JPS638110A - ロ−ラ・コンベアのロ−ラ - Google Patents
ロ−ラ・コンベアのロ−ラInfo
- Publication number
- JPS638110A JPS638110A JP15095586A JP15095586A JPS638110A JP S638110 A JPS638110 A JP S638110A JP 15095586 A JP15095586 A JP 15095586A JP 15095586 A JP15095586 A JP 15095586A JP S638110 A JPS638110 A JP S638110A
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- JP
- Japan
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- roller
- bearing
- outer peripheral
- peripheral wall
- wall
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 20
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 8
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920006351 engineering plastic Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、ローラ・コンベアのローラに関する。
従来の技術とその問題点
この種のローラとしては、ローラ胴の端部とこれに挿入
されたローラ軸の間にラジアル軸受が介在され、軸受が
ころがり玉軸であるものが知られているが、これにはつ
ぎの問題点がある。
されたローラ軸の間にラジアル軸受が介在され、軸受が
ころがり玉軸であるものが知られているが、これにはつ
ぎの問題点がある。
第1に、玉軸受のボールが転動することによる騒音が高
い。第2に、玉軸受が外レースや内レースを採用してい
るものである場合、そのレースの加工が容易でなく、コ
ストが高くつく。第3に、玉軸受をローラ胴およびロー
ラ軸に組付けるための作業が容易でない。
い。第2に、玉軸受が外レースや内レースを採用してい
るものである場合、そのレースの加工が容易でなく、コ
ストが高くつく。第3に、玉軸受をローラ胴およびロー
ラ軸に組付けるための作業が容易でない。
この発明の目的は、上述の問題点を解決したローラ・コ
ンベアのローラを提供することにある。
ンベアのローラを提供することにある。
問題点を解決するための手段
この発明によるローラ・コンベアのローラは、ローラ胴
の端部とこれに挿入されたローラ軸の間にラジアル軸受
が介在されているローラ・コンベアのローラにおいて、
軸受が、合成樹脂により全体として横断簡略コの字形に
形成されたものであって、相互の間に間隔をおいて相互
に相対している内周壁および外周壁と、これらの軸方向
内側端に一体に設けられた連結壁とよりなり、外周壁の
周方向複数位置に外周壁の軸方向外側端よりその軸方向
内向きにのびたスリットが設けられ、ローラ胴の端部が
外周壁とともに半径方向内向きに折り曲げられて、軸受
がローラ胴の端部とローラ軸の間から軸方向外方に抜け
出さないようになされていることを特徴とするものであ
る。
の端部とこれに挿入されたローラ軸の間にラジアル軸受
が介在されているローラ・コンベアのローラにおいて、
軸受が、合成樹脂により全体として横断簡略コの字形に
形成されたものであって、相互の間に間隔をおいて相互
に相対している内周壁および外周壁と、これらの軸方向
内側端に一体に設けられた連結壁とよりなり、外周壁の
周方向複数位置に外周壁の軸方向外側端よりその軸方向
内向きにのびたスリットが設けられ、ローラ胴の端部が
外周壁とともに半径方向内向きに折り曲げられて、軸受
がローラ胴の端部とローラ軸の間から軸方向外方に抜け
出さないようになされていることを特徴とするものであ
る。
実 施 例
この発明の実施例を図面を参照してつぎに説明する。
ローラ・コンベアのローラは、ローラ胴(11)の端部
とこれに挿入されたローラ軸(12)の間にラジアル軸
受(13)が介在されているものである。
とこれに挿入されたローラ軸(12)の間にラジアル軸
受(13)が介在されているものである。
ローラI! (11)およびローラ軸(12)はいずれ
も中空状のものである。軸受(13)は、合成樹脂によ
り全体として横断簡略コの字形に形成されたものであっ
て、相互に相対している内周壁(14)および外周壁(
15)と、これらの軸方向内側端に一体に設けられた連
結壁(16)とよりなる。内周壁(14)と外周壁(1
5)の間には、後述するが、外周壁(15)が半径方向
内向きに折り曲げられるときの逃げとなる間隔(17)
が存在している。合成樹脂の具体例としては、エンジニ
アリング・プラスチックと称される、ポリアセタール樹
脂、ABS樹脂などが挙げられる。外周壁(15)外周
面のその軸方向外側端にはっば(18)が設けられ、こ
れがローラ胴(11)の端面に当接し、これにより、軸
受(13)がローラ胴(11)の端部よりその軸方向内
向きに移動することができないようになっている。第2
図に示すように、外周!!(15)のこれを周方向に等
