JPS6378064A - 液体クロマトグラフ - Google Patents

液体クロマトグラフ

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JPS6378064A
JPS6378064A JP62231209A JP23120987A JPS6378064A JP S6378064 A JPS6378064 A JP S6378064A JP 62231209 A JP62231209 A JP 62231209A JP 23120987 A JP23120987 A JP 23120987A JP S6378064 A JPS6378064 A JP S6378064A
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pump
piston
pressure
time
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JP62231209A
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デイビッド・フィリップ・グールダー
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Koninklijke Philips NV
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、往復ピストンポンプ、複数個の溶媒源、溶
媒源とポンプ入口の間に取り付けた比率調整弁装置(p
roportioning valve arrnge
ment)、入力の選択した混合物組成に応じて比率調
整弁装置を制御する制御装置と、ポンプの出口を分離カ
ラムの入口に接続する装置、及びカラムの出口を検出器
に接続する装置をそなえ、しかも前記制御装置は、個々
の溶媒がピストンのもどり行程でポンプの入口に連続し
て接続されるような仕方で比率調整弁装置を制御し、か
つ各溶媒がポンプ入口に接続される時間間隔を決定する
第1装置と、比率調整弁装置が弁を決められた時間間隔
の間作動させるための制御信号を発生させる第2装置と
をそなえる液体クロマトグラフに関する。
液体クロマトグラフィー系、特に高速液体クロマトグラ
フ(HPLC)において、ポンプは、代表的にI Id
/win 〜5 rn1/minの範囲にわたる流量能
力、ポンプ入口での溶媒変化が迅速にカラム入口に達す
るように最小内容積、大部分の検出系の安定性は流量/
圧力の脈動により不利な影響を受けるので、最小のこの
ような脈動、及び使用されるであろう全カラムを通る溶
媒の必要な流れを可能にする十分な圧力での送出し能力
を有することが要求される。吐出圧力は、代表的に、5
〜400バールの範囲内が可能であり、代表的に(50
〜150) X 10−’/バールの圧縮率を有する種
々の溶媒を使用することができる。
高速液体クロマトグラフィー(HPLC)の若干の適用
において、溶媒すなわち移動相の組成を分析中制御され
た仕方で変化することが必要である。例えば、試料成分
のすべてをほどよい時間内に分離し、溶離することがで
きる一つの移動相を選択することは、不可能である。こ
の問題は、ガスクロマトグラフィーで使用される温度プ
ログラムに似た勾配溶離として知られる技術を使用する
ことにより克服することができる。
通常、勾配溶離は、分析を特定の一つの溶媒で構成され
る移動相で始めて、次いで分析中に第2の溶媒の次第に
増加する量を加えることを含む。
必要な組成変化は、第2溶媒の濃度が時間とともに線形
に増加することを含むか、又はいっそう複雑な勾配が要
求される。しかし、第2溶媒より多くを加えることも必
要であり、若干の例では、第3及び第4の溶媒を混合す
ることが所望の移動層をつくるのに必要である。
また、時々、1種以上の特定の溶媒の小さな百分率を含
有する一定溶媒混合物を得ることも、必要である。これ
を達成するには、極めて短い弁作動時間が必要であり、
特に高流量の場合、そうである。
カラムへの移動相の流れを生じるために往復ピストンポ
ンプを用いる場合、移動相の所望の組成を得るのには、
二つの主要な方法がある。第1の方法は、二つ以上のポ
ンプの高圧出力をカラムに加える前に混合する高圧比率
調整である。個々のポンプ流量は、それらの流量の和が
所望の全流量を与えながら、溶媒の所望の組成を与える
ように選択される。第2の方法は、所望の混合組成を与
えるようにスイッチされる1組の電磁弁又は同様な装置
により溶媒が比率調整される低圧比率調整を用いること
である。このスイッチング又は比率調整は、一つの高圧
ポンプの吸込み周期の間に起こされ、スイッチング装置
は、ポンプの入口ラインに取り付けられる。
両方法は、利点と不利益点とを有する。低い全流量を低
百分率混合とともに用いる場合、高圧比率調整は、一つ
のポンプが極めて低い流量で運転される必要があり、こ
れは、再現性よく信頼しうる仕方で達成することがしば
しば困難である。すなわち、必要な混合が99%の溶媒
Aと1%の溶媒Bである場合、溶媒Bを供給するポンプ
は、溶媒Aを供給しているポンプの速度の約100分の
1で運転されているであろう。更に、高圧ポンプは、ポ
ンプの出口側に取り付けた圧力測定装置によってしばし
ば制御される。これは、どの圧力測定装置がどのポンプ
を制御しているかを確認する問題のために、高圧混合用
にこのようなポンプを互いに結合することを極めて困難
にする。溶媒混合組成がクロマトグラフ分析の開時間の
任意の関数として変化する勾配溶離を用いる場合、単純
な同期方法は、役に立たない。
この例で用いられる低圧比率調整は、全ポンプ容積が含
まれるので、系遅延容積(混合点とクロマトグラフカラ
ムのヘッドの間の容積)がいっそう大きいという不利益
点を有する。低流量では、ポンプの入口で溶媒を比率調
整することがいっそう容易になるので、この方法は、低
流量で制限されない。しかし、流量が増加するにつれて
ポンプへの溶媒を比率調整するのに許される時間は、着
実に減少する。更に、ポンプの出口での脈流を減少する
ために、各ピストンの吸込み時間は、通常、全ポンプサ
イクルの小部分にされる。したがって、入口の溶媒を比
率調整するための時間は、相応して減少される。その結
果、ポンプの入口への溶媒を比率調整するのに用いられ
る弁は、楕めて連動でなければならない。ポンプ吸込み
時間の最小化は、入口流量と、必然的な流体の加速と減
速とを増加させる。これは、液体への慣性又は圧縮率効
果によりガス発生、キャビテーション又はシリンダの完
全光てんの不成功をもたらしうる。これらの効果のいず
れも、特定の流量で送り出される溶媒組成に誤りを生じ
させる。
この発明の目的は、これまでに論じた不利益点の少なく
とも若干を軽減する、1種以上の特定の溶媒の小さな比
率を有する溶媒混合組成をつ(ることのできる液体クロ
マトグラフの提供を可能にすることである。
この発明は、制御装置が更に、所定の溶媒をポンプ入口
に接続する必要のある最小時間間隔を増加させるために
複数のポンプサイクルにわたって平均することにより選
ばれた溶媒組成を得るように比率調整弁装置を制御する
第3装置をそなえることを特徴とする冒頭に述べた液体
クロマトグラフを提供する。
多数のピストンすなわちポンプサイクルにわたって組成
を平均することにより、特定溶媒の小濃度に対し、また
溶媒混合物の高流量に対してさえ特定溶媒を制御する弁
の作動時間が最小値より大きいことを保証することが可
能である。この発明により提供される手段は、平均化(
平均すること)を行うポンプサイクルの数により、溶媒
の比率調整に利用しうる吸込み時間を有効に増加させる
所定の全流量における所定溶媒の最小百分率は、この平
均化を行うサイクルの数に依存する因子により低下させ
うる。代わりに、所定最小溶媒比率に対する最大流量は
、この平均化を行うサイクルの数に依存する因子により
増加させることができる。
制御装置の第3装置は、要求される流量が所定値を越え
る時はいつでも動作することができる。
これは、比率調整弁のいずれかに対して過度に短い作動
時間が起こることが可能などこでも平均化が起こること
を可能にする。代わりに、制御装置は、時間間隔のどれ
