを使用することはできない。
また、以上に説明した2つの実施例で棒体2の不要な振
動を抑制して作用を安定化させるために棒体2と外筒4
の間にダンパー用オイルを封入すると効果的である。特
に第8図に示す例では棒体2が振動し易い構成となって
いるので、前記第6図に示す例よシもダンパー用オイル
の封入の効果が大きい。また、前記融雪用ヒーター15
を設けである場合に於いて、上記ダンパー用オイルは熱
容量が空気より大きいため受風体1及び外筒4の内部を
暖める効果が大きく、融雪上も上記オイルの封入は効果
的である。
動を抑制して作用を安定化させるために棒体2と外筒4
の間にダンパー用オイルを封入すると効果的である。特
に第8図に示す例では棒体2が振動し易い構成となって
いるので、前記第6図に示す例よシもダンパー用オイル
の封入の効果が大きい。また、前記融雪用ヒーター15
を設けである場合に於いて、上記ダンパー用オイルは熱
容量が空気より大きいため受風体1及び外筒4の内部を
暖める効果が大きく、融雪上も上記オイルの封入は効果
的である。
次に処理装置について第9図及び第10図により説明す
る。
る。
センサが可変静電容量である場合(第5図の場合)には
第9図に示す構成が採られる。すなわち、各可変静電容
量01〜C番はそれぞれ発振回路21〜24に接続され
、当該発振回路21〜24はそれぞれ可変静電容量C菖
〜C番の値に対応した周波数で発振する。この発振回路
21〜24の出力信号をそれぞれ波形整形回路31〜3
4で波形整形し、CPUを主体に構成された処理回路4
0に入力して信号処理を行なう。
第9図に示す構成が採られる。すなわち、各可変静電容
量01〜C番はそれぞれ発振回路21〜24に接続され
、当該発振回路21〜24はそれぞれ可変静電容量C菖
〜C番の値に対応した周波数で発振する。この発振回路
21〜24の出力信号をそれぞれ波形整形回路31〜3
4で波形整形し、CPUを主体に構成された処理回路4
0に入力して信号処理を行なう。
また、センサがストレーンゲージである場合(第7図の
場合)には第10図に示す構成が採られる。すなわち、
各ストレーンゲージR8〜R。
場合)には第10図に示す構成が採られる。すなわち、
各ストレーンゲージR8〜R。
はそれぞれブリッジ回路51〜54の1つの辺に接続さ
れ、当該ブリッジ−路51〜54はそれぞれストレーン
ゲージR1〜R4の値に対応した電圧の信号を出力する
。このブリッジ回路51〜54の出力信号はアナログ信
号であるので、これをそれぞれA/D変換回路61〜6
41C入力してディジタル信号に変換してから処理回路
40に入力して信号処理を行なう。
れ、当該ブリッジ−路51〜54はそれぞれストレーン
ゲージR1〜R4の値に対応した電圧の信号を出力する
。このブリッジ回路51〜54の出力信号はアナログ信
号であるので、これをそれぞれA/D変換回路61〜6
41C入力してディジタル信号に変換してから処理回路
40に入力して信号処理を行なう。
上記処理装置の構成に於いて、可変静電容量C1〜C番
又はストレーンゲージR1〜R,はそれぞれ前記受風体
1の偏位量及び偏位方向(すなわち、棒体2の撓み量又
は傾斜量及び撓み方向又は傾斜方向)を4方位に分割し
た値となるので、この4万位の値を処理回路40でベク
トル合成することKよシ風向及び風速が得られる。
又はストレーンゲージR1〜R,はそれぞれ前記受風体
1の偏位量及び偏位方向(すなわち、棒体2の撓み量又
は傾斜量及び撓み方向又は傾斜方向)を4方位に分割し
た値となるので、この4万位の値を処理回路40でベク
トル合成することKよシ風向及び風速が得られる。
すなわち合成したベクトルの方向が風向を表わし、ベク
トルの長さが風速を表わす。
トルの長さが風速を表わす。
以上のようにして得られた風向及び風速は表示・記録装
置70に表示され、又は記録される。
置70に表示され、又は記録される。
上記処理装置の構成中、少くとも発振回路21〜24又
はブリッジ回路51〜54は外筒4の内部に設けられ、
当該発振回路21〜24又はブリッジ回路51〜54の
出力信号がコネクタ5を介して外部に出力される。
はブリッジ回路51〜54は外筒4の内部に設けられ、
当該発振回路21〜24又はブリッジ回路51〜54の
出力信号がコネクタ5を介して外部に出力される。
以上、詳細に説明した処から明らかなように、本発明に
よる風向、風速測定装置には回転部を一切含まないため
構造が極めて簡単であシ、点検保守作業は原則的には必
要としない風向、風速測定装置が得られる。また、寒冷
地に於ける観測では従来の装置では回転部が凍結して観
測不能となることがあるが、本発明装置ではこのような
ことはなく、又、降雪に対しても受風体にヒーターを入
れる等極めて簡単な構成で対処できる。
よる風向、風速測定装置には回転部を一切含まないため
構造が極めて簡単であシ、点検保守作業は原則的には必
要としない風向、風速測定装置が得られる。また、寒冷
地に於ける観測では従来の装置では回転部が凍結して観
測不能となることがあるが、本発明装置ではこのような
ことはなく、又、降雪に対しても受風体にヒーターを入
れる等極めて簡単な構成で対処できる。
このように本発明は種々の長所を有し、その効果は極め
て顕著である。
て顕著である。
図面はいずれも本発明の実施例を、説明するもので、第
1図囚、a3)は風向、風速の測定方法を説明する図、
第2図〜第8図は風向、風速測定装置の構造を示す図、
第9図及び第10図は処理装置のブロック図である。 (主な記号) 1・・・受風体(球) 2・・・棒体7・・・第1磁
石体 8・・・第2磁石体10・・・第1電他
11・・・第2電極14・・・ストレーンゲージ 4
0・・・処理回路C1〜C番・・・可変静電容量 R1〜R,・・・ストレーン)J−ジ。 第1図 (A) 第3図 ?:j(男52七遍哩七シμトフ 第7図
1図囚、a3)は風向、風速の測定方法を説明する図、
第2図〜第8図は風向、風速測定装置の構造を示す図、
第9図及び第10図は処理装置のブロック図である。 (主な記号) 1・・・受風体(球) 2・・・棒体7・・・第1磁
石体 8・・・第2磁石体10・・・第1電他
11・・・第2電極14・・・ストレーンゲージ 4
0・・・処理回路C1〜C番・・・可変静電容量 R1〜R,・・・ストレーン)J−ジ。 第1図 (A) 第3図 ?:j(男52七遍哩七シμトフ 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 球を棒体で垂直片持状に支持し、上記球が風を受け
ることによつて生ずる上記棒体の撓み方向又は傾斜方向
により風向を、上記棒体の撓み量又は傾斜量によつて風
速をそれぞれ測定するようにした風向、風速測定方法。 2 風を受ける球形の受風体と、一端に上記受風体が固
定されていて上記受風体を垂直上方に片持状に支持し、
全方位に撓み可能で、かつ撓み方向に弾性を有する円柱
形の棒体と、該棒体をその中心に挿通して当該棒体に固
定した円筒形の第1磁石体と、上記棒体の撓みに対して
不変で、かつ上記第1磁石体を間隙を有して中心部分に
内包する位置に上記第1磁石体と同極方向に固定した円
