JPS637791B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS637791B2 JPS637791B2 JP55113583A JP11358380A JPS637791B2 JP S637791 B2 JPS637791 B2 JP S637791B2 JP 55113583 A JP55113583 A JP 55113583A JP 11358380 A JP11358380 A JP 11358380A JP S637791 B2 JPS637791 B2 JP S637791B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ski
- vehicle according
- rod
- hollow body
- skis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 230000027455 binding Effects 0.000 description 3
- 238000009739 binding Methods 0.000 description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 2
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 241000723221 Crepis Species 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 1
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000037396 body weight Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 210000003141 lower extremity Anatomy 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000007480 spreading Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C5/00—Skis or snowboards
- A63C5/06—Skis or snowboards with special devices thereon, e.g. steering devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C5/00—Skis or snowboards
- A63C5/16—Devices enabling skis to be used whilst held in a particular configuration with respect to each other, e.g. for training purposes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B13/00—Sledges with runners
- B62B13/16—Collapsible or foldable sledges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は傾斜した地勢面を滑走する乗り物に関
し、特にスノースキー、グラススキー、スケート
ボード、ローラースケート、子供用スクーター等
の如く、乗り手は自己の体荷重を利用して“斜面
下り”を楽しむ乗り物に関するものである。
し、特にスノースキー、グラススキー、スケート
ボード、ローラースケート、子供用スクーター等
の如く、乗り手は自己の体荷重を利用して“斜面
下り”を楽しむ乗り物に関するものである。
本発明乗り物を使用する傾斜した地勢面は雪や
草及びこれと同様な作用を有する人工代用品、土
地アスフアルト面、道路等である。
草及びこれと同様な作用を有する人工代用品、土
地アスフアルト面、道路等である。
スキー等の接地要素は乗り手がこれを装着して
高速で走行すると、転倒による怪我等の危険があ
る。特に初心者がスノースキーを使用する場合は
靴の緊締具を介して足部がスキーに固定されてお
り、転倒したとき何等かの原因によつて緊締具が
靴から外れなかつたときは下肢の骨折等極めて重
大な危険状態が発生する。
高速で走行すると、転倒による怪我等の危険があ
る。特に初心者がスノースキーを使用する場合は
靴の緊締具を介して足部がスキーに固定されてお
り、転倒したとき何等かの原因によつて緊締具が
靴から外れなかつたときは下肢の骨折等極めて重
大な危険状態が発生する。
本発明の目的は乗り手が乗り物の上に起立し、
左右の手でハンドル杆を握つて滑走速度と方向を
制御することができるが、乗り手は乗り物に結束
されておらず、何時でも乗り物からの離脱が自由
であつて、乗り物に発生した危険な力が身体に伝
達されることから避けることができる傾斜面乗り
物を提供せんとするものである。
左右の手でハンドル杆を握つて滑走速度と方向を
制御することができるが、乗り手は乗り物に結束
されておらず、何時でも乗り物からの離脱が自由
であつて、乗り物に発生した危険な力が身体に伝
達されることから避けることができる傾斜面乗り
物を提供せんとするものである。
本発明傾斜面乗り物は一対の接地要素を備え、
該接地要素は並列に配置した状態を維持するため
両接地要素間にフレキシブルな連結手段を接続
し、両接地要素の上面より起立したハンドル杆を
設け、更に両接地要素上面には足乗体を装着した
ものである。
該接地要素は並列に配置した状態を維持するため
両接地要素間にフレキシブルな連結手段を接続
し、両接地要素の上面より起立したハンドル杆を
設け、更に両接地要素上面には足乗体を装着した
ものである。
屈伸自在な連結手段は両接地要素の長手方向に
沿つて設けた細長い中空体を介して装着すること
が好ましい。連結手段は一対の軸筐が設けられ、
該軸筐下面より外方に向つて舌板が延長し、舌板
は中空体の内側壁に設けた開口に挿入され、その
先端は中空体に設けられピンに所定範囲で揺動自
在に枢支されている。前記両軸筐にはリンク杆が
接地要素の長手方向軸線を横切る垂直面に沿つて