かが所定最小値より小さいかどうかを決定する装置を更
にそなえることができ、第3装置は、時間間隔のどれで
も所定最小値より小さい場合、動作することができる。
更に、制御装置は、前の送出し行程の予圧縮容積を用い
てもどり行程の開始時にシリンダ内の液体の減圧容積を
決定する装置と、決められた減圧容積を用いて実際の吸
込み期間を決定する装置とをそなえることができる。
ポンプの比較的短い再充てん期間の間に2種以上の溶媒
を互いに比率調整することにより特定の溶媒組成を達成
することがしばしば必要である。
これは、通常、各溶媒に対する独立のスイッチング弁を
開閉することにより達成される。答弁がビストン再充て
んに利用しうる時間割合として開いている期間がポンプ
に送られる溶媒組成を決定する。
この例において、クロマトグラフは、少量の異なる溶媒
を液体流中に連続して加え、系容積にそれらを混合させ
ることにより勾配溶離を達成するように配置される。こ
れは、各溶媒の所要容積をもどり行程中にポンプヘッド
中に加えることを許すように電磁弁を適当な時にスイッ
チすることにより達成される。
これには、吸込み容積が正確に決定される必要がある。
理論的に、これは、カム輪郭とモータ速度の知識から正
確に決定することができる。すなわち、吸込み時間は、
ピストンのもどり行程の時間に対応する。しかし、実際
には、HPLCで用いられる圧力で、液体及びプラスチ
ックは、かなりの程度収縮しており、逆止め弁が作動す
る前に、逆止め弁について若干の圧力差が確立される必
要がある。したがって、吸込み時間の開始は、ピストン
のもどり行程と正確には一致しない。送出し行程での予
圧縮容積を測定することによりもどり行程の開始におけ
る減圧容積の容積を確定することができ、したがって実
際の吸込み容積のいっそう正確な判断を達成することが
できる。
この発明の一例において、前記複数のサイクルにわたる
平均組成を選ばれた組成に導くために今の吸込み行程に
対する溶媒組成が計算され、各溶媒をポンプの入口に接
続する時間が計算され、計算された時間がどれかがあら
かじめ設定された最小より小さい場合、その溶媒は、計
算のなされた吸込みサイクルから削除される。
かくして、所定最小より下の弁作動時間は回避され、そ
の特定の溶媒の欠如は、弁作動時間が最小値に達するま
で二つ以上の単独サイクルタイムを加え合わせることに
より続くサイクル中で補償される。
平均化は、16ピストンサイクルにわたり行うことがで
きる。前の15回のピストンサイクルの移動平均(ru
nning average)が保たれ、現在のピスト
ンサイクル組成が16回のピストンサイクルにわたる平
均組成を正しいものにする組成であるように計算される
。平均化を行うサイクルの数は、達成しうる組成変化の
速度と弁の必要な作動時間の間の最良の妥協案として選
ぶべきである。
前の15回のサイクルにわたる溶媒組成の引き続く平均
を保つことは、溶媒比率調整をその多くのサイクルにわ
たり行うことを可能にするけれども、必要な場合、これ
をいっそう少ないサイクルにわたり有効に行うことがで
きる。例えば、特定の流量において1種の溶媒の最小5
%を比率調整することが可能で、実際に必要な比率は1
%である場合、5%を各第5サイクルごとに取り上げ、
かなわち、その溶媒は、5サイクルにわたって平均され
る。15サイクルにわたる平均を保つことは、サイクル
で取り上げうる最小の16分の1の最小溶媒比率を可能
にする。
溶媒混合機を比率調整弁装置とカラムの間に配置するこ
とができ、かつ1ピストンサイクルより多くにわたる平
均化が起こらない場合、これをバイパスすることができ
る。溶媒混合機は、ポンプ出口とカラムの間に配置する
ことができ、我々の同時係属出願に開示する形を取るこ
とができる。
この発明を図面を参照して例によって以下に説明する。
第1図は、液体を分離カラム2を経てポンプ輸送する多
数のピストンポンプ1をそなえる液体クロマトグラフの
ブロック略図を示す。ポンプ1は、ポンプ1を駆動する
パルスモータ4に軸3により結合される。圧力変換器5
がポンプ1の出口で圧力を監視し、またポンプ1の出口
とカラム2の入口の間に試料注入器6も取り付けられる
。カラムの出口は、検出器7に接続され、これは電気出
力を発生し、この出力が処理回路8に供給され、これが
順次表示装置9を駆動させる。表示装置9は、任意の便
利な形、例えば、ビデオ表示ユニット又はチャートレコ
ーダをとることができる。パルスモータ4は、ステッピ
ングパルスを所望の速度でパルスモータ4に経路11を
経て供給する制御■回路装置10により駆動される。制
御回路装置10は、入力装置12から経路13を経て第
1人力を受は取る。
入力装置12は、所望の流量を取扱者が入れることので
きるキーボードであってもよいし、クロマトグラフの操
作パラメータを設定することのできる任意の他の装置で
あってもよい。また、制御回路装置10は、圧力変換器
5から経路14を経て第2人力をも受取る。ポンプ1の
入口は、制御回路装置10から経路16を経る信号によ
り制御される溶媒比率調整弁装置15から供給される。
動作で、所望の流量は、入力装置12を用いて設定され
、この入力装置は、信号を発生して、この信号は、(m
+1)個がポンプピストンの全数に等しいかそれより小
さいときにm個のピストンが液体を送り出している場合
に、所望の流量を生じるのに適当な速度で、パルスモー
タ4を駆動するステッピングパルスを制御回路装置10
が発生することを可能にする。ポンプは、系が設計され
ている流量、圧力及び圧縮率の最悪の場合の条件下で非
送出し期間をなくすような程度にピストンの送出し行程
が重なるように配設される。したがって、最悪の場合の
条件以外では、各サイクルに(m+■)個のピストンが
送り出している期間がある。
更に処置を施さない場合、流量は、(m+ 1 ) /
m倍だけ増加し、その結果ポンプ出口での圧力は増加す
る。出口圧力は、圧力変換器5により監視され、この変
換器は、経路14を経て制御回路装置10に供給される
信号を発生し、この情報は、制御回路装置10により、
経路11を経てパルスモータ4に加えられるステッピン
グパルスの速度を(m+1)個のピストンが送り出して
いる場合、(m+1)7mで割らせてピストンの前進速
度を減じるように用いられる。重なり送出し期間の終わ
りにステッピングパルスをパルスモータ4に供給スる速
度を元の値に復させる。
重なり送出しの期間の終わりを検出する種々の可能な方
法があり、例えば、ポンプ1の出口での圧力低下を圧力
変換器5により検出することができる。しかし、ピスト
ンがパルスモータ4により駆動される軸3上に取り付け
られるカムによって駆動される場合、軸符号器の助けに
より各ピストンが送出し行程の終わりに達する時を検出
することが現在好ましい。
複式ピストンポンプに対してm=1であり、したがって
、両ピストンが送り出している場合、それらの前進速度
は、1個だけのピストンが送り出している場合の速度に
対して半分である。これは、パルスモータに対するパル
スがディジタルに導かれる場合、例えば回路の中又は外
で2分割ステージ(divide−by−two st
age)を単にスイッチして、容易に達成することがで
きる。2個より多いピストンをそなえる場合、2個より
多くないピストンが任意の一時点で送りだしていること
、すなわち、第4f−h図に示す状態、を整えることが
でき、この場合、2個のピストンが送り出している時の
ピストンの前進速度を唯1個のピストンが送り出してい
る時の速度に対して再び半分にする。2個よす多りのピ
ストンをそなえる利点は、各ピストンのもどり行程を延
長してシリンダを充てんするのにいっそう長い時間をか
けることを可能にする点である。これは、広範囲の流量
が要求される場合、またシリンダへの若干の溶媒のいっ
そう正確な比率調整が各行程について望まれる場合特別
の利点がある。不利益点は、もち論、機械的複雑さが増
し、したがって費用が増すことである。
2個より多いピストンをそなえる場合の別の装置は、1
個より多いピストンが常に送り出しているようにポンプ
を配列することであり、例えば、四つのピストンポンプ
で一時に2個のピストンが送り出していて第3のピスト
ンが重なり送出しを有するという配列をすることができ
る。この場合には、速度の変化は、2倍よりむしろ1.
