JPS6379355U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す液体流出防止
装置の概略断面図、第２図乃至第４図は同作動説
明図、第５図は弁体部の別の実施例を示すフロー
ト状部材上部の要部断面図、第６図及び第７図は
本考案の別の実施例を示すフロート部の断面図で
ある。 １……液体流出防止装置、２……フロートガイ
ド、３……フロート状部材、３ａ……副室、３ｂ
……フロート部、３ｃ……副室の側方開口部、３
ｄ……弁体部、３ｅ，３ｆ……小孔、３ｊ……中
空部、５ａ……通気孔、８……通気孔の容器内側
開口部、１０……液体容器、１１……液体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 上部に通気孔が設けられた液体容器の上記通
   気孔部に装着される装置であつて、液体の流通が
   可能な複数の小孔を介して外部と連通される中空
   部を有するフロート部とフロート部の上部に設け
   られ側方に少なくとも一つの開口部が形成された
   副室と副室の上部に設けられ上記通気孔の容器内
   側開口部を閉塞可能な弁体部とが一体的に設けら
   れたフロート状部材と、上記液体容器の通気孔部
   に固定され上記フロート状部材を上記通気孔の容
   器内側開口部直下の予め規定された所定位置に上
   下動可能に支持し上記フロート状部材の上下動範
   囲を規定すると共に、側方移動を規制するフロー
   トガイドとによつて構成されたことを特徴とする
   液体流出防止装置。 ２ 上記フロート状部材のフロート部の中空部上
   部に密閉空気室を設けたことを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の液体流出防止装置
   。 ３ 前記フロート状部材のフロート部の中空部上
   部に発泡体部を設けたことを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の液体流出防止装置。