揺動するように下端が枢着され、両リンク杆の上
端間には横杆の両端が所定範囲で前記垂直面に沿
つて揺動自在に枢着される。更に横杆両端部と中
空体後部間には一対のコイルばねが接続されてい
る。
沿つて設けた細長い中空体を介して装着すること
が好ましい。連結手段は一対の軸筐が設けられ、
該軸筐下面より外方に向つて舌板が延長し、舌板
は中空体の内側壁に設けた開口に挿入され、その
先端は中空体に設けられピンに所定範囲で揺動自
在に枢支されている。前記両軸筐にはリンク杆が
接地要素の長手方向軸線を横切る垂直面に沿つて
揺動するように下端が枢着され、両リンク杆の上
端間には横杆の両端が所定範囲で前記垂直面に沿
つて揺動自在に枢着される。更に横杆両端部と中
空体後部間には一対のコイルばねが接続されてい
る。
前記足乗体は連結手段より隔れた中空体の部分
に配設され断面字形状の部材からなり、その側
壁部には靴に附着した雪や水を排出する複数の透
孔を設けることが好ましい。
に配設され断面字形状の部材からなり、その側
壁部には靴に附着した雪や水を排出する複数の透
孔を設けることが好ましい。
前記ハンドル杆の下端は中空体上面に固設した
クレビスに枢着し、折畳み可能に起立し得るよう
に設ける。
クレビスに枢着し、折畳み可能に起立し得るよう
に設ける。
第1図、第2図の実施例に示す本発明乗り物に
使用する接地要素は従来から知られる一対のスノ
ースキー1である。該一対のスキー1間には屈曲
自在な連結手段2が接続されると共に、両スキー
1よりハンドル杆3が起立し、該ハンドル杆3の
上端部は外側方に折曲された柔軟なゴム又は合成
樹脂製の把手4が設けられ、乗り手が楽な姿勢で
握れる配置とされている。更に各スキー1上面に
は足乗体5が設けられ、該足乗体5は断面U字形
状に形成され、その両側壁部には数個の開口6が
穿設されて足乗体5や乗り手の靴に附着した雪や
水を足乗体の外側に排出するようにしている。そ
して、前記連結手段2、ハンドル杆3、足乗体5
は第2図に示す如く、スキー1上面に沿つて設け
られた取付部材としての断面長方形の細長い中空
体7に夫々枢着されている。この際スキー1の上
面は平面ではなく、隆起した肉厚な中央部9を有
していて、この中央部9上面に中空体7の下面中
央部が当接され、ねじで螺着される。従つて中空
体7の前後両端部分はスキー上面より間隙を有し
ている。
使用する接地要素は従来から知られる一対のスノ
ースキー1である。該一対のスキー1間には屈曲
自在な連結手段2が接続されると共に、両スキー
1よりハンドル杆3が起立し、該ハンドル杆3の
上端部は外側方に折曲された柔軟なゴム又は合成
樹脂製の把手4が設けられ、乗り手が楽な姿勢で
握れる配置とされている。更に各スキー1上面に
は足乗体5が設けられ、該足乗体5は断面U字形
状に形成され、その両側壁部には数個の開口6が
穿設されて足乗体5や乗り手の靴に附着した雪や
水を足乗体の外側に排出するようにしている。そ
して、前記連結手段2、ハンドル杆3、足乗体5
は第2図に示す如く、スキー1上面に沿つて設け
られた取付部材としての断面長方形の細長い中空
体7に夫々枢着されている。この際スキー1の上
面は平面ではなく、隆起した肉厚な中央部9を有
していて、この中央部9上面に中空体7の下面中
央部が当接され、ねじで螺着される。従つて中空
体7の前後両端部分はスキー上面より間隙を有し
ている。
前記中空体の上面前部域には断面U字形のクレ
ビス9が固設され、このクレビス9にはハンドル
杆3の下端がスキー軸線を通過する垂直平面に沿
つて揺動するように枢着される。この構造は第9
図に示す如く、輸送、保管のとき、スキーに沿つ
て折畳むことができるようにしてある。このよう
にハンドル杆3を折畳んだとき、クレビス9後側
に設けたクリツプ10に圧入係合される。該クリ
ツプ10は足乗体5の前側に配設されていて、乗
り手の靴先と係合するようになされている。
ビス9が固設され、このクレビス9にはハンドル
杆3の下端がスキー軸線を通過する垂直平面に沿
つて揺動するように枢着される。この構造は第9
図に示す如く、輸送、保管のとき、スキーに沿つ
て折畳むことができるようにしてある。このよう
にハンドル杆3を折畳んだとき、クレビス9後側
に設けたクリツプ10に圧入係合される。該クリ
ツプ10は足乗体5の前側に配設されていて、乗
り手の靴先と係合するようになされている。
第5図と第6図とでハンドル杆3の枢着構造を
説明すると、クレビス9はその底壁部が1対のボ
ルト16と固定ナツト17、締付ナツト18によ
り中空体に固設され、クレビス9の両側壁部間に
軸架緊締されたピン14にはハンドル杆3の下端
部が枢着されている。前記両側壁部は方形板の上
縁両端部分が隅切りされて、夫々一対の鈍角から
なる隅角部15を形成している。一方ハンドル杆
3には鍔11が固着され、この鍔11に上端が係
合して杆3に介装されたコイルばね13の下端は
座金12を介してクレビス9の両側壁を弾力的に
押圧している。そしてスキーが滑走中には座金1
2はクレビス両側壁の上縁を押圧してハンドル杆
3は直立状態を保持させ、ハンドル杆3を折畳む
ときは座金12が両側壁の上縁から隅切縁にスラ
イドし、更に後端縁へとスライドしていつて折畳
まれる。更に各隅角部15に座金12がスライド
するにはコイルばね13が圧縮されて弾力が強く
なり、通常の滑走中においてはハンドル杆3は隅
切部に容易に摺動移行することはない。そして、
滑走中に乗り手が転倒しそうなとき、ハンドル杆
に強い荷重を負荷すると折畳まれるように位置移
動する。
説明すると、クレビス9はその底壁部が1対のボ
ルト16と固定ナツト17、締付ナツト18によ
り中空体に固設され、クレビス9の両側壁部間に
軸架緊締されたピン14にはハンドル杆3の下端
部が枢着されている。前記両側壁部は方形板の上
縁両端部分が隅切りされて、夫々一対の鈍角から
なる隅角部15を形成している。一方ハンドル杆
3には鍔11が固着され、この鍔11に上端が係
合して杆3に介装されたコイルばね13の下端は
座金12を介してクレビス9の両側壁を弾力的に
押圧している。そしてスキーが滑走中には座金1
2はクレビス両側壁の上縁を押圧してハンドル杆
3は直立状態を保持させ、ハンドル杆3を折畳む
ときは座金12が両側壁の上縁から隅切縁にスラ
イドし、更に後端縁へとスライドしていつて折畳