5倍であり、したがって所定の加速に対していっそう迅
速に達成することができ、したがって流量又は圧力の変
化を低減することができる。
制御回路装置10は、(m+1)個のピストンが送出し
を開始する場合、モータ速度はファクター(m+1)7
mで割ることにより、すなわち、ニピストンポンプに対
してモータ速度を2で割ることにより、モータ速度を変
えるように配置される。
次の説明は、ニピストンポンプを仮定するが、明らかに
同じ原理を2個より多いピストンを有する多ヒストンポ
ンプに適用することができる。
制御回路装置は、ポンプサイクルの間圧力を監視するこ
とができる圧力変換器5からの入力を有する。第5a)
及び5b)図は、モータ速度を遅過ぎて又は速過ぎて半
分にする影響と、モータ速度を半分にする瞬間の修正が
どのように進行するかを説明する。第5図において5S
TIは、第1ピストンが前進を開始する瞬間を表し、E
OD2は、第2ピストンが送出しの終わりに達する瞬間
、すなわち、それが液体の送出しを停止する瞬間を表し
、H3Iは、モータ速度が半分にされる瞬間を表す。第
5a)図は、モータ速度を遅過ぎて半分にする影響を示
す。これは、両ピストンが送り出している時に圧力ピー
クを発生させる。この圧力ピークの幅Mpは、2個のピ
ストンの送出しの重なりの程度に依存する。制御回路装
置10は、ピークを検出し、その幅を測定してこの情報
を次のポンプサイクルでモータ速度をもつと早(半分に
するようにという命令をモータに発するのに利用する。
これは、kMp 、ここでkは定数に等しいファクター
によることができる。定数の値は、収れん速度と安定性
との間の最良の妥協案を与えるように選ばれる。低い値
は、fL量又は溶媒組成を変える場合許容しがたい遅い
収れんを生じ、他方高い値は、雑音の存在において瞬間
H3Iが雑音尖頭により所望の瞬間から投げ出される不
安定な系を生じる。
第5a)図から分かるように圧力ピークの大きさは、引
き続くポンプサイクル中に着実に減少し、圧力ベースラ
イン信号上の雑音のレベルにまでなる。
これは、前のポンプサイクル上の圧力ピークの検出に応
じて瞬間H3Iを前進させることにより達成される。
瞬間H3Iが早過ぎて起こる場合は、圧力ピークよりこ
の場合むしろ圧力くぼみが検出される点を除いて同様な
状況が起こる。同じ補正方法に従うが、瞬間H3Iは、
圧力くぼみが雑音レベルに低下するまで前進よりむしろ
後退させられる。
明らかに、第2ピストンの送出しの開始、すなわち、5
ST2とEODI (ピストン2の送出し行程の開始と
ピストン1の送出しの終わり)の間の半分の速度の瞬間
H32に対して同様な方法が実施される。両ピストン及
びシリンダが逆止め弁とともに同一である場合、瞬間H
32の補正は、他のピストンの送出しに対する圧力の増
加又は減少に基づいて決定することができる。しかし、
同じピストンの前のサイクル中の圧力に依存して修正を
行うことにより、各ピストンに対する瞬間H81とHS
 2を独立に調整して任意の不均衡に対して補償するこ
とができる。
必要な流量が変化さていて、したがって出口圧力(ベー
スライン圧力)が重なり送出し効果は別として増加又は
減少している場合、特に有用ないっそうの進歩として、
圧力ピーク又はくぼみ及びベースライン圧力を二つ以上
のポンプサイクルにわたって内挿していっそう正確な修
正を行うことができる。ベースライン圧力を変えること
は、溶媒変化又は流量変化により起こすことができる。
更に、流量が変化する場合、補償に対して予言的前進又
は遅延を取り入れることができる。
溶媒比率調整装置15は、入力装置12から制御回路装
置10を介して選ばれた溶媒又は溶媒混合物をポンプ入
口に供給させる入力を受ける。溶媒比率調整装置は、複
数個の溶媒源(例えば4個)をそなえ、溶媒源は、それ
ぞれの電磁弁をを介してポンプの入口に接続される。電
磁弁は、ポンプの吸込み行程間選ばれた溶媒組成を与え
るように計算された期間の間作動される。電磁弁は、一
時に1個が作動されるように配置され、2個以上の弁に
より形成される径路を経る異なる溶媒のサイホニングを
防止するように同時に2個の弁が開かれることがないこ
とが保証される。別の可能性は、電゛磁弁への各溶媒入
口ラインに一方向弁を追加することである。
混合物の所望の溶媒比率を得るために、適当な弁をポン
プの吸込み行程の適当な比率の間連続して作動させる。
溶媒中の1種の極めて小さい比率、例えば〈5%で存在
すべき場合、この弁を吸込み行程の5%未満で作動させ
るに過ぎないことは、明らかである。高流量で小さなピ
ストン押除は量の場合、これは、達成困難である。初め
に論じたように、たとえ弁が極めて迅速に作動しても、
これに伴う流体加速及び減速がガス発生又はキャビテー
ションをもたらす可能性がある。
制御回路装置10と溶媒比率調整装置15は、任意の電
磁弁の作動時間が所定値より短いか、短くなるであろう
場合、複数のポンプすなわちピストンサイクルにわたっ
て比率調整が起こりうるように構成される。1種の装置
では、これが所定ポンプ発生流量により決定され、この
値より上の流量が選ばれると、溶媒組成は、複数のピス
トンサイクルにわたって平均される。かくして、一つの
溶媒が少濃度、例えば1%で要求される場合、これは、
この溶媒の5%を1もどり行程の間に供給するがこの溶
媒を第5もどり行程ごとに供給するのみにより達成する
ことができる。複数のピストンサイクルにわたって平均
するか否かを決定する別の方法は、要求される混合物を
1吸込み行程でつくるのに要求される弁作動時間を計算
し、弁開放時間の任意の計算値が所定値より小さい場合
、平均化を起こさせることである。
また、装置は、実際の吸込み容積の計算、すなわち、液
体の押し除けられない容積及び他の部分が減圧されてシ
リンダ内圧力が大気圧に下がるのに要する時間を補正し
た吸込み時間の計算をも行うことができる。溶媒源が加
圧されない限り、シリンダ内圧力が大気圧に下がるまで
吸込みが起こらないのは、明らかである。HPLCに通
常用いられる送出し圧力において、液体及びプラスチッ
ク部は、かなりの量で圧縮される。減圧時間は、そのピ
ストンの前の送出し行程の予圧縮時間の知識から計算さ
れる。減圧時間が計算されると、吸込みの開始の正確な
瞬間を決定することができ、したがって全吸込み時間を
正確に見出すことができる。これにより溶媒のいっそう
正確な比率調整を達成することができる。
溶媒の比率調整に関するこの発明に関する限り、多ピス
トンポンプの使用は、不可欠でない。この発明は、単一
ピストンポンプにも同様に適用することができ、しかも
吸込み時間が全ポンプサイクルのいっそう小さい割合で
あろうから、このようなポンプにおいていっそう有用性
が高くさえありうる。多ピストンポンプ使用の一つの理
由は、送出し時の脈流を許容しがたく増加することなく
吸込み時間の増大を可能にすることである。
第2図は、第1図のクロマトグラフに用いるのに好適な
ポンプ1とモータ4の単純化した斜視図であり、第3図
は、第2図に示ずポンプ1とモータ4の平面図である。
ポンプlは、薄板でつくられた2枚のサイドパネル21
及び22の間に締め付けられるポンプヘッド20をそな
える。ポンプ組立体は、腕金24及び25を有して剛性
構造をなし、その上にモータ4とポンプの種々の構成部
分が取り付けられる。腕金23は、軸受32.33.3
4中をすべる管30及び31が軸受の何らかの心のずれ
により拘束されないようにサイドパネル21と22の間
で浮動することができる。ポンプ1は、2本の管30.