筒形の第2磁石体と、上記受風体での受風による上記棒
体の撓み方向及び撓み量を検出するセンサと、該センサ
からの信号を処理して風向及び風速を出力する処理装置
でなる風向、風速測定装置。 3 センサを、棒体と該棒体の撓みに対して不変である
個所との間に互に対向させて設けた一対の電極でなる複
数の可変静電容量で構成した特許請求の範囲第2項に記
載の風向、風速測定装置。 4 センサを、棒体の周囲に固定した複数のストレーン
ゲージで構成した特許請求の範囲第2項に記載の風向、
風速測定装置。 5 風を受ける球形の受風体と、一端に上記受風体が固
定されていて上記受風体を垂直上方に片持状に支持し、
上記受風体を固定した端部とは反対側の端部を支点とし
て全方位に傾斜自在にされた棒体と、該棒体をその中心
に挿通して当該棒体に固定した円筒形の第1磁石体と、
上記棒体の傾斜に対して不変で、かつ上記第1磁石体を
間隙を有して中心部分に内包する位置に上記第1磁石体
と同極方向に固定した円筒形の第2磁石体と、上記受風
体での受風による上記棒体の傾斜方向及び傾斜量を検出
するセンサと、該センサからの信号を処理して風向及び
風速を出力する処理装置でなる風向、風速測定装置。 6 センサを、棒体と該棒体の傾斜に対して不変である
個所との間に互に対向させて設けた一対の電極でなる複
数の可変静電容量で構成した特許請求の範囲第5項に記
載の風向、風速測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61227003A JPH0648274B2 (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 風向・風速測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61227003A JPH0648274B2 (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 風向・風速測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6381271A true JPS6381271A (ja) | 1988-04-12 |
JPH0648274B2 JPH0648274B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=16853985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61227003A Expired - Fee Related JPH0648274B2 (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 風向・風速測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0648274B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008510996A (ja) * | 2004-08-24 | 2008-04-10 | ビービーエヌ テクノロジーズ コーポレーション | コンパクト砲撃体位置特定システムと方法 |
JP2013156074A (ja) * | 2012-01-27 | 2013-08-15 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 歪測定装置 |
JP2016161323A (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-05 | 株式会社メガチップス | 天気判定装置、電子機器、傘、天気管理システム及びサーバ装置 |
CN106353531A (zh) * | 2016-08-25 | 2017-01-25 | 阜阳师范学院 | 一种风速传感器 |
WO2017031508A1 (en) * | 2015-08-20 | 2017-02-23 | Witthuhn Russell | Electronic wind measurement device |
KR101985330B1 (ko) * | 2018-07-10 | 2019-06-03 | 인투룰 주식회사 | 한 쌍의 자기장센서를 이용한 풍향풍속계 |
JP2020118476A (ja) * | 2019-01-21 | 2020-08-06 | Tdk株式会社 | 風速測定方法および風速計 |
CN112031582A (zh) * | 2020-08-14 | 2020-12-04 | 佛山市三水凤铝铝业有限公司 | 一种智能化门窗 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101280748B1 (ko) * | 2012-12-18 | 2013-07-05 | 빙인섭 | 풍속체험건축물 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS566111A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-22 | Shimadzu Corp | Wind energy meter |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP61227003A patent/JPH0648274B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS566111A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-22 | Shimadzu Corp | Wind energy meter |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013156074A (ja) * | 2012-01-27 | 2013-08-15 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 歪測定装置 |
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WO2017031508A1 (en) * | 2015-08-20 | 2017-02-23 | Witthuhn Russell | Electronic wind measurement device |
CN106353531A (zh) * | 2016-08-25 | 2017-01-25 | 阜阳师范学院 | 一种风速传感器 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0648274B2 (ja) | 1994-06-22 |
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