まれる。更に各隅角部15に座金12がスライド
するにはコイルばね13が圧縮されて弾力が強く
なり、通常の滑走中においてはハンドル杆3は隅
切部に容易に摺動移行することはない。そして、
滑走中に乗り手が転倒しそうなとき、ハンドル杆
に強い荷重を負荷すると折畳まれるように位置移
動する。
前記連結手段2を第3図、第4図、第7図、第
8図に基づいて説明する。
8図に基づいて説明する。
前記両中空体7の前部内側壁部22には開口2
1が穿設され、この開口21より舌板20が挿入
され、該舌板20の基部に穿設された透孔24は
中空体の上下壁間に軸着されたピン23に介装さ
れる。そして、舌板20の先端側は開口21内を
上下左右に所定範囲の限度で揺動すると共に前記
基端部はピン23に沿つて上下方向に移動自在と
されている。
1が穿設され、この開口21より舌板20が挿入
され、該舌板20の基部に穿設された透孔24は
中空体の上下壁間に軸着されたピン23に介装さ
れる。そして、舌板20の先端側は開口21内を
上下左右に所定範囲の限度で揺動すると共に前記
基端部はピン23に沿つて上下方向に移動自在と
されている。
前記両舌板20の先端部には第3図第4図に示
す如く軸筐19の下端が固定され、該軸筐19を
構成する前後側壁下部間にはリンク杆25の下端
部を枢支したピン26が軸架される。前記リンク
杆25は第3図に示す如く、その下端が外側端方
向に湾曲したテーパー状に形成され、リンク杆2
5はその下端外側縁が舌板20上面に、その外側
面が軸筐上壁内側縁に係合して、第3図に示す位
置以上に起立することを阻止されると共にスキー
軸線と交叉方向垂直面に沿つて所定範囲内で揺動
自在とされている。
す如く軸筐19の下端が固定され、該軸筐19を
構成する前後側壁下部間にはリンク杆25の下端
部を枢支したピン26が軸架される。前記リンク
杆25は第3図に示す如く、その下端が外側端方
向に湾曲したテーパー状に形成され、リンク杆2
5はその下端外側縁が舌板20上面に、その外側
面が軸筐上壁内側縁に係合して、第3図に示す位
置以上に起立することを阻止されると共にスキー
軸線と交叉方向垂直面に沿つて所定範囲内で揺動
自在とされている。
前記両リンク杆25の上端は第7図第8図に示
す如く横杆27両端部前後側壁内にピン28で枢
着される。横杆27は断面逆U字形状の枠材内に
該枠材より短かい断面角材が嵌入固着され、該角
材の両端はリンク杆25が内側に傾斜した側面と
平行に傾斜したテーパー状端面が形成され、該傾
斜端面とはわずかに間隙を有してリンク25上端
部が枢着されている。しかもリンク杆25上端縁
はその外側域が逆U字形状枠材の頂壁とは間隙を
有するようテーパー状に形成されているので、リ
ンク杆25は横杆27に対して所定範囲内で横杆
の軸線を通過する垂直平面に沿つて揺動自在に枢
着されている。
す如く横杆27両端部前後側壁内にピン28で枢
着される。横杆27は断面逆U字形状の枠材内に
該枠材より短かい断面角材が嵌入固着され、該角
材の両端はリンク杆25が内側に傾斜した側面と
平行に傾斜したテーパー状端面が形成され、該傾
斜端面とはわずかに間隙を有してリンク25上端
部が枢着されている。しかもリンク杆25上端縁
はその外側域が逆U字形状枠材の頂壁とは間隙を
有するようテーパー状に形成されているので、リ
ンク杆25は横杆27に対して所定範囲内で横杆
の軸線を通過する垂直平面に沿つて揺動自在に枢
着されている。
前記横杆27はその長さが略15cmあり、この横
杆両端後面と両中空体の後方内側部分との間には
コイルばね29が張設され、平行な一対のスキー
の後部間が滑走中に拡開しないようになされてい
る。
杆両端後面と両中空体の後方内側部分との間には
コイルばね29が張設され、平行な一対のスキー
の後部間が滑走中に拡開しないようになされてい
る。
上述した本発明を構成する各部材は接地素子で
あるスキーを除いて、アルミニウムまたはアルミ
ニウム合金板材で製作され、重量を軽くして第9
図に示す如く折畳んで持運ぶのに好適なものとさ
れている。即ち、折畳んだ状態では合成樹脂材の
表面や、スチールエツジの損傷を防止する。ハン
ドル杆3はクリツプ内と足乗体5内に折畳まれ、
ハンドル把手4は重ね合わされ、紐等で結束して
コンパクトに保管し得る。横杆27は折畳んだ本
発明乗り物を持ち上げたり運んだりする時に好適
な把手部となる。そして、通常使用されているス
キーに本発明乗り物を装着すると、その全重量が
約7Kg程度である。更に前記ハンドル杆3はスキ
ーの前先端方向に折畳んでもよい。
あるスキーを除いて、アルミニウムまたはアルミ
ニウム合金板材で製作され、重量を軽くして第9
図に示す如く折畳んで持運ぶのに好適なものとさ
れている。即ち、折畳んだ状態では合成樹脂材の
表面や、スチールエツジの損傷を防止する。ハン
ドル杆3はクリツプ内と足乗体5内に折畳まれ、
ハンドル把手4は重ね合わされ、紐等で結束して
コンパクトに保管し得る。横杆27は折畳んだ本
発明乗り物を持ち上げたり運んだりする時に好適
な把手部となる。そして、通常使用されているス
キーに本発明乗り物を装着すると、その全重量が
約7Kg程度である。更に前記ハンドル杆3はスキ
ーの前先端方向に折畳んでもよい。
第10図から第16図は本発明乗り物を使用す
るに際して、フレキシブルな連結手段2の作動態
様を示すものである。
るに際して、フレキシブルな連結手段2の作動態
様を示すものである。
雪上を滑走するために設計した本発明乗り物は
基本的なスキー滑走技術の大部分を習熟すること
ができる。スキー技術の一つであるステムターン
は一方又は両方のスキーを走行方向に角度をつけ
ることであり、主な回転力は一方のスキーから他
方のスキーへの体重移動でなされる。ダブルステ
ムは両方に負荷した体重を一方のスキーに移し、
体重を負荷した脚で外側にまわる圧力を負荷して
回転操作をする。ステムターンはトラバシングか
ら上方のスキーをステミング又は角度をつけて出
すことにより両スキーを平行になし、速度を制御
しながら回転する。
基本的なスキー滑走技術の大部分を習熟すること
ができる。スキー技術の一つであるステムターン
は一方又は両方のスキーを走行方向に角度をつけ
ることであり、主な回転力は一方のスキーから他
方のスキーへの体重移動でなされる。ダブルステ
ムは両方に負荷した体重を一方のスキーに移し、