31の内部を通るそれぞれの棒28.29に取り付けた
2個のピストン26.27をそなえる。管30は、腕金
23及び24の軸受32.33中に摺動可能に取り付け
られ、他方管31は、軸受34と35に同様に取り付け
られる。2個のカム36と37がモータ4の軸3上に取
り付けられ、管30と31は、それぞれカムフォロアー
38と39をそなえる。コイルばね40と41は、管3
0と31内の横部材に圧着する棒28と29上の突起(
図示せず)によってカムフォロアー38と39をカム3
6と37に対して押圧する。ブラケット43の横部分4
2は、ばね40と41の他端に対する支持表面を提供す
る。2個の弾性止め座金44及び45を棒28及び29
上に設け、ヘッドをポンプ組立体の残りから外した場合
、ピストン26.27をヘッド20中に保持するように
する。2本の管46.47は、ポンプヘッド20の各シ
リンダからの出口を受けてポンプ出口を形成する出口4
9を有するマニホルド48中で合体する。軸符号器50
は、モータ4の軸3に取り付けられ、検出器51、光・
電子検出器であってよい、はポンプのサイドパネル21
に取り付けたブラケット52により支持される。
動作で、モータ4は制御回路装置10(第1図)により
ステッピングパルスを供給され、軸3を所望の速度で回
転させる。知られるように、パルスモータ巻線を駆動す
る制御電流を供給し、該電流の間に正しい比を保証する
ことにより、モータ回転を各全ステップの間の若干のサ
ブステップすなわちマイクロステップだけ増すことがで
きる。これを達成するのに好適なパルスモータ駆動回路
の設計は、当業者のよく知るところである。このような
系を利用することによりモータの回転位置とその瞬間速
度をいっそう正確に制御することができる。したがって
、カム36及び37は、カムが一定の角速度を有する場
合、ピストンをそれらの送出し行程において一定の線速
度で前進させるように設計されているカム輪郭に従って
ピストン26及び27を前進させまた引込める。このよ
うなカム輪郭の設計は、当業者のよく知るところである
。第1図に関して述べたように、ピストンは、重なり送
出し行程を有するように配置される。すなわち、両方の
ピストンが前進している場合、モータの各回転の間に時
間の二つの周期がある。第4図は、各ピストンによる液
体の送出しとポンプ輸送サイクル間の種々の点でのモー
タ速度を示す。第4a図は、カム角度を示す。第4b図
は、ピストン26の運動によるポンプヘッド内の圧力を
示し、かつ点AXで送出し行程が始まり、すなわちピス
トンが前進を開始するが、液体及びプラスチック部の予
圧縮が起こっていて実際の液体送出しは点A、まで起こ
らないことを示す。点A、から点A2までピストンが一
定線速度で前進するので、一定流量での液体の送出しが
起こり、点A2は、ピストンがその送出し行程端に達す
る点で、したがって液体は、もはや送り出されない。第
4c図は、ピストン27の運動によるポンプヘッド内圧
力を示し、点BX。
B、及びB2は、ピストン26の点A、、A、及びA2
と同じ、ピストン27の送り出しサイクル上の点に対応
する。二つのピストンの送出し行程の重なりがあること
、したがって更に処理をしない限り流量が倍加する期間
があることが分かる。この望ましくない現象は、第4c
)図でモータ速度S(上のレベル)とその半分の速度S
/2(下のレベル)によって示すように、重なり送出し
期間の間モータ速度を半分にすることにより防止される
二つのピストンによる同時送出しが始まる瞬間は、第4
d)図に示すようにポンプ出口の圧力を監視することに
より予言される。同時送出しが圧力上昇を開始する場合
、制御装置1oは、この圧力上昇を利用して次のポンプ
サイクルでのモータ速度を次のように制御する、すなわ
ち、同時送出しがそのサイクルで始まると予言される場
合、モータ速度が半分にされ、そこで二つのピストンの
合わせた送出しは、元の単独のピストンの送出しと等し
いので、圧力は元の値に復する、このようにする。
両ピストンが送り出している期間の終りは、軸符号器に
よって検出され、その瞬間にモータ速度が2倍にされて
その元の値に復する。
第4f)〜j)図は、第4b)〜e)図と同様な仕方で
、三つのピストンがポンプに設けられ、カム輪郭は、存
意の一時点でピストンの一つが2つのいずれかが液体を
送り出しているようなものである状況を説明する。第4
図に示すような三ピストン作動の利用により得られる利
点は、ポンプ輸送されるべき溶媒を各シリンダに充てん
するのにいっそう長い期間が利用できる、すなわち、期
間A′2−A′、が期間A2−AXより長いことである
。これは、ポンプ輸送用所望溶媒混合物を得るために若
干の液体を連続して各シリンダに供給する場合に、特に
、全ポンプサイクル時間が短くなるので充てん時間も短
くなる高流量の場合に、重要である。このように、充て
ん時間をポンプサイクル時間のできるだけ大きな比率に
することは、有利になる。もち論、いっそう長い充てん
時間さえ与える三つより多いピストンを用いることもで
きるが、ピストンを追加するごとに機械的複雑さとした
がって費用とが増加する。
第6図に示す制御回路装置10は、マイクロプロセッサ
(CPU)100.例えばZilogZ80中央処理ユ
ニットをそなえ、マイクロプロセッサ100は、データ
バス101、アドレスバス102及び制御バス103に
よって記憶装置104、割込み発生及びタイミング回路
(IGTC)105、I10符号器(Ilo  DEC
) 106 、キーボード及び表示ユニッl−(KDU
) 107 、圧力監視ユニット(PMU) 108 
、並びに溶媒比率調整制御ユニッ) (SMC)109
は、第1図の装置15に対応する。)と相互に接続する
。割込み発生及びタイミング回路105は、第1図に示
すようにライン11を経てモータ4を駆動するパルスモ
ータ駆動回路110に接続される。更に、回路105は
、光検出器51(第3図に示す)がライン111を経て
接続される入力、及びライン112を経て圧力監視ユニ
ンI−108と溶媒比率調整制御ユニット109に接続
する出力を有する。I10符号器106は、I10選択
バス113を経て割込み発生及びタイミング回路105
、キーボード及び表示ユニッ)107、圧力監視ユニッ
ト108及び溶媒比率調整制御ユニット109に接続さ
れる。クロック発生器114がライン115を経てマイ
クロプロセッサ100に、ライン116を経てIGTC
に接続される。
Ilo  DEC106は、マイクロプロセッサ(CP
U)100からアドレスと制御信号とを受け、それらを
復号してブロック105 、107 、108及び10
9をCPU100に接続するIlo  回路に対する、
並びに記憶装置104に対する適当な制御信号を発生す
る。Ilo  DEC106は、例えば、多数の8分の
1選択(one out of eight)復号器/
ディマルチプレクサチップ型74138をそなえること
ができる。
IGTC105は、第7図に示され、インテル・コーポ
レーション(Intel Corporation )
より型番8254で販売されるプログラム可能なインタ
ーバルタイマ(PIT)から形成することのできる分周
器チェーン121 、122 、123を供給するクロ
ック人力120をそなえる。これらの装置は、アドレス
、制御及びI10選択バス102 、103及び113
の制御下CP Ulooからデータバス101を経てデ
ータを受ける。このデータは、所定の分割比が得られる
ようにカウンタがあらかじめ設定される数を含む。溶媒
に対する所望の流量は、取扱者によりKDU107は、
パルスモータを駆動する正しい周波数のパルスがパルス
モータ駆動回路110に供給されるようにカウンタ12
1及び122に対する適当な分割比を計算する。なお、
これらのパルスは、カウンタ122の出力から導かれ、
出力124で利用しうる。Zilogタイプ8430カ
ウンタタイマ回路の部分により形成される分周器(di
ν1der )125は、カウンタ123の出力に接続
されるそのクロック入力を有し、カウンタ123がゼロ
計算に達する場合、制御パス103上に割込み信号を発
生するようにプログラムされる。光検出器51をIGT
C105に接続するライン111は、分周器126に接
続され、この分周器もZ i l o g8430カウ
ンタタイマ回路としてつくられ、光検出器からの信号を
受けると直ちにアドレス、制御、データ及びI10選択
バス上の信号によって割込み信号を発生するようにプロ
グラムされている。もう一つの分周器127は、クロッ
ク発生器114からライン116を経るクロック信号で