分する6箇所には、外周壁(15)の外側端よりその軸
方向内向きにのびたスリット(19)が設けられている
。そして、ローラ胴(11)の端部が外周壁(15)と
ともに半径方向内向きに折り曲げられており、これによ
り、軸受(13)がローラ胴(11)の端部とローラ軸
(12)の間から軸方向外方に抜け出さないようになさ
れている。
も中空状のものである。軸受(13)は、合成樹脂によ
り全体として横断簡略コの字形に形成されたものであっ
て、相互に相対している内周壁(14)および外周壁(
15)と、これらの軸方向内側端に一体に設けられた連
結壁(16)とよりなる。内周壁(14)と外周壁(1
5)の間には、後述するが、外周壁(15)が半径方向
内向きに折り曲げられるときの逃げとなる間隔(17)
が存在している。合成樹脂の具体例としては、エンジニ
アリング・プラスチックと称される、ポリアセタール樹
脂、ABS樹脂などが挙げられる。外周壁(15)外周
面のその軸方向外側端にはっば(18)が設けられ、こ
れがローラ胴(11)の端面に当接し、これにより、軸
受(13)がローラ胴(11)の端部よりその軸方向内
向きに移動することができないようになっている。第2
図に示すように、外周!!(15)のこれを周方向に等
分する6箇所には、外周壁(15)の外側端よりその軸
方向内向きにのびたスリット(19)が設けられている
。そして、ローラ胴(11)の端部が外周壁(15)と
ともに半径方向内向きに折り曲げられており、これによ
り、軸受(13)がローラ胴(11)の端部とローラ軸
(12)の間から軸方向外方に抜け出さないようになさ
れている。
第3図は、他の実施例を示す。この実施例では、軸受(
23)の軸方向内側に位置するようにローラ軸(12)
に環状ストッパ(28)がはめ被せられており、これは
上記実施例のっぽ(18)に代わるものである。
23)の軸方向内側に位置するようにローラ軸(12)
に環状ストッパ(28)がはめ被せられており、これは
上記実施例のっぽ(18)に代わるものである。
第4図は、さらに他の実施例を示す。この実施例では、
ローラ軸(12)と軸受(33)の内周壁(34)の間
に多数の鋼製ボール(36)が介在され、これにより、
軸受(33)が一層高負荷に耐えうるちのとなっている
。ローラ軸(12)外周面および内周壁(34)内周面
にはボール(36)を転動させる環状溝(37) (3
8)がそれぞれ設けられている。内周壁(34)の環状
溝(38)の周面には金属板(39)が当てられている
。また、ボール(36)はリテーナ(40)により保持
されている。
ローラ軸(12)と軸受(33)の内周壁(34)の間
に多数の鋼製ボール(36)が介在され、これにより、
軸受(33)が一層高負荷に耐えうるちのとなっている
。ローラ軸(12)外周面および内周壁(34)内周面
にはボール(36)を転動させる環状溝(37) (3
8)がそれぞれ設けられている。内周壁(34)の環状
溝(38)の周面には金属板(39)が当てられている
。また、ボール(36)はリテーナ(40)により保持
されている。
発明の効果
この発明によれば、軸受が、合成樹脂により一 4
− 全体として横断面]の字形に形成されているものである
から、軸受がころがり玉軸受である場合と比較して、騒
音が小さい。また、軸受が、相互の間に間隔をおいて相
互に相対している内周壁および外周壁と、これらの軸方
向内側端に一体に設けられた連結壁とよりなるにもかか
わらず、軸受が合成樹脂製であるから、軸受はその形成
が容易でかつ安価である。
− 全体として横断面]の字形に形成されているものである
から、軸受がころがり玉軸受である場合と比較して、騒
音が小さい。また、軸受が、相互の間に間隔をおいて相
互に相対している内周壁および外周壁と、これらの軸方
向内側端に一体に設けられた連結壁とよりなるにもかか
わらず、軸受が合成樹脂製であるから、軸受はその形成
が容易でかつ安価である。
さらに、外輪の周方向複数位置に外周壁の軸方向外側端
よりその軸方向内向きにのびたスリットがそれぞれ設け
られ、ローラ胴の端部が外周壁とともに半径方向内向き
に折り曲げられて、軸受がローラ軸の間から軸方向に抜
け出さないようになされているから、ローラ胴の端部の
かしめにより、軸受をローラ胴およびローラ軸に簡単に
組付けることができる。
よりその軸方向内向きにのびたスリットがそれぞれ設け
られ、ローラ胴の端部が外周壁とともに半径方向内向き
に折り曲げられて、軸受がローラ軸の間から軸方向に抜
け出さないようになされているから、ローラ胴の端部の
かしめにより、軸受をローラ胴およびローラ軸に簡単に
組付けることができる。
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は縦断面図、第
2図は分解斜視図、第3図は他の実施例を示す第1図相
当の縦断面図、第4図はさらに他の実施例を示す第1図
相当の11所面図である。 (11)・・・ローラ胴、(12)・・・ローラ軸、(
13)(23)(33)・・・軸受、(14)(34)
・・・内周壁、(15)・・・外周壁、(16)・・・
連結壁、(19)・・・スリット。 以上 特許出願人 中西金属工業株式会社 代 理 人 理水 瑛之助(外4名)第1ml
2図は分解斜視図、第3図は他の実施例を示す第1図相
当の縦断面図、第4図はさらに他の実施例を示す第1図
