JPS6379350U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図は斜視図
、第２図は分離状態の斜視図、第３図は開栓状態
の斜視図、第４図は拡大縦断面図である。 Ａ……容器口部、１……注出口、２……マンテ
ナーキヤツプ、３……ヒンジ部、４……オーバー
キヤツプ、４_１……インナー部材、４_２……嵌合
筒、５……切欠部、６……舌片、７……バネヒン
ジ部材、８……アンダーカツトリング、９……凹
面部、１０……内栓部材、１１……凹み。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容器口部Ａに嵌着でき、かつ注出口１のあ
   るマンテナーキヤツプ２にヒンジ部３を介してオ
   ーバーキヤツプ４を開閉自在に備えたものにおい
   て、前記マンテナーキヤツプ２の外周側に切欠部
   ５を設け、この切欠部５に嵌合できる定着用の舌
   片６を前記オーバーキヤツプ４に設けると共に、
   該舌片６と前記オーバーキヤツプ４とに連設した
   ヒンジ部３と分離用の切目７_１でバネヒンジ部材
   ７とを一体的に構成しオーバーキヤツプ４の開方
   向及び閉方向に付勢力が加わるようにしたことを
   特徴とする容器用キヤツプ。 (2) 前記ヒンジ部３が、一対設けられ、前記バ
   ネヒンジ部材７を両ヒンジ部３，３間に配備した
   ものであつて、前記バネヒンジ部材７の突出部を
   内側に配置したものである実用新案登録請求の範
   囲第１項記載のキヤツプ。 (3) 前記オーバーキヤツプ４が、前記マンテナ
   ーキヤツプ２の上面に形成されたアンダーカツト
   リング８に嵌合する嵌合筒４_２のあるインナー部
   材４_１を持つている別パーツからなる実用新案登
   録請求の範囲第１項又は第２項記載のキヤツプ。 (4) 前記オーバーキヤツプ４が、前記注出口１
   に嵌合する内栓部材１０を突設したものであつて
   、前記マンテナーキヤツプ２の頂面に重合される
   ものである実用新案登録請求の範囲第１〜３項の
   いずれか一つの項記載のキヤツプ。 (5) 前記マンテナーキヤツプ２が、外周側面の
   上端部分に切欠部５を形成したものであつて、該
   切欠部５に対向する周面に指掛け用の凹み１１を
   備えたものである実用新案登録請求の範囲第１〜
   ４項のいずれか一つの項記載のキヤツプ。