体重を負荷した脚で外側にまわる圧力を負荷して
回転操作をする。ステムターンはトラバシングか
ら上方のスキーをステミング又は角度をつけて出
すことにより両スキーを平行になし、速度を制御
しながら回転する。
ステム、クリスチヤニアは回転中スキーは平行
にしたまゝ滑走させること以外は上記と同様な操
作である。一方、クリスチヤニアは些かなイニシ
アル、ステムからのスイングをなすことであり、
滑降線を横切る方行に走行する。
にしたまゝ滑走させること以外は上記と同様な操
作である。一方、クリスチヤニアは些かなイニシ
アル、ステムからのスイングをなすことであり、
滑降線を横切る方行に走行する。
サイドスリツピングの場合は(この場合は雪が
かたまつていることが望ましい)スキーを平らに
し、雪に喰込んだエツジを外し、ヒールを谷側に
押し、躯幹の下からスキーを出すようにして横方
向へ滑走するスキーの位置とすることが可能であ
る。
かたまつていることが望ましい)スキーを平らに
し、雪に喰込んだエツジを外し、ヒールを谷側に
押し、躯幹の下からスキーを出すようにして横方
向へ滑走するスキーの位置とすることが可能であ
る。
トラバーシングはスキーを平行にし、滑降線に
対して対角線方向に横切ることによつて丘を降下
走行するスキー位置とすることができる。
対して対角線方向に横切ることによつて丘を降下
走行するスキー位置とすることができる。
滑降線に沿つて走行降下する場合は、両スキー
の高さを水平、且つ並行となし、なるべく間隔を
狭く保持させ、体重を両スキーに均等に負荷す
る、そして目標を見定め、身体を拘縮せず楽に
し、些かに前傾し、雪の性質と傾斜の度合いの変
化に対応して乗り手の体重心を調整しながらなめ
らかに滑走し得るものである。
の高さを水平、且つ並行となし、なるべく間隔を
狭く保持させ、体重を両スキーに均等に負荷す
る、そして目標を見定め、身体を拘縮せず楽に
し、些かに前傾し、雪の性質と傾斜の度合いの変
化に対応して乗り手の体重心を調整しながらなめ
らかに滑走し得るものである。
リバースポジシヨン(ラツクラーゲ)は身体を
やゝ後ろにしヒールに体重を負荷することが状況
により望ましい。このことに関して、本発明乗り
物の乗り手は通常スキーの乗り手より幾分前傾が
少ない姿勢で起立する、これはハンドル把手4を
握ることにより腕から下向きの荷重を負荷するか
らである。
やゝ後ろにしヒールに体重を負荷することが状況
により望ましい。このことに関して、本発明乗り
物の乗り手は通常スキーの乗り手より幾分前傾が
少ない姿勢で起立する、これはハンドル把手4を
握ることにより腕から下向きの荷重を負荷するか
らである。
第10図の斜視図で示した状態を説明すると、
一方のスキーを他方のスキーより25cm程度高く位
置させることができる。これは連結手段2がフレ
キシブルであるからである。これにより雪の中の
隆起物やうねを横切つて通過したり、45゜程度の
スロープ面を横切り通過することができる。
一方のスキーを他方のスキーより25cm程度高く位
置させることができる。これは連結手段2がフレ
キシブルであるからである。これにより雪の中の
隆起物やうねを横切つて通過したり、45゜程度の
スロープ面を横切り通過することができる。
第11図は滑走中に進行方向を変換して回転す
る場合を示すものである。この場合は回転操作を
補助するために外側スキーを持ち上げて、先端の
接地したスキー先端に近接しながら、持ち上げた
スキー外側縁を更に上向きとした状態になし得
る。
る場合を示すものである。この場合は回転操作を
補助するために外側スキーを持ち上げて、先端の
接地したスキー先端に近接しながら、持ち上げた
スキー外側縁を更に上向きとした状態になし得
る。
第12図は回転動作の終了時を示すもので、こ
の場合、ゆるやかに着地させるため、スキーを側
方にスリツプさせながらエツジさせているもので
ある。
の場合、ゆるやかに着地させるため、スキーを側
方にスリツプさせながらエツジさせているもので
ある。
第13図は両スキーを30cmの間隔で平行に配置
し、一方の脚を両スキーの間に接地し、平らな地
域や、上り勾配のコースに沿つて接地脚で蹴り出
しながら滑走前進する状況を示すものである。急
勾配のコースでは乗り手は本発明乗り物から両脚
を外し、スキーの一側又は後側を歩いて前進する
ことができる。このようなとき、ハンドル杆3を
後方へ傾斜させ(座金12を隅切部へ移動する)
乗り物はスキーを押し上げるように前進させる。
し、一方の脚を両スキーの間に接地し、平らな地
域や、上り勾配のコースに沿つて接地脚で蹴り出
しながら滑走前進する状況を示すものである。急
勾配のコースでは乗り手は本発明乗り物から両脚
を外し、スキーの一側又は後側を歩いて前進する
ことができる。このようなとき、ハンドル杆3を
後方へ傾斜させ(座金12を隅切部へ移動する)
乗り物はスキーを押し上げるように前進させる。
第14図は傾斜面の降りコースを滑降するとき
平行に並べた両スキーを18cm間隔に保持した状態
を示すものである。このように両スキー間の距離
を上述した30cmから18cmまで任意に変化させるこ
とができる。そして、回転その他の動作をしよう
とするときは柔軟でフレキシブルな連結手段2が
両脚の些かな負荷に反応して、両スキー間の間隔
は調整され、身体のバランス保持を補助するもの
である。
平行に並べた両スキーを18cm間隔に保持した状態
を示すものである。このように両スキー間の距離
を上述した30cmから18cmまで任意に変化させるこ
とができる。そして、回転その他の動作をしよう
とするときは柔軟でフレキシブルな連結手段2が
両脚の些かな負荷に反応して、両スキー間の間隔
は調整され、身体のバランス保持を補助するもの
である。
第15図第16図は滑走技術が極めて難しい急
ターンの場合の動作を示すもので、両スキーの前
部は同一高さであつて、外側のスキーの後部は回
転中内側のスキーの後部より高い位置であつて開
いている。このような状態の場合は、横杆27と
この横杆27に接続されている一対のコイルばね
29が延びていて、乗り手は筋力を強く使うこと
なく、両スキーは元の位置に急速に復帰する。
ターンの場合の動作を示すもので、両スキーの前
部は同一高さであつて、外側のスキーの後部は回
転中内側のスキーの後部より高い位置であつて開
いている。このような状態の場合は、横杆27と