供給される入力120に接続されるそのクロック入力を
有する。同じ<Zilogタイプ8430カウンタタイ
マ回路からつくられる分周器127は、割込み信号が1
m5ecごとに発生され、ライン128を経て制御ハス
103に、ライン112を経て圧力監視ユニット108
に供給されるようにクロック信号を分割するようにプロ
グラムされる。
圧力監視ユニット108は、第8図にブロック略図で示
され、ポンプ出口とカラム入口との間の液体圧力を監視
するために接続される圧力変換器130をそなえる。圧
力変換器130は、圧力変換器の供給が電流出力か電圧
出力かによって電圧対周波数(V/F)変換器131に
直接か電流対電圧変換器を経るかして供給する。V/F
変換器131の出力は、アンドゲート132の第1人力
に供給され、その出力はカウンタ133のクロック人力
に接続される。カウンタ133は、I NTE L82
54P I Tの一部であり、制御及びI10選択バス
103及び113に接続される入力並びにデータバス1
01に接続される出力を有する。ライン112上の1m
5eeパルスは、分周器134に供給され、その出力は
アンドゲート132の第2人力に接続される。
第6図及び第8図に示す制御回路装置の動作を、次に第
10図に示す流れ図によって説明する。
割込みHEDINTが光検出器と割込み発生器126に
より発生される。HEDINTが起こる場合、マイクロ
プロセッサ100は、HEDINTの瞬間とピストン2
6の行程の開始の間のモータ4のマイクロステップの数
に対応する数をカウンタ123に設定する(ST、5T
RINTI)。この数は、設計されたカム輪郭に基づく
計算からか製造段階における最初の較正からかのいずれ
かから発生され、かつ記憶装置104に蓄積されること
ができる。このカウンタは、カウンタ122の出力によ
りクロックされ(それは、モータ4に供給されるマイク
ロステップによる)、ゼロにカウントダウンさせられる
(DECoCTR)。カウンタ123に設定された数は
、ピストン26の行程の開始が起こる時にカウンタ12
3がゼロに達するようなものである。ゼロ計数に達する
と出力信号が分周器125に供給され、分周器125は
割込みをライン103に発生する(STRINTI)。
割込み5TRINTIは、二つの手順を開始させる。第
1に、H5INTI(すなわちモータの速度が半分にさ
れる瞬間)へのマイクロステップの数を表す数をカウン
タ123に設定しくST、H3INT1)、第2に他の
ピストンがH3INT2を発生させる、ポンプサイクル
の対応する点でカウンタ123に供給すべき数をつくり
出すために計算がなされる(CLC,H3INT2)。
カウンタ123は、カウンタ122により発生されたモ
ータパルスにより減少され(DEC,CTR)同時にH
3INTIとH3INT2の間のモータマイクロステッ
プの数、すなわち、モータ速度が半分にされる瞬間と、
ピストン27が液体の送出しを止めモータ速度をその元
の値に回復させねばならない瞬間との間のモータマイク
ロステップの数が計算される。この計算は、5TtNT
1と EODINT2の間のマイクロステップの既知の数から
の5TRINTIとH3INTIの間のマイクロステッ
プの数の引算を要するだけであり、この数は、カム較正
により知られる。カウンタ123がゼロ計数に達する場
合、割込みH3INT1が発生されマイクロプロセッサ
100は、ファクター2でカウンタチェーン121及び
122の除数を増加することにより応答して出力124
でのマイクロステップパルスの速度を2で割らせ、EO
DINT2へのマイクロステップの計算数をカウンタ1
23に設定する(ST、EODINT2)。カウンタ1
23がそのゼロ計数に達する場合、カウンタ123は、
カウンタ122により発生されたモータパルスにより割
込みEODINT2が発生されるまで減少される(DE
C,CTR)。割込みEODINT2は、マイクロプロ
セッサ100にカウンタ121及び122の除数をその
元の値に回復させ(なぜかといえばこれは両ピストンに
よる重なり送出しの終わりをマークするので)、また割
込み5TRINT2へのマイクロステップの数をカウン
タ123に設定させる(ST、5TRINT2)。再び
、この数は、それが最初に既知のカム輪郭から入れられ
ている記憶装置104から非破壊的に呼び出される。
この数は、送出しの終わりに達するピストン27と、ピ
ストン26の送出し行程の開始との間にモータのマイク
ロステップの数に対応し、これはカム輪郭の関数であり
、所定ポンプに対し一定である。割込み5TRINT2
が発生される場合、カウンタ123は、マイクロステッ
プパルスによりゼロ計数に達するまで減少される(DE
C,CTR)。
割込み5TRINT2は、ピストン26に対する速度が
半分になる瞬間の計算(CLC,H3INT1)を開始
し、マイクロプロセッサにピストン27の速度が半分に
なる瞬間へのマイクロステップの数をカウンタ123に
設定させる(ST、H3INT2)。これは、割込み5
TRINTIに応じて計算された値である。次いで、カ
ウンタ123は、マイクロステップパルスにより減少さ
れ、(DEC。
CTR) 、計数がゼロに達すると割込みH3INT2
が発生される。これと平行にマイクロプロセッサは、速
度が半分になる点と、ピストン26が液体送出しを止め
る瞬間の間のステップの数に対応するH3INT2とE
ODINTIの間のモータのマイクロステップの数を計
算する(CLC。
H3INTI)。
割込みH3INT2が発生されると、マイクロプロセッ
サ100は、ファクター2でカウンタ121及び122
の組合せの除数を増加してモータ速度を半分にさせ、か
つピストン26が液体の送出しを止める瞬間である送出
しの終わりの割込みEODINTlへの計算された計数
(CLC,EODINTI)にカウンタ123を設定す
る(ST、EODINTl)ことにより応答する。割込
みEODINTIがカウンタ125により発生されると
、カウンタ123は、カウンタ122からのマイクロス
テッピングパルスによりそれがゼロ計数に達するまで減
少される(DEC,CTR)。この割込みは、マイクロ
プロセッサ100にカウンタ125をその最大計数に設
定させる。こうする理由は、発生されるべき次の割込み
は、HEDINTであり、これは、光検出器51の出力
に応じて発生されるからである。
したがって、カウンタ123をその最大計数に設定する
ことにより、次のHEDINTが起こる前にこのカウン
タが他の割込み信号を発生させないことが保証される。
EODINTIと5TRINTIの間のステッピンクパ
ルスの数に対応する数をカウンタ123に設定すること
は、理論的に可能であるが、符号板(encoder 
disc)を用いることは、ポンプサイクルの一つの瞬
間のボジチブな位置を保証する。モータ速度が2倍にな
る、ピストン26と27の送出し点の終わりに対応する
割込みEODINTIとEODINT2は、ポンプの現
在の流量と送出し圧力によって補償されうる。モータ速
度の変化と圧カドレースに反映されるその変化の影響と
の間にかかる時間は、種々の動作条件下で異なるので、
これは必要である。
これらの補償は、次の仕方で実施される:1、流量補償 −最大流量に対し調整はなされない。
−ゼロ流量に対し各EOD位置にマイクロステップの所
定数を加える。
−fL量対補償の関係が線形であると仮定して実際の流
量に基づくゼロと所定数の間の線形内挿を実施する。
2、圧力補償 −〇バールの圧力に対し調整は、なされない。
−最大圧力に対しマイクロステップの所定数が各EOD
位置に加えられる。
−送出し圧力対補償の関係が線形であると再び仮定して
実際の送出し圧力に基づくゼロと所定数の間の線形内挿
を実施する。
高速液体クロマトグラフィー(HPLC)の若干の適用
に関してはじめに論じたように、分析中に溶媒すなわち
移動相の組成を制御された仕方で変えることは、必要で
ある。
特定の溶媒組成は、ポンプの比較的短い再充てん期間の
間に2種以上の溶媒を比率調整することにより得ること
ができる。これは、通常、各溶媒用の独立の比率調整弁
を開閉することにより達成される。シリンダの再充てん
に用いうる時間の割合として答弁が開かれる期間がポン
プに送られる溶媒組成を決定する。
この例において、クロマトグラフは、少量の異なる溶媒
を液体流中に連続して入れ、系容積でそれらを混合する
ことにより所望の溶媒組成を達成するように整えられる
。これは、もどり行程の間に各溶媒の必要容積をポンプ
ヘッドに入れるように適当な時に電磁弁をスイッチする
ことにより達成される。
弁をスイッチしなければならない時を正確に決定するた