相当の11所面図である。 (11)・・・ローラ胴、(12)・・・ローラ軸、(
13)(23)(33)・・・軸受、(14)(34)
・・・内周壁、(15)・・・外周壁、(16)・・・
連結壁、(19)・・・スリット。 以上 特許出願人 中西金属工業株式会社 代 理 人 理水 瑛之助(外4名)第1ml
Claims (1)
- ローラ胴の端部とこれに挿入されたローラ軸の間にラジ
アル軸受が介在されているローラ・コンベアのローラに
おいて、軸受が、合成樹脂により全体として横断面略コ
の字形に形成されたものであって、相互の間に間隔をお
いて相互に相対している内周壁および外周壁と、これら
の軸方向内側端に一体に設けられた連結壁とよりなり、
外周壁の周方向複数位置に外周壁の軸方向外側端よりそ
の軸方向内向きにのびたスリットが設けられ、ローラ胴
の端部が外周壁とともに半径方向内向きに折り曲げられ
て、軸受がローラ胴の端部とローラ軸の間から軸方向外
方に抜け出さないようになされていることを特徴とする
ローラ・コンベアのローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15095586A JPS638110A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | ロ−ラ・コンベアのロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15095586A JPS638110A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | ロ−ラ・コンベアのロ−ラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS638110A true JPS638110A (ja) | 1988-01-13 |
JPH0325370B2 JPH0325370B2 (ja) | 1991-04-05 |
Family
ID=15508083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15095586A Granted JPS638110A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | ロ−ラ・コンベアのロ−ラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS638110A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5581142A (en) * | 1994-01-14 | 1996-12-03 | Akai Electric Co., Ltd. | Vibration control device for safely induced vibration of gyroscopes |
CN102295149A (zh) * | 2011-06-03 | 2011-12-28 | 无锡杰思物流设备有限公司 | 收口式滚筒结构 |
US11100937B2 (en) | 2009-01-28 | 2021-08-24 | Dolby International Ab | Harmonic transposition in an audio coding method and system |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5940324U (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-15 | 藤田 ルリ | 脇の下の汗吸湿具 |
-
1986
- 1986-06-26 JP JP15095586A patent/JPS638110A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5940324U (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-15 | 藤田 ルリ | 脇の下の汗吸湿具 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5581142A (en) * | 1994-01-14 | 1996-12-03 | Akai Electric Co., Ltd. | Vibration control device for safely induced vibration of gyroscopes |
US11100937B2 (en) | 2009-01-28 | 2021-08-24 | Dolby International Ab | Harmonic transposition in an audio coding method and system |
CN102295149A (zh) * | 2011-06-03 | 2011-12-28 | 无锡杰思物流设备有限公司 | 收口式滚筒结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0325370B2 (ja) | 1991-04-05 |
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