この横杆27に接続されている一対のコイルばね
29が延びていて、乗り手は筋力を強く使うこと
なく、両スキーは元の位置に急速に復帰する。
前記連結手段2は両スキーの各々がその平行な
位置から連結手段2の垂直軸線に対して45゜の角
度までの回動を許容し、左側スキーは横杆27の
軸線に対し時計方向に90゜まで、右側スキーは横
杆27の軸線に対して反時計方向に90゜まで回動
することを許容する。更に両スキーは平行に位置
した長手方向軸線に対して或る程度水平に回動す
ることができ、この操作はハンドル杆3でなすこ
とができる。更に一方のスキーが他方のスキーに
対し上側又は下側の面にあるときは水平回動をよ
り大きくすることができる。尚乗り手の足乗体5
に装着した自己の足部を靴の爪先部でスキーの中
心線上に配置することができる。
位置から連結手段2の垂直軸線に対して45゜の角
度までの回動を許容し、左側スキーは横杆27の
軸線に対し時計方向に90゜まで、右側スキーは横
杆27の軸線に対して反時計方向に90゜まで回動
することを許容する。更に両スキーは平行に位置
した長手方向軸線に対して或る程度水平に回動す
ることができ、この操作はハンドル杆3でなすこ
とができる。更に一方のスキーが他方のスキーに
対し上側又は下側の面にあるときは水平回動をよ
り大きくすることができる。尚乗り手の足乗体5
に装着した自己の足部を靴の爪先部でスキーの中
心線上に配置することができる。
このように、乗り手は両スキーの位置関係を上
述の範囲内で位置移動することができ、直線的に
滑走するときは両スキーは平行な位置に配置する
傾向がある。そして両スキーの後部は連結手段2
の長さと略同じ間隔を保つていて、交叉したり、
接触するようなことはない。
述の範囲内で位置移動することができ、直線的に
滑走するときは両スキーは平行な位置に配置する
傾向がある。そして両スキーの後部は連結手段2
の長さと略同じ間隔を保つていて、交叉したり、
接触するようなことはない。
滑走スピードを落すときはスキーを回転走行す
ることができるが、このときスキーの内側縁を外
側縁より低く配置して雪をすくように摩擦抵抗を
負荷することができる。右回転するときは右側ス
キーは平らに保持し、左側スキーは右に方向転換
して、その外側縁を上側に配置して該左側スキー
の長軸方向に回転する。左回転するときは前記と
対称的な反対の手順が採られる。
ることができるが、このときスキーの内側縁を外
側縁より低く配置して雪をすくように摩擦抵抗を
負荷することができる。右回転するときは右側ス
キーは平らに保持し、左側スキーは右に方向転換
して、その外側縁を上側に配置して該左側スキー
の長軸方向に回転する。左回転するときは前記と
対称的な反対の手順が採られる。
上述のスキー操作はスキーの配置位置について
述べたが、これは乗り手が握つたハンドル杆によ
りスキーの縁部の上下動を制御する。この際靴を
履いた乗り手の足部は従来スキーの如く縛られた
り、弾力的に固定されてはいない。したがつて乗
り手はスキーを介して身体に危険な外力が伝達さ
れず、直ちにスキーから離脱することが可能であ
る一方、スキーの側方面に対するスキーの両側縁
の位置関係を調整操することにより、スキーの滑
走方向と滑走速度とを制御する機能は保有させて
いる。
述べたが、これは乗り手が握つたハンドル杆によ
りスキーの縁部の上下動を制御する。この際靴を
履いた乗り手の足部は従来スキーの如く縛られた
り、弾力的に固定されてはいない。したがつて乗
り手はスキーを介して身体に危険な外力が伝達さ
れず、直ちにスキーから離脱することが可能であ
る一方、スキーの側方面に対するスキーの両側縁
の位置関係を調整操することにより、スキーの滑
走方向と滑走速度とを制御する機能は保有させて
いる。
本発明乗り物の試乗テストにおいて、体格と技
術習得度の平均的な大人も子供も、短期間のうち
に滑走技術を習得することができた。滑走技術習
得期間中に軽傷を負うことはあるが次第になくな
る一方、スリルと技術習得をなすたのしみがあ
る。本発明を有効に使用するにはこの乗り物にな
じむと共に熟練することが依然として必要であ
る。
術習得度の平均的な大人も子供も、短期間のうち
に滑走技術を習得することができた。滑走技術習
得期間中に軽傷を負うことはあるが次第になくな
る一方、スリルと技術習得をなすたのしみがあ
る。本発明を有効に使用するにはこの乗り物にな
じむと共に熟練することが依然として必要であ
る。
本発明はねじ止めされた中空体がスキーに対し
て着脱可能とされており、中空体を取り外したス
キーは通常のスキーとして使用するのに何等支障
がない。更に本発明乗り物はスキー、スキー靴、
バインデング、スキーポール等従来使用する道具
部品の費用より廉価である。
て着脱可能とされており、中空体を取り外したス
キーは通常のスキーとして使用するのに何等支障
がない。更に本発明乗り物はスキー、スキー靴、
バインデング、スキーポール等従来使用する道具
部品の費用より廉価である。
上述した本発明乗り物は接地要素をスノースキ
ーに装着したものによつて説明したが、接地要素
をグラススキー、スケートボード、ローラースケ
ート、タンデム車輪装置でもよく、斯様な場合に
改良、修正が必要な部分は連結手段2、ハンドル
杆3、足乗体5であり、これ等の部品を改良、修
正しても本発明の要旨を逸脱するものではない。
ーに装着したものによつて説明したが、接地要素
をグラススキー、スケートボード、ローラースケ
ート、タンデム車輪装置でもよく、斯様な場合に
改良、修正が必要な部分は連結手段2、ハンドル
杆3、足乗体5であり、これ等の部品を改良、修
正しても本発明の要旨を逸脱するものではない。
第1図は乗り手が出発姿勢で乗つた状態を示す
本発明傾斜面乗り物の全体斜視図、第2図は本発
明の一部を分解して拡大した斜視図、第3図、第
4図は軸筐、舌板、リンク杆下端部の構造を示す
断面図と側面図、第5図、第6図はハンドル杆下
端がクレピスに装着された状態を示す側面図と正
面図、第7図、第8図はリンク杆と横杆との枢着
構造を示す断面図と側面図、第9図は本発明乗り
物を輸送や保管のためにコンパクトに折畳んだ状
態を示す斜視図、第10図から第16図はフレキ
シブルな連結手段により可能な各種の滑走動作を
示す斜視図である。 1……スキー(接地要素)、2……連結手段、
3……ハンドル杆、5……足乗体、7……中空