めには、吸込み時間を正確に決定しなければならない。
理論的に、これは、カム輪郭とモータ速度の知識から正
確に決定することができる。
すなわち、吸込み時間は、ピストンのもどり行程の期間
に対応する。しかし、実際には、HPLCで用いられる
圧力では、液体及びプラスチックは、かなりの程度に収
縮しており、逆止め弁が作動する前に、これらについて
若干の圧力差が確立される必要がある。したがって、吸
込み時間の開始は、ピストンのもどり行程の開始と正確
には一致しない。したがって、吸込み時間の開始のいっ
そう正確な決定を達成し得ない限り、溶媒混合物のかな
りの不正確さが、特に高圧で起こる。
第11図は、液体クロマトグラフポンプの一つのヘッド
の断面略図あり、該ヘッドは、シリンダ200、ピスト
ン201、ピストンとシリンダの間のプラスチックシー
ル202及び入力及び出力逆止め弁203及び204を
そなえる。第11図に示すようにピストン201は、完
全に引っ込んでいて、点線の長方形は、完全に前進した
時のその位置を示す。
液体クロマトグラフィーで経験する作業圧力で(代表的
に400バールまで)、液体及びプラスチックは、かな
りの程度収縮する。これは、送出し時硬いビス1−ンが
前進するにつれて容積損失を起こす。なぜかといえば、
液体及びプラスチックは、シリンダ内圧力が出力逆止め
弁204を開き液体を系圧力にあるカラムに送り出すの
にじゅうぶんな値に到るまで圧力増加につれて、収縮す
るからである。同様に、もどり行程では、シリンダ内圧
力が大気圧まで下がり、入力逆止め弁203を開かせる
まで吸込みが起こらない。
ポンプヘッドが行程容積V、すなわち点線の長方形で示
されるピストン押除は量、押し除けられない液体容積V
L 、及びプラスチックシール202容積vpを有する
と考える。更に液体圧縮率をKt、プラスチック圧縮率
をKpとする。
ピストンがその送出し行程を開始する時の予圧縮を考え
る場合、次の式が得られる。
ゼロ圧力で、ヘッド容積V(0) ” Vt + v 
十Vp圧ツノ P で、 液体容積((ν(十v)e −”L’ )+プラスチッ
ク容積(Vpe −Xp’ )= V(P)予圧縮時の
容積損失(PL) = V (0) −V (P)、’
、 PL −(VL + v) (1e−にt’) +
 Vp (1e−にpP)ピストンがそのもどり行程を
開始する時の減圧を考える場合、次の式が得られる。
圧力Pで、 液体容積(VL + vp(1−e −Kp’ ))+
プラスチック容積(V、 e−にP”)  = V’ 
(P)ゼロ圧力で、 液体容積((VL + Vp (1e −Kp’ ))
eに、′+プラスチック容JJlt(Vp) −1/’
 (o)減圧での容積損失(DL)= V’ (0) 
−V’ (P)DL−(VL+ VP(1−e−にp’
 ))(eKt’  1) +ν、 (1−e −Kp
’ ) 必要な補正は、PL−DL =v(1−e−にt’ ) 十Vt (22cos h
 K(P) +Vp(e(K、−K、1P−e−X、P
−e−に、P  +l)K、Pとに、Pがく〈1の場合
、 PL  DL   vKtP          −−
−(])代表的にに、又はKpの最大値は、150 X
l0−’/バールであり、最大圧力は、400バールで
あり、したがってKP−A−0,06である。式1にお
いて、行程容積(ν)は、所定のヘッドに対して正確に
知られ、系に働く圧力Pは、正確に測定することができ
る。K1 は、混合溶媒に対して知られていないが、代
表的に水に対する50X10−6/バールとへブタンに
対する150 Xl0−6/バールの間にある。
PLは、行程の開始から送出し開始までの行程の容積で
あり、正確に決定することができる。なぜかといえば、
前述のように、送出し開始は、正確に測定することがで
き、かつPLは、適当な5TRINTとH3INTの間
の行程にピストン面積をかけた値に等しいからであ。こ
の行程は、カム輪郭及び5TRINTとll5INTの
間のモータのマイクロステップの数から決定することが
できる。
特に、VL lvp及びKpを知る必要がないことに注
意すべきである。また、プラスチック部が理想的圧縮固
体としての性質を有しない場合、これは、補償される。
したがって、減圧時に失われる行程の容積を決定するこ
とができるならば、DLは、式1から任意の与えられる
圧力Pに対して計算することができる。
したがって、減圧容積を決定することができるので、液
体及びプラスチック部の押し除けられない容積が減圧す
るのにかかるもどり行程、すなわち、吸込み時間の割合
は、決定することができる。
なぜかといえば、減圧容積に等しい距離だけピストンが
引っ込むのにかかる時間は、既知のピストン面積、モー
タへのマイクロステッピングパルスの適用速度及び既知
のカム輪郭から決定することができるからである。した
がって、吸込みの実際の開始は、EODINT (1又
は2)からマイクロステップの数を計算することにより
決定することができ、これが減圧容積を表す。
減圧容積、したがって実際の吸込み時間は、各ピストン
に対して別々に決定するのが好ましい。
なぜかといえば、両ピストンとシリンダが同一でないな
らば、(実際の製造方法では、同一のものをつくるのは
、困難である。)各ピストン/シリンダの組合せで異な
る予圧縮及び減圧容積が起こるはずである。これは、H
5INTを前に述べたように各ピストンに対して独立に
計算する場合、容易に達成される。
第9図は、第6図の溶媒比率調整回路109をブロック
略図で示す。これは、データ、アドレス、制御及びI1
0選択バス101.102.103及び113に接続さ
れる入力を有する8個のプログラム可能なインターバル
タイマ150〜157をそなえる。タイマ150〜15
7のクロック入力は、IGTC105内のカウンタ12
2からライン158を経て導かれるマイクロステッピン
グパルスによって供給される。四つのセット・リセット
双安定回路160〜163は、タイマ150.152.
154及び156の出力に接続されるそれぞれのセット
入力並びにタイマ15L 153.155及び157の
出力に接続されるそれぞれのリセット入力を有する。双
安定回路160〜163の出力は、それぞれ電磁弁駆動
回路164〜167に供給され、他方駆動回路の出力は
、それぞれの電磁弁170〜173に接続される。
動作において、マイクロプロセッサは、計数をタイマ1
50−157に設定し、タイマがゼロ計数にクロックさ
れるとき、それらの出力は、対応する双安定回路160
〜163をセット又はリセットし、したがって関連する
タイマに設定された最初の値に依存する瞬間に電磁弁1
70〜173を活性化又は不活性化する。
第12図は、マイクロプロセンサ100によりタイマに
設定される数を発生する第1の方法を説明する流れ図を
示す。ステップDET、 DLは、圧縮iii失容積の
計算を含み、ここでマイクロプロセッサ100は、ピス
トン(26又は27)の送出し行程に対する5TRIN
TからH5INTまでのマイクロステンプの数を読み取
り、これを、記憶装置104に蓄積したカム形状のルッ
クアップテーブルを用いて容積に変換する。次いで、そ
れは、vKP値を計算する。ここで、Vは全ピストン排
除容積であり、Kは平均液体圧縮率(100Xl0−b
/バールであると仮定)であり、Pは測定圧力である。
次いで、容積DL = PL−vKPを計算する。ステ
ップDET、 SVは、ピストン排除容積から減圧容積
DLを引いたものに等しい吸込み容積の計算を含む。
ステップDET、 SSUは、マイクロステップに変換
された、DLの計算値をEODINTに加えて得られる
吸込みの実際の開始の瞬間を決定することを含む。
ステップCALC,VATは必要な溶媒混合物を生成す
るために答弁が開いていなければならない時間を計算す
ることを含む。これは、吸込み容積、流量(すなわちピ
ストンの移動速度)、要求される各)容媒の百分率及び
ステップDET、 SSUで計算された吸込み時間の開
始から計算される。
ステップORD、 SQLは、最大比率の溶媒を二つの
等滑部に割り、対応する弁が吸込みの開始と終わりに開
くように配し、他方他の溶媒の弁をこれら二つの開放の
間に連続して開くように弁の作動順序を選択させる。吸
込み行程の始めにおける最大比率溶媒のための弁の開放
は、入口逆止め弁が閉じられているので、吸込みの始ま
る前に行うことができる。同様に、吸込み行程の終わり
におけるその弁の閉鎖は、吸込み行程が終わった後行う
ことができる。
ステップCAM、 C0RPは、マイクロステップの故
に関する弁のタイミングを記憶装置104に蓄積される