体、9……クレビス、10……クリツプ、11…
…鍔、12……座金、13……コイルばね、19
……軸筐、20……舌板、25……リンク杆、2
7……横杆。
本発明傾斜面乗り物の全体斜視図、第2図は本発
明の一部を分解して拡大した斜視図、第3図、第
4図は軸筐、舌板、リンク杆下端部の構造を示す
断面図と側面図、第5図、第6図はハンドル杆下
端がクレピスに装着された状態を示す側面図と正
面図、第7図、第8図はリンク杆と横杆との枢着
構造を示す断面図と側面図、第9図は本発明乗り
物を輸送や保管のためにコンパクトに折畳んだ状
態を示す斜視図、第10図から第16図はフレキ
シブルな連結手段により可能な各種の滑走動作を
示す斜視図である。 1……スキー(接地要素)、2……連結手段、
3……ハンドル杆、5……足乗体、7……中空
体、9……クレビス、10……クリツプ、11…
…鍔、12……座金、13……コイルばね、19
……軸筐、20……舌板、25……リンク杆、2
7……横杆。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一対の接地要素と、該両接地要素が間隔を有
して略々並行な配置位置で所望の限定された移動
がなされるように該両接地要素に接続するフレキ
シブルな連結手段と、前記両接地要素より上方に
伸長して設けられたハンドル杆と、前記両接地要
素の上面に配設された足乗体とからなり、前記連
結手段は前記両接地要素上面の長手方向に沿つて
中空体が固設され、該両中空体にはその内側壁に
開口が設けられ、該開口を介して軸筐下端より突
出伸長して舌板端部が中空体内に、遊挿されてい
て、舌板端部に設けた透孔を遊挿したピンは前記
中空体を貫通して配設され、これにより、舌板の
透孔部側は上下及び横方向に移動すると共にその
軸筐側は上下及び横方向に所望の制限された範囲
で揺動自在に枢支され、前記両軸筐には接地要素
の軸線を直交する垂直面に沿つて揺動自在にリン
ク杆の下端が接続され、該両リンク杆の上端部間
には横杆の両端部を枢着する構成としたことを特
徴とする傾斜面乗り物。 2 前記横杆の両端と前記両中空体との間にはコ
イルばねを接続していることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の傾斜乗り物。 3 前記足乗体は断面U字形に形成されると共に
その両側壁部には複数の透孔が穿設される一方、
該足乗体は前記連結手段より離隔した他端側の中
空体上に固設されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の傾斜面乗り物。 4 前記ハンドル杆の下端部は前記中空体の長手
方向垂直面に沿つて揺動自在に取付られ、これに
より乗り物を使用しないときはハンドル杆を折り
畳むようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項乃至第3項記載の傾斜面乗り物。 5 前記ハンドル杆は折畳み位置か起立位置かの
選択した位置に係留保持させるべく該ハンドル杆
に付勢されたばねを介装することを特徴とする特
許請求の範囲第4項記載の傾斜面乗り物。 6 前記接地要素はスノースキーであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項記載の
傾斜面乗り物。 7 前記接地要素はグラススキー・スケートボー
ド、ローラスケートから選らばれたものであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の傾斜
面乗り物。 8 前記接地要素はタンデムに車輪を設けた装置
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の傾斜面乗り物。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AU8779 | 1979-08-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5660581A JPS5660581A (en) | 1981-05-25 |
JPS637791B2 true JPS637791B2 (ja) | 1988-02-18 |
Family
ID=3690941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11358380A Granted JPS5660581A (en) | 1979-08-20 | 1980-08-20 | Vehicle for inclined plane |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4363495A (ja) |
JP (1) | JPS5660581A (ja) |
CA (1) | CA1165350A (ja) |
CH (1) | CH637023A5 (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3302515C2 (de) * | 1983-01-26 | 1985-06-27 | Johannes-Peter 3360 Osterode Kordilla | Sportgerät für den Ski-Surf-Sport |
US4561666A (en) * | 1984-01-03 | 1985-12-31 | Aumann James P | Open sleigh that disassembles to a generally flat storage position and assembles into an interlocked operating position |
FR2578432B1 (fr) * | 1985-03-11 | 1987-06-12 | Imberteche Rene | Dispositif pour glisser et marcher sur la neige a bandes de glissement a geometrie variable, avec amortisseur et frein de securite |