ルックアンプテーブルによってカム輪郭について修正さ
せる。ステップPRO,PITSは、各溶媒に対する計
算された弁開放及び閉鎖時間に対応する数をプログラム
可能なインターバルタイマに設定することを含む。
この手順は、低流量に対し、すなわち、質問流量〉最大
? (FLOW >−八X?)に対する決定ノー(No
)に対し満足であるが、?H1が増加するにつれて、吸
込み時間が減少し、ポンプ排除量が小さい場合、例えば
30マイクロリツトルの場合1mR/min以上の流量
では、溶媒の比率調整に用いることができる時間が1秒
よりかなり短い。これは、一つの溶媒の小さな比率(〈
5%)しか含まない混合液を達成するのに極めて迅速に
作動する電磁弁を必要とする。
この発明に従う溶媒比率調整系は、任意の弁に対し開放
時間の最小値を設定し、複数回のピストンサイクル、例
えば16回のピストンサイクルにわたって溶媒を比率調
整することにより、この問題を克服する。多数のピスト
ンサイクルにわたって比率調整する場合、我々の英国同
時係属出願で開示するような溶媒混合機を用いて混合物
の1種の溶媒の混合されない塊がカラムに達するのを防
ぐことは、大変好ましい。質問流量〉最大? (pto
w>MAX ?)に対して決定イエス(YES)がなさ
れる場合、すなわち、取扱い者により高流量、例えば1
m/minより大きい流量が要求される場合、ステップ
SEL、 MCMが取られる。これは、1回より多いピ
ストンサイクルにわたって溶媒比率調整を行わせる方法
である。手順は、次にステップDET、 P[Xに進み
、ここでマイクロプロセッサが前の15回のピストンサ
イクルの結果として系にどのような溶媒混合物が存在す
るかを決定する。これは、前のピストンサイクルの間の
弁開放時間の知識から計算され、移動平均(runni
ng average)として計算される;CALC,
NMIXここではマイクロプロセッサがこの混合物を選
ばれた値に持って行くのに、次の吸込み期間の間に取り
入れる必要のある各溶媒の比率を計算する;そしてCA
LC,VOT 、ここでの多弁の各に対して必要な開放
時間がCALC,NMIXでちょうど計算された比率を
与えるために計算される。計算された比率があらかじめ
設定した最小より小さい弁開放時間を必要とするかどう
かを決定するためにどれかく最小? (ANY<?II
N ? )の決定を行う。そうである場合、最少成分は
、ゼロに設定され、(DEL、 SC)新しい混合物が
再計算される。
ノー(NO)である場合、ステップCALC,VATに
入りプログラム可能なインターバルタイマが前のように
設定される。
第13図は、マイクロプロセッサ100によってタイマ
に設定される数を発生する第2の方法を説明する流れ図
を示す。ステップCALC,TAR,%は、使用者によ
る要求設定に従って溶媒混合物中に要求される各溶媒の
百分率(目標百分率)の計算を含む。これは、使用者に
よりKDtl 107によって選ばれた各溶媒の特定の
一定の百分率を含むことができ、又はプログラムされた
勾配、すなわち、各吸込み期間に対し、利用者により入
れられたデータ及び系の前の状態の知識を用いてマイク
ロプロセッサ100により自動的に計算されうる時間と
ともに変化する溶媒組成、から計算することができる。
ステップCALC,REQ、%は、現在の各溶媒の平均
百分率をステップCALC,TAR,%で計算された値
に持って行くために次の吸込み期間で要求される各溶媒
の百分率を計算する方法を含む。溶媒混合物の組成がn
ピストンサイクルにわたって平均される場合、 要求%=nx目標%−(n−1)X平均%ステップFD
、 MIN%は、吸込み期間に導入することのできる任
意の溶媒の最小百分率の計算を含む。
これは、最小弁作動時間(これは、系に対して選ばれた
弁に依存する一定値に設定される。)及び流量に依存す
る。したがって、流量が小さいほど、最小百分率は小さ
くなりうる。なぜかといえば吸込み期間が対応して増大
するからである。ステップFD、 LST、 SQL、
は、必要な溶媒百分率を、最小の百分率を必要とするも
のを最初にして必要な百分率が大きくなる順で順序に分
類するアクションを含む。次いで、溶媒の必要な最低百
分率がステップFD、 MIN%で計算された最小値の
半分より小さいかどうかについて決定(%〈2最小?(
%く′AMIN ?) )がなされる。これがそのとお
りでない場合、次いで最低百分率溶媒が最小値と最小値
の半分の間にあるかどうかについて次の決定(2最小〈
%〈最小? (!4MIN <%<MIN ?) )が
なされる。これがそのとうりでない場合、次いで、その
溶媒の必要な百分率をその溶媒の割り当て(ASSN、
 REQ、%)、次の吸込期間に使用するため蓄積され
る。ステップFD、NLST、 SQLは、2番目に最
低の比率を有する溶媒を選択する。次いで、これが混合
物の最後の溶媒であるかどうかを決定する決定がなされ
(FIN、 SQL ?) 、そうであるとステップA
SSN、 REM、%をとり、吸込み時間の残りの百分
率を最後の溶媒に割り当てる。ステップC0NV、% 
ISTは、各溶媒に割り当てた吸込み時間の百分率をモ
ータのマイクロステップに変換することを含む。前記の
ようにして計算される実際の吸込み期間は、流量したが
ってモータ速度の知識からモータのマイクロステップに
変換することができ逆も可である。吸込み期間は、モー
タ及びポンプの構造に依存する、マイクロステップの所
定の数に等しいので、マイクロステップに置き換えて作
業するのが便利である。
今述べた手順は、流量と比率が各溶媒を単一のピストン
もどり行程内で比率調整することができるようなもので
ある場合の溶媒比率調整のための動作の順序を示す。し
かし、高流量又は1種以上の溶媒の比率が小さい場合は
、当てはまらない。
これらの場合は、溶媒組成は、2回以上のピストンサイ
クルにわたって個々の溶媒百分率を平均することにより
得られる。したがって、最低百分率の溶媒のために最小
弁作動時間の半分より小さい弁作動時間が必要である場
合、決定%〈最小?(%く旧N ?)に答イエス(YE
S)が与えられる。
これは、ステップASSN、  0%を取らせ、このス
テップは、その溶媒に関連する弁を次の吸込み期間の間
開じたままにさせる。次いで、2番目に最低の百分率の
溶媒を見出しくFD、 NLST、 5QL) 、これ
が最後の溶媒でなければ、この2番目に最低の百分率の
溶媒に対して決定%〈最小?(%く旧N ?)を再び行
う。この手順を決定%く最小?(%く旧N?)に対し答
えノー(No)が得られるまで繰り返す。
これから先の溶媒比率が最小の半分より小さくないなら
ば、この最低百分率比率が最小と最小の半分の値の間に
あるかどうかの更に決定を行う。
答がイエス(YES)であれば、これが該当する最初の
溶媒であるかどうかの決定を更に行い(IST。
SQL ?) 、答がイエス(YES)であれば、この
溶媒を次の吸込み期間に対する最小作動時間に割り当て
る(八SSN、 MIN、%)。答がノー(NO)であ
れば、ステップASSN、  0%を取る。
このようにして、最小値より小さい弁作動時間を必要と
する任意の溶媒百分率が要求されれば、装置は、溶媒組
成を1回より多いピストンサイクルにわたる平均によら
しめる。平均化が行われるピストンサイクル数は、要求
される比率に従って変わり、これは、目標及び要求百分
率計算によって自動的に行われる。マイクロプロセッサ
100は、平均化を行いうるように各ピストンサイクル
における溶媒の割り当て百分率のレコードを保つ。平均
化を行いうるサイクルの最小数は、蓄積された前のピス
トンサイクル割り当て数に依存し、平均化の行われるサ
イクルの実際の数は、要求される実際の比率に依存する
モータのマイクロステップの数によっては、要求される
百分率をマイクロステップの全数で正確に得ることがで
きないことに注意すべきである。
この誤差も、複数のポンプサイクルにわたって平均化さ
れ、溶媒の組成の精度が向上する。
また、勾配溶離を行う場合、線形に変わる組成が望まれ
るのに対して溶媒組成が決まった瞬間にしか変わり得な
いという事実に対し修正することも望ましい。再び、こ
れは、CALC,TAR,%とCALC。
RE(1、%ステップで達成することができる。
かくて、一つの吸込み期間の間に一つの溶媒をポンプ中
に入れて比率調整することが必要とされ、しかもy%を
与えるのにじゅうぶんな短い時間比率調整弁を開放する
ことができないような速度でポンプが運転されている場
合、−ピストン吸込み期間にXかけるy%を入れ、次い
で(χかけるy)/y=x%の平均百分率を与えるよう