US4643444A (en) * | 1985-07-15 | 1987-02-17 | Parkinson George L | Ski steering apparatus |
US4744584A (en) * | 1986-10-27 | 1988-05-17 | Monreal F Javier | Handlebars for tucked-in skiing |
CH662745A5 (fr) * | 1987-03-17 | 1987-10-30 | Charles Humbert | Dispositif de liaison entre pointes de ski. |
US4793627A (en) * | 1987-07-06 | 1988-12-27 | Monreal F Javier | Ski handles convertible to standard ski poles |
US5397154A (en) * | 1994-06-30 | 1995-03-14 | Baldwin; Robert I. | Stabilizer device for skiers |
US6113115A (en) * | 1995-06-01 | 2000-09-05 | Peter Hurth | Winter sports device |
WO1997032635A1 (es) * | 1996-03-09 | 1997-09-12 | Estelles Rey, Ignacio | Sistema de desplazamiento mediante patines con bastones de control incorporados y libres de sujecion integral a los pies |
CA2184947A1 (en) * | 1996-09-06 | 1998-03-07 | Gaetan Gedeon Bergeron | Tiltable sled |
US6217073B1 (en) * | 1998-09-16 | 2001-04-17 | Paul Hoffman | Collapsible snow pole |
US6345843B1 (en) * | 1999-06-28 | 2002-02-12 | Keith M. Barnes | Snow board with collapsible ski poles and holders for same |
US6634657B2 (en) | 2000-02-04 | 2003-10-21 | Kurtis P. Graham | Snowboard trainer method and apparatus |
GB0015891D0 (en) * | 2000-06-28 | 2000-08-23 | Royal College Of Art | Improved in or relating to snowboards |
US6592150B2 (en) | 2000-07-27 | 2003-07-15 | Joseph F. Kernan | Ski rocker training device for instructing able bodied and disabled skiers |
US20030209901A1 (en) * | 2002-05-07 | 2003-11-13 | Hamel Floyd L. | Snow arc ski board and sports arc |
US7172219B2 (en) * | 2003-10-02 | 2007-02-06 | Sparker International, Inc. | Snowboard utility pole |
US7484765B2 (en) * | 2005-04-19 | 2009-02-03 | David John Harper | Retractable snowboard support apparatus for use in lift assist transport |
JP4580960B2 (ja) * | 2007-05-22 | 2010-11-17 | 悦夫 佐藤 | 雪上滑走用具 |
US8181975B2 (en) * | 2009-02-10 | 2012-05-22 | Sarbjit Parhar | Scooter vehicle system |
PL217187B1 (pl) * | 2010-09-29 | 2014-06-30 | Alreh Medical Spółka Z Ograniczoną Odpowiedzialnością | Para płóz do kroczenia i/lub ruchu jezdnego |
ITRM20100682A1 (it) * | 2010-12-22 | 2012-06-23 | Aleardo Cecco | Copia di sci con dispositivi tali da stabilizzarli in posizione parallela e inclinarli su ambo i lati sulla stessa o diversa quota in posizione seduta o eretta |
US9889368B1 (en) * | 2016-09-02 | 2018-02-13 | Shane Chen | Personal transportation device |
RU180063U1 (ru) * | 2016-10-24 | 2018-05-31 | Хасейн Харонович Самраилов | Средство передвижения "Ког-салазки" |
USD874594S1 (en) * | 2017-05-22 | 2020-02-04 | Bart P. Howard | Float for walking on water |
WO2019126889A1 (es) * | 2017-12-26 | 2019-07-04 | Pontificia Universidad Catolica De Chile | Conjunto de esquíes para entrenamiento que comprenden un par de esquíes unidos en su punta y un accesorio de mango articulado unido a dichos esquíes |
FI129266B (en) * | 2018-03-21 | 2021-10-29 | Hartwall K Oy Ab | Chassis for a rolling container and rolling container comprising the chassis |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1213454A (en) * | 1916-04-08 | 1917-01-23 | Carl E Brown | Toy kick-car. |
US1834979A (en) * | 1928-03-24 | 1931-12-08 | Joseph A Skoglund | Sled |
US2239213A (en) * | 1940-04-27 | 1941-04-22 | Charles E Artman | Ski horse |
US2260027A (en) * | 1940-05-07 | 1941-10-21 | Hotson John Leslie | Ski |
US2318147A (en) * | 1941-03-15 | 1943-05-04 | Eric O Ericson | Ski |
US2609210A (en) * | 1948-03-27 | 1952-09-02 | Richard V Jennings | Snow or water ski device |
FR1074921A (fr) * | 1953-02-18 | 1954-10-11 | Dispositif d'accouplement pour skis | |
US4134598A (en) * | 1978-01-10 | 1979-01-16 | Yukihiro Urisaka | Land skis |
-
1980
- 1980-08-11 US US06/176,806 patent/US4363495A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-08-19 CH CH624380A patent/CH637023A5/fr not_active IP Right Cessation
- 1980-08-20 CA CA000358675A patent/CA1165350A/en not_active Expired
- 1980-08-20 JP JP11358380A patent/JPS5660581A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5660581A (en) | 1981-05-25 |
US4363495A (en) | 1982-12-14 |
CH637023A5 (fr) | 1983-07-15 |
CA1165350A (en) | 1984-04-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS637791B2 (ja) | ||
US4138128A (en) | Ski board | |
US5975546A (en) | Lateral sliding roller board | |
US4943075A (en) | Pair of wheeled skate-skis with brakes usable on most terrains | |
US4134600A (en) | Roller ski apparatus with spring suspension | |
JP4178111B2 (ja) | スノースクーター | |
US7614987B2 (en) | Balance and motion exercise training an conditioning device | |
US3378274A (en) | Surf-type snow ski | |
US6070885A (en) | Off-line roller skates | |
US7837209B2 (en) | Tri-axial control device | |
JPS63263165A (ja) | スノーボード | |
US20120126523A1 (en) | Laterally sliding roller ski | |
FR2593402A1 (fr) | Appareil et accessoires specialises pour l'initiation, l'entrainement et le perfectionnement au ski alpin et a son enseignement | |
US20170007900A1 (en) | Stand-on land vehicle for simulating skiing | |
KR20040024592A (ko) | 수동 조종가능한 스포츠 스쿠터 | |
US20110079986A1 (en) | Personal Transportation Device and Method | |
US5372384A (en) | Ski-turn simulator | |
US6592150B2 (en) | Ski rocker training device for instructing able bodied and disabled skiers | |
CN101745213A (zh) | 滑板 | |
US4676521A (en) | Kneeling skis with handles | |
US4235448A (en) | Skiing simulator | |
US3014731A (en) | Ski vehicle | |
US4623158A (en) | Sporting knee boot for sliding, skating and skiing | |
US6592377B2 (en) | Snowboard teaching device | |
US20070096410A1 (en) | Tri Control Platform Device |