に再びyピストンサイクルを実行することを決定する。
要求される組成を得るために、系に何を入れたかを監視
し、そして次にこのピストンサイクルの間に平均に何を
加える必要があるのかを見出すために移動平均が用いら
れる。要求される比率のいずれかが比率調整弁が作動し
うる最小より小さいことが見出される場合、計算がなさ
れるピストンサイクルからそれは排除される。この比率
に対する要求値は、ピストンサイクルごとに自動的に増
加し、ついにそれは含まれるのにじゅうぶんな大きさに
達する。
この移動平均方法を用いることにより、一つより多いピ
ストンサイクルにわたる比率調整が任意の流量、弁のス
イッチング時間及び要求百分率に対し自動的に応じられ
る。
ピストンの速度は、モータの構造、カム輪郭及びピスト
ン寸法に依存する決まった関係によって、マイクロステ
ッピングパルスをモータに加える速度に関係するので、
吸込み時間及び吸込み容積は、マイクロステッピングパ
ルスをモータに加える速度に関係し、計算は、容積、時
間又はマイクロステップに置き換えて行うことができる
パルスモータを用い、かつ計算をマイクロステップに置
き換えて行うことは、便利であるが、計算に適当な修正
を加えて他の型のモータ、例えば直流モータを用いるこ
とができる。
説明した例では、多ピストン往復ポンプを用いたが、こ
の発明は、単ピストンポンプを用いて行うことができ、
単ピストンポンプでいっそう大きな重要性を生じること
さえありうる。なぜかといえば、多ピストンポンプを用
いる一つの理由は、所定の出力脈流に対して充てん時間
を増加させる点であるからである。したがって、単ピス
トンポンプでは、もどり行程したがって充てん時間は、
全ボ、ンブサイクルのいっそう小さい比率でさえあり、
溶媒を比率調整する問題がしたがって増加する。同様に
例で開示した脈流を減らす特定の方法は、この発明の不
可欠の部分でない。開示した溶媒比率調整方法は、任意
の型の往復ポンプで用いることができる。しかし、述べ
られた線形カムとパルスモータ駆動は、比率調整弁装置
の作動に要求される計算を単純化する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に従う液体クロマトグラフのブロッ
ク略図、 第2図は、第1図のクロマトグラフでの使用に適するポ
ンプの斜視図、 第3図は、第2図に示すポンプの平面図、第4a)〜j
)図は、液体クロマトグラフに使用するために構成され
た多ピストンポンプの各ピストンによる液体の送出しを
示すグラフ、第5a)、b)図は、正しくない時にモー
タ速度を変える影響と制御回路の正しい時への収れんを
示すグラフ、 第6図は、第1図のクロマトグラフで用いるのに適する
制御回路装置の一例のブロック略図、第7図は、第6図
の装置で用いられる割込み発生回路のブロック略図、 第8図は、第6図の装置で用いられる圧力監視装置のブ
ロック略図、 第9図は、第6図の装置で用いられる溶媒比率調整弁を
作動させる回路のブロック略図、第10図は、第6図の
マイクロコンピュータに対する割込み信号の発生を説明
する流れ図、第11図は、代表的な液体クロマトグラフ
ポンプのポンプヘッドの一つのシリンダの線図的断面図
、第12図は、比率調整弁装置のための制御信号を発生
する一方法を説明する流れ図、 第13図は、比率調整弁装置のための制御信号を発生ず
る別の方法を説明する流れ図である。 1・・・ピストンポンプ  2・・・分離カラム3・・
・軸        4・・・パルスモータ5・・・圧
力変換器    6・・・試料注入器7・・・検出器 
     8・・・処理回路9・・・表示装置    
 10・・・制御回路装置11・・・径路      
 12・・・入力装置13・・・径路       1
4・・・径路15・・・溶媒比率調整装置 16・・・
径路20・・・ポンプヘッド   21.22・・・サ
イドパネル23・・・腕金       24.25・
・・腕金26、27・・・ピストン   28.29・
・・捧30、31・・・管      32.33.3
4.35・・・軸受36、37・・・カム     3
8.39・・・カムフォロアー40、41・・・コイル
ばね  42・・・横部分43・・・ブラケンl−44
,45・・・弾性止め座金46、47・・・管48・・
・マニホルド49・・・出口       50・・・
軸符号器51・・・検出器52・・・ブラケット100
・・・マイクロプロセッサ 101・・・データバス   102・・・アドレスバ
ス103・・・制御バス    104・・・記憶装置
105・・・割込み発生及びタイミング回路106・・
・I10復号器 107・・・キーボード及び表示ユニット108・・・
圧力監視ユニット 109・・・溶媒比率調整制御ユニット110・・・パ
ルスモータ駆動回路 111、112・・・ライン   113・・・Ilo
 i!択ババス114・・クロック発生器 115.1
1.6・・・ライン120・・・クロック入力 121、122.123・・・分周器チェーン124・
・・出力      125.126.127・・・分
周器130・・・圧力変換器 131・・・電圧対周波数(V/F)変換器132・・
・アンドゲート133・・・カウンタ134・・・分周
器 150〜157・・・インターバルタイマ158・・・
ライン 160〜163・・・セット・リセット双安定回路16
4〜167・・・電磁弁駆動回路 170〜173・・・電磁弁  200・・・シリンダ
201・・・ピストン    202・・・プラスチッ
クシール203、204・・・逆止め弁 特許出願人   エヌ・へ−・フィリップス・フルーイ
ランペンファブリケン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、往復ピストンポンプ、複数個の溶媒源、溶媒源とポ
    ンプ入口の間に取り付けた比率調整弁装置、入力の選択
    した混合物組成に応じて比率調整弁装置を制御する制御
    装置、ポンプの出口を分離カラムの入口に接続する装置
    、及びカラムの出口を検出器に接続する装置をそなえ、
    しかも前記制御装置は、個々の溶媒がピストンのもどり
    行程でポンプの入口に連続して接続されるような仕方で
    比率調整弁装置を制御し、かつ各溶媒がポンプ入口に接
    続される時間間隔を決定する第1装置と、比率調整弁装
    置が弁を決められた時間間隔の間作動させるための制御
    信号を発生させる第2装置とをそなえる液体クロマトグ
    ラフにおいて、制御装置が更に、所定の溶媒をポンプ入
    口に接続する必要のある最小時間間隔を増加させるため
    に複数のピストンサイクルにわたって平均することより
    選ばれた溶媒組成を得るように比率調整弁装置を制御す
    る第3装置をそなえることを特徴とする液体クロマトグ
    ラフ。 2、要求される流量が所定値を越える場合いつも、制御
    装置の第3装置が動作することができる特許請求の範囲
    第1項記載の液体クロマトグラフ。 3、制御装置が時間間隔のどれかが所定最小値より小さ
    いかどうかを決定する装置を更にそなえ、時間間隔のど
    れでも所定最小値より小さい場合、第3装置が作動する
    ことができる特許請求の範囲第1項記載の液体クロマト
    グラフ。 4、制御装置が更に前の送出し行程の予圧縮容積を用い
    てもどり行程の開始時にシリンダ内の液体の減圧容積を
    決定する装置と、決められた減圧容積を用いて実際の吸
    込み期間を決定する装置とをそなえる特許請求の範囲第
    1〜3項のいずれか一つの項に記載の液体クロマトグラ
    フ。 5、前記複数のピストンサイクルにわたる平均組成を選
    ばれた組成に導くために今の吸込み期間に対する溶媒組
    成が計算され、各溶媒をポンプの入口に接続する時間が
    計算され、計算された時間がどれかがあらかじめ設定さ
    れた最小より小さい場合、その溶媒が今の吸込みサイク
    ルから削除される特許請求の範囲第1〜4項のいずれか
    一つの項に記載の液体クロマトグラフ。 6、複数のピストンサイクルが16回である特許請求の
    範囲第1〜5項のいずれか一つの項に記載の液体クロマ
    トグラフ。
JP62231209A 1986-09-17 1987-09-17 液体クロマトグラフ Pending JPS6378064A (